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  • #225 頓智頓才 ~「佐々木政談」~

    “格差”という言葉が暮らしや教育等いろんな分野で聞かれる。政治の世界でも論点の一つになっている。一般的には格差は好ましくない現象と捉えられがちだが果たしてそう…

  • #224 観る落語

    落語は話芸と呼ばれる位であるから“言語”を使う芸であるが“身振り”も重要な要素で、扇子と手ぬぐいを巧みに使う所作や顔の表情も芸の一つの側面になっている。落語は…

  • #223 山手線の駅名を覚える ~“痴楽綴り方狂室”~

    四代目柳亭痴楽は“破壊された顔の所有者”をキャッチフレーズにして、高座に上がっただけで笑いを呼ぶその顔と、マクラで決まってリズミカルに話した“痴楽綴り方狂室(…

  • #222 家を燃やす恋 ~「八百屋お七」~

    #148で採り上げた「くしゃみ講釈」に出て来た“八百屋お七物語”はどんな物語であったのか? 四代目柳亭痴楽の創作落語「八百屋お七(やおやおしち)」によると次の…

  • #221 御ませな子供 ~「真田小僧」~

    終活の一環で昔の書類を整理していたら、「平成12、13、14年の一円硬貨、平成12年の五円硬貨、平成14年の五十円硬貨および平成13年の百円硬貨が専門店で高値…

  • #220 鶴の語源噺 ~「つる」~

    “付け焼刃ははげやすい”という諺で笑いを取るのは落語の代表的な手法の一つで、多くの噺が作られている。語源噺「つる」もその一つの滑稽噺である。  八五郎がご隠居…

  • #219 度の過ぎた悪戯 ~「大山詣り」~

    年を取ると、「昔は良かった」という懐古趣味が頭をもたげるのが世の常のようである。最近はテレビやラジオの落語番組がほとんどなくなったので現役の落語家の噺を聴く機…

  • #218 糠に釘 ~「藁人形」~

    明治に入って日本に石鹸というものが登場するまでは、人は糠(ぬか 主に玄米を精白する時に生じる果皮などの粉)で顔や体を洗いました。また、糠は駄菓子の原料にも使わ…

  • #217 マクラ傑作集 その15

    ★動物園の立て看板におかしなものがありました。檻の前に小さい字で何か書かれている看板が立っているので読みに行ったら、「危険ですから近付かないでください」と書か…

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鑑賞歴50年オトコの「落語のすゝめ」
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