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  • #183 感の鈍い亭主 ~「紙入れ」~

    “春浮気、夏は陽気で秋塞ぎ、冬は陰気で暮れはまごつき”という言い回しが落語世界で使われる。古今、季節感は大きくは変わっておらず、春はロマンスが一番生まれやすい…

  • #182 ブラックユーモア ~「後生鰻」~

    ある大家(たいけ)の旦那、隠居の身になって時間を持て余していたが信心を始め、神社仏閣へお詣りするのを楽しみとするようになり、毎朝、近くのお寺へお詣りするのを日…

  • #181 京都人の悪い口癖 ~「京の茶漬け」~

    「ぶぶ漬け(茶漬け)でもどうどすか?」と京都人の家で言われたら、「そろそろ帰って下さい」という古くからの慣用句のようである。この伝説の真偽はともかく京都では茶…

  • #180 踏んだり蹴ったり ~「鰻の幇間」~

    野だいこ(野幇間 お茶屋と契約関係はなく、何らの芸も持たず、単におべんちゃらだけで客の座を取り持つ幇間のこと)が客に飯を驕らせようとして踏んだり蹴ったりの目に…

  • #179 行商人の思わぬ出世物語 ~「小間物屋政談」~

    一般の国民が裁判官と一緒に刑事裁判を行う“裁判員制度”がスタートして10年が経過しようとしている。当初は不安材料も含めて大きな話題となったが最近は報道されるこ…

  • #178過猶不及也~「垂乳根」~

    「こんちょうは どふうはげしゅうして しょうしゃがんにゅうし ほこうなりがたし」と聞いても、多くの人には意味不明の言葉であろう。「今朝は風が強くて眼に砂埃が入…

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鑑賞歴50年オトコの「落語のすゝめ」
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