朝日新聞でいまも連載されている「宮沢喜一日録 戦後政治の軌跡」。全35回の連載予定。 戦後日本を体現する政治家、宮沢喜一元首相が40年間書き続けた政治行動記録が見つかりました。戦後80年を前に政治、経
荘子は徹底して個人主義的で、支配者という者を予想していない、と小島祐馬は言います。「予想していない」というのは面白い言い回しですが、要するに「想定していない」ということなんでしょう。あるいは、眼中にな
タイトルは物騒ですが、中味は大したことはない、だけどけっこうリアルな夢を見ました。二晩続けてです。 わたしは元住んでいたマンションに用事があって出かけています。その用事(なにかの相談事のような)のため
夜、あまり夢を見る質(たち)ではないのですが、昨夜は妙にリアルな夢を見ました。やたらくっきりしていてリアルなおかげで、朝方4時に一回目覚めてしまいました。 夢では、わたしは大学のゼミのような集まりいま
WOWOWで今年(2024年)から始まっている、支那ドラマ「玉骨遙」(ぎょっこつよう)を、録り溜めしていて、家人とポツリポツリと観ています。 シャオ・ジャン主演「玉骨遥(ぎょっこつよう)」 ドラマ
年明け2回目、合計4回目の算命学教室。本日は、前回(3回目)の続きとして「十干(じっかん)」=「甲/乙/丙/丁/戊/己/庚/辛/壬/癸」の性質について教えていただきました。その後には「十二支(じゅうに
老荘思想を続けます。ちっとも占技に行かないじゃないかと思われそうですが、まあ「老荘思想」と言っておいて老子に言及するだけというのもバランスが悪いですし。 荘子の紹介はいったん置いておく。さて、「老荘」
老子 補遺 「先を急ぐ」と言いつつ、老子の思想についてダラダラとここまで書いてきました。ひと区切りつけるために、いささか細かいことを書き残しておきます。このあとも、老荘思想、道家、道教、それから儒家に
さらに先を急ぐ。 では、人間をして〈作為〉たらしめているのは何なのでしょうか。老子はそれを人間の〈慾〉にあると考えました。 欲望さえ抑えるならば、人々をして本来の自然に復帰せしめ、純撲な社会を形作らし
前回からの老荘思想、続ける。 人間が不幸になるのは〈作為〉するからである、と老子は言います。〈作為〉とは単純に言えば「余計なことをせずに太古から変わらない生活」(大場、p.28)を捨てて、「人為的頽廃
年明けからこっち、あれやこれやと過ぎていって、講義はもうすぐ4回目。これまでの復習をしつつも少し算命学の〈思想原理〉的なところを、自分なりに整理しておきたいです。参考文献については、区切りの良いところ
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朝日新聞でいまも連載されている「宮沢喜一日録 戦後政治の軌跡」。全35回の連載予定。 戦後日本を体現する政治家、宮沢喜一元首相が40年間書き続けた政治行動記録が見つかりました。戦後80年を前に政治、経
算命学は、自然科学と万象学とをベースにした〈人間学〉(=思想分類学)であり、よく言われるような統計学ではないといいます。 ちなみに、思想分類学という学問領域を聞いたことはなく、ググってもでてきません。
「廻国順礼(かいこくじゅんれい)」。日本の古寺名刹を訪ねていきます。 平成30年(2018年)元日からはじめた〈神社仏閣めぐり〉、御朱印帳も2025年3月にはようやく3冊目に入りました。もともとそんな
算命学の学習の初回(2023年12月スタート)は、①「算命学の歴史(経緯)」と②「方向と意味づけ」という内容でした。 ①の講義では、算命学がいつの時代にいかにして生まれたのか、その誕生には「東洋の三教
はじめまして。 もうすぐ2025年度がスタートします。算命学を学んでいる、庵主の萬大(かずひろ)です。会社員を続けながら勉強しています。といっても、じつは昨年(2024年)に転職を決めて、この4/1(
1日目の夜は、熊本・天草で過ごす。夕食は天草の[奴寿司]。とんでもなく美味しいものを頂戴したが、これについては別稿で。 宿泊はホテルアレグリアガーデンズ天草。日の出を迎えながら露天風呂で過ごすひととき
■2025.2.21(金) 高千穂神社のあとは高千穂峡へ。3連休ということもあって、たくさんの方が訪れていた。地理学でいうところの「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」の連なりと、名瀑「真名井の滝」を間近
■2025.2.21(金) 7:55羽田発ANA603便で宮崎空港を目指す。羽田は快晴だが、宮崎は曇りらしい。しかも気温も低め。定刻から20分ほど遅れて出発する。ほんと久しぶりに機上の人になるのでちょ
今日(3月25日)で、授業も8回目。前回からずっと十大主星の解説をしていただいている(このブログではまだそこまで投稿していない)。 今回の講義は「伝達本能の星」である、鳳閣星(ほうかくせい)と調舒星(
すっかり更新が滞っていました。2月~3月は、わたしはもとより家族の病気、娘の不登校対応、仕事上は最大の山場もあり(なんとか乗り越えました)、さらにわたしの新設部署異動もあり、昨年ほどではなかったものの
生年月日の干支表(命式)についての補足。 「命式」のフォーマット 命式のフォーマットは次のとおり。表の最左行(「干支\生年月日」の行)はフォーマットとしては書かない。 干支 \ 生年月日日月年干(天干
午前中はブログの整理と、算命占法の復習を少しやりました。 今日は雛祭り。終日ポカポカ陽気で、昨日、寒風の中で娘と慶應の日吉キャンパスをぐるりと巡った寒さはどこへやらです。 雛祭りといえど、じつはわが家
ここのところ、本業が本当に忙しく、しかも家族のゴタゴタも重なってブログの更新が停滞していました(この投稿の日付は2/7ですが、書いているのは3/2)。 このブログのトップページは「タブ式カテゴリ一覧」
今日は第6回目の講義。だいぶ風が強くて、せっかく治まりつつあった咳がぶり返しそうでイヤでした。 今回の講義は「十二支の質」の残りをやって、いよいよ陰占・陽占に入りました。 まずは陰占・陽占それぞれの〈
今日(2024/2/25)付の朝日新聞朝刊。 宮沢元首相の「日録」見つかる 戦後40年間克明に「第一級の史料」:朝日新聞デジタル (asahi.com) 宮沢喜一・元首相(1919~2007)の40年
前回タイトルは羊頭狗肉で、けっきょく「巨大ロボット展」のことしか書いていませんでしたね。 巨大ロボット展、走水神社、観梅会(1) 學のほそ道 ~ 燕居青麓庵 (hozakik.com) 昼メシのラ
久しぶりに朝から太陽が出まして、快晴の土曜日。そして3連休の中日(なかび)。 仕事もひと区切りついたし、息子も時折咳きこむけれど、体調もほぼ戻ってきたこともあり、「ちょっとドライブしよう」と誘ってみま
「陽」の活動、「陰」の活動 陽・・・外に向かって、発展、分化していく活動。「生成」、「発展」。 陰・・・「陽」の活動で生み出された活力を、内部に収蔵して蓄積、かつ活動の統一を図る活動。「収斂」、「閉蔵
天皇誕生日。朝から冷たい雨が降り続いている。一般参賀はあったようだ。 天皇陛下 64歳の誕生日祝う一般参賀 NHK 皇室 今日から3連休(今年の2月は3連休が2回あるのですね)。前日まで、会社
今週(2024/2/19~22)までは、とにかく繁忙期(忙殺期)なので、ロクにブログ更新ができません。日付こそ2/19(月)となっていますが、書いているのは2/25です。 会社の行き帰り、さいきん出た
今日(3月25日)で、授業も8回目。前回からずっと十大主星の解説をしていただいている(このブログではまだそこまで投稿していない)。 今回の講義は「伝達本能の星」である、鳳閣星(ほうかくせい)と調舒星(
すっかり更新が滞っていました。2月~3月は、わたしはもとより家族の病気、娘の不登校対応、仕事上は最大の山場もあり(なんとか乗り越えました)、さらにわたしの新設部署異動もあり、昨年ほどではなかったものの
生年月日の干支表(命式)についての補足。 「命式」のフォーマット 命式のフォーマットは次のとおり。表の最左行(「干支\生年月日」の行)はフォーマットとしては書かない。 干支 \ 生年月日日月年干(天干
午前中はブログの整理と、算命占法の復習を少しやりました。 今日は雛祭り。終日ポカポカ陽気で、昨日、寒風の中で娘と慶應の日吉キャンパスをぐるりと巡った寒さはどこへやらです。 雛祭りといえど、じつはわが家
ここのところ、本業が本当に忙しく、しかも家族のゴタゴタも重なってブログの更新が停滞していました(この投稿の日付は2/7ですが、書いているのは3/2)。 このブログのトップページは「タブ式カテゴリ一覧」
今日は第6回目の講義。だいぶ風が強くて、せっかく治まりつつあった咳がぶり返しそうでイヤでした。 今回の講義は「十二支の質」の残りをやって、いよいよ陰占・陽占に入りました。 まずは陰占・陽占それぞれの〈
今日(2024/2/25)付の朝日新聞朝刊。 宮沢元首相の「日録」見つかる 戦後40年間克明に「第一級の史料」:朝日新聞デジタル (asahi.com) 宮沢喜一・元首相(1919~2007)の40年
前回タイトルは羊頭狗肉で、けっきょく「巨大ロボット展」のことしか書いていませんでしたね。 巨大ロボット展、走水神社、観梅会(1) 學のほそ道 ~ 燕居青麓庵 (hozakik.com) 昼メシのラ
久しぶりに朝から太陽が出まして、快晴の土曜日。そして3連休の中日(なかび)。 仕事もひと区切りついたし、息子も時折咳きこむけれど、体調もほぼ戻ってきたこともあり、「ちょっとドライブしよう」と誘ってみま
「陽」の活動、「陰」の活動 陽・・・外に向かって、発展、分化していく活動。「生成」、「発展」。 陰・・・「陽」の活動で生み出された活力を、内部に収蔵して蓄積、かつ活動の統一を図る活動。「収斂」、「閉蔵
天皇誕生日。朝から冷たい雨が降り続いている。一般参賀はあったようだ。 天皇陛下 64歳の誕生日祝う一般参賀 NHK 皇室 今日から3連休(今年の2月は3連休が2回あるのですね)。前日まで、会社
今週(2024/2/19~22)までは、とにかく繁忙期(忙殺期)なので、ロクにブログ更新ができません。日付こそ2/19(月)となっていますが、書いているのは2/25です。 会社の行き帰り、さいきん出た
先週(2/12)に息子がインフルエンザを発症してからこっち、まったくもって身体の調子が悪い。熱こそ出ないものの、頭痛と喉の痛みと咳のオンパレード。薬は服用しているが、いまのところ大した効果はナシ。 そ
「五行」補遺 董仲舒後 小島祐馬の後生であるから言及しないわけはないと思っていたら、やっぱり上住節子も董仲舒『春秋繁露(しゅんじゅうばんろ)』には触れていました。失礼しました、わたしの見落とし、という
「五行思想(五行配当)」の完成 小島は、〈宇宙の説明〉として明らかに五行配当が見られるのは、前漢武帝(在位:B.C.141~B.C.87年)時の董仲舒『春秋繁露(しゅんじゅうばんろ)』にあるといいます
「五行説」の形成 (2) 「五行説」についてここまで述べてきたことをざっくりと纏めると、 「五行生数説」・・・「水火金木土」という宇宙生成の順序で記載されている(『書経』「洪範」) 「五行相生説」・・
五徳終始説(つづき) 「五行相剋説」を基調として、支那王朝の入れ替わりを説いたとされる「五徳終始説(ごとくしゅうしせつ)」。小島は、五行思想が確かにあらわたと信頼できる最初のテキストとして、鄒衍(すう
そのまんまのタイトルなのですが、一昨日(2/12)に息子が発熱、まさかと思って翌日に検査を受けさせたら、「インフルエンザB型」と見事に診断されました。彼の行状からして、いったいどこで拾ったんだと思いま
五行相生説(の原形) 前回で、「五行生数説」という五行思想の原書のかたちが『書経』(あるいは『尚書』)に書かれていると言いましたが、『書経』の成立(全体が一書として成立したのは)早くても秦の穆公の在位
なんだかんだで、年明け3回目、通しで5回目の算命学授業でした。今日(24.2.12)は祝日(2.11 建国記念日)の振替休日、そして3連休の最終日でしたが、こうしてえっちらおっちら都心まで出かけてきま