今日(3月25日)で、授業も8回目。前回からずっと十大主星の解説をしていただいている(このブログではまだそこまで投稿していない)。 今回の講義は「伝達本能の星」である、鳳閣星(ほうかくせい)と調舒星(
すっかり更新が滞っていました。2月~3月は、わたしはもとより家族の病気、娘の不登校対応、仕事上は最大の山場もあり(なんとか乗り越えました)、さらにわたしの新設部署異動もあり、昨年ほどではなかったものの
生年月日の干支表(命式)についての補足。 「命式」のフォーマット 命式のフォーマットは次のとおり。表の最左行(「干支\生年月日」の行)はフォーマットとしては書かない。 干支 \ 生年月日日月年干(天干
午前中はブログの整理と、算命占法の復習を少しやりました。 今日は雛祭り。終日ポカポカ陽気で、昨日、寒風の中で娘と慶應の日吉キャンパスをぐるりと巡った寒さはどこへやらです。 雛祭りといえど、じつはわが家
ここのところ、本業が本当に忙しく、しかも家族のゴタゴタも重なってブログの更新が停滞していました(この投稿の日付は2/7ですが、書いているのは3/2)。 このブログのトップページは「タブ式カテゴリ一覧」
今日は第6回目の講義。だいぶ風が強くて、せっかく治まりつつあった咳がぶり返しそうでイヤでした。 今回の講義は「十二支の質」の残りをやって、いよいよ陰占・陽占に入りました。 まずは陰占・陽占それぞれの〈
今日(2024/2/25)付の朝日新聞朝刊。 宮沢元首相の「日録」見つかる 戦後40年間克明に「第一級の史料」:朝日新聞デジタル (asahi.com) 宮沢喜一・元首相(1919~2007)の40年
前回タイトルは羊頭狗肉で、けっきょく「巨大ロボット展」のことしか書いていませんでしたね。 巨大ロボット展、走水神社、観梅会(1) 學のほそ道 ~ 燕居青麓庵 (hozakik.com) 昼メシのラ
久しぶりに朝から太陽が出まして、快晴の土曜日。そして3連休の中日(なかび)。 仕事もひと区切りついたし、息子も時折咳きこむけれど、体調もほぼ戻ってきたこともあり、「ちょっとドライブしよう」と誘ってみま
「陽」の活動、「陰」の活動 陽・・・外に向かって、発展、分化していく活動。「生成」、「発展」。 陰・・・「陽」の活動で生み出された活力を、内部に収蔵して蓄積、かつ活動の統一を図る活動。「収斂」、「閉蔵
天皇誕生日。朝から冷たい雨が降り続いている。一般参賀はあったようだ。 天皇陛下 64歳の誕生日祝う一般参賀 NHK 皇室 今日から3連休(今年の2月は3連休が2回あるのですね)。前日まで、会社
今週(2024/2/19~22)までは、とにかく繁忙期(忙殺期)なので、ロクにブログ更新ができません。日付こそ2/19(月)となっていますが、書いているのは2/25です。 会社の行き帰り、さいきん出た
先週(2/12)に息子がインフルエンザを発症してからこっち、まったくもって身体の調子が悪い。熱こそ出ないものの、頭痛と喉の痛みと咳のオンパレード。薬は服用しているが、いまのところ大した効果はナシ。 そ
「五行」補遺 董仲舒後 小島祐馬の後生であるから言及しないわけはないと思っていたら、やっぱり上住節子も董仲舒『春秋繁露(しゅんじゅうばんろ)』には触れていました。失礼しました、わたしの見落とし、という
「五行思想(五行配当)」の完成 小島は、〈宇宙の説明〉として明らかに五行配当が見られるのは、前漢武帝(在位:B.C.141~B.C.87年)時の董仲舒『春秋繁露(しゅんじゅうばんろ)』にあるといいます
「五行説」の形成 (2) 「五行説」についてここまで述べてきたことをざっくりと纏めると、 「五行生数説」・・・「水火金木土」という宇宙生成の順序で記載されている(『書経』「洪範」) 「五行相生説」・・
五徳終始説(つづき) 「五行相剋説」を基調として、支那王朝の入れ替わりを説いたとされる「五徳終始説(ごとくしゅうしせつ)」。小島は、五行思想が確かにあらわたと信頼できる最初のテキストとして、鄒衍(すう
そのまんまのタイトルなのですが、一昨日(2/12)に息子が発熱、まさかと思って翌日に検査を受けさせたら、「インフルエンザB型」と見事に診断されました。彼の行状からして、いったいどこで拾ったんだと思いま
五行相生説(の原形) 前回で、「五行生数説」という五行思想の原書のかたちが『書経』(あるいは『尚書』)に書かれていると言いましたが、『書経』の成立(全体が一書として成立したのは)早くても秦の穆公の在位
なんだかんだで、年明け3回目、通しで5回目の算命学授業でした。今日(24.2.12)は祝日(2.11 建国記念日)の振替休日、そして3連休の最終日でしたが、こうしてえっちらおっちら都心まで出かけてきま
前回書いた、〈五行配当〉の表。 【学習 #3-11】五行(1) 學のほそ道 ~ 燕居青麓庵 (hozakik.com) 商(=中央)を含んだ季節に十干(じっかん)が割り当てられていますが、こんな興
「五行」、すなわち「木火金水土」は、最終的には「天人合一(てんじんごういつ)」思想の一翼を担うかたちとなり、易とともに儒家の哲学思想の根底を形成する有力な要素となったのである。 というのは、小島祐馬『
陰陽についてのまとめと理解は今回で一回区切りをつけます。 「算命占法の理論的根源である老荘思想」、その「陰」「陽」についての〈本義〉。いつも通り、樹木の生長になぞらえてみましょう。 「陽」・・・枝をど
前回の投稿で、「老子は陰陽においては陰に重きを置いた」云々と書きました。 【学習 #3-8】陰陽(2) 學のほそ道 ~ 燕居青麓庵 (hozakik.com) 『道徳経』における陰陽、という言葉よ
細々と続けている慶應通信ですが、今朝久しぶりに塾生サイトを覗いたら、先月6日に提出した[史学概論]の新規レポートが合格していました。約1ヶ月ほどで返却されました。 端的には、課題テキストを読んで要約し
「陰陽(いんよう)」について語ると言いつつ、いつものように前段で足踏みをしています。 老子によって「道(みち)」と字(あざな)された、万物の生成活動はどう営まれているのでしょうか。 ここでは4つのフェ
これまで数回にわたって老荘思想を我流で整理してきましたが、ここからは「陰陽」「五行」「干支」といったテーマに入っていきます。老荘思想の整理には、小島祐馬『中国思想史』や上住節子『算命占法』にだいぶ助け
今年(2024年)の立春については、別稿で書きました。立春大吉 ~ 41 甲辰(きのえたつ、甲木の辰) 學のほそ道 ~ 燕居青麓庵 (hozakik.com) 朝早くから調べながら、自分なりに整理
今日は2024年における、立春。干支暦(かんしれき)では、新年のはじまり、いわば〈元日〉になります(よく”元日”を”元旦”と誤表記している投稿を散見しますが、”元旦”は「元日の朝ないしは午前中」という
荘子は徹底して個人主義的で、支配者という者を予想していない、と小島祐馬は言います。「予想していない」というのは面白い言い回しですが、要するに「想定していない」ということなんでしょう。あるいは、眼中にな
タイトルは物騒ですが、中味は大したことはない、だけどけっこうリアルな夢を見ました。二晩続けてです。 わたしは元住んでいたマンションに用事があって出かけています。その用事(なにかの相談事のような)のため
夜、あまり夢を見る質(たち)ではないのですが、昨夜は妙にリアルな夢を見ました。やたらくっきりしていてリアルなおかげで、朝方4時に一回目覚めてしまいました。 夢では、わたしは大学のゼミのような集まりいま
WOWOWで今年(2024年)から始まっている、支那ドラマ「玉骨遙」(ぎょっこつよう)を、録り溜めしていて、家人とポツリポツリと観ています。 シャオ・ジャン主演「玉骨遥(ぎょっこつよう)」 ドラマ
年明け2回目、合計4回目の算命学教室。本日は、前回(3回目)の続きとして「十干(じっかん)」=「甲/乙/丙/丁/戊/己/庚/辛/壬/癸」の性質について教えていただきました。その後には「十二支(じゅうに
老荘思想を続けます。ちっとも占技に行かないじゃないかと思われそうですが、まあ「老荘思想」と言っておいて老子に言及するだけというのもバランスが悪いですし。 荘子の紹介はいったん置いておく。さて、「老荘」
老子 補遺 「先を急ぐ」と言いつつ、老子の思想についてダラダラとここまで書いてきました。ひと区切りつけるために、いささか細かいことを書き残しておきます。このあとも、老荘思想、道家、道教、それから儒家に
さらに先を急ぐ。 では、人間をして〈作為〉たらしめているのは何なのでしょうか。老子はそれを人間の〈慾〉にあると考えました。 欲望さえ抑えるならば、人々をして本来の自然に復帰せしめ、純撲な社会を形作らし
前回からの老荘思想、続ける。 人間が不幸になるのは〈作為〉するからである、と老子は言います。〈作為〉とは単純に言えば「余計なことをせずに太古から変わらない生活」(大場、p.28)を捨てて、「人為的頽廃
年明けからこっち、あれやこれやと過ぎていって、講義はもうすぐ4回目。これまでの復習をしつつも少し算命学の〈思想原理〉的なところを、自分なりに整理しておきたいです。参考文献については、区切りの良いところ
新規レポ作成の一発目としてはとっつきやすいだろうと思って着手した[人文地理学]は無事に「添削中」となり、さて次の科目をどうするか。 じつは[史学概論]は2/3くらいは進めていたけれど、〈まとめ〉の仕方
サクッと提出できるかなと思って着手した[人文地理学]の新規レポだったが案外時間がかかってしまった。先週半ばからはじめて今日まで。掛かりすぎ。なんとか本日(10/23)にweb(kcc-channel)
[人文地理学]のレポートに着手してから、あっという間に日曜日。ほとんど何もできなかった。大きいことから細かいことまで、なんだか矢継ぎ早に去来して久しぶりに〈キリキリ舞い〉という言葉を思い出した。 今日
履修計画(初年度)はまだ決まらない。決まらないが、レポート〆切りまであまり時間がないので、履修計画を横目にレポ作成をしていくことにする。 まずは[人文地理学]から。この科目、法乙時代の最後の受験科目だ
塾生ガイドも届いて、さて履修計画、というか、1月科目試験に向けての短期計画を立てようとしている。 科目試験のためのレポート〆切りは11/22(水)。翌日は11/23で勤労感謝の日かつ金曜日。せめて11
この土日(10/14~15)に、久しぶりにキャンプへ行っていたあいだに、どうやら初年度配本がなされたようで、帰宅したら不在票が投函されていた。学生証を受け取ったタイミングでこの週末かなという予感はあっ
今週中には配送されるんじゃないかと割と確信めいて待っているのに、なかなか自宅まで届かない。 ラスト・ワンマイルだなあ。まだ明日、13日の金曜日が残っているんだけど、13日の金曜日だからなあ。 課題テキ
娘とのガチ喧嘩は引き続き。 今日も「学校行かね」とベッドの上で不貞腐れていた。明日は文化祭の発表で校外へ行かねばならず、娘の担任からは心配の一言と「なにかあったらサポート宜しゅうお願いします」の電話が
「体育の日」改め「スポーツの日」を含めての秋の3連休。残念ながら最終日(10/9)は一日雨模様となってしまった。前日前々日と科目試験を受けられた方たちにとっては、雨の音を聴きながら心身を休める吉日では
連休2日目。今日は10月科目試験の2日目で、みなさん頑張ってらっしゃる。 いわゆる〈諭吉BOX〉(わたしはこのネーミングに馴染めない)、初年度配本の報せがX(旧Twitter)にぼちぼち流れはじめてい
慶應通信の履修計画を考えつつ、放送大学入学オリエンテーション
先週末あたり関西から帰京したところで、一気に季節が変化して、ここ数日はだいぶ涼しくなった。夜は毛布一枚ではクシャミがでて、布団を出そうかどうしようかというところだ。 3連休初日。じつは昨日、娘のいちご
これまであまり言及してこない放送大学大学院ネタだが、昨日、入学オリエンテーションの案内が届いた。わたしが所属するのは神奈川学習センタ。今度の土曜日10/7にオンラインで行われる。 じつはその日先約があ
(2023年の)10/13までという、慶應通信の入学手続きを終えた。初年度の入学金一式200,000円はネット銀行から振込完了し、昨日郵送した提出物も今日(10/4)には通信事務局には届くというから、
出願からほぼ1カ月後、ようやく合否判定が出た。結果は、合格。 正直、ホッとした。合格前はなんだか心此処にあらずだったと思う。一度卒業はしているけど、再度入学できるかどうかは別だろうし。周囲の何人かの方
前回から更新の時間がちょっと開いてしまったが、昨日(8/29、一粒万倍日)、何とかインターネット出願を果たした。 インターネット出願といっても、すべての手続きがインターネットで完結するわけではない。例
先週後半はイベントが続き、しかもジェットコースタのような展開だったので、ハイにもなり落ちこみもしてすっかり精神的に疲れてしまった。今日、慌てて慶應通信出願の手続きを進めるべく、読了した本の書評(になっ
「気分が落ちこんだときとかに、小説をヘタに読むと自分の感情が虚構によって揺らぐことがあるから要注意だよね」と昨夜(8/18)一緒に呑んだ知人と会話していた。その数時間後に、その彼女ととんでもない言い争
台風7号は遠くになったはずなのだが、その余波たるや侮れない。300kmも離れた静岡県では竜巻やら大雨が続いていた。お袋からヘルプコールではないが、状況報告のような電話がかかってきていた。 まさか東海道
今日で今年のわたしの夏休みは最終日。このあともチョコチョコ年休取得予定はあるものの、長い休みは年末年始まではない。 明日からに備えて今日はもともと何も予定を入れていなかった。 しかし、出願準備は進めて
昼前から外出する予定があるので、朝のうちに出願準備を進める(ちなみにわたしは「正科生」として出願予定)。 「志望理由書登録」のうち、「1.志望した学部・類で何を学ぼうとしているのか具体的に述べなさい。
本日8/10より、2023年度の慶應通信秋入学(77期)の出願受付がはじまる。今日は家族とともに朝から終日外出していたので、帰宅してから「インターネット出願」をしはじめた。 まずは「志願者登録」。オノ
新築祝いで、3月まで住んでいた町の知り合いがやってきてくれた。直ちに自宅へと向かうのではなく、寄り道をしていく。駅前の坂をのぼってもらい、公園を散策、そのなかにある歴史ある建物へとご案内。価値の解る人
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