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クルスス・ホノルム!ローマの名誉あるコースについて解説!
共和政ローマにおいて王はおらず、その政治は基本的には元老院の助言を受けながら実際には1年任期の2人の執政官が行うことになっていた。 執政官を始め多くの要職は無給でそれを行うようになっており、コンスルに至るまでの出世コースは「クルスス・ホノルム」と言われ名誉あるコースとされた。
2019/03/31 21:28
古代ローマ最高の歴史家タキトゥス
現在「ローマの歴史」と知られている事柄のうち、初代皇帝アウグストゥスから3皇帝時代においてまでの期間においてはほぼタキトゥスの記述が採用されている。 タキトゥスの著作はそのままローマの歴史であり、我々はタキトゥスを通してローマの歴史を知る訳である。
2019/03/31 21:02
「ローマ皇帝記」を書いたガイウス・スエトニウス・トランクィッルス
ローマの歴史を記した歴史書の数は結構多い。 スエトニウスの遺した「皇帝記」もローマの歴史を遺した貴重な史料だと言える。 皇帝記に書かれた皇帝はユリウスカエサルからドミティアヌス帝までの12人。 スエトニウス自体はトラヤヌス帝の時代からハドリアヌス帝の時代に活躍した人物で、その時代の同時代史というよりもそれ以前を扱っていることからか、その記述においてはゴシップ色が強く、現在ではあまりアテにならないと言われている。 スエトニウスのおかげで不当な評価を受けた皇帝は割と多いと言われ、特にティベリウスは中々酷い。 スエトニウスの描写のどこまでが正確かはわからないが、スエトニウスによればティベリウスはかな…
2019/03/31 20:01
「ローマ帝国衰亡史」を書いたエドワード・ギボンの生涯
後世におけるローマ史の研究家と言えばドイツのテオドール・モムゼンとイギリスの歴史家エドワード・ギボンの2人の名があがる。 今回は「ローマ帝国衰亡史」を書いたエドワード・ギボンの話。
2019/03/31 19:36
歴史学を変えた男!世界を代表するローマ史家テオドール・モムゼンについて
ローマの歴史を語る上で外せないローマの専門家が何人かいる。 テオドール・モムゼンはその筆頭であり、歴史というもののとらえ方を根本から変えて行ったと言っても過言ではない人物だ。 例えばモムゼンによって名誉を回復した人物にティベリウスなどがいる。 歴史とは面白い。 かつて暴君と言われた人物が名君になったり、マイナーな人物が一気にメジャーになったり。 日本でも司馬遼太郎が「竜馬がゆく」を小説にして以来坂本龍馬の知名度は一気に上がったという話があるが、そのような影響力のある人物の叙述はしばしば歴史観を変える。 今回はノーベル賞を受賞した歴史家でもあるテオドール・モムゼンについて見て行こう!
2019/03/31 18:52
はてぶ1000以上の記事の中でも特に傑作記事を集めてみた!歴代で最高にはてぶを集めた記事とは?
先日こんなエントリーが話題になっていた。 gigazine.net 各種SNSにおいて物凄い勢いで拡散され、はてぶは4000に到達しそうな勢いである。 この記事を読んでふと、今までで一番はてぶされた記事ってどれなんだろう? 1000はてぶ以上されるような記事ってどんな記事なんだろう?という疑問が芽生えてきた。 調べたら勉強になるとともにそれをまとめれば記事にもなるんじゃないかと思い実際に調べてみたら、1000はてぶ以上の記事というのは年間で1000記事ほども出てきているのね(><) さすがにそれらの記事を一度にまとめるのは不可能に近かったので、今回ははてぶ1000を越えていた記事の中から俺が独…
2019/03/31 16:52
ブログ運営三か月目の成果報告~はてぶ600超えの奇跡とGoogleの大変動
このブログを開設してから早3か月が経ちました。 いやぁ、今月も色々ありましたねぇ。色々ありすぎて今回も長くなりそうです。
2019/03/31 06:47
SPQR!ローマそのものと言っても良い元老院(セナートゥス)について徹底解説するぜ!
古代ローマの歴史において特に異質だと言えるのが元老院の存在であろう。 古代の国家においてはオリエント的な専制君主制が一般的であったし、民主制と言ってもギリシャ諸国家には元老院のような組織は見られない。 ローマとは一体なんだろう? ローマとは、単に現在のローマ市を中心とした国、という訳ではない。 ローマとはすなわち元老院なのである。そういっても過言ではないだろう。 「SPQR」という言葉がある。 「Senatus Populusque Romanus」の頭文字をとった言葉で、意味は「元老院及びローマ市民」とでもなるであろうか。 この言葉はローマ領内のあらゆる場所に刻まれ、人々の心にも刻まれてきた…
2019/03/30 19:41
古代ローマにおける記録抹消刑(ダムナティオ・メモリアエ)について解説するぜ!
現代の法律の基礎を作ったのはローマ人である。 表現の自由や私有財産制、経済活動の自由や信教の自由など、基本的に現代で当たり前とされている諸権利はローマ人が法文化したものであり、それをもとにイギリスやフランス、アメリカやドイツなどの法律が作られており、日本人はそれらをもとに明治時代法律を作成した。 早稲田大学や中央大学、明治や法政などの関東の主要な大学は元々法律学校として開校したし、大学教授の中にはラテン語を解せる人間も少なくない。 それぐらい現代に影響を与えたローマ法の中でも一際異彩を放つのが「ダムナティオ・メモリアエ」と言われる記録抹消刑であろう。 これはある意味で死罪よりも重い罪で、適用さ…
2019/03/29 18:30
東中野のアフガニスタン料理専門店「キャラバンサライ包(パオ)」に行ってきた!リーズナブルでさっぱりしていてとてもおすすめ!
インドとトルコの間に挟まれる形となっているのが中央アジアで、古来より様々な民族が紛争を繰り返してきた地でもあるアフガニスタン。 古くから遊牧民族が興亡を繰り返してきただけあって羊の肉がメインの食材になっており、トルコ料理とインドのスパイス料理の中間のような仕上がりになっているのがアフガニスタン料理の特徴だと言える。 という訳で今回は東中野にある世にも珍しいアフガニスタン料理専門店「キャラバンサライパオ」に行ってきた。 www.instagram.com
2019/03/29 10:00
東ローマ帝国最高の名将ベリサリウス
人材の質は常にその国家の命運を分ける。 ローマ帝国があれほどまでに強大になったのも共和政、帝政と優秀な人材が出てきたからであるし、また社会構造的にどのような民族や価値観、宗教観をもったものでも活躍できるシステムが整っていたからであろう。 ホルテンシウス法やリキニウス・セクスティウス法の施行により平民でも出世できるようになっていたし、事実初代ローマ皇帝アウグストゥスは貴族の出身ではない。 時は移ろい6世紀、東だけとなったローマ帝国は再び地中海の覇者となる。 それを実現したのは歴史の教科書ではユスティニアヌス帝ということになっているが、実際には今回の主人公であるベリサリウスの功績と言ってよいであろ…
2019/03/28 20:38
ビザンツ帝国最大領土を達成したユスティニアヌス帝の業績と生涯について
テオドシウス帝が死んだあと、ローマは東と西に分断された。アルカディウスが継いだ東ローマ帝国はコンスタンティノープルに都をおき、もはやローマをその領内に入れることはなく、ビザンツ帝国という呼び名で呼ばれることも多い。 そんなビザンツ帝国にあって唯一ローマをその領内に組み込むことに成功した皇帝がいた。 ビザンツ帝国の歴史の中で、日本の教科書でも唯一名前の残るユスティニアヌス帝である。 全盛期のローマ帝国に比肩する領土を獲得した、唯一の東ローマ帝国の皇帝についてくわしく見てみよう。
2019/03/28 19:21
東ゴート族の長!大王と呼ばれたテオドリックについて
476年に西ローマ帝国が消滅して以来、ローマはオドアケルの許で平和な時代を享受していた。 しかしそのことに業を煮やした東ローマ帝国は毒には毒を以て、つまりゲルマン人にはゲルマン人をぶつけることで問題の解決を図ろうとしたのである。 そのための白羽の矢が立ったのが東ゴート族の王テオドリックであった。
2019/03/27 22:26
ローマを包囲した男!西ゴート族の王アラリック
テオドシウス帝以降のローマ皇帝で教科書に名前の載っている人物はいないがこの時期のゲルマン民族の長達の名前は結構載っている。 この時期に頭角を現した人物たちが後のフランスやスペイン、ドイツを作っていくのだから当たり前と言えば当たり前なのだが、今回の主役アラリックもそんな人間の1人で、初めて西ゴート族の王(レックス)の地位についた人物で、後に西ゴート族はスペインを支配し、現在のスペインの基礎を形成するようになる。
2019/03/27 19:45
パックス・バルバリカを創出した男オドアケルの生涯について
西ローマ帝国を滅ぼした男として世界史の教科書には必ずと言ってもいいほど名前の載っているオドアケルだが、実は詳しいことはよくわかっていない。 テオドシウス帝によってローマの文化や風習が徹底的に破壊されてからは歴史を遺すという文化も共に廃れてしまったようで、かえって紀元前のユリウス・カエサルなどの方が詳細な記録が残っているのだから歴史というのは面白い。
2019/03/27 18:50
実は教養の高いフン族の王アッティラの生涯とカタラウヌムの戦いについて
ゲルマン人の大移動がローマ滅亡の原因となった訳だが、そのゲルマン人の大移動はモンゴル系騎馬民族フン族の圧迫によって始まった。 ゲルマン人は凶暴で強力なフン族と戦うぐらいだったら弱体化する一方のラテン民族を相手にした方が万倍楽だと感じた訳である。 そんな凶暴種族フン族の中でも大王と言われる人物がいる。 アッティラである。 今回は、後代の創作にも数々登場し、ヨーロッパを恐怖のどん底に落としたアッティラについて見て行こう!
2019/03/27 15:09
476年西ローマ帝国滅亡!ホノリウス帝からロムルス・アウグストゥス帝までの教科書では語られない治世について解説するぜ!
世界史の教科書には、「テオドシウス帝の亡き後ローマは東西に分裂し、西ローマ帝国は傭兵隊長オドアケルによって476年に滅ぼされた」とだけ記載してある。 この記述は世界中で共通であるらしく、ローマ帝国がどのように滅びたのかを解説している歴史教科書はほぼない。 しかし、と思う。 帝国の興隆以上にその滅びにこそ真の教訓があるのではないかと。 今回は決して教科書では語られることのないローマ帝国の滅亡を、詳しく解説していきたいと思う。 実はローマ帝国の滅亡と日本の衰退は、かなりの点で共通点が多いのだ。
2019/03/26 19:32
アヴェンジャーズ/インフィニティウォーは世紀の凡作という感想
う~ん、色々酷い・・・
2019/03/26 10:00
ローマ歴代最高の将軍グナエウス・ドミティウス・コルブロについて
後に暴君として知られるネロも、最初の5年間は善政で知られている。 その時期にセネカと共にネロを支えた人物の1人が今回の主役であるグナエウス・ドミティウス・コルブロという人物であった。 ネロが暴君として知られるのはキリスト教徒を迫害したこともあるが、自分を支えたセネカやコルブロを処刑してしまったことも大きい。
2019/03/25 19:00
マイティ・ソー/バトルロイヤル(ラグナロク)はそれ単体ならとても面白いという感想だが・・・
原題は最終戦争を表す「ラグナロク」なのに邦題はバトルロイヤルなのはこれ如何に?
2019/03/25 10:00
マイティ・ソー/ダークワールドは面白いけどよくわからないという感想だった。
前作「マイティ・ソー」ですっかりソーのファンになったので2作目も見てみた。 やはりナタリーポートマンが美しい映画だった。 www.myworldhistoryblog.com
2019/03/24 20:00
ローマ最後の名将!非業の死を遂げたスティリコについて
紀元395年、テオドシウス帝が亡くなるとローマは2分割された。 東側を長男のアルカディウスが統治し、西側を次男のホノリウスが統治する。 世界史の教科書にはこれ以上のことは書いていない。 実はこの時まだアルカディウスが18歳、ホノリウスが10歳であったことを日本の受験生は知らないであろう。 そしてもう1つ、テオドシウス帝の姪であり養女でもあったセレーナという女性と結婚したスティリコという将軍の奮闘を、やはり受験生は知らないであろう。 西ローマ帝国が滅びるまであと80年。 ローマ最後の名将スティリコの悲劇的な運命について見て行こう。
2019/03/24 17:13
第11代ローマ皇帝ドミティアヌス帝は果たして本当に暴君なのだろうか?
ドミティアヌス帝に関してはあらゆる資料に辛辣な評価が寄せられている。 これらの根拠となっているのがタキトゥスやスベトニウスと言ったローマ歴史家の記述及び死後において元老院が記録抹消刑に処していることが原因である。 元老院が記録抹消刑に処した例はカリギュラ、ネロ、ドミティアヌスの三人だけで、カリギュラやネロにはまだ擁護の意見があったり多少の復活をしたのに対しドミティアヌス帝には一切そのようなことはなされていない。 そういう観点からみると最低の皇帝のようにも思えるがどうだろう?
2019/03/23 19:00
隠れ名君!ローマ帝国第10代皇帝ティトゥスの善政について
ティトゥスはウェスパシアヌスから始まるフラヴィウス朝と言われるローマ帝国の第2代目にあたる皇帝で、その治世は2年間しかなかったにも関わらず強烈な事件やその善政で名の轟いている皇帝である。
2019/03/22 19:00
東京駅付近でおいしいハンバーガーやパンケーキを食べたいならバビーズヤエチカがおすすめ!
東京駅付近で朝ごはんを食べたい、モーニングをしたい! でも美味しいのじゃなきゃ嫌だ!という人におすすめなのが今回紹介する「バビーズヤエチカ」だ。 東京駅から直通で行ける八重洲地下街にあるお店で、もちろんモーニングじゃなくてランチでもディナーでもおすすめ! 肉厚でジューシーなハンバーガーを食べたい人、美味しいパンケーキを食べたい人、気軽に女子会したい人、気軽にランチしたい人、とにかくいろんな人におすすめ! www.instagram.com
2019/03/22 10:00
再びローマに光を取り戻した第9代目皇帝ウェスパシアヌスの評価はもう少し高くても良いと思う
ネロやテオドシウス帝の載っていない世界史の教科書は少ないが、ウェスパシアヌスの名前が載っている世界の教科書は俺の知っている限りない。 それはウェスパシアヌス帝の時代には目立ったことがなかったからであろう。 だが、目立ったことがなかったということはどういうことであろう? 今回はウェスパシアヌス帝の治世について見て行きたいと思う。
2019/03/21 21:33
食べることが大好きだった第8代ローマ皇帝ヴィテリウス
ラテン語ではバビブベボの発音をしないので「ウィテリウス」というのが正しいようだが、このブログだとミネルヴァとかネルヴァとか思いっきりヴァと発音しているのでヴィテリウスとした。 ネロ帝が死んだ後、1年で3人の皇帝が死ぬという所謂3皇帝時代がやってくるわけだが、ヴィテリウスはその3皇帝時代最後の1人ということになる。
2019/03/21 12:00
その治世わずか3か月!ローマ帝国第7代皇帝オトー
オトーはネロ帝が亡くなった後の1年間で3人の皇帝が変わる「3皇帝時代」に皇帝位にあった人物の1人だ。 古くからネロと親しくしていたが、ある件からネロと仲たがいしてしまう。
2019/03/20 20:21
第6代ローマ皇帝ガルバのあまりにも短い治世について
ネロ帝が死に、ユリウス・クラウディウス朝と言われた政体は崩れた。 ネロの生きている間の政治的混乱も相当なものだったが、ネロが死んだ後のローマの混乱はそれをはるかに上回るものであった。 わずか1年で3人のローマ皇帝が変わるという未曽有の危機となり、ローマは再び内戦へと突入するのであった。
2019/03/20 19:31
アヴェンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンを見た感想と評価
最近マーベルの映画にはまっている。 ハマりすぎて「マーベルVSカプコン3」のゲームを買ってしまったぐらいだ。 さて、アヴェンジャーズ第二作となるエイジ・オブ・ウルトロンなんだけど、これはある意味人間の好奇心が生んだ敵であり、人類そのものが生み出してしまった敵だと言える。 第一作はいわば敵は神で、神々の1人ロキであった。 ロキは悪神としてしられていて、悪神なんだけど邪神ではなくて、敵なんだけど絶対悪ではなかった。 今回の敵は人工知能ウルトロンで、悪どころか正義とさえ言える。 暴走した正義と言っても良いかも知れない。 アヴェンジャーズそのものにも突きつけられることになる「暴走した正義」はこの先のマ…
2019/03/19 20:43
キャプテンアメリカ/シヴィルウォーを見た感想と評価!本当の敵は誰だったのだろうか?
アヴェンジャーズとキャプテンアメリカの物語は一続きなんだな。 スパイダーマンとかもそうだけど、アメリカのヒーロー観みたいなのは年と共に変わって言っている。 昔のヒーロー観は完全に「スーパーマン」だった。 今のヒーロー観は、「Mr.インクレディブルマン」のようにヒーローであることに悩み、否定し、迷うところにある。 このキャプテンアメリカシヴィルローもそういう物語の一つだ。
2019/03/19 20:02
392年!キリスト教を国教化したテオドシウス帝とその恐怖政治、ローマ文明の徹底的破壊について
テオドシウス帝はあらゆる世界史の教科書に必ず出てくる皇帝である。 それはローマ帝国内でキリスト教を「国教化」した人物であり後継者に東西分割したローマをそれぞれ継がせた人物であるからである。 そんなテオドシウス帝は一体どんな人物であったのか? くわしく見てみることにしよう。
2019/03/19 12:00
ヴァレリンティアヌス1世・ヴァレンス・グラティアヌス・ヴァレリンティアヌス2世の治世について語るぜ!
ユリアヌス帝が亡くなると、ヨヴィアヌスという人物が皇帝となり、その次にヴァレリンティアヌス1世がローマ帝国の皇帝となった。 www.myworldhistoryblog.com
2019/03/18 22:43
背教者と呼ばれた改革者!ローマ皇帝ユリアヌスについて語る!
ディオクレティアヌス帝によってはじめられたテトラルキアはコンスタンティヌス帝によって1人による支配に戻ったが、その後継者たちは分割統治を始め、血みどろの争いを繰り広げるようになっていった。 www.myworldhistoryblog.com そのような状態を制した、というよりもたった1人生き残ったのがユリアヌス帝である。
2019/03/18 20:51
悪質な有料塾やnote、コンサルを見破る方法
bunshun.jp こちらの記事を読んで、なんか急激に何かを書きたくなったので、今回は「悪質な有料塾やnote、コンサルを見破る方法」というテーマで記事を書きたいと思います。 思いつくままを殴り書きするので段々テーマとそれていったらごめんなさい。
2019/03/18 19:22
2019年3月14日の大変動でどれぐらいのダメージがあったのかサイトとキーワードと実例つきで振り返るよ!!
元気ですか!? サイト運営してますか! 2019年3月14日、いまだかつてないレベルの大変動がありましたね。 この手のアップデートに毎回被弾している私ですが、今回ももちろんその餌食となりました(><) もうなんかヤケクソになったんで今回どれぐらいのダメージを受けたかサイトとキーワード付きで公表してしまいます!!
2019/03/18 05:10
コンスタンティヌス帝の後継者たち
世界史的カリスマと評しても良いコンスタンティヌス帝が亡くなって以降のローマ帝国は再び内乱の時代へと突き進んで行った。 コンスタンティヌス帝の人生はまさに血塗られた人生と言っても良いほどであったが、その死後はさらにひどく、まさに血塗られた一族と言ってもいいかも知れない。 www.myworldhistoryblog.com
2019/03/17 19:51
ローマ帝国の4分割統治(テトラルキア)の始めから終わりまでを徹底解説!
危機の3世紀と言われたローマ派50年で25人もの皇帝が亡くなるという軍人皇帝時代が続いた。 そこに終止符を打った最後の軍人皇帝ディオクレティアヌスは広大なローマを統治するのに1人の皇帝の力では不可能と判断、始めはマクシミアヌス帝との2頭体制(ディアルキア)においてローマ帝国を分割統治していたのだが、それさえも困難になった。 そこでディオクレティアヌスは正帝(アウグストゥス)の他に副帝(カエサル)を置き4人の皇帝による4分割統治(テトラルキア)を開始したのであった。
2019/03/17 18:26
200記事達成記念!アフィリエイトやブログを運営するのに便利なサイトやツールをまとめたぜ!
無事に航海をするには、船があるだけでは不十分です。 そこには船長や乗組員はもちろん、羅針盤や地図、望遠鏡のようなツールがあった方がより安全に目的地にたどり着けるでしょう。 ブログやアフィリエイトも同様で、いくつかのサイトやツールの手助けを借りることでより運営がしやすくなります。 今回は当ブログ200記事記念ということで私が普段利用しているサイトやツールを一挙に紹介したいと思います! 無料フリー画像サイト厳選13選 いらすとや ぱくたそ 足成 写真AC・イラストAC pixaboy food foto Tyto-Style BURST FLAT ICON DESIGN EVENTs Design…
2019/03/17 08:38
313年!キリスト教を公認し信教の自由を保障した「ミラノ勅令」について解説するぜ!
センター試験やセンター模試なんかでは「ミラノ勅令によってキリスト教が国教化された」〇か×かみたいな問題が良く出る。 答えは×で、よく誤解されるのだけれど、ミラノ勅令自体はキリスト教を公認しただけで国教化された訳ではない。 そもそも公認化されたのはキリスト教を含む全ての宗教で、ミラノ勅令においてはローマ帝国内の信教の自由が確認されたというのが正しい。 さらにコンスタンティヌス帝が出したというのももちろん正しいのだけれど、正確にはコンスタンティヌス帝とリキニウス帝がミラノで会談した際に出した共同声明なので、コンスタンティヌス帝の単独の功績にするのはどうなんだろう? という訳で今回は「ミラノ勅令」に…
2019/03/16 18:28
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックスが最高だった件について
ヨンドゥウウウウウウウウ!! かっこよすぎんだろおおおおおお!! 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」見てきた。 結論から言うと最高だった。 この記事はネタバレを含むのでまだ見てない人は見てほしい。1を見てない人は1を見てから2を見ることをお勧めする。 アマゾンプライムで200円も払えば見られる。200円の価値は余裕である。 「スターウォーズ」にも匹敵する傑作ですわ。
2019/03/16 16:55
325年!ニケーア公会議の重要性についてできるだけわかりやすく解説する!
日本の世界史教科書の中で、ローマ最大の戦いともいえるファルサロスの戦いが載っているものはないが、同時にニケーア公会議について載っていない教科書もない。 日本の教科書編纂者にとって、ローマそのものの命運よりもキリスト教の教義を確認した会議の方が重要だったということであろう。 世界の支配者は現在「WASP」だと言われる。 ホワイト・アングロ・サクソン・プロテスタントの頭文字をとったものだ。 これらはイギリスやアメリカの支配者層であり、第二次大戦に敗れた日本は当然のようにその影響下にある。 「世界史」というのは、ある意味キリスト教の歴史でもある。 先進国と言われる国々の中で、キリスト教国家でない国は…
2019/03/16 15:00
聖帝?大帝?世界史的名君コンスタンティヌス帝の血塗られた生涯について
世界の歴史に影響を与えたという面において、コンスタンティヌス帝は5本の指に入るであろう。 なにせ、コンスタンティヌス帝がいなければキリスト教が支配的になることもなければローマ法王もおらず、よって宗教改革も存在しなかった。 後のキリスト教史観において、コンスタンティヌス帝は聖帝、あるいは大帝と呼ばれる。 しかし一方で実質的にローマを終わらせた皇帝という評価も受けている。 コンスタンティヌス帝について考える時、一体歴史とは何なのか?を考えずにはいられない。
2019/03/15 21:00
ローマ第二帝政第二代正帝ガレリウス帝について!彼はカリスマ同士の橋に過ぎなかったのか?
ガレリウスはディオクレティアヌス帝が始めたテトラルキア(四頭政治)において東側の副帝に任命された人物で、ディオクレティアヌスの娘を娶り、先帝が引退すると正帝として君臨した人物である。
2019/03/15 17:03
非業の死を遂げたマクシミアヌス帝について語るぜ!
マクシミアヌス帝はディオクレティアヌス帝が創始したドミナートゥス政においてディアルキア、テトラルキアを支えた人物で、日本での知名度は0に近い。 ディオクレティアヌス帝がテトラルキアを実行できたのもこのマクシミアヌス帝がいたからであり、そう考えると世界史的な意義は大きいであろう。 今回はマクシミアヌス帝について見て行こう!
2019/03/15 16:16
キャプテンアメリカ/ウインターソルジャーが良作だったので感想を書くぜ!
アヴェンジャーズ以来すっかりマーベルヒーローズにはまってしまった。 中でもキャプテンアメリカはいつの間にか俺の好きなキャラクターになってしまったようだ。
2019/03/15 10:00
アフィリエイトで稼げるジャンルとは?~なぜ好きなことで稼ぐのは難しいのか~
以前の記事で予告した通り、「なぜ好きなことで稼ぐのは難しいのか?」をテーマにした記事を書きたいと思います。 www.myworldhistoryblog.com 今回の記事は割と説明がしにくく、まずはどんなジャンルが稼げるのかという所から解説させていただければと思います。
2019/03/15 06:43
ローマ帝国中興の祖!最後の軍人皇帝ディオクレティアヌスの生涯と評価について!
世界の歴史において、ある人物の評価が変わることはよくある。 例えばソ連のスターリンなんかは西側からは恐怖の暴君としか思われていないが、ロシアでは栄光の時代を作った英雄として評価されている。毛沢東もそうだし、今自分がいる位置がその評価を決めると言えるだろう。 そういった意味で歴代ローマ皇帝は長い間不当に評価を貶められてきた節がある。 理由はキリスト教が世界を制圧し、キリスト教史観が支配的となったことによる。 歴代ローマ皇帝はキリストを処刑した存在であり、キリスト教を迫害し続けてきた存在である訳で、まさに悪の帝国だったわけだ。 あれだけヴェルギリウスを尊敬していたダンテでさえ、キリスト教徒ではなか…
2019/03/14 15:00
六本木にあるベラルーシ専門店「ミンスクの台所」は文句なしにおすすめの東欧料理レストラン!
六本木にある世にも珍しいベラルーシ料理専門店「ミンスクの台所」行ってきた! www.instagram.com
2019/03/14 11:00
ローマ第二帝政ドミナートゥス(専制君主制)についてプリンキパトゥス(元首政)との比較という観点から解説!
軍人皇帝時代を経て、プリンキパトゥスは維持が困難になった。 www.myworldhistoryblog.com パックスロマーナと言われた時代は過ぎ、領内には海賊や山賊、強盗などが多発し皇帝は元老院や兵士、親衛隊などに次々と殺される時代が続いた。 そんな時代に現れたのがディオクレティアヌス帝である。 彼はローマ帝国の状態を鑑み、従来のプリンキパトゥスの維持は不可能と判断、元首政から専制君主制へと大きく舵を取ったのであった。
2019/03/13 21:15
国民年金の値上がり方が狂気を通り越して詐欺の域に達している件について
俺は3年前の2016年に会社を辞めて、自営業として届けを出した。それ以来自営業として活動している。 会社を辞めた時には退職金は1円もでなかったし、すぐに開業届けをだしたから失業保険ももらっていない。同時に引っ越しをして、不動産屋が敷金を返さないとかいうトラブルもあった。 それらは全くよくないが、当時はクタクタだったし会社を辞められた解放感があったので無意味に消費したくないので色々無視した。まぁ、敷金はなんだかんだ返ってきたが。 先日、確定申告を終えた。 税理士を通してないので8時間かかった。 普通8時間も何かをすればお金が発生するが、確定申告はお金がとられるだけというむなしさを抱えながらポスト…
2019/03/13 18:54
今さらながらマイティ・ソーを見たので感想を書くぜ!
ナタリー・ポートマンが美しかった。とにかく美しかった。 本当に美しい女性は年を経るごとに益々美しくなっていくんだな。 やはりナタリー・ポートマンザベストだな。 www.myworldhistoryblog.com それはさておき、アヴェンジャーズを見てからマーベルヒーローズの映画にはまってしまった。 www.myworldhistoryblog.com アメコミは読んだことがないけれど、マーベルVSシリーズのゲームが好きで、中学校の頃とかゲームセンターでよくやってた。あとは高校の授業さぼってやってたこともある。 でもその頃「ソー」は出てこないから、一体何者なんだろうと思ったらソーって北欧神話の…
2019/03/13 10:00
はてぶ500越え記念!ホッテントリー入りするとどうなるの?
先日書いた「映画好きな俺が人生をかけておすすめする映画ランキングベスト100」という記事がこの記事を書いている段階で500はてぶを超えたので記事にしたいと思います。 こんな体験滅多にできないと思いますし! www.myworldhistoryblog.com
2019/03/12 18:40
オクタヴィアヌスの生涯とローマ帝国初代皇帝アウグストゥスが世界史上最高の名君である理由について
世界の歴史を考えた時に、名前が挙がる日本人は残念ながらほとんどいない。高名な日本の歴史作家司馬遼太郎は「日本はついに英雄を持ちえなかった」と言っているが、あえて言うなら世界でも名が知られているのは東郷平八郎ぐらいであろうか。 日本には優秀な人物がかなり多い。徳川家康、織田信長、豊臣秀吉、この辺りは能力だけを考えるならば世界史レベルであろう。 だが、世界史に与えた影響度を考えるとやはり非常に小さい。 では、世界の歴史に最も影響を与えた人物は誰か? この問には幾人もの名前が挙がる。 ローマ帝国初代皇帝アウグストゥスはまず真っ先に名前の挙がる人物の1人であろう。
2019/03/11 21:36
ローマ第一帝政プリンキパトゥス(元首政)とプリンケプスについて解説!なぜカエサルは皇帝の名を表すようになったのか?
ローマの帝政は2つに分かれる。 1つは初代皇帝が始めた「プリンキパトゥス」で、もう1つはディオクレティアヌス帝が始めた「ドミナートゥス」 今回の主題であり、ローマの第一帝政とも言える「プリンキパトゥス」を説明するのはとても難しい。 なにせプリンキパトゥス自体が壮大な「騙し」と言ってもよく、初代皇帝であるオクタヴィアヌスによって巧妙に見せられた幻想であったからだ。 以前西洋と東洋の「皇帝の概念」は違うということを記事にした。 www.myworldhistoryblog.com 東洋における皇帝の概念は、ディオクレティアヌス帝が始めたドミナートゥスがそれに近く、プリンキパトゥスはある意味遠い。 …
2019/03/11 16:53
「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」を見たので感想を述べるぜ!
「アベンジャーズ」を見たのでその流れでキャプテンアメリカの映画を観てみることにした。 「マーベルVS」シリーズのゲームをやっていたのでキャプテンアメリカにはまぁまぁなじみがあった。 なじみはあったけれど特に使ったことはなく、好きなキャラクターでもなく、ぶっちゃけ嫌いでさえあった。 なにせキャプテンアメリカと言えばダッさい感じの全身タイツで筋肉モリモリマッチョマンの変態というイメージしかないし、盾を装備して戦うとか意味不明だし掛け声はうるさいし、アメリカファーストの象徴みたいな感じだしとにかく嫌悪感しかなかった。 が、今回この映画を観て大分イメージが変わった。
2019/03/11 15:00
謎に包まれた男!メセナの語源!皇帝の左腕でもあったガイウス・マエケナスについて
「メセナ運動」とは企業の採用試験や公務員試験などでよく聞かれる用語であるが、その語源が今回の主役ガイウス・マエケナスである。 「Maecenas」をフランス語風に読むとメセナになる訳だ。 ちなみにメセナ運動とは企業が出資をして文化・芸術活動を保護することで、これはマエケナスがヴェルギリウスやホラティウスなどの一級の詩人たちを保護したことによる。
2019/03/11 12:00
皇帝の右腕!マルクス・ウィプサニウス・アグリッパの優秀性とその生涯について
カエサルの跡を継いだオクタヴィアヌスには軍事的な才能はなかった。 ローマ歴代の人物の中でも彼の指揮能力はほぼ最低で、自ら指揮を執った戦いには大体負けている。 ではオクタヴィアヌスは無能であったか? 答えは否である。 カエサルは万能の天才と言っても良い。 指揮をとれば連戦連勝、ローマ史上最強の一角であるポンペイウスをも破り、政治能力も最高クラス、著作のガリア戦記は現在でも書店に並んでいるほどで、人々からの支持も抜群。 当然のように人を見る目も一流で、後継者には副官として活躍していたアントニウスやレピドゥスなどを考慮していなかった。カエサルは彼らの軍事的な能力は評価していたが、国を背負う器に相応し…
2019/03/10 21:47
今さらながら「アヴェンジャーズ」見てみた!
今さらながら「アヴェンジャーズ」を見てみた。 俺はマーベルの映画を沢山見ているという訳ではないけれど、結論から言うとかなり楽しめた。 この映画を観るまでに見たマーベルの映画で、今回出てきた主人公達が出ていたのは、「ハルク」と「アイアンマン1~3」だけだった。 マーベルは映画じゃないけれども中学生の頃に「マーベルVSカプコン」という格闘ゲームにはまっていて、キャプテンアメリカとかもわかるし、世界史ブログの運営者なのでソーとかロキとかの北欧神話のこともわかる。 正直スカーレット・ヨハンソンの役どころはよくわからなかったが、スカーレット・ヨハンソンが美しいということだけは分かった。 スカーレット・ヨ…
2019/03/10 20:00
映画好きな俺が人生をかけておすすめする映画ランキングベスト100
生まれてから今まで、一体何本の映画を見てきたんだろう? 数えたことはないけれど、きっと1000本は超えるんだろうな。 この記事を書く前は、100本も面白いと思える映画に会ってきたんだろうか?って思ってたけど、実際に並べてみたら100では収まらなくて、正直100に絞るのはとても大変だった。 改めて好きな映画を並べて見ると、本当に色々なことを思い出す。 この時期楽しかったなぁとか、この時は大変だったなぁとか、この時期のことは思い出したくないとか。 そんなことを思い出しながら、あぁ、映画ってつまり人生の一部なんだなぁと、今回この記事を書いていて何度も思った。 今はいい時代になった。 ビデオオンデマン…
2019/03/09 10:49
共和政ローマの危機!内乱の一世紀についてまとめるぜ!
中国における三国志、日本における戦国時代、そしてローマにおける内乱の一世紀が日本人が好きな時代トップ3なんじゃないかと思う。 どの時代にも共通しているのが、外敵と戦った訳ではなく、同じ民族同士で戦っていたことだ。 「いかなる強国と言えども長期にわたって安泰であり続けることはできない。国外には敵をもたなくなっても、国内に敵を持つようになるからだ」 この言葉は第二次ポエニ戦争時にローマを大いに苦しめたハンニバル・バルカが遺した言葉である。 www.myworldhistoryblog.com そしてこの言葉の通り、カルタゴを倒したのちのローマは同士討ちを始めた。 内乱の一世紀とは、外に敵を持たなく…
2019/03/08 18:49
キャラが魅力的!ガーディアン・オブ・ギャラクシーの感想を書くぜ!
今、名作と名高い映画を見ている。 「Guardians of the Galaxy」が評判良さげなのでアマゾンプライムで200円払ってみてみた。 アマゾンプライムはプライムに入れば無料で見られる映画も多いけど、200円ぐらいで見られる映画も多いので重宝している。 なお、個人的にはアマゾンプライムに入った覚えはないのだが、いつの間にか入っていた…
2019/03/08 10:00
映画「グラディエイター」の感想と史実とどこが違うのかを解説!
監督:リドリー・スコット、主演:ラッセル・クロウ、第73回アカデミー賞と第58回ゴールデングローブ賞を受賞した映画「グラディエイター」を今さらのように見たので感想とどの部分が史実と違うのかを解説したいと思う。
2019/03/07 21:19
第一次も第二次も!三頭政治について解説するぜ!
世界史の教科書において、三頭政治は1次と2次の両方を必ず記載している。 三頭政治とはラテン語の「Triumviratus」を訳した造語で、ローマ最高機関であった元老院とは対になる概念として認知されているが、その実態はそのようなものであったのだろうか?
2019/03/07 20:03
マルクス・アエミリウス・レピドゥスって一体何をした人なの?
オクタヴィアヌスやアントニウスと共に三頭政治を行ったのがマルクス・アエミリウス・レピドゥスなのだが、実際に一体どんなことをしたの?と言われて応えられる人はいないと思う。 正直に言えば彼は歴史に残るようなことは特にしていない。
2019/03/07 18:37
紀元前最大の海戦!アクティウム海戦について
ローマの覇権を決めたアクティウム海戦は共和政ローマにおける最大の内戦であり、紀元前に行われた海戦においては最大のものとなっている。 この戦いにより共和政のローマは滅び、ファースト・ローマン・エンパイアーは誕生することになった。 これはその記録である。
2019/03/07 17:40
gakct主演の映画「翔んで埼玉」を見てきた
「飛んで埼玉」を見てきた。 埼玉生まれ千葉県育ちの俺としては是非見ておかなければならない映画だろうと思ったからだ。 ちなみに埼玉でも千葉でもなく錦糸町にあるTOHOシネマズで見てきた。。
2019/03/07 10:00
傑作映画「セッション」をアマゾンプライムで見た!
名作と評判の「セッション」という映画を見た。 結論から言うと傑作だった。 だが、106分の上映時間の中で、正直90分ぐらいまでは駄作だと思った。全然面白くないしパワハラだしどうやったって傑作になりようがない。 教官はただのクソ野郎だし絶望的で救いようがない。 本当は教官はいい奴だったのかな?とか思っていたけれど、残り10分ぐらいになり実は本当に救いようがないほどのクソ野郎だと判明。 なのにラスト10分にしてやられた。 もう一回言うけどこの映画は傑作だった。
2019/03/06 21:18
エジプト王朝最後の女王クレオパトラ7世は果たして本当に有能な女性だと言えるのだろうか?
「クレオパトラの鼻があと3cm低かったら歴史は大きく変わっていただろう」 これは二項定理などで有名なフランスの哲学者パスカルの言葉であるが、鼻の高さはともかくクレオパトラが世界の歴史を大きく変えたことは確かであろう。 www.myworldhistoryblog.com クレオパトラの名前で有名な彼女の本名はクレオパトラ7世フォロバトル。 プトレマイオス朝エジプト最後の女王にして3000年続いたエジプト王朝に終止符を打った人物でもある。 今回はそんなクレオパトラについて見て行こう。
2019/03/06 20:07
世界史上最もどうしようもない男!マルクス・アントニウスはなぜカエサルの後継者になれなかったのか?その生涯を見てみよう
シェイクスピアの有名な戯曲「アンソニーとクレオパトラ」に出てくるので結構有名人なんじゃないかと思うのがローマ内乱の1世紀末期に登場したマルクス・アントニウスなんだけど、彼に関しては正直、どうしようもなさすぎて擁護もできない。
2019/03/06 18:25
憂国の士!カエサルと対立した小カトーの激しい生きざまについて
クラッスス兄弟の改革が失敗してからの100年間、ローマは内乱の一世紀と呼ばれる内線の時代に突入した。 第二次ポエニ戦争以降、ローマは地中海の覇権を握り、敵はいなくなったようなものだった。 人間とは不思議な生き物である。敵がいなくなると自ら敵を作り出す。 外に敵がいなくなったローマはついに、自分たちで争い始めたのである。 そんな内乱の一世紀において争いが頂点に達したのはカエサルやポンペイウスの時代。 その時代に三頭政治側に激しく抵抗した1人の男がいた。 彼の名はマルクス・ポルキウス・カト・ウティケンシス、長いのと、カルタゴを滅ぼしたカトーとの区別の為、歴史は彼に小カトーの名を与えた。 カエサルに…
2019/03/06 13:00
ローマ最大の哲学者にして弁護士にして敵役!キケロの生涯について
内乱の1世紀という時代は数々の優秀な人物を輩出した時代でもあった。 中国の3国時代、日本の戦国時代、そしてローマの内乱の1世紀、いずれも同一民族内における内戦であるが、そういう時期に魅力的な人物が出てくるのは世界史の常なのかもしれない。 ローマ内乱の1世紀において、カエサルヤオクタヴィアヌスが主人公側であるとするならば、敵役の筆頭にあげられるのが今回の主役キケロであろう。 ローマ1000年の歴史の中でも最も優れた哲学者として知られるキケロの生涯について見て行こう。
2019/03/05 19:00
カエサル暗殺の主犯!ガイウス・カシウス・ロンギヌスの裏切りに満ちた人生について
日本において裏切り者とは小早川秀秋のことであるが、海外で裏切り者と言えばユダとブルータスとこのカシウスの3人の名前がまず最初に挙がる。 実際ルネサンスを代表するダンテはその代表作「神曲」においてユダ、ブルータス、カシウスの3人を地獄の中でも最下層に位置するコキュートスにおいて悪の王サタンに噛まれ続けるという最も重い罪を背負う罪人として描いているくらいだ。 カシウスがカエサル暗殺の主犯であることは有名だが、彼の行った悪事はそれだけではない。
2019/03/05 13:00
簡潔にして美麗!まさに本質をつくカエサルの名言をまとめたぜ
「イギリスの歴史はカエサルの上陸と共に始まった」というのは二次大戦時のイギリスの首相ウィストン・チャーチルの言葉だが、現在のヨーロッパの基礎を作ったのがかの有名なガイウス・ユリウス・カエサルだと言える。 世界史上に多大なる功績を遺したカエサルだが、多くの名言も残しているので、今回はそれを紹介したいと思う。 なお訳は俺がしたので多少間違っていても許してほしい。
2019/03/04 21:00
ローマの礎を作った天才将軍!グナエス・ポンペイウスの生涯と本当の評価について!
ウィリアム・シェイクスピアは人類始まって以来の天才作家であるが、それが故にその登場人物の評価まで左右してしまうという傾向がある。 ローマの英雄の1人グナエス・ポンペイウスはシェイクスピアの最大の被害者だと言えるだろう。 ポンペイウスの戦績は世界史レベルにおいてもトップクラスで、実は人生においてたったの1度しか敗北を経験していないほどなのだが、シェイクスピアのジュリアス・シーザーのおかげで情けない負け役としてのイメージがついてしまった。 本当は恐ろしいほど強いグナエス・ポンペイウスの生涯について見て行こう!
2019/03/04 11:30
ブルータスよお前もか!カエサルを暗殺した2人のブルータスについて
主にシェークスピアの影響なんだろうけども、カエサル暗殺の主犯はブルータスだと思われているようだが、実際にはカシウスという人物が主犯である。 カエサル周りに関しては、シェイクスピアによって大分ゆがめられているよなぁという印象。歴史観さえも自分の色に染めてしまうシェイクスピアは大したものだが、後に有名な批評家バーナード・ショウからシェイクスピアはカエサルを知らないとまで言われてしまう始末。カエサルはともかくあれじゃあポンペイウスが可哀そうだ。 でもシェイクスピアはエドワード・ギボンはもちろんモムゼンよりも前の人だし。ネットとかもない時代の人なんだから仕方がないと思う。彼は歴史を研究していた訳ではな…
2019/03/03 17:30
ピザの味は確かな船橋のおすすめイタリアン「Pizzeria347」について
たまには地元のお店も紹介したいということで、今回は俺がよく行っているイタリアンレストランPizzeria347を紹介したいと思う。 この店の良いところは平日ランチが1000円ぐらいでピザもしくはパスタにサラダとパンとドリンクバーがついていてコスパが良いところだろう。 ピザは特製の石窯で焼くのでうまい。多分船橋で一番うまいピザ屋だ。 反面パスタは正直イマイチで、ピザがあれだけ美味しいんだからパスタも頑張ればいいのにとは思う。 平日でもまぁまぁ混んでいるが、満席になるほどではない。ただ、平日マルゲリータランチが1000円でサラダとパンとドリンクバーがついているのに土日になると1500円でこれらがつ…
2019/03/03 15:34
古代ローマにおける関ケ原!天下分け目のファルサロスの戦いについて解説するぜ!
「アクティウム海戦」や「カンネの戦い」は歴史の教科書に載っているがファルサロスの戦いが載っている教科書は実は日本にはない。 おかげで俺も大学生になるまでこの戦いの存在さえ知らなかったぐらいだ。 ローマ最大の内戦にして、ローマの進む道を決定したという意味ではアクティウム海戦よりも重要度が高い戦いだと言えるだろう。日本における関ケ原の合戦に対応するのがこのファルサロスの戦いだ。 ローマが生んだ2人の英雄がお互いの命と信条をかけて戦ったファルサロスの戦いについて、最強同士のぶつかり合いについて詳しく見て行こう。
2019/03/02 20:35
ローマ史上最高の英雄!ユリウス・カエサルの偉大なる生涯をまとめる!
俺はこのブログを始める際、併設するツイッターのアカウント名を何にするか迷った。 どうせなら世界史上の人物がいいなとは思ったけれども、候補となる人物が多すぎた。 ちょっと考えてすぐにカエサルしかいないと思った。 おかげでネット上で俺は「カエサルさん」と言われることも多くなった。 カエサルは世界史上に光り輝く英雄の名前だ。 一体人は何をして英雄たらしめるのか? 戦闘に強いだけでもダメ、政治力があるだけでもダメ、頭がいいだけでもダメ。 それら全てを兼ね備え、かつ運がよく、魅力に溢れ、カリスマ性に満ち、時代に光をもたらした存在、それが英雄、それがユリウス・カエサルである。 今回はそんなカエサルの生涯に…
2019/03/02 06:18
ミトリダテス戦争とミトリダテス6世の生涯について語るぜ!
山川の教科書や用語集などには「ミトリダテスの反乱」という記載がされているのだが、ミトリダテスはそもそもローマに隷属していた訳でもないのでやはりミトリダテス戦争とした方がいいだろう。 今回はギリシャ世界とローマ世界が直接的にぶつかったミトリダテス戦争について見て行こう。
2019/03/01 18:39
2019年3月 (1件〜100件)
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