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車椅子で単身世界一周、バリアの限界へ挑む旅 http://wheelchair-worldtrip.com/

2017年8月16日から10ヶ月間車椅子で単身世界一周してしまおうという無茶修行の旅。

名前:Tatsuya Miyo 生年月日:1988年11月30日 出身:茨城県日立市 障害を負った理由:18歳の時にバイク事故で頸椎を損傷、四肢麻痺(C6B2不全)により車椅子生活に。 旅の目的:世界のバリアフリー調査。 期間:10ヶ月 夢:車椅子の友人を海外でアテンド

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2017/07/28

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  • 「ごめん、俺死んだ。」地獄のインド7Days 完結編

    こんにちは!Miyoです。 さて3回に渡ってお届けしておりますインド編最終章です。 見逃していた方は以下をご覧になってからどうぞ!! 前編はコチラ! 後編はコチラ! 薬は効かなかった 前回の続きですが、私は薬局で全世界使用禁止レベルの薬を購入し、意を決してそれを飲んだ。 そして数時間後私は驚愕したのである。 なぜか? それは・・・ 一切治らなかったからである。 全世界使用禁止レベルでも治らない俺の体どうなっちゃったの? これはただの病気じゃないのか? 急に心配になった。 "車椅子で世界一周に挑戦した青年、インドで死す" そんな新聞の見出しすら容易に想像できてしまうくらい精神状態は極限に参っていた。 救世主現る 原因も不明、インドの薬でも治らない。 動くこともままならなかったが、それでも食べなければさらに体力は失われていく。 お昼にMちゃんが一人で近くのジャパニーズレストランでお弁当を買って来てくれた。 う、うまい・・ 本当に美味しかったのだが半分ほど残してまた眠りについた。 ジャパレスのマネージャーさん(日本人)がすごく良い人だったとMちゃんが言っていた。 私は夜まで眠ったが体調は相変わらず。 夜ご飯は同じジャパレスで今度はデリバリーでオーダー。 マネージャーさんが「ご友人の方、体調悪いならおかゆにしましょうね」 とたまごがゆと生姜の効いたつくね汁を作ってくれた。 そして届けてくれた際に解熱薬まで頂いた。 ほっこりたまごがゆと優しい味のスープ。 解熱薬を飲んでまた眠りについた。 この時が熱は最高潮でほとんど全裸で眠りについた。 数時間後目が覚めた。

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