■笑顔が見たいなら、まず自分から笑おう。■苦しかったこと、悲しかったことがいつか必ず花開く時が来る。
■乳がんと子宮頸ガンが増加した理由 乳がんと子宮頸ガンが増加しているとなっているのですが、女性特有のガンですね。原因は何なのかをほんの少しですが調べてみました。 ・乳がんの原因 乳がんは遺伝子の病で、細胞の遺伝子異常の蓄積によって発生。発生・進展ともにホルモン(性ホルモンであるエストロゲン)に依存している。 経口避妊薬の使用や閉経後のホルモン補充療法…
■子宮頸ガンの経過観察 治療後1年目から2年目は1カ月から3カ月ごと、3年目から6カ月ごと、4年目から5年目は6カ月ごと、6年目以降は1年ごとの通院が一般的です。 体調の変化や後遺症についての問診に続き、必要に応じて触診、内診、直腸診、細胞診、場合によっては胸部X線検査、腫瘍マーカー、CT検査、MRI検査などを行います。
■やけどで水ぶくれができた場合の処置 水ぶくれを破らないこと。水ぶくれができるのは、2度熱傷の場合です。水ぶくれは、やけどの傷口を保護する役割があるので、 破れないように気をつけます。水ぶくれが破けてしまった場合は、病院での診察を受けます。 月報■182号 やけど(熱傷…
K24■光線治療例 脳出血後のリハビリが、光線治療で順調に推移
■光線治療例 脳出血後のリハビリが、光線治療で順調に推移 69歳の男性は毎年人間ドックで検査を受けていて、異常がないといわれるほど健康には気配りをしていました。 68歳のとき、脳出血で倒れました。夕食時に左手に強いしびれを感じ、しばらくすると左足にもしびれが出て、ろれつが回らなくなりました。 近所の医師に往診してもらったところ、血圧が200mmHg以…
K25■光線治療例 夫の脳腫瘍が光線療法で4分の1に縮小した
■光線治療例 夫の脳腫瘍が光線療法で4分の1に縮小した 夫は左顔面と左手のしびれを感じていましたが、そのうち左眼も遠くの像が揺れて見えるなどの症状が出てきました。 病院での検査で、脳の視床(ししょう)と呼ばれる部分に1.2cmほどの脳腫瘍が見つかり、その影響で症状が出ていると診断されました。 私も夫もショックを受けましたが、幸いに精密検査で良性の腫瘍…
K23■光線治療例 右下肢のしびれが光線療法で8割方改善した
■光線治療例 右下肢のしびれが光線療法で8割方改善した 72歳の女性です。1年ほど前のことですが、右足の膝から下にしびれが出てきました。 かかりつけの医師から「以前からあった腰痛が関係しているのではないか」と言われました。次に受診した整形外科では、電気治療やしびれをやわらげる注射をしてもらい、薬もいただいておりました。 しかし、あまり改善が見られず、…
■光線治療例 腰から臀部、大腿部にかけての痛みが改善 70歳の男性は、脳梗塞で倒れた実母を介護していたが、3カ月後に転倒し、腰をひねってしまった。腰部だけでなく右臀部から右大腿後側にかけて痛みが強く、右下肢部にしびれが現れ、夜も眠れなくなった。 病院でMRI検査を受けた結果、変形性腰椎症と胸椎後縦靭帯骨化症(きょうついこうじゅうじんたいこっかしょう)…
K21■光線治療例 頸肩腕症候群の右肩痛、右上肢のしびれが解消
■光線治療例 頸肩腕症候群の右肩痛、右上肢のしびれが解消 50歳の男性です。40歳時、職場の検診で糖尿病と診断されたので、1日1800キロカロリーの食事療法を行っていました。 しかし、血糖値が150〜200mg/dlと、血糖値コントロールはあまりよくなかった。50歳時、右肩痛と右上肢のしびれが見られるようになった。 整形外科の診察では、肩や頸椎(けい…
■光線治療例 融合性頭痛 57歳の女性は、2ケ月前より背中が硬くなり、首から左側の手先までしびれが出てきた。若いころから頭痛持ち(左片頭痛)で頭痛薬を常用していたが、しびれが出てからは、さらに頭痛がひどくなった。 整形外科で診察を受けたところ変形性頚椎症および片頭痛との診断で、内科的な異常は認められなかった。友人から紹介されて当診療所を受診した。 初…
■光線治療例 椎間板ヘルニアの痛みがなくなる 60歳の女性です。10年ほど前から腰痛に悩まされ、2、3年前から下肢につっぱり感やしびれを感じるようになりました。整形外科に行ったら椎間板ヘルニアと診断されました。 症状は悪化する一方、その上、冷え症で、食欲がなく、胃痛、五十肩、不眠症と散々な状態になりました。 見かねた友人の勧めで光線治療を始めました。…
L60■光線治療例 電気ポットの熱湯によるやけどが早期に改善
■光線治療例 電気ポットの熱湯によるやけどが早期に改善 生後7カ月の男児ですが、電気ポットを倒し、熱湯で左下腹部から左大腿部前面にかけてやけどを負った。 皮膚科では軟膏を塗って包帯を巻き、しばらく様子を見るように言われた。 10日ほど経っても、著しい改善がなく、附属診療所を受診した。 治療用カーボンは3001−5000番を使用し、左下腹の患部(2号…
■光線治療例 脳出血後遺症 59歳の男性は、52歳のときに自宅で倒れ救急車で病院へ、脳出血の診断で入院治療を受けた。リハビリを含め5カ月間入院した。 退院後は右半身のしびれが残っているため、自宅でリハビリを実行し、整骨院に通院していた。 56歳のときに友人の紹介で当附属診療所を受診した。 3002−5000番の治療用カーボンを使って、両足裏、両足首…
■光線治療例 左足のやけどが痕も残らず、痛みも消退 50歳の女性です。誤って熱湯を左足に浴びてしまいました。つま先からふくらはぎまで、広範囲にやけどを負った。 救急車で病院に搬送され、応急処置を受けた。4〜5日、その病院に通院したが、強い痛みのため夜も眠られず、やけどの患部が赤黒くなり、皮膚も剥(は)げてきた。足首からつま先にかけて腫れが引かず、歩く…
■光線治療例 右手甲のやけどが痕も残らず完治 24歳の女性です。風呂場で右手甲に熱湯を浴び、一部にやけどを負った。その場ですぐに水道水で冷やしたが、右手甲部全体が赤くなり、水疱が2カ所できた。その夜は痛みのため眠れずにすごした。右手全体のむくみも見られた。 翌日、光線治療でやけどを治したという友人の紹介で、当附属診療所を受診した。 治療用カーボンは…
■光線治療例 やけどによる右手のケロイドが軽快した 私は、現在45歳になる主婦です。光線療法との出会いは、7年ほど前のことでした。忘れもしない6月10日の夕方、夕飯の仕度中に、熱くなっていた天ぷら油を誤って右手にこぼし、大やけどを負ってしまいました。 右手は熱さで真っ赤になり、みるみる腫れあがり、救急車で病院に駆け込みました。やけどの程度もひどく,2…
■光線治療例 低温やけど【治療例3】 51歳の女性です。年齢を重ねるにつれ手足の冷えが強くなり、夜布団に入っても足が冷えて眠れないことがあった。冷え対策として湯たんぽを使い始め足先が温まり夜も眠りやすくなった。 ある日左スネ外側が白色に変色していることに気づいた。 1週間後皮膚の色が灰色っぽくなり痛みも感じるようになったので皮膚科を受診。低温やけど…
K2■光線治療例 脳出血後遺症が光線治療で順調に回復してきた
■光線治療例 脳出血後遺症が光線治療で順調に回復してきた 57歳の男性は、3年前に自宅で脳出血のため倒れ、右半身麻痺となりました。 当時、血圧もあまり高くありませんでしたが、営業職で売上ノルマが厳しく、社内や取引先の人間関係にも行き詰っていたことが原因の一つと考えています。 約5カ月間入院してリハビリを行いました。退院後も右半身全体にしびれが残り、歩…
■光線治療例 慢性腎不全(嚢胞腎)【治験例2】 55歳の女性は、53歳頃より風邪をひくたびに腰と背中に強い痛みが現れた。病院の検査で両側の腎臓に嚢胞(のうほう、病的な袋状のもの)が多数みられ、血中クレアチニン値は、4.4mg/dlで慢性腎不全と診断された。嚢胞の治療は特になく経過の観察をすることになった。 1000−3001番の治療用カーボンを使用…
■光線治療例 首のこり、肩こり、頭痛がなくなった 47歳の女性です。若い頃から肩こりが強く、首のつけ根が重くなって、顔を左右に回すとパキパキと音がしていました。経理の仕事で一日中電卓と数字のにらめっこだったので、疲れると背中に板が入っているように硬直して、しばしば吐き気すら起こることがありました。 30歳を過ぎたころは子育てに忙しく、体を休めることも…
■光線治療例 慢性腎不全を光線治療とともに生きる 私(男性)は、慢性腎炎から20年後に慢性腎不全の診断を受け、通算40年以上の闘病生活を送っていました。その後、主治医いより尿毒症で透析入院を命じられました。 しかし入院すると光線治療が行えないので、通院と投薬をお願いしました。薬は血流をよくして、貧血を改善し腎細胞の酸素量を増やすためのものです。 光…
■光線治療例 腎不全【治験例1】 61歳の男性は、50歳より痛風と腎不全のため病院治療を受け、足の冷えも強く、疲れやすかった。血中クレアチニン値は2.8〜3.1mg/dl。(正常値0.8〜1.2mg/dl) 3001−5000番と3000−5000番の治療用カーボンを1日おきに使用し、両足裏、両足首、両膝、腰部(以上集光器使用せず)、後頭部(1号集光…
■光線治療例 夜間頻尿【治験例2】 42歳の女性は、胃下垂、腰痛、冷え症で漢方薬や鍼灸治療を受けていた。冷えは足、腰、下腹部の膀胱のあたりにあり、膀胱炎のような症状を頻回に起こしていた。夜間尿は3〜4回あった。 3001−4008番の治療用カーボンを使用し、両足裏、両足首、両膝、腓腹筋部(以上集光器使用せず)、背正中部、後頭部(以上1号集光器使用)…
J31■【血圧を下げる新常識】腎機能低下が高血圧を後押しする悪循環
■【血圧を下げる新常識】腎機能低下が高血圧を後押しする悪循環 ・食生活見直し血圧コントロールを 高血圧では、心筋梗塞や脳卒中のリスクを取り沙汰されることが多いが、もうひとつ忘れてはならない臓器がある。腎臓だ。 高血圧状態が長らく続くと腎機能が低下し、腎機能の低下が高血圧を後押しするという相互関係にあり、一方が悪化すると悪循環に陥る。 「もともと海に…
■光線治療例 リンパ性浮腫を光線治療で【治験例3】 58歳の女性は、3年前大腸ガン手術、昨年卵巣ガン(転移)の手術を行ったが腸との癒着が強く完全に取りきれなかった。術後半年目より腹水がたまりだし、ドレーンを挿入して排出していた。(1日50〜100cc)。 1カ月前より左下腿に浮腫が出現した。昨年の手術以来体重が10kgも減り、体力低下が著しく10分間…
■光線治療例 右足首関節の腫れ 55歳の女性です。5年前より右足首関節が腫れてきた。痛みはなく病院でも積極的な治療は行わなかった。1年前より歩行時に痛みを感じ、再度検査をした結果、軟骨が出ていると診断された。2週間に1回の痛み止めの注射を行い、足底板を使用したが効果がなかった。以前光線治療で腰痛や結膜炎を治療したことがあり、効果的な光線治療を行うため…
■光線治療例 からだのむくみ・無気力【治験例1】 42歳の女性です。舞踊の仕事がたいへん忙しく、食事、睡眠時間の不規則が重なり、たいへんからだがだるく、気力がなくなってしまった。顔、足、腹部にむくみが現れて、体重が短期間で7〜8kg増え56kgとなり、舞台で使用するカツラが入らなくなってしまった。 漢方薬を使用したが、からだにあわなく中止した。便秘、…
K60■光線治療例 胃ガン手術後再発、肝臓に転移しガン性腹膜炎腹水あり余命1、2カ月と診断された
■光線治療例 胃ガン手術後再発、肝臓に転移しガン性腹膜炎腹水あり余命1、2カ月と診断された 患者は58歳、男、農業、発病は昭和34年4月頃より下痢をしたけれども食欲はあり農事が忙わしいので無理をして働いていた。下痢の治療をしたり、腹を温めるといったことと薬も用いたが、多いときは1日に5、7回から10回位水様便が出たかくて一進一退7月まで働いていた。 …
K59■光線治療例 姉の末期肝臓ガンが縮小、とても元気にしている!
■光線治療例 姉の末期肝臓ガンが縮小、とても元気にしている! 報告者は63歳の女性です。姉は一昨年、夫を前立腺ガンで亡くし、一人暮らしをしていました。夫が亡くなったショックのせいか風邪がなかなか治らず、病院で検査を受けたところ、思いもかけず「末期の肝臓ガン」が見つかりました。ウイルス性ではありませんでしたが、姉は�T型糖尿病でしたのでその関係かもしれま…
■光線治療例 胃ガン肝臓転移【治療例2】 73歳の男性です。70歳時、みぞおち、右季肋部、肩甲骨部に痛みが出た。病院で「胃ガンの周囲リンパ節転移、肝臓転移(ステージ�W)」と診断され手術負不可、余命2カ月と宣告された。兄の紹介で30年前から家にあった光線治療器を思い出し、診断後から自己流で1日3時間照射していたが、効果的な光線治療確認のため当附属診療所…
■光線治療例 大腸ガンの転移性肝臓ガン 北海道在住52歳でトラック運転手の男性です。私は40歳の時に慢性関節リウマチを発症し、リウマチ薬の治療を続け、症状はまあまあ落ち着いていました。ところが、昨年の冬、健診で貧血があり、精密検査の結果、上行結腸ガンでリンパ節転移があり、ステージ�Vaの診断でした。思ってもみなかったことで、たいへんショックを受けました…
K56■光線治療例 大腸ガンからの転移性肝臓ガン 術後の回復がたいへん良好
■光線治療例 大腸ガンからの転移性肝臓ガン 術後の回復がたいへん良好 ガン術後の回復が光線療法でたいへん良かった患者さんの治療報告です。患者さんの奥様は、20代のとき慢性疲労症候群で確たる治療がなくて途方にくれていたときに、光線療法を知り、そのおかげで健康を取り戻すことが出来た方です。このたびは、ご主人が大病になられ、光線療法を勧められたところ、よい…
■むくみのサイン 一番多い「むくみのサイン」は、なんといっても「靴下の跡」です。 靴下の跡ができる人は、その夕方と翌朝にすね(弁慶の泣き所)を親指で押してみてください。親指で押して、押したあとが残るならば注意信号です。それが翌朝も続くならば、危険な信号になります。 ■危険なむくみとは? 心臓の働きは、全身に血液を送り出すこと、全身か…
■しびれの光線治療 光線治療は、光と温熱作用により、硬くなった筋肉を柔らかくし、血液やリンパの流れを改善する作用に優れています。身体の歪みによる不快症状改善にたいへん役立ちます。筋肉が柔らかくなり、筋肉の動きが良くなれば、身体の歪みの改善にもつながります。光線治療は、まず基本部位の照射を行い、次に、こり、痛み、しびれ等の不快症状が強い部位を適宜照射し…
■身体の歪みによるしびれ 身体の歪みは、加齢によって背中や腰が丸くなってきたり、身体の偏った使い方によって、背骨が曲がったり、ねじれたりして生じます。 身体の歪みにより筋肉バランスが悪くなると、筋肉に過度な負担がかかり疲れやすくなったり、筋肉が硬直してきます。硬くなった筋肉は、血管やリンパ、神経を圧迫して、こりや痛み、しびれ等の症状を引き起こします。…
■危険なしびれ 脳梗塞・閉塞性動脈硬化症・バージャー病・胸郭出口症候群・低カルシウム血症・糖尿病性ニューロパチー・脳腫瘍・脳出血・一過性脳虚血発作など お客様の要望で、「■月報057号 しびれを光線治療で 総合版(A4版 22ページ)」というレポートが出来ました。
■手足のしびれで考えられる病気 ・手足同時のしびれ 一過性脳虚血発作・脳出血・脳腫瘍・多発性硬化症・ギラン・バレー症候群・糖尿病性ニューロパチー・脊髄空洞症・頸椎後縦靭帯骨化症・ビタミンB1欠乏症・甲状腺機能低下症・パニック障害・脳梗塞・うつ病など ・痛みがあるしびれ 座骨神経痛・腰椎椎間板ヘルニア・バージャー病・…
■足のしびれで考えられる病気 ・歩行時に発症 腰部脊柱管狭窄症・変形性脊椎症・足根管症候群・バージャー病・閉塞性動脈硬化症・うつ病など ・つま先・足裏のしびれ 足根管症候群・糖尿病性ニューロパチー・甲状腺機能低下症・パニック障害・脳梗塞・閉塞性動脈硬化症・うつ病など ・お尻から足先 座骨神経痛・腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症・バージャー病・…
■手のしびれで考えられる病気 ・手のひらがしびれる 手根管症候群・肘部管症候群・変形性脊椎症・胸郭出口症候群・甲状腺機能低下症・パニック障害・脳梗塞・うつ病など ・手・唇がしびれる 過換気症候群・低カルシウム血症・ビタミンB1欠乏症・甲状腺機能低下症・パニック障害・脳梗塞・うつ病など ・首を反らすとしびれる 頚椎椎間板ヘルニア・変形性脊椎症・胸郭…
■しびれを光線治療で まだまだ勉強が不足していることは自覚していますが、光線治療で治しづらい症状にしびれがあるようです。 というのは、しびれには原因が多くて、単に手や足にしびれがあるからと言って、しびれている患部だけに照射をされても効果が少ないように感じています。 いままで、自分なりに得た知識の中からしびれに関する原因や光線治療法をまとめてみましたの…
■光線治療例 慢性糸球体腎炎による透析を免れる 57歳の主婦です。夫は建築関係の仕事をしていて、私も事務の手伝いをしております。家事と仕事にかまけて、何年も健康診断を受けずに過ごしてきました。ところが1年くらい前から、からだが重く疲れやすくなり、夕方には足がむくむようになったので、気がかりになって病院に行きました。 検査の結果、「慢性糸球体腎炎でクレ…
J52■光線治療例 病院で見放されたネフローゼ症候群を克服した
■光線治療例 病院で見放されたネフローゼ症候群を克服した 64歳の女性です。30数年前の冬のことです。急な発熱と血尿があり、入院して受けた検査で、膜性腎症(慢性糸球体腎炎)型のネフローゼ症候群と診断されました。これは腎臓の濾過(ろか)機能が壊れ、血液中の必要なタンパク質が大量に尿に出てしまう病気で、全身に水がたまって、からだがむくみ、抵抗力や免疫力が…
J51■光線治療例 IgA腎症の経過良好、ステロイド剤を中止した
■光線治療例 IgA腎症の経過良好、ステロイド剤を中止した 55歳の男性です。40歳ごろから会社の営業活動で、日本全国を飛び回っていましたので、健康のことは全く考えず、乱れた食生活を送っていました。 50歳のとき受けた健康診断で尿タンパク(3+)が見つかり、精密検査を受けたところ、腎臓が半分しか正常に機能していない、IgA腎症(体内に入ったウイルスや…
■光線治療例 慢性腎炎のタンパク尿、血尿が改善 40歳代後半の男性は、44歳ごろ、会社の健診でタンパク尿、血尿があり慢性腎炎と診断された。食事療法で経過をみていたが、腎臓機能は徐々に悪化し、人工透析も近いと言われていた。 事務の仕事をしているが、大変疲れやすく、前日の疲労が翌朝まで残り、なかなか起きられないことがあった。義母に勧められ、48歳ごろ光線…
■光線治療例 慢性腎炎のタンパク尿、血尿が改善 40歳代後半の男性は、44歳ごろ、会社の健診でタンパク尿、血尿があり慢性腎炎と診断された。食事療法で経過をみていたが、腎臓機能は徐々に悪化し、人工透析も近いと言われていた。 事務の仕事をしているが、大変疲れやすく、前日の疲労が翌朝まで残り、なかなか起きられないことがあった。義母に勧められ、48歳ごろ光線…
■光線治療例 腎臓病を抱えながら元気な男児を出産した 私は、現在32歳の主婦です。12歳のときにネフローゼ症候群という腎臓病を発病しました。むくみや尿の状態で、ステロイド剤を増減して服用しておりました。また、アトピー性皮膚炎もあり、とくに顔がひどく、顔全体が真っ赤になり、ほてっている状態でした。26歳のとき、近所の方が光線療法をしていることを知りまし…
■顔への正しい照射方法 顔への照射が必要な場合としては(1)近視、(2)蓄膿症、鼻炎などによる鼻への照射、(3)歯痛、歯槽膿漏、扁桃炎、口内炎などによる口中や歯への照射、(4)ニキビや湿疹による額や頬への照射などが考えられます。 ・照射方法と注意事項 1、素肌に照射すること(化粧は落とす) 2、熱いのは絶対に我慢せず、気持ちのよい感じの温かさで照射す…
■ガン治療と口内炎�@ ガン治療で起こる口内炎は、治療が口の粘膜に影響して起こります。抗がん剤治療では、口内炎を起こしやすい薬剤の投与を受けたとき、放射線治療では、口の粘膜に放射線が直接当たるときに口内炎が起こります。 強い抗ガン剤治療を受けた患者さんは。、頬(ほほ)の粘膜は腫(は)れ気味で赤くなり、表面は少しでこぼこになり、粘膜の一部がはがれて潰瘍(…
■ガン治療と口内炎 口のトラブルの対処の仕方 ・はじめに ガンの治療中には、さまざまな口のトラブルが起こります。抗ガン剤治療を受けると、口の粘膜が赤くなり痛みが出る口内炎、味が変わる、感じにくくなる味覚障害などの症状が出ます。 放射線治療では、口の周囲に放射線が当たると、強い口内炎や長期間にわたって口が乾く症状が出ますし、口やのどの大きな手術では、傷…
■口腔内の病気と3号集光器 光線治療では治療部位や照射範囲により集光器を使います。日常の治療においても1号集光器や2号集光器の使用頻度は多いのですが、3号集光器を使用する機会はあまり多くありません。 3号集光器は歯痛、歯肉の炎症、歯槽膿漏、口内炎(アフタ)、扁桃炎など口腔内の病気のときによく使われます。これらの異常は病変の範囲が狭いため、狭い範囲を照…
H61■第181号 しびれと光線治療 総合版(A4版 26ページ) もくじ
■第181号 しびれと光線治療 総合版(A4版 26ページ) もくじ 第1章 このしびれの原因は ■「突然起こる」「長く続き、強くなる」しびれは要注意 ■長く続き、どんどん強まるしびれは進行性の病気が考えられる ■一時的に起こるしびれにも、病気が原因のものがある ■一時的なしびれを繰り返す場合は医療機関の受診を ■首から肩、腕、手にかけてしびれる場合…
■口内炎の光線治療 3001−5000番、3001−4008番、3003−4001番の治療用カーボンを使って照射。アフタ口内炎であれば、10日〜2週間で治るようです。 照射部位と照射時間は、両足裏・両膝各10分、左右咽喉部(2号集光器使用)各5分間、口中部(3号集光器使用)20分間の照射。 (参考文献:「光線研究」誌 平成8年12月号) ・ベーチェ…
■口内炎とは 口内炎は食生活の乱れから起きることが多いアフタ性口内炎が多い 口内炎が一度口の中や舌にできてしまうと、とても憂鬱ですよね。さわっただけでも痛いですし、食事や歯磨きでしみるのもかなりつらいです。 出来てしまうと完治するまでに1〜2週間かかることが多いのですが、なるべく早く治したいものです。今回は、一旦出来てしまうと痛くてやっかいな、口内…
■光線治療例 アトピー様湿疹の腫れとかゆみが完治 70歳の女性です。62歳のとき、パートタイムで清掃の仕事を始めました。しばらくすると、顔、首、両腕がかゆくなり、日ごとに赤みや腫れがひどくなりました。さらに目やにも出てきました。 皮膚科でステロイド剤を処方され、それを塗ると症状が治まりますが、やめるとまたかゆくなりました。清掃の仕事は5年ほどで辞めて…
■光線治療例 ニキビ【治験例2】 治療用カーボン3000番で患部一帯を15分間照射し、続いて3001番で約5分間計20分間照射し、さらに腹部、腰部、両足裏を毎日1カ所ずつ照射する。 10回で少し消退し、48回で完全に消退した。治療5回目から食欲が増し、毎晩1回ずつ起きていた小便に起きなくなる。 お客様の要望で、「…
H34■光線治療例 突然、顔面部と背中にかゆみを伴うニキビが出来た。
■光線治療例 突然、顔面部と背中にかゆみを伴うニキビが出来た。 22歳の女性です。高校生の頃から背中を中心にときどきニキビが出来たが、1週間程で自然に治っていた。20歳で就職し、パソコンを長時間使用するようになり、肩こりや眼精疲労が慢性化してきた。 次第に手足の冷えを強く感じるようになり、熟睡出来なくなった。3カ月前に突然、顔面部と背中にかゆみを伴う…
■光線治療例 腎臓病を抱えながら元気な男児を出産した 私は、現在32歳の主婦です。12歳のときにネフローゼ症候群という腎臓病を発病しました。むくみや尿の状態で、ステロイド剤を増減して服用しておりました。また、アトピー性皮膚炎もあり、とくに顔がひどく、顔全体が真っ赤になり、ほてっている状態でした。26歳のとき、近所の方が光線療法をしていることを知りまし…
■この馬油の特徴を一言で言えば 人間にとって最も優れたスキンケア成分である皮脂(角質層の細胞間脂質)にもっとも近い成分の自然な油脂であることです。 肌の細胞間にある脂質の主成分はセラミドで肌のキメを整え、潤いを保ち、外部からのあらゆる刺激から肌の内部の組織を守る大切な役割を果たしています。 馬油はお肌との相性が非常に良く、馬セラミドが肌の角質層まで浸…
■アトピー性皮膚炎の手当法 肝・腎・脾の手当てをする。しょうが湿布1週間、こんにゃく湿布1週間を交代にやる。ひどい時は芋パスターにビワ葉やすぎなのみじん切りをまぜて脾臓を冷やす(かゆみが出た時はジャガイモ)。 ベトベトの皮膚にはすぎなの煮汁にタオルを入れ、しぼりふくと、突っ張らないで楽になる。ビワ葉やよもぎの煮汁でもよい。ビワ葉温灸療法も毎日朝晩やる…
G3■光線治療例 腰痛と娘のアトピー性皮膚炎が光線療法で軽快
■光線治療例 腰痛と娘のアトピー性皮膚炎が光線療法で軽快 36歳になる1児の母です。夏にクーラーで体を冷やしたことや子供に急に腕を引っ張られて腰がギクッとしたことが原因で、腰に常に鈍痛を感じるようになりました。整形外科を受診しレントゲンを撮り検査しましたが、骨には異常ありませんでした。 痛み止めと湿布の治療を行いましたが、あまり効果がみられませんでし…
■光線治療例 白内障による両眼のかすみが改善した 71歳の女性は、若いころは、体調がよいほうでしたが、10年ほど前から気になる不調が3つ現れました。 1つ目は、約10年前から年々進行している両眼の白内障です。最近はかすみがかかったように見えるようになり、眼圧も20以上と高い状態で、眼科医から手術を勧められました。しかし、手術はあまり気が進みませんでし…
■光線治療例 鎮痛剤服用による口内炎が出なくなる 60歳の女性です。50歳ごろから頸痛、左腕のしびれがあった。整形外科で変形性頚椎(けいつい)症と診断され、牽引治療を受けていた。腰痛もあり、ときどき鎮痛剤を服用したが、その副作用で口内炎ができる状態であった。 夫を亡くしてから自律神経が不安定になり、頭重感・冷え・動悸・不眠・胃が重いなどの症状があり、…
■光線治療例 口の中がただれる扁平苔癬が改善した 77歳の女性です。私は戦争未亡人です。3人の子供を育て上げたあと、ひとりで気ままに暮らしていました。 70歳ごろまでは大病もなく元気でしたが、その後、高血圧や白内障、全身の皮膚病(乾癬(かんせん))になり、病院で治療を受けていました。 77歳のとき、長年の疲れや兄が亡くなったことのストレスがもとで不眠…
■光線治療例 原因不明だった舌痛、味覚異常が改善 40歳の男性です。中学校の教師をしています。今年度は3年生の担任になり、夏以降は修学旅行の準備のための出張や進路指導など、かなり無理をして疲労が蓄積していた状態でした。 新年早々、久しぶりに風邪を引き、風邪が治ったと思ったら、こんどは急に舌の先が痛くなりました。 痛みで食事も満足にとれず、夜間もたびた…
■光線治療例 舌の違和感をコウケントーの光線治療で ・放射線治療後遺症の味覚障害が改善した 37歳の主婦ですが、2月ごろ舌の表面に違和感が出て、徐々に舌の色が白くなり、硬くなってきました。気になって病院で検査を受けたところ、白板病(はくばんびょう)と診断されました。「まれに舌ガンになる可能性がある」と医師に言われ、部分的に切除する手術を受けました。 …
G55■光線治療例 潰瘍を繰り返す難病・ベーチェット病から救われた
■光線治療例 潰瘍を繰り返す難病・ベーチェット病から救われた 76歳の主婦です。私は、現在でこそ大変元気にしておりますが、30歳代のころ、難病のベーチェット病にかかり、非常に苦しんでおりました。 この病気の恐ろしいところは、口内炎や陰部の潰瘍(かいよう)を繰り返し、眼までも侵(おか)されて、最悪の場合には失明に至る病気だからです。また、関節や血管、消…
■光線治療例 アトピー性皮膚炎とベーチェット病が改善 45歳の主婦です。26歳ごろからアトピー性皮膚炎が見られるようになり、漢方薬と断食、施療院での光線治療でよくなった。 40歳時、ハーブ療法でのヒーリング(治療)を受けたし、症状の改善はなく、ベーチェット病による口内炎もあるので、通院中の施療院の紹介で、当附属診療所を受診した。 治療用カーボンは3…
■光線治療例 口内炎・舌炎が治る 36歳の男性は虫歯で歯科医院にかかり、歯の治療はすぐに終わったのですが、歯槽膿漏気味とのことで抗生剤を服用しました。 3日ほどすると下唇内側2カ所に、大きな口内炎ができ、舌にも腫れっぽい違和感が出て来ました。口の中はネバネバし、食事のたびに痛み出しました。歯科医からは、口内炎と舌炎なので抗生剤の服用中止を指示されまし…
■光線治療例 べーチェット病による口内炎の治療例 57歳の女性です。40歳頃ベーチェット病と診断された。当初はステロイド治療を受けていたが、その後は漢方薬で治療していた。疲れたり、冷えたりすると口内炎ができ、なかなか治らない状態であった。知人の紹介で当診療所を受診し光線療法を始めた。 光線治療は治療用カーボン3001−4008を使用し、両足裏10分…
■口内炎の予防−洗顔、オイルうがい オイルうがいは、必ず「太白ごま油」を一度100度まで沸騰させ、その後冷ましたものを使います。ごま油をティースプーンで2〜3杯口に含み、ふつうのうがいと同じようにのどと口内をゆすぎます。 すぐに吐き出さず、数分間は口に含んだままにするのがコツ。うまくできない場合は、口にオイルを含み、ブクブクと口内をゆすぐことから始め…
■焼きセロリは、1日に60gが目安 焼きセロリの作り方は簡単です。一口大に切ったセロリを、焼き網かオーブントースターで軽く焼いて、きつね色になったら出来上がりです。焼くことでかさが減り、一度にたくさん食べられるだけでなく、加熱によって、ピラジンやフェノールカルボン酸などの有効成分が生成されます。 1日の適量は60g(約1/3本)が目安で、好きな時間に…
■セロリは、糖尿病の症状を緩和する セロリにはカリウムも豊富で、100gあたり410mgも含まれています。カリウムには、高血圧の原因となるナトリウムを排出する効果があります。 セロリは、糖尿病を改善する食物繊維の含有量が野菜のなかでもトップクラスです。食物繊維は、糖分の吸収速度をゆるやかにして、食後の血糖値の上昇を抑えるため、インスリンの不足を補い、…
F2■「老いを自覚し、受け入れる」 無理せず、年齢に合った健康法を選択
■「老いを自覚し、受け入れる」 無理せず、年齢に合った健康法を選択 どんなに体を鍛えていても、50歳を過ぎれば必ず衰えはきます。まず、それを受け入れることが大前提。「衰え」はさまざまな臓器で進行するが、特に指摘するのが「代謝の低下」だ。 代謝が落ちれば、食べる量も(アルコールを)飲む量も落ちてくる。なのに、若い頃のように飲み食いしようとすれば、当然過…
■アトピー性皮膚炎を光線治療で アトピー性皮膚炎をコウケントーの光線治療器を使って治療するときの使用する治療用カーボン・照射部位・照射時間などをお伝えします。 ・治療用カーボン アトピー性皮膚炎を治療するには3001−3002番の組み合わせが一番効果が早く現れます。 ただ、乾燥が強い場合や、3001−3002番の組み合わせで光線治療を行って1〜2ケ…
■アトピー性皮膚炎でかゆい時 決して手でかかず、大根を輪切りにして切り口でこすると良い。大根にも酵素がありますので、かゆみ止めになり、熱もとりますからほてるのを防ぎます。また、しょうがのしぼり汁をうすめてこれでふいたり、塩もみしたニラで患部をおさえるのもよい。また、ビワの葉の青汁・よもぎの青汁をつけるか、すぎなの青汁をつける。 青汁は細かくきざみ、。…
■アトピー性皮膚炎の食事法 牛・豚・鳥などの肉類・まぐろ・ぶり・さけ・ます・あさり・はまぐり・えび・かに・白米もち・とうもろこしなどを食べると必ず症状は悪化します。主食はつとめて半つき米・玄米など黒いものにして、できるだけごまをかけてよく噛んで食べる事。また黒パン・胚芽を食べる事。 副食は色の濃いなっぱ類がよい。ことにニラは良い。大根もよい。れんこ…
■湿疹・アトピー性皮膚炎・じんましん ただれて膿をもち、その汁がつくとかぶれるのでなかなか治りにくい病気です。 手当てが十分でなく、そのまま青年期に入ると生涯不治となります。特に急に治そうとあせって化学剤や抗生物質を使いすぎると、腎臓を悪くして悪い結果となります。 それで腸・肝臓・腎臓の働きを良くして、まず血液をきれいにして、化膿菌に負けない強い血液…
■皮膚病はまず腸がドブになって汚れている アトピー性皮膚炎や湿疹などが大変な勢いで増えていますが、出てきた表面ばかり気にして、外側からの治療をしても治らない。それで苦しみ、痛みを止めるステロイド系の副腎皮質ホルモン剤を使うと、うそのように消え、楽になる。 だがこれは一時おさえで、治すのではなく神経を麻痺させるだけ、あとで薬害に苦しむことになったり2次…
■なぜアトピーが発症するのか アレルギーは、酵素が不足しているか、酵素が対応できないような異物が混入してくることによって起きます。 身体に異物が入るとヒスタミンがたくさん出ます。このヒスタミンは膝の裏、肘の裏、指の関節など曲がるところ、動かないところや顔などにたまります。 たくさんたまると赤い炎症を起こし、この段階で塗薬を塗ります。 表面的には消えま…
F56■原因が分からないので治す方法も「これだ」というものがないアトピー性皮膚炎
■原因が分からないので治す方法も「これだ」というものがないアトピー性皮膚炎 アトピー性皮膚炎は何が原因で皮膚にかゆみ・乾燥やジクジク感などが起こるのかハッキリしていません。 原因が分からないので治す方法も「これだ」というものがなくて、皮膚科で処方されるステロイド剤には副作用があって拒む人が増えています。 一般的には大人になるまでにはアトピー性皮膚炎は…
F54■光線治療例 不整脈の不快症状と手足のしびれが改善した
■光線治療例 不整脈の不快症状と手足のしびれが改善した 現在85歳の男性は、若い頃から元気なことが取り柄で、病院には縁がない生活を送ってきました。 しかし、80歳すぎからは何となくいつも頭が重く、とくに毎日午後3時すぎより手足のしびれを感じるようになりました。 しだいに、しびれを感じる時間が長くなり、寝つきも悪くなって不眠症で苦しむようになりました。…
■光線治療例 心筋梗塞と不整脈が光線療法で改善した 現在80歳の女性ですが、いまから36年前、夫が50歳のとき、夫婦で事業を起こしましたが、すぐに夫は倒れ、それから10年間病床にいながら、私に適切なアドバイスをくれました。しかし、残念ながら夫は亡くなり、借金やら事業の無理がたたって、私も心筋梗塞で倒れてしまいました。 そのとき、知人から光線療法を紹介…
■光線治療例 不整脈(心房細動)【治験例2】 61歳の女性は、55歳より事務のパートを始めてから、心房細動がみられるようになり病院で治療を受けていた。しかし、立ちくらみや冷や汗、からだが硬くなる症状がみられたため、友人の紹介で当診療所を受診した。 5002−5002番の治療用カーボンを使用し、両足裏、両足首、両膝、左肩甲骨下部、左右咽喉部を照射。 …
■光線治療例 不整脈(期外収縮)【治験例1】 59歳の女性は、姑や夫の看病が長年続きその疲れから、数年前より心臓が一時的に止まるような感じがあった。動悸もみられるようになったため、専門医の診察を受けたところ心臓の期外収縮と診断された。安定剤の投与を受けていたが症状が改善せず、足の冷えや息切れ、肩や背中のこりが続き当診療所を受診した。 3000−50…
■光線治療例 不整脈が落ち着き、腰の打撲が完治した 69歳の女性です。数年前、テニスのプレー中、左胸が重苦しく気分が悪くなり試合を中止しました。病院で検査を受けたところ、不整脈と診断されました。40歳の頃にも不整脈を指摘されたことがあり担当医からは、「それ程心配はないが、念のため動きの激しいテニスは止めた方が良いでしょう」と言われ、身体のことを思い、…
E17■光線治療例 とくに手指の症状が強く、皮膚がごわごわと突っ張り
■光線治療例 とくに手指の症状が強く、皮膚がごわごわと突っ張り 57歳の女性は、1年前から運営している華道教室の生徒が増え、外食で脂質を多く摂取するようになり、体重も5kg増えた。 3カ月前から左肘に湿疹が現れ、首から下の全身に広がった。皮膚科で乾癬と診断され、ステロイド塗布薬を処方され、2週間使用したが改善しなかった。 その後、漢方薬と食事療法で3…
■関節の老化と可視総合光線療法 加齢により関節では関節軟骨の変性が起こります。この変性が進行し、徐々に軟骨がすり減り変形性関節症になると、それに伴う関節痛や関節の可動制限が起こり、日常の活動性が低下します。 この状態が関節を動かすことを減少させ、さらに関節の動きを悪くするという悪循環となります。 関節軟骨の変性は比較的若い20歳代から始まり、60歳代…
■光線治療例 左膝半月板損傷 68歳の女性です。歩道橋を降りている時、膝が突然痛くなった。整形外科を受診して半月板損傷と診断された。腫れが増してきたのでヒアルロン酸の注射を計6回受けたが、効果はなく痛みは徐々に強くなった。安静時には左右股関節痛や腰痛も起こるようになった。 近所の人に光線治療を紹介され早速当附属診療所を受診した。 治療用カーボン30…
E56■光線治療例 身体の傾き、捻(ね)じれによる痛み【治療例1】
■光線治療例 身体の傾き、捻(ね)じれによる痛み【治療例1】 50歳の女性です。歯が悪く長年右側の歯で片側噛みをしていた。バッグも右肩だけにかけるのが習慣だった。1年前頃から、右側の膝、腰、股関節に痛みが出て、3カ月前から痛みが強くなってきた。病院のレントゲン検査では、骨には異常はなかった。整体治療で一時楽になったが、再発して気功の先生に勧められて当…
E53■光線治療例 慢性鼻炎・咳・深部静脈血栓症・変形性膝関節症・右頸部~右肩痛・高血圧・高脂血症【治験例】
■光線治療例 慢性鼻炎・咳・深部静脈血栓症・変形性膝関節症・右頸部〜右肩痛・高血圧・高脂血症【治験例】 67歳の女性です。若い頃から鼻炎があり、時々耳鼻科に通院していた。鼻の通りは常に不良ですっきりしない状態が続いていた。2カ月前より咳が出るようになり痰の量も増え、嗅覚も鈍くなったため耳鼻科を受診したが原因は不明であった。 また、1年前より両下肢がむ…
E50■光線治療例 先天性股関節脱臼・左股関節痛【治療例B】
■光線治療例 先天性股関節脱臼・左股関節痛【治療例B】 61歳の女性です。40歳の時、左股関節痛があり、整形外科で先天性股関節脱臼と診断。日常生活では支障がないため経過観察となった。58歳頃から歩行時、とくに階段昇降時に左股関節痛が頻回にみられるようになってきた。友人の紹介で当診療所を受診。 治療用カーボン:3001−4008番 照射部位:両足裏、…
E49■光線治療例 先天性股関節脱臼による足腰の痛みがなくなり子宮筋腫の経過も良好
■光線治療例 先天性股関節脱臼による足腰の痛みがなくなり子宮筋腫の経過も良好 40歳代の女性です。私は先天性股関節脱臼で、小学校4〜5年のとき市立病院で手術を受けましたが結果は失敗でした。21歳の時、大学病院で診察を受け、「見た目を考えるだけなら今手術せずに、将来痛みがなくなってきた時に考えた方が良い」と言われた。 昭和60年(40歳)の時右足の股関…
■光線治療例 膝痛・歯槽膿漏が治癒 私は、60代へ入って女性です。数年前より右股関節痛のため歩行が辛く困っておりました。平坦な道は何とかゆっくり歩けましたが、特に階段の上り下りや、立ったり座ったりする時は、膝がズキンズキンとうずいておりました。更に、膝をかばっていたためか、腰痛まで加わって一層歩行困難な状況となってしまいました。 光線治療は、貴所の指…
■水虫と間違える掌蹠膿疱症 30年ほど前には「水虫を完治する方法を開発したらノーベル賞もの」と言われていた病気で、日本人の4〜5人に1人が水虫になっているといわれています。 足の裏に湿疹ができてかゆみや痛みを伴ったときに、自分勝手に水虫と判断して、薬局で塗薬を購入して治療するが、まったく治らないというケースがとても多いです。 実は、水虫の専門医であっ…
■足白癬にならないための部屋のケアは? 家庭内に白癬患者がいなければ、以下のケアは不必要ですが、足白癬や爪白癬患者がいる家庭では、白癬菌は家のいろいろな場所に垢や爪に包まれて存在しています。中でも皆で共用するもの、例えばトイレのスリッパ、バスマットなどに存在しますので要注意です。対策法としてはタオルやマットなどは洗濯し、洗濯できないものは濡れた雑巾で…
■水虫と日常生活�A ■共同で使う施設では素足を避ける フィットネスクラブやサウナなどの共同で使う場所でも感染しやすい。足拭きなどを避けても、水虫の人の皮膚が剥離していて、それを踏んでしまうと感染してしまう可能性がある。共同で使う施設に行った後は、サンダルを履くなどして素足でいるのを避け、帰宅後にケアすることが重要だ。 ■医…
■水虫と日常生活�@ ■水虫を防ぐための足のケア 真菌は、適度な温度と湿度のある環境を好む。湿度80%以上、温度15℃以上になると活発に増殖するため、梅雨から蒸し暑い夏には注意が必要だ。 水虫は真菌(白癬菌)が増えることによって起こる感染症だ。生活でちょっとした工夫をすることで、水虫を予防できる。 ■足の清潔と乾燥を保つ 帰宅したら、すぐに足を石…
■光線治療例 ひょう疽、水虫が早期に改善した 76歳の主婦です。約2カ月前に右足指を深爪して、それをきっかけに爪の周囲が赤く腫れてしまいました。日ごとに痛みが強くなり、スリッパをはくときや、風呂へ入ることもつらく困っておりました。 病院を受診したところ、深爪によるひょう疽(そ)だと診断されました。また、水虫(白癬菌、はくせんきん)も見られるとのことで…
■光線治療例 湿布薬が効かない水虫が、きれいに完治 58歳の男性です。長年、足趾(そくし/足の指)に水虫があった。空気が乾燥している冬場は無症状であったが、蒸し暑い夏場に悪化して、かゆみが強く、大変不快な思いをしていた。 皮膚科で処方された塗布薬を用いたが、あまり効果がなかった。仕事は事務職なので、一日中、靴をはいて座っていることが多かった。 58歳…
D37■光線治療例 水虫が3日間で改善し、夫も不整脈も軽快した
■光線治療例 水虫が3日間で改善し、夫も不整脈も軽快した 63歳の女性は、光線治療を始めて3年になります。60歳をすぎたころから、からだのあちこちに不調を感じるようになりました。 そのころ、長年光線治療を愛用している親友から、「とても気持ちがよくて、からだが元気なって、若返る治療がある」と教えられました。この友人に光線照射をしてもらったのが、私と光線…
D37■光線治療例 強い痛がゆさに悩んだ水虫がすっかりよくなった
■光線治療例 強い痛がゆさに悩んだ水虫がすっかりよくなった 私は54歳の主婦です。1年ほど前、左足に水虫ができました。原因はおそらく、水虫を患っている主人のサンダルをはいたことではないかと思います。 皮膚科で診察を受けたところ、医師から「大変ひどくなっていますね。徹底的に治したほうがよいでしょう」と言われ、いろいろな塗布薬を試しましたが、肝心の症状は…
「ブログリーダー」を活用して、愛妻家さんをフォローしませんか?
■笑顔が見たいなら、まず自分から笑おう。■苦しかったこと、悲しかったことがいつか必ず花開く時が来る。
■苦しかったこと、悲しかったことがいつか必ず花開く時が来る。■死ぬより苦しい「肺炎」のすべて…冬場が一番危ない ■誤嚥性肺炎と間質性肺炎の違いとは? 「誤嚥性肺炎」と「間質性肺炎」。いずれも近年よく聞かれるようになった病名で、語感の近さから同じような病気のようにとらえられがちだが、まったく似て非なるものだ。田中方…
■やりたかった、ことをするのに、遅すぎることはないよ。■85歳を過ぎると、ほぼ全員にアルツハイマーの予兆が! 平均寿命は、男性が81.25年、女性が87.32年だから、85歳を過ぎてからのことは関係ないと思う方もいるでしょうね。 でも、認知症では 70〜74歳で4.1%とわずかですが 80〜84歳で21.8%と…
■信頼のおける人に好意を持たない人はいません!約束を守る人に敵はなしです〓️月報041号 アルツハイマー型認知症 (A4版 13ページ) 総合版 もくじ 第1章 アルツハイマー病との接し方 ■アルツハイマー型認知症 ■アルツハイマーになる人 糖尿、歯の本数、飲酒習慣の影響は ■ア…
■いつかは家族とお別れする時がくる。■他人の悪口を絶対言わない。■ガンは次第に治る病気へと変わりつつあるようですが、それでも患者さん本人の負担、患者さんご家族の看護などにはそばで見ていて、辛く感じることが多々あります。 私がお会いした限りでは、男性はいかにも病人…
■世のため、人のために善いことをせよ。だが、”黙ってやれ。”■慢性腎不全(尿毒症) 透析療法で足りない面を光線治療で補助し、合併症予防に心掛ける 種々の原因により腎臓の機能が低下すると腎不全におちいり、尿毒症をおこしてきます。尿毒症になると透析療法(血液透析、腹膜透析…
■幸せはいつもそばに。約1カ月未満の光線治療により神経痛も残らずにすっかり回復■光線治療報告 糖尿病と肝障害が光線治療で軽快する 57歳 男性 私は大変お酒が好きで、40年間も欠かさずお酒を飲んでおりました(現在57歳です)。 今まで比較的体に自信があったので、病院のお世話になる事も少なく過ごして…
■「事実」は変えれなくても、「捉え方」は変えることができる。■光線治療例 扁桃炎の治療例 10歳の男子です。3歳頃より扁桃炎の発熱をよく繰り返し、そのたびに抗生物質を投与されていた。もともと寒がりで、食が細いので体力をつけるために親戚の紹介で当診療所を受診した。 光線治療は3000−5000を使…
■言葉で語るな、心で語れ。
■無愛想をやめて笑顔で過ごす■光線治療例 長年患った糖尿病の症状が光線治療で良くなる 66歳を迎えた主婦ですが、約25年前より長年糖尿病を患っております。最初の頃は病院へも通院して病気に対する指示を受けていましたが、あまり変化がなかったため、その後約20年間は病院へは行っていませんでした。 日ごろ…
■健診結果のチェック方法 毎年見比べるべき11の数値 会社勤めを続けている限り、避けては通れない職場の健康診断。自覚症状のない病気を見つけてくれるのはありがたいが、仕事に追われるなかで再検査を受けるのはできれば避けたいのが人情。 異常値を指摘されたとしても、どこまで生活を見直せばよいのか、今ひとつ釈然としない人も多いだろう。誤解交じりで語られやすい…
■人生はむつかしく解釈するから分からなくなる。光線治療を始めてからはコタツなしでよく眠れ、腰もほとんど痛みがなく■光線治療報告 腰椎分離性の光線治療中に耳鳴りも治る 62歳 私(年齢62歳)が光線治療と巡りあったのは11年前の8月に、息子の結婚準備のために家を借りましたのが品川の大橋様でした。1週…
■今日も貴重な日ですから、ベストを尽くそう!3回の治療で脱肛が小さくなり始め、医者に見放されたのがうそのように思えます■光線治療報告 光線治療で手術不能の脱肛が軽快 76歳 男性 私は、現在76歳を迎えた男性です。私は、50年間にもわたり痔に悩まされ続けております。 これまで、手術を4回程行いまし…
■何を言わないかが大切。■光線治療報告 座ることが不可能といわれた大腿骨骨折を光線治療で治す 私は72歳の女性です。つまずいて転び、その後段々に痛みが激しくなった為、病院でレントゲンを撮った結果、右大腿骨頭頸部の内側骨折ですぐ入院となりました。約5カ月間の入院生活が続き、手術せずにリハビリの日々を…
■良い人と都合の良い人は紙一重。■待合室 予期しなかった症状が自然に治る ある病気や症状の光線治療中に今まであまり気にしていなかった症状が、いつの間にかよくなっていた経験を持っている方は多いと思います。 中でも 1、光線治療中に「風邪をひかなくなった」というのが一番多く経験します。 2、良く眠れる…
■信用は一瞬で失う。■めまい めまいはメニエール病だけではない、光線治療で平衡感覚の強化を めまいは一種の自覚症状ですが、頭痛と同じように日頃よく見られる症状の一つではないでしょうか。めまいのため社会生活に差支えることも少なくなく、また文明生活と高齢化社会が進むに伴って、ままいはますます増加してま…
■1日を振り返り達成や行動を褒める。健康的な生活を立て直す基本5!運動、睡眠、食生活、ストレスケアを継続すること 健康的な生活をするコツをインターネットで探していると、あまりに数が多すぎて、どれを採用するか悩んでしまいそうです。 でも、正直言って、運動、睡眠、…
■幸せな人は、他の人も幸せにしてしまう。■光線治療質問コーナー 何回ぐらいの治療をすると効果が表れてくるのでしょうか 1回の治療で効果が認められる場合、数カ月かかってやっと効果が実感できる場合など治療する方の病状や個人差により効果の現れかたは千差万別です。従って、一概に「何回で良くなる」とは言えま…
■自分の"ミッション"を明確にする。■米国における乳がん死亡率の地域的変動について ■日光浴は乳がんのリスクを減少させる!? 米国の疫学者であるガーランド博士は1980年以来、「日光照射量の多い地域では乳がんや結腸ガンで死亡する率が低い」こと示唆する成績を疫学的な視点から検討を続けて…
■あなたが生まれた目的、それはただ一つ自分が愛であると知りそれを示すこと。■他人と自分を比較しない。■脳腸ホルモン (東京ストレス研究会理事長 銀座内科院長 藤井尚治) 一般に拡がるまでには、まだ時間がかかるでしょうが、医学生理学の専門家の間では…
「かゆい」と思ったらかゆみ止めを塗る前に光線治療を,コウケントーを使って健康で快適な生活を送ってください。また、健康に関するお話もお知らせします。
■(続)光線療法の心臓・血管機能に対する作用 高血圧例における血圧降下について 高血圧は本来自覚症状がないのが特徴です。しかし、高い血圧が長い間続いていると全身の細い動脈が障害されて血行が悪くなりいろいろな自覚症状がみられるようになってきます。さらに進行すると脳、眼底、心、腎などの重要な臓器に障害を起こしてきます。 可視総合光線療法は非薬物療法の一つ…
家族4名全員(ご主人、奥さんそして2人の娘さん)が甲状腺機能亢進症かかった,コウケントーを使って健康で快適な生活を送ってください。また、健康に関するお話もお知らせします。
■病院外の医療 医療には2つの顔があります。病苦は人間胸痛の悩みだから、みなで協力して対策を樹れ、改善を図ろうという、いわば国際化の元祖となるような顔です。機器を揃え、ハイテクの技術や新薬を揃えた大病院は、この顔の輝いた面です。 しかし、長い民族の歴史は、それぞれの地域に、自然に生まれた独自の医療を伝え、育てていることも否定できません。これは医療の伏…
10〜15歳の活発な発育期の男子に多く発生し、運動時に症状が強く現れる病気,コウケントーを使って健康で快適な生活を送ってください。また、健康に関するお話もお知らせします。
■ガンと肉腫の違い ガンは、皮膚や胃や腸の粘膜といった上皮性細胞に由来する悪性腫瘍をさす。例えば、胃ガンや肺ガン、乳ガン、甲状腺ガン、皮膚ガンなどがこれに当たる。 肉腫は筋肉や骨、軟骨、脂肪、血管といった非上皮性細胞由来の結合組織細胞に発生する悪性腫瘍のことである。白血病や骨肉腫、悪性リンパ腫、カポジ肉腫などがある。 ■鼻腔ガン(鼻腔悪性肉…
■指のこわばりや靴下の痕に注意 “SOS”をキャッチする方法,コウケントーを使って健康で快適な生活を送ってください。また、健康に関するお話もお知らせします。
体で一番役に立たない部位はどこ? 胆嚢・脾臓・腎臓・肺,コウケントーを使って健康で快適な生活を送ってください。また、健康に関するお話もお知らせします。
■管理と保護 7月23日の朝日新聞天声人語が、変わった話題を提供しています。それは・・・ フィンランドの保健当局の発表によると、40歳から45歳の管理職を約600人選び、定期検診は勿論、運動を毎日するほか、節酒節煙、砂糖などの摂取も抑えてもらう。一方、その効果を比較して調べるために、同じような職業分野に属する人600人を選んで、何の説明もなく、調査表…
■光線療法の驚異(75) 光線療法との出合い さきに当治療室の橋本久子女史の治療例を書いたことがある。女史は現在紺野治療室の社長として、当筋肉医学研究所所員とともに講習会でリンパマッサージ並びに光線療法の説明、指導を行っております。以下は橋本女史の執筆です。 ・交通事故 私が、まだ幼稚園勤めをしておりました昭和51年9月、出勤途中…
■未病を治す 漢方医学の古書では「上医は未病に治す」と言っています。現代医学でいう予防医学と似ているようですが、少し違う。 現代医学の臨床では、まずどこが悪いかを見極めて、それを中心にして対策をたてて治療しようとしますが、漢方ではそれ以前、せいぜい主訴と脈拍程度で、治方が決まります。 実例を挙げると、一例として最近ようやく病気の仲間に入れられた、慢性…
■アメリカの老人医療と年金 クリントン大統領夫妻が提案して話題になっていたアメリカ合衆国の、ことに貧困者たちに対する年金と医療保障は、立消になったように聞いていました。しかし、親日はともかく知日派の多いハーヴァード大学の政治部が、とにかく日本の成功と失敗を調査しようとやって来ました。 前の場合は、貧困者からの要望が強かった。しかし、今度は中間層以上の…
■頸腕症候群と肩こりの光線療法 ・頸肩腕症候群 頸部、肩甲部、腕などに痛みやしびれを伴う状態を頸腕症候群といいます。手首や肘の関節を曲げて手首を頻繁に動かす作業をするキーパンチャーなどの打鍵作業に従事する人に多い症状で、一部の筋肉を酷使する為に筋肉が疲労をおこして、少々休んでも回復しなくなります。 臨床的には、痛みやしびれの他にも凝…
2カ月で、すっかり完治■光線治療報告 肛門周囲膿瘍が光線治療で回復する 66歳 男性,コウケントーを使って健康で快適な生活を送ってください。また、健康に関するお話もお知らせします。
■アトピー性皮膚炎に対する光線療法 アトピー性皮膚炎の患者は、近年増加傾向にあり、先進国、都市部に多く発生しています。最近は、小児期の患者のみならず、成人や高齢で重い症状に悩んでいる人も多くなっています。自然から遠のいた生活や日光にあたる機会が少なくなっていることも一因であると考えられます。光線療法の消痒作用により辛い痒みを軽減させ、さらに皮膚症状の…
要注意!!自覚症状がなく、さまざまな合併症を引き起こす高脂血症,コウケントーを使って健康で快適な生活を送ってください。また、健康に関するお話もお知らせします。
■光線治療の驚異(90) 活性化ということ(14) ・床ずれからの解放 4月4日NHKテレビで、「床ずれ治療に人工光線が効果的である」今頃この様な研究が取り上げられていることは残念です。10年も前の話ですが、光線治療で見事に回復した例です。 床ずれがひどく、仙骨部が崩れて骨まで見える程で、ベッドマットに穴を開けて寝ている状態でも光線…
■めまいの原因 複数の感覚情報の不一致を「めまい」と感じ、内耳の病気だけでなく、視覚、首や腰の異常もめまいの原因となります。 また、それらの情報入力を統合する脳、とくに姿勢や運動を反射的に調節している脳幹や小脳の病気、たとえば脳梗塞(のうこうそく)や脳出血、脳腫瘍(のうしゅよう)でもめまいを感じます。 めまいは、いろいろな全身の病気でも起こります。若…
■光線治療の驚異(91) 活性化ということ(15) ・健康ブーム 情報社会にあって、宣伝の影響の大きさに驚きます。又々新薬が出ました。「不老長寿」「時差ボケ解消」「不眠症に効く」と耳寄りな話です。本紙474号に紹介しました松果腺が出すホルモン「メラトニン です。日本では許可されていないので、通販等で手に入れるとか。フランス在住の方の…
■患者よ、ガンとは闘うな 随分思い切った本をお書きになったものと思います。慶応大学医学部放射線科の近藤誠先生がお書きになったものは幾度か拝見しているのですが、今度はこういう題で一書をまとめられました。 一昔よりもう少し前になりますが、50年ほど前まで、私が医者になったころは、内科外科などと専門はあっても世間の人にとっても医者にとっても、最大の課題は…