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2017/07/27

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  • A22■高齢者で嚥下性肺炎がおこりやすい原因として、次のような理由が

    ■高齢者で嚥下性肺炎がおこりやすい原因として、次のような理由が ■1、免疫機能の低下 口腔内の細菌の数を調べた研究では、健康成人や健康老人と比べ寝たきり老人では口腔内の細菌の数がかなり多いという結果が認められています。これは日常生活の活動性の低下で口腔内細菌を誤飲して嚥下性肺炎が生じやすいことを示していまう。 さらに高齢者では免疫を司る胸腺が萎縮し…

  • A21■平成29年度の死因順が大幅に変わりました!

    ■平成29年度の死因順が大幅に変わりました! 第1位 悪性新生物、第2位 心疾患、第3位 脳血管障害(以前の3位に復帰)、第4位 老衰(急上昇!)、第5位 肺炎(3位から急降下) 平成 29年より死因統計に使用する分類を変更したことに伴い、死因を選択する統計上のルールも変更されました。死因別死亡数の一部にみられる数値の大幅な変化には、これらの影響による変動が含ま…

  • A20

    ■高齢者の肺炎と光線療法による予防 高齢者の肺炎予防は寝たきりの状態にならないことと光線療法により血液循環を良好にし、免疫力を高めて感染に対する抵抗力をつけておくことが大切です。 毎年厚生省から発表されている我が国の死因統計によると、昭和50年以降の死因の1位から3位までは脳血管障害、悪性新生物、心疾患の3つによって占められていますが、4位には肺炎・…

  • A19■誤嚥性肺炎は症状が出ない場合が多い

    ■誤嚥性肺炎は症状が出ない場合が多い 厄介なのは誤嚥性肺炎が、普通の肺炎に比べて症状が出にくいことだ。 非常にわかりにくいのが特徴です。微熱は出ますが、本人が自覚できないレベルです。元気がない、食欲がないというのが二大症状なので、家族の場合『おじいちゃんちょっと元気がないね』ですまされてしまう。そして様子をみようと寝かされているうちに、重篤な肺炎にな…

  • A18■年末年始に起こりやすい誤嚥性肺炎

    ■年末年始に起こりやすい誤嚥性肺炎 特にこれからの季節は、誤嚥性肺炎のリスクがさらに高まる。誤嚥性肺炎が一番多いのは冬であることは間違いありません。とりわけ悪影響が大きいのがインフルエンザ。 インフルエンザで全身が消耗、弛緩していると嚥下機能が非常に低下します。インフルエンザにかかっている最中に誤嚥を繰り返し、症状が収まったと思ったら、今度は誤嚥性肺…

  • A17■年末年始の体調変化

    ■年末年始の体調変化 年末年始は寒さによる体調の変化もありますが、「1年の締めくくり」とか「1年の始め」ということで、普段の生活リズムと違ってきて、体調が弱まることもあります。 このときに起こる病気の一つに誤嚥性肺炎があります。 お客様の要望で、「■月報049号 誤嚥性肺炎 総合版(A4版 39ページ)」と…

  • A16■死因の第7位になる誤嚥性肺炎

    ■死因の第7位になる誤嚥性肺炎 65歳以上の高齢者は、夜間眠っているときに、ほとんど全員が誤嚥をしています。厚労省発表の2017年版では、誤嚥性肺炎は日本人の死因の第7位。さらに同5位は「肺炎」だ。この中にも相当数の「隠れ誤嚥性肺炎」が入っていると考えられる。非常に死亡者数の多い病気なのだ。 食べ物がのどに詰まる、むせるといった「摂食誤嚥」で直接肺炎…

  • A15■睡眠中に起こりやすい誤嚥性肺炎とは

    ■睡眠中に起こりやすい誤嚥性肺炎とは 誤嚥性肺炎は夜間、睡眠中に、口腔内の雑菌が入った唾液が気管の中に垂れ落ちて起きます。昼間なら気管に入れば咳をして出すのですが、眠っているので咳をしない。症状が現れないので不顕性誤嚥と言うのですが、これによって起きるのが誤嚥性肺炎です。 誤嚥というと、食べ物がのどにつまったり、胃からの逆流物が気道に入ることで起きる…

  • A14■肺疾患の光線治療法

    ■肺疾患の光線治療法 治療用カーボン:3000−5000番、5002−5002番、1000−5000番、5002−6002番などを使用します。 照射部位及び照射時間:両足裏、両足首、両膝各5〜10分間、腰部、肩甲骨間部、左右咽喉部各5分間照射。 足の冷えや息切れが強い場合、両足裏、両足首、両膝などを各20〜30分間と温まるまで照射します。 照射上の注…

  • Q72■首回り(後頭部・咽喉部)の光線照射で思わぬ効果がみられた症例

    ■首回り(後頭部・咽喉部)の光線照射で思わぬ効果がみられた症例 光線療法を行うとき、後頭部や左右咽喉部など首回りを照射することも多いと思います。首の痛みや肩こりであれば後頭部、咳・痰・のどの痛み、また甲状腺疾患の治療などに対してであれば左右咽喉部への照射は理解しやすいと思います。しかし当財団発行の書籍や研究紙などを参考にしていると、なぜこの病気や症状…

  • Q71■心地よい温かさが効果的

    ■心地よい温かさが効果的 光線治療の効果を早く出すために、照射距離を近めにしたり、熱いのを我慢して照射している方がいると思います。しかし、光線治療は、単に体を温めて効果を出すわけではなく、心地よい温かさで照射することが効果をあげます。これは、自律神経に大きく関係しています。私たちの病んだ心身の回復が促進されるのは、心身の緊張がゆるんで、気持ちがいいと…

  • M15■椎間板ヘルニアは自然と治ることもある

    ■椎間板ヘルニアは自然と治ることもある このように椎間板の組織が飛び出し、神経を圧迫する椎間板ヘルニアですが、多くは数か月程度で自然と治癒していきます。 体には自然治癒の機能があるためです。 しかし、継続的に強度の高い運動をしているなど、椎間板に衝撃を受ける毎日を送っていると自然治癒は期待できません。 また椎間板ヘルニアの状態が重篤な場合は、強い痛み…

  • M14■椎間板ヘルニアのメカニズム

    ■椎間板ヘルニアのメカニズム はじめに椎間板ヘルニアのメカニズムをみていきましょう。 椎間板ヘルニアはれっきとした病気であり、単なる体の疲れではありません。 そのメカニズムを知ると、体の中で大変なことが起こっていると理解できます。 私たちの背骨の下部にある腰椎(ようつい)は5つの椎骨(ついこつ)で構成されており、椎骨と椎骨の間にはクッションの役割をもつ…

  • Q64■治療用カーボン組合せの変更

    ■治療用カーボン組合せの変更 光線治療をしていて「同じ治療用カーボンの組合せを長期に使っていると、効果がなくなるから、組合せを変更しなくてはいけない」と思っている方がいます。しかし、長期に同じ治療用カーボンを使っても、効果がなくなるわけでも、また必ず変更しなくてはならないわけでもありません。 光線療法でもなかなか治すことが難しい病気の場合には、長期に…

  • Q63■熱いのが効くわけではない

    ■熱いのが効くわけではない 光線照射方法で、よく熱く照射した方が効くと誤解されている方がいます。 「熱い方が効くと思って、熱いのを我慢して治療していた。」 「保護アミにくっつく位近づけて熱く照射していた。」 などの話をよく聞きます。 光線治療は熱いから効果が上がるわけではありません。熱く感じるようだと、皮膚が緊張して、逆に光と熱刺激が浸透しにくくなり…

  • Q62■カーボンの炎の出し方

    ■カーボンの炎の出し方 光線治療を行う場合、治療用カーボンを燃やして治療しますが、時々次のような誤った照射で治療している方がいます。 ・あまり炎を出してはいけないと思い小さな炎で照射している。 ・カーボンの先端がパチパチしていて燃えていない状態がいいと思っている。 ・カーボンが早く減るので、あまり炎を出さないようにしている。 これらはすべて間違いです…

  • Q61■眼球運動による老眼防止法

    ■眼球運動による老眼防止法 方法は大層簡単で、少なくとも1日1回、両眼の眼球を、できるだけ回転させる。両腕を伸ばして、その先端を見ようとしてもいいでしょう。 お客様の要望で、「■月報021号 光線のツボ 総合版(A4版 26ページ)」というレポートが出来ました。

  • Q60■コメカミ部への照射

    ■コメカミ部への照射 左右コメカミ部は、緑内障で眼圧が高い、白内障で見えづらい、飛蚊症で黒いスジが見える、老眼や疲れ目で視力が低下しているなどの病気や症状がある時に照射します。また、眼に異常がない場合でも頭痛の時や不眠の時、めまいがする時などにも照射することがある部位です。 眼の治療は一般的に眼鼻部を照射することが多いですが、眩しく感じたり、顔の皮膚…

  • Q59■光線治療の一般的な方法

    ■光線治療の一般的な方法 まず、光線治療は通常1日1回行い、毎日続けることが理想的です。照射方法として、時間帯は朝、昼、夜のいつでもよろしいですが、毎日規則的に治療を行うために、自分に都合のよい時間帯を定めておくとよろしいでしょう。照射する順序としては、どの場所から始めなければならないという決まりはないのですが、普通は「遺伝と光線」などの治療法の記載…

  • Q58■光線治療の順番について教えてください

    ■光線治療の順番について教えてください 光線治療は人間の体力増強を第一とし、疾病局所の治療を第二とする治療法です。 第一の体力を増強するためには光線照射によって心臓の働きを高め全身の血液の循環をよくしなければなりません。 このために、光線治療では心臓から最も遠く離れたところである「足裏」に光線を照射することが必要になってきます。心臓の力が弱まると、疲…

  • Q57■肘への照射

    ■肘への照射 左右後ろ肘は、テニス肘やゴルフ肘、野球肘また骨折後、リウマチなどの関節炎、神経マヒなど肘に痛みや痺れがある場合と、脳卒中後のマヒで肘の動きが悪い時などに照射する部位です。 また、肘に直接症状がない場合でも肘は肩や首、手指の動きと関連しているので、五十肩などで肩が痛む時や腕が動かしづらくなった時、手首の腱鞘炎や手の力が入りにくい時などにも…

  • Q56■冷え症に効果的な光線療法

    ■冷え症に効果的な光線療法 今回は冷え症が中々改善されない人の為に効果的な治療方法をご紹介します。 (1)照射部位を増やす 両足裏・両足首・両膝の照射が基本ですが腓腹筋部・腹部・腰部の照射を加えると効果が上がります。特に足の冷えが強い場合、腓腹筋部への照射は腓腹筋の緊張を和らげることで治療効果があがります。 (2)照射時間を増やす 各部位に5〜10分…

  • Q55■頸椎下部への照射

    ■頸椎下部への照射 頸椎は頭を支えている重要な首の骨です。頸椎下部は頸のつけ根の部位で、肩こり、首痛、むち打ち、寝違えなどで首に症状がある場合に照射します。 また頚椎症、頸椎椎間板ヘルニアなど頸椎の異常で、手や腕の痛みや痺(しび)れ、指の動きが悪い、歩行障害があるなどの症状でも照射します。 頸椎下部を照射すると一時的に首や手の症状が増すことがあります…

  • Q54■間接照射と直接照射

    ■間接照射と直接照射 ・間接照射(患部以外への照射) 体力や免疫力が低下していると思われる場合や、正常であっても自然治癒力を高めるために照射します。 痛みや症状のある部位ではなく、両足裏・両足首・両膝・ふくらはぎ部(腓腹部)後大腿部・腹部・下腹部・腰部・肝臓部・後頭部などへの照射です。 実はこの間接照射がとても大切で、珍しいケースですが、間接照射だけ…

  • Q53■胸骨部への照射

    ■胸骨部への照射 胸骨部は、胸の中央にある骨の部位です。肋骨や鎖骨とつながっています。この部位の奥には、心臓や肺、食道、胸腺などがあり、心臓疾患、呼吸器疾患、食道や胸腺の疾患などの場合に胸骨部に光線照射を行うことがあります。 ただし、心臓や呼吸器の疾患の場合には、最初から胸骨部の照射を行うと、動悸や胸苦しさなどの反応が出ることがあるため、最初はこの部…

  • Q52■妊娠中でも光線治療を行ってよいでしょうか

    ■妊娠中でも光線治療を行ってよいでしょうか 妊娠中に病気にかかってしまったり、また妊娠前よりの病気が治らないうちに妊娠してしまう例も多いものと思われます。このような場合に薬物療法や化学療法は副作用の問題で、主治医に適宜指導を受ける必要があります。しかし、光線治療には人体に有害な放射線は含まれていないため、副作用の心配はありません。 したがって、妊娠中…

  • Q51■後大腿部への照射

    ■後大腿部への照射 後大腿部は「太もも」の後側で、坐骨神経痛や腰部脊柱管狭窄症などで痛みや痺(しび)れがある場合に光線照射する部位です。他にもスポーツなどで肉離れをした際にも照射します。 後大腿部には、ハムストリングスという筋肉があり、歩行や姿勢保持に、とても重要な働きをしています。 ハムストリングスが筋力低下を起こすと姿勢不良になったり、歩行時につ…

  • Q50■腓腹筋部への照射

    ■腓腹筋部への照射 腓腹筋部は一般的には「ふくらはぎ」と呼ばれている部位です。足裏やふくらはぎは「第2の心臓」とも言われています。なぜかというと、重力によって下半身にたまった血液を心臓に戻すポンプの働きをしているためです。 ふくらはぎがパンパンに硬かったり、逆にぶよぶよして弾力がなかったり、冷たかったりすると、心臓への血液の戻りが悪くなり、全身の血行…

  • Q44■左右下腹部への照射

    ■左右下腹部への照射 左右下腹部は、子宮筋腫や卵巣のう腫などの婦人科疾患や大腸ガン、大腸ポリープ、便秘、下痢などの腸疾患、膀胱炎、前立腺肥大などの泌尿器疾患の治療時に照射すると、腹部全体を照射するよりも効果的な場合があります。 さらに、そけいヘルニアや股関節の障害、子供の夜尿症などでも照射する部位です。 左右下腹部の照射は、大人の場合は1号集光器を用…

  • Q43■肛門部への照射

    ■肛門部への照射 肛門部への照射は、いぼ痔(内痔核・外痔核)・切れ痔・痔瘻(じろう)や痔が大きくなって脱肛している場合等の痔疾患全般、肛門部周囲炎、便秘、直腸の病気(ポリープ・腫瘍)等で行います。照射姿勢は、一般的には、寝た状態で横向きになり、肛門を広げるように手で臀部の肉を持ち上げて肛門を出すようにして照射します。脱肛している場合は、肛門が脱出して…

  • Q42■眼・鼻部への照射

    ■眼・鼻部への照射 眼・鼻部の照射は、主に眼病や鼻の病気、顔の皮膚病の場合に用います。 眼の治療の場合、軽く眼を閉じ、1号集光器で、集光器の先端から30cmほど離して、眼と眼の間を中心にとして照射します。 2号集光器で照射してもよいですが、まず1号集光器で照射した後、さらに2号集光器で照射する方法もあります。 鼻の治療の場合はやはり軽く眼を閉じ、2号…

  • Q41■陽性反応

    ■陽性反応 陽性反応とは、光線照射をすることにより一時的に症状を強く感じたり、疲れやだるさなどを感じる事を言います。 これは治療をすることで血行が促進され、新陳代謝が活発になった為に現れるものです。 通常は長くても1週間程度で無くなりますので心配はありませんが、反応がでると治療を続けることに不安を感じる方も多いと思います。陽性反応を予防する、または軽…

  • Q40■前額部への照射

    ■前額部への照射 前額部への照射は、2号集光器を使い、軽く目を閉じて、横臥位か座位で行います。 この部位の照射は、神経症・うつ病などの精神疾患、不眠症や時差ボケなど生体リズムの乱れによる疾患、頭痛・頭重・てんかんなど脳の異常に関係する疾患で使われます。 精神疾患、生体リズムの調節のために光線治療をする場合、前額部に光線治療の明るい光を照射することで、…

  • Q39■臀部(でんぶ、お尻)への照射

    ■臀部(でんぶ、お尻)への照射 左右臀部の照射は、主に、坐骨神経痛や股関節の障害がある場合に行います。痛みやしびれなどの症状が出ている側、あるいは凝りや硬さが出ている側を1号集光器または2号集光器を用いて照射します。 坐骨神経痛は、臀部から脚にかけて通っている坐骨神経が、何らかの原因で圧迫されることで起きる症状です。また、股関節は、臀部の奥にある関節…

  • Q38■肩甲骨間部の照射

    ■肩甲骨間部の照射 肩甲骨間部の照射は一般的に、風邪、気管支炎、喘息、肺ガン等の呼吸器疾患、胃・食道の疾患、乳腺炎、乳がんなど乳房の疾患の場合に照射します。 肺・胃・食道の治療の場合は、身体の前面から照射する事もありますが、背中の方から肩甲骨間部に照射するのが一般的です。 また肩甲骨間部の照射は、肩こりや背中のコリの場合でも行います。 前述のような疾…

  • Q37■上腹部への照射

    ■上腹部への照射 上腹部(みぞおち部)は一般に、胃・膵臓(すいぞう)の疾患・食道狭窄などの場合に、1号集光器を用いて照射します。 ただし、胃や膵臓の炎症が強い場合や重症の胃下垂の時は、陽性反応(動悸、気持ちが悪くなる、痛みが増す、嘔吐など)が出やすいので注意が必要です。 陽性反応が心配な場合は、上腹部の代わりに、背正中部や肩甲骨間部を照射します。 上…

  • Q36■二通り以上の組合せが治療用カーボンについて

    ■二通り以上の組合せが治療用カーボンについて 治療用カーボンの組合せは病名の下のカッコの中に書いてありますが、例えば(3000−5000)と書かれていた場合これは、治療用カーボン3000番と5000番を1本ずつ使用した組み合わせで治療することを示しています。 治療用カーボンを照射器にセットする際、指定された組み合わせであれば左右どちらに何番が来てもか…

  • Q35■光線治療の照射の順番

    ■光線治療の照射の順番 光線治療は体力を増強させながら、疾病局所の治療を行なっていくものです。 一般に身体の調子が悪くなってくると、身体が冷えやすくなる傾向があります。 光線照射によって心臓の働きを高め、全身の血液の循環を改善し、冷えやすい状態を解消させていきます。心臓の力が弱くなると体力が弱まり、病気にかかりやすい状態になります。また、一度発病する…

  • Q34■肩の照射方法

    ■肩の照射方法 肩が痛い、肩の動きが悪いなどのとき、左右肩部の照射を行います。 ただし、原因によっては手術が必要なことがありますし、内科疾患が原因のこともあるので、病院で検査は受けてください。 肩へ照射する場合の姿勢は、患側の肩を上にした横臥姿勢か、椅子にすわった姿勢で行います。照射は、肩の痛むところや動きが悪いところに1号集光器で集光して照射します…

  • A51■CO2ナルコーシス

    ■CO2ナルコーシス ヒトは通常体内に、「酸素が足りない時」あるいは「二酸化炭素が多すぎるとき」に「呼吸しよう」というスイッチが入ります。 酸素の減少を感知する受容体は頸動脈小体に、二酸化炭素の上昇を感知する受容体は延髄にあり、それらのスイッチによる信号は橋〜延髄にある呼吸中枢に送られます。 しかしCOPDでは慢性的に体内に二酸化炭素が多すぎる状態…

  • A50■SpO2とPaO2の関係

    ■SpO2とPaO2の関係 SpO2がわかればだいたいPaO2の値を知ることができる。 「酸素の少ない所では、ヘモグロビンから酸素が離れる」 「酸素の多い所では、ヘモグロビンは酸素をつかまえる」 ヘモグロビンは肺で酸素を受け取って、末梢で酸素を離すですね。 SpO2=90%のとき、PaO2=60Torr。 PaO2≦60Torr=呼吸不全で、PaO2が60…

  • Q33■口中部への照射の方法

    ■口中部への照射の方法 口中部の光線照射は、歯痛、歯周病等の疾患・舌の疾患・扁桃や咽頭の疾患・声がれ・口内炎等に用います。 横臥または座った状態で、口を開け、患部に向かって2号集光器又は、3号集光器ガラス管付きで照射します。 ガラス管は熱くならないので、ガラス管をくわえたり、患部にくっつけて照射しても大丈夫です。 歯への照射の場合、前歯の時は唇を広げ…

  • A49■パルスオキシメーターってどんなもの?

    ■パルスオキシメーターってどんなもの? 表示される数字はSpO2で、単位はパーセント。 SpO2は経皮的動脈血酸素飽和度のことで、サチュレーションとも呼ばれる。 若年健常者の正常値は95〜100%。 ■パルスオキシメーターとは 血中の酸素のほとんどはヘモグロビンと結合して組織へ運ばれますが、動脈血中のヘモグロビンのうち、何%が酸素と結合しているかを酸…

  • Q20■どのような発光が治療に適していますか

    ■どのような発光が治療に適していますか まず、自分の病状に合わせて治療用カーボンの組合せを決定します。 それからホルダーから先端が5〜6cm出るようにして固定ネジで止めます。 このとき2本の先端がそろうようにします。また、左右どちらに何番の治療用カーボンをセットしてもかまいません。次に開閉ハンドルを回して治療用カーボンの先端を接触させます。 その時、…

  • A2■月報049号 誤嚥性肺炎 総合版(A4版 39ページ) もくじ

    ■月報049号 誤嚥性肺炎 総合版(A4版 39ページ) もくじ 第1章 誤嚥性肺炎 ■肺炎の現状 ■誤嚥性肺炎の原因 ■誤嚥性肺炎の病院治療 ■誤嚥性肺炎の予防法 ■肺炎の治療とケアのポイント ■口腔ケア ■肺炎の治療法 ■肺炎の光線療法 ■肺疾患の光線治療法 ■睡眠中に起こりやすい誤嚥性肺炎とは ■年末年始の体調変化 ■症状が出ない場合が多い ■…

  • Q70■夏の肌荒れと光線治療

    ■夏の肌荒れと光線治療 夏は汗や皮脂の分泌量が増えます。皮脂の分泌は増えるのですか、汗と一緒に肌の保湿成分も流出するため、肌は乾燥しやすくなります。また汗で肌がべたつくため洗うことも多くなり、そこにエアコンの乾燥した風でさらに乾燥することで肌荒れを起こしやすくなります。 また皮脂の分泌量が増えると、皮脂をエサとするアクネ菌が繁殖しニキビや吹き出物が出…

  • Q69■首回りの光線照射の重要性

    ■首回りの光線照射の重要性 盆の窪の奥にある神経の中枢、特に延髄は循環や呼吸を制御し生命維持に大変重要な自律神経の中枢となります。また首の両側には頸動脈・静脈と並んで胸部から腹部の内蔵の大半に分布する副交感神経の代表的な「迷走神経」が通っています。そして甲状腺ホルモンは全身の細胞の新陳代謝を活発にし成長や発育、自己治癒力を促します。光線照射で首回りの…

  • Q68■筋肉と光線治療

    ■筋肉と光線治療 筋肉はタンパク質の塊で常に分解と合成を繰り返しています。食事からタンパク質摂取が減ったり運動刺激が減ると、筋肉の分解が合成を上回り筋肉は減少していきます。 外出自粛生活が続くコロナ禍では、運動不足気味になり、筋肉の分解が進みやすくなります。特に衰えやすいのは下半身の筋肉です。下半身の筋肉が衰えると転倒や骨折のリスクが高まります。 光…

  • Q67■感染症の予防効果

    ■感染症の予防効果 新型コロナウイルスの感染予防で外出が減り、日光にあたる機会が減っている方は少なくりません。私達は日光に当たる時間が減ると、血中のビタミンD濃度が低下してきます。血中のビタミンDの低下で色々な弊害が出てきますが、感染症にかかりやすくなるということもあります。 ビタミンDが風邪やインフルエンザなどの感染症予防効果を高めるという論文は多…

  • Q66■体力・免疫力の強化

    ■体力・免疫力の強化 新型コロナウイルス感染症は、まだ的確な治療法がないため感染した場合は、体力や免疫力勝負になります。高齢者や持病がある人が重症化しやすいのは、体力や免疫力が低下しているためと考えらます。 治療薬がない疾患の場合は、感染予防や感染後の重症化予防が大切です。光線療法は光と熱のエネルギーにより体力を高め、身体を温めて血行を良好にすること…

  • Q65■出血時の光線治療

    ■出血時の光線治療 「手や足をケガし出血した」「鼻血が出た」「打撲して内出血している」「痔で出血している」「膀胱炎で出血している」など、いろいろな原因で出血することがあります。 このような場合に、光線治療を行うと血液循環が良くなって、よけい出血するのではないかと、不安になり、光線照射をためらう人もいます。 しかし、光線治療んは「止血作用」があるため、…

  • Q19■集光器

    ■集光器 集光器の使用が面倒だなと思うことは少なくないと思います。しかし、より効果的な治療を考えると、ぜひ使用することをお勧めします。集光器は、使うことで光が集まって光線が強くなるわけではありません。光線があたっている場所の範囲を調節するために使います。それにより光線のあたっている場所と、その周囲の温度差をつくります。 それは、患部により強い充血を起…

  • G18■治療器の掃除

    ■治療器の掃除 照射器の内部は光線の反射効率を考えて造られているので、汚れたまま使っていると、熱量・光量ともに低下して、治療効果が悪くなってしまいます。 そのため照射器の内部は、1週間に1度程度の簡単な掃除をお願いします。 (掃除の方法) ・照射器内部 照射器の内側は、乾いた布、ブラシ等で付着した灰を落として捨ててください。その際に、濡れた布は使わな…

  • Q17■照射距離:集光器を使用しない場合は、保護アミから30cm以上

    ■照射距離:集光器を使用しない場合は、保護アミから30cm以上 1号集光器使用の場合は集光器先端から20cm以上、2号集光器使用の場合は集光器先端から15cm以上離して照射します。 お客様の要望で、「■月報021号 光線のツボ 総合版(A4版 26ページ)」というレポートが出来ました。

  • Q16■”気持ちよく感じる”距離(約15cm以上)からの照射治療が最良である。

    ■”気持ちよく感じる”距離(約15cm以上)からの照射治療が最良である。 単なる温熱治療ではないので、熱く感じるようでは効果が半減することがある。 ”気持ちよく感じる”距離はいつも同じとは限らず、照射部位により、また同じ部位でも体調により感受性には違いがある。 照射される光線の強度は、治療用カーボン先端部(光源)から患部(照射面)までの距離の二乗に反…

  • Q15■気持ちよく感じる距離で、照射治療を行ってください。

    ■気持ちよく感じる距離で、照射治療を行ってください。 光線治療は熱いから効果があるわけではありません。また熱く感じるようでは効果が得にくいことがありますので、20cm以上離し熱いのを我慢せずに、気持ちよく感じる距離で治療してください。照射中に熱く感じ始めた場合は、我慢せずに体、または照射器を移動し適切な照射距離をとってください。

  • Q14■陽性反応が強い場合は、照射距離を遠目(40~50cm位)に

    ■陽性反応が強い場合は、照射距離を遠目(40〜50cm位)にしたり、1日おき、あるいは2日おきに治療するようにします。 お客様の要望で、「■月報021号 光線のツボ 総合版(A4版 26ページ)」というレポートが出来ました。

  • P36■月報010号 光線治療の基礎知識 総合版(A4版14ページ) もくじ

    ■月報010号 光線治療の基礎知識 総合版(A4版14ページ) もくじ ■光線治療って? ■地球上に届く太陽光 ■光線治療例 骨量が増加【治験例1】 ■光線治療例 不眠・低血圧【治療例2】 ■光線治療例 冷え・乳がん術後【治験例3】 ■光線治験例 高血圧症【治験例2】 ■光線治療例 腰椎変性すべり症の痛みとしびれが消えた ■光線治療例 冷え症が解消…

  • P35■光線治療は怪しい器械ではありません。

    ■光線治療は怪しい器械ではありません。 「光線治療」という言葉を聞いただけで、「怪しい器械」や「詐欺的な商品」というイメージを持たれる方も少ないないと思います。 実は私自身が、2014年に光線治療器と治療用カーボンの販売を引き受けた時にも同じようなことを思っていた部分がありました。 しかし、光線研究所が発行している本や、経験者から談話をお聞きしている…

  • P34■インフルエンザを光線治療で治す

    ■インフルエンザを光線治療で治す 毎年冬になると猛威をふるい、お年寄りや小さな子供達の命まで奪ってしまう恐ろしいインフルエンザが流行します。わが家の子供たちは、光線治療3日間でインフルエンザを完治することができましたので、この治療経過を報告します。 治療用カーボンは3001−4008番を使用しました。胃から腸、気管を各10〜15分間、前頭部、頭頂部…

  • M13■腰痛の最大の原因!椎間板ヘルニアの特徴をチェック

    ■腰痛の最大の原因!椎間板ヘルニアの特徴をチェック 椎間板ヘルニアといえば、腰痛の最大の原因といって過言ではない病気です。 それこそテレビでもよく「ヘルニア」という単語を耳にしますよね。 このように椎間板ヘルニアは腰痛の原因として多くの人が悩んでいるものであり、また痛みの度合いも強く、日常生活に大きな支障をきたすものです。 年齢とともに体が衰えると…

  • P33■アトピー性皮膚炎と気管支喘息が改善

    ■アトピー性皮膚炎と気管支喘息が改善 現在16歳の男子高校生ですが、生後1カ月ごろから湿疹が出現し、小児科、皮膚科でアトピー性皮膚炎と診断された。病院からのステロイド外用薬は、あまり使わなかった。 食物(卵・牛乳・大豆)アレルギー、ダニアレルギーがあり、食事療法、温泉療法、クロレラ療法などを行ったが、どれも効果は見られなかった。 かゆみが強いので、非…

  • P32■アトピー性皮膚炎と鼻詰りが改善

    ■アトピー性皮膚炎と鼻詰りが改善 現在16歳の男子高校生ですが、生後間もなく、アトピー性皮膚炎を発症したが、ステロイド治療で治まっていた。しかし、アレルギー性鼻炎で年中鼻が詰まっている状態で、風邪を引きやすかった。 高校受験の勉強で、夜更かしや食事の不規則になったころから、下腿部や膝裏にアトピー性皮膚炎が再発した。 ステロイド薬は使いたくないので、両…

  • P31■冷房病・夏バテとアトピー性皮膚炎

    ■冷房病・夏バテとアトピー性皮膚炎 17歳の高校生ですが、小学生でアトピー性皮膚炎を発症、中学生の頃より悪化し全身に症状が出ていた。汗をかくと痒みが強くなるので運動を敬遠し、夏でも1日中クーラーをつけた自室で過ごすことが多かった。 1年中手足の冷えは強く、食欲もなく、全身のだるさで無気力な状態であった。 アトピー性皮膚炎治療のために親戚の紹介で、光線…

  • P30■高校受験の勉強でアトピー性皮膚炎が再発

    ■高校受験の勉強でアトピー性皮膚炎が再発 16歳の男子高校生は、生後間もなく、アトピー性皮膚炎を発症したが、ステロイド剤で治まっていた。しかし、アレルギー性鼻炎で年中鼻が詰まっている状態で、風邪を引きやすかった。高校受験の勉強で、夜更かしや食事も不規則になった頃から下腿部や膝裏にアトピー性皮膚炎が再発した。ステロイド剤は使いたくなかったので、両親の使…

  • P29■多発性骨髄炎を克服

    ■多発性骨髄炎を克服 中学3年生のとき、臀部に熱と疼痛を伴う腫物ができました。家で潰した処、急に痛みが増し、熱も上がり、足が立たなくなりました。 直ぐ市内の総合病院で診てもらい、筋肉炎と診断され、その手当てを受けました。 薬が効いている間だけは熱も下がり、痛みも和らぐのですが、すぐぶり返しました。何となく頼りなく不安なので、街の開業医(外科)に変わり…

  • P28■睡眠にも支障があったアトピー性皮膚炎

    ■睡眠にも支障があったアトピー性皮膚炎 15歳の女性は、生後まもなくからアトピー性皮膚炎が現れた。その後は比較的安定していたが、最近アトピー症状がひどくなってきた。 右頬(ほほ)よりひどくなり始め、約3カ月間でほとんど全身に広がって、かゆみが強くなった。 日中は足裏がたいへん冷たく、床へつくと温まり、いっそうかゆみが強く現れ、睡眠にも支障があった。皮…

  • P27■娘が6年間皆勤賞だった秘密は、光線療法です

    ■娘が6年間皆勤賞だった秘密は、光線療法です 娘は今春、小学校を卒業しましたが、6年間一日も欠席がなく、遅刻も早退もなかったので、皆勤賞をいただきました。この皆勤賞は、毎晩続けてきた光線療法のお陰だと感謝しています。 娘はもともとからだが弱いほうではなかったおですが、生まれ育った長野県とは違う空気や水など、環境の変化が原因だったのか、千葉県に転居後に…

  • P26■膠原病(こうげんびょう)が快方に向かう

    ■膠原病(こうげんびょう)が快方に向かう 2年前に10歳の娘が頭痛、微熱が続き、関節痛と紅斑(こうはん)が出たところ膠原病と診断されました。その時は身体が痛み、マッサージしてやろうとしても、痛みがひどく触らせません。その年の12月には、余りの痛さで意識もうすらぎ体も痩せてしまいました。 光線のカタログを取り寄せ、本を読んで器械を購入しました。 光線…

  • P25■長年悩んだ息子のアレルギー性鼻炎がよくなった

    ■長年悩んだ息子のアレルギー性鼻炎がよくなった 現在15歳の男子中学生ですが、小学生低学年のころよりアレルギー性鼻炎で、鼻水・鼻詰まりが1年中続いていました。 頻繁に耳鼻科に通院し、毎日処方された飲み薬や点鼻薬を使っていましたが、一向に改善する気配はありません。 中学3年生になり、風邪をきっかけに鼻炎がさらに悪化し、服薬しても鼻をかむたびに鼻血を繰り…

  • P24■副鼻腔炎と中耳炎

    ■副鼻腔炎と中耳炎 12歳の男子中学生ですが、幼児期より副鼻腔炎で鼻汁が多く、嗅覚も鈍かった。滲出性(しんしゅつせい)中耳炎で右耳の聞こえが悪く、8年間くらい耳鼻科に通院していたが、一向に改善せず、手術を勧められていた。 手術直前に父親の友人に光線療法を紹介され、附属診療所に夏休みを利用して通院治療を始めた。 3001−4008番の治療用カーボンを…

  • P23■火薬の爆発による火傷

    ■火薬の爆発による火傷 男子中学生ですが、花火の火薬をマッチ箱に集めて平らにならして遊んでいたところ、突然爆発。 両手を冷水で冷やしながら当院に来院したときは、両手が火薬でオレンジ色に染まり、激痛で縮んだまま手を広げることもできない状態でした。 早速、3001番の治療用カーボン2本を組合せ光線治療を行いました。 1時間半位の治療で痛みもとれたので…

  • M1■腰椎椎間板ヘルニアの診断と手術にはいくつかの難しい問題がある。

    ■腰椎椎間板ヘルニアの診断と手術にはいくつかの難しい問題がある。 インターネットで「ヘルニア 手術 失敗」で検索をしたところ、脳神経外科病院院長さんが書かれた記事がありましたので、紹介します。 一つ目は、MRIで診断されたヘルニアが患者の症状の原因であるとの確定が難しいことである。複数のヘルニアがMRIで偶然見つかることが多…

  • M12■光線治療例 腰痛が完治、子宮頸ガンも消えてしまった

    ■光線治療例 腰痛が完治、子宮頸ガンも消えてしまった 60歳の女性です。長年、洋服業を営んでいるせいで座業が多く、日ごろから腰に負担がかかっていました。そのため、20年以上も腰痛に悩まされ、病院では「腰椎にヘルニアがある」と言われました。 しばらく整形外科や鍼灸院、指圧・マッサージ治療院などにも通いましたが、一向に改善しませんでした。 2年前、古い友…

  • M60■父子で花粉症でしたが、2カ月後には改善していた

    ■父子で花粉症でしたが、2カ月後には改善していた 39歳の父親と8歳の男児のお話です。8歳の男児は4歳ごろから春先のみ花粉症がみられた。くしゃみ、鼻水、鼻詰まりなどの症状があり、春先だけ薬を服用していた。また、冬季以外にも風邪をよく引いていた。 39歳の父親にも花粉症があるということで、知人の紹介で父子して附属診療所を受診した。 男児の治療用カーボ…

  • M59■脱毛が一層広がり、眉毛まで抜け落ちてしまった

    ■脱毛が一層広がり、眉毛まで抜け落ちてしまった 小学校3年生の女児は、昨年の秋頃より頭髪が抜け始めた。日毎に脱毛がひどくなり、脱毛部周囲の頭髪を軽く引くだけで沢山抜けてしまった。その後、脱毛が一層広がり、眉毛まで抜け落ちてしまった。抜け始めておよそ1カ月で殆ど抜け落ちて完全脱毛の状態となった。皮膚科や大学病院で治療を受けたが、アトピー性皮膚炎があるた…

  • M58■息子の喘息が完治

    ■息子の喘息が完治 息子は子供の頃喘息で、5年間ステロイド治療を続けましたが良くなりませんでした。通い続けた病院の先生に「根本治療はないのですか」と聞くと、「私の言う事が聞けないなら来なくてもいい」と怒られました。別の先生には、「この子は入院治療で生活改善が必要」と嫌みを言われたりしました。そこで、小学校6年生の春に、薬と並行して、光線治療を始めまし…

  • M57■娘のアトピー性皮膚炎が光線療法で軽快

    ■娘のアトピー性皮膚炎が光線療法で軽快 7歳の娘は生後間もなくアトピー性皮膚炎が出て困っておりました。 3歳からオーストラリアでの生活を3年間体験しましたが、ひどく乾燥して花粉が1年中まっている風土に合わず、アトピー性皮膚炎が悪化しました。 湿疹は、顔、首、耳、胸、お腹、背中、太ももの内側、手足の関節と全体的に細かい湿疹が出て1日中ひどく痒がる状態…

  • M56■息子のアトピー、喘息が軽快する

    ■息子のアトピー、喘息が軽快する 現在6歳の長男は、2歳頃よりアトピー性皮膚炎になり、皮膚科の塗薬を常用していました。大きくなるにつれて良くなると言われていましたが、反対にだんだんひどくなりました。 4歳頃には、全身の痒みがひどく全身をかきむしらないと寝付くことができない状態になり、5歳頃からはとびひになりやすく、こすったり掻いたりしているうちに広が…

  • M55■耳瘻孔(じろうこう)が手術せず光線治療で治癒

    ■耳瘻孔(じろうこう)が手術せず光線治療で治癒 私は現在、光線治療所を開業しております。 私が光線療法と出会いましたのは約55年前の小学校3年の時でした。当時の症状は、外耳に袋があり、その袋に膿が溜まるとズキズキと耳が痛くなる状態でした。 今考えると耳瘻孔という疾患だったと思います。 これは先天的疾患で耳の周りに穴が開いて中の袋に皮脂などが溜まって細…

  • N31■光線治療例 私の狭心症と友人の脳梗塞後遺症が改善

    ■光線治療例 私の狭心症と友人の脳梗塞後遺症が改善 私は82歳ですが、事情があり未だに現役で社長業を務めております。 約10年前、風呂上り10分後より心臓部に圧迫感が出て、痛みが強くなり横になることも出来なくなりました。急ぎ、医師に往診していただきました。 狭心症と診断され、ニトログリセリンを処方され約15分で痛みが和らぎました。 その後2週間に1回…

  • M54■孫の中耳炎が4日で改善、その後再発もない

    ■孫の中耳炎が4日で改善、その後再発もない 私どもの大事な孫(男の子・7歳)が、今春から小学2年生になりました。その孫は5歳の夏ごろからスイミングスクールに通い始めていたのですが、これまでの2年間、ずっと中耳炎で苦しんでいました。とにかくプールに行くと中耳炎になり、耳鼻科では即切開されて、ドクターストップがかかります。中耳炎が治ると泳ぎ、中耳炎になり…

  • M53■中耳炎が改善、大好きな水泳も楽しめる

    ■中耳炎が改善、大好きな水泳も楽しめる 光線治療器を家族で使い始めて6年。やけど、風邪、下痢、肩こり、腰痛などに使ってきました。、今回、6歳の息子の中耳炎が大変良くなったのでご報告します。息子が急に中耳炎になり、近所の耳鼻科で診てもらいました。痛みはなかったのですが、「鼓膜の奥に水がたまっているので、切開が必要です」と言われました。切りたくないので、…

  • M52■病院で一生治らないと言われた慢性中耳炎が改善

    ■病院で一生治らないと言われた慢性中耳炎が改善 10歳の女児は、慢性中耳炎の診断を受け近医(耳鼻科)に半年通院していた。しかし、病状は改善せず一生治らないと言われた。 治療用カーボンは3002−5000番で、両足裏と両膝を各5分間(以上集光器使用せず)、左耳と右耳を各5分間(以上2号集光器使用)を1日1回照射した。 治療開始後1ケ月で耳ダレも全くな…

  • M51■滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)が10ケ月で改善

    ■滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)が10ケ月で改善 7歳の男児は、3歳の頃から右耳の聴力が低下し、近くの耳鼻咽喉科では滲出性中耳炎と診断されていた。注射針で溜まった液を取ってもらうが、すぐに液が溜まってしまう状態であった。耳鼻咽喉科ではチューブを入れて治療する予定になっていたが、光線治療を紹介されて附属診療所を受診した。 光線治療は治療用…

  • M50■孫の近視が改善、喘息も治まった

    ■孫の近視が改善、喘息も治まった 日頃は光線治療でお世話になっています。附属診療所の先生方には、いつもご指導ありがとうございます。私どもは以前から、光線治療器を愛用していました。 今は孫たちにも光線療法を勧めています。7歳の孫は近視で困っていたのを、光線療法のおかげでよくなりました。母親の話によると、孫は教科書の文字が読みにくく、目を細めて見ていたそ…

  • M49■視力が回復すると同時に、いびきもかかなくなった

    ■視力が回復すると同時に、いびきもかかなくなった 小学校5年生の娘は、2カ月前の学校の視力検査で左眼0.7、右眼0.5しかないとのことで驚いてしまいました。早速、娘にも治療用カーボン3001−5000番を使い、眼の治療を続けたところ、1カ月後には、左眼1.0、右眼1.0。 2カ月後には、左眼1.5、右眼1.2まで回復しました。さらに、意外な効果が出て…

  • N18■血管を詰まらせる動脈硬化とは

    ■血管を詰まらせる動脈硬化とは 動脈硬化は、食べすぎなどで血液中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)が増えすぎることから始まります。増えすぎた悪玉コレステロールが、血管壁の内部に侵入して酸化され、より有害なものに変化してしまいます。すると、それを取り除くためにマクロファージという白血球の仲間が、酸化した悪玉コレステロールを取り込んでその場で死…

  • M1■月報004号 腰椎椎間板ヘルニア 完成版(A4版 26ページ) もくじ<br />

    ■月報004号 腰椎椎間板ヘルニア 完成版(A4版 26ページ) もくじ ■腰椎椎間板ヘルニアの診断と手術にはいくつかの難しい問題がある ■腰痛を起こす病気 ■腰痛を予防するには ■光線治療で腰痛を和らげたり治したり ■腰痛を光線治療で ■脊椎疾患の光線療法 ■光線治療例 腰椎椎間板ヘルニアが手術せず改善する 68歳の女性 ■光線治療例 腰部脊柱管…

  • N60■光線治療例 子宮頸ガン検査の高度異形成の術後が良好、子宮ポリープも消えた

    ■光線治療例 子宮頸ガン検査の高度異形成の術後が良好、子宮ポリープも消えた 38歳の女性です。昨年、婦人科で子宮頸ガン検診を受け、「高度異形成」が見つかりました。(異形成とは、ガンではないが将来ガンになる可能性がある前ガン状態。軽度から高度まであり、高度になるほどガンになる可能性が高くなる。軽度から中度では経過観察するが、高度の場合は手術が検討される…

  • N59■光線治療例 乳がん術後・子宮頸部異形成クラスⅢa【治療例3】

    ■光線治療例 乳がん術後・子宮頸部異形成クラス�Va【治療例3】 68歳の主婦です。37時に早期乳がんが見つかり手術を受けました。術後に光線治療を行い経過は良好だった。その後、体調も良く光線治療を休んでいたが、64歳時の子宮頸ガン検診で、異形成クラス�Vaと判定された。 光線治療で乳がん術後の経過が良かったことを思い出し、今回も光線治療で改善できればと考…

  • N58■光線治療例 不眠・子宮頸部異形成クラスⅢa【治療例2】

    ■光線治療例 不眠・子宮頸部異形成クラス�Va【治療例2】 43歳の主婦です。40歳時、子宮頸ガン検診で異形成クラス�Vaと判定され、半年後の検査でも同判定で心配になった。 その頃人間関係で悩むことが多く、眠れず心療内科から薬を処方されていた。からだの冷えも強く感じるので友人に相談したところ、光線治療を強く勧められ当附属診療所を受診した。 当所へ週1回…

  • N57■光線治療例 子宮頸ガン検診の細胞異常・子宮筋腫【治療例6】

    ■光線治療例 子宮頸ガン検診の細胞異常・子宮筋腫【治療例6】 47歳の女性です。46歳時の健康診断で4cm大の子宮筋腫を指摘された。筋腫による痛み、不正出血、貧血はなかった。47歳時、子宮頸部のガン検診で細胞診がクラス�Vaと診断された。3カ月後の再検も同様の結果であった。足の冷え、めまい、動悸、疲労感もあり、細胞異常の改善を期待し、知人の紹介で当附属…

  • N56■光線治療例 子宮ガン術後、光線療法で経過が良い

    ■光線治療例 子宮ガン術後、光線療法で経過が良い 35歳の女性ですが、光線を使い始めたのは20年程前で、風邪を引いた時などに時々使う程度でした。ところが、1年半前の34歳の時、病院の検査で子宮頸がんと診断され、すぐに入院して手術をするようにと言われました。 しかし、ガンが大きく5cmにもなっていたため、大きすぎて手術はできないということで、抗がん剤を…

  • N55■光線治療例 子宮頸ガン【治験例2】

    ■光線治療例 子宮頸ガン【治験例2】 68歳の主婦です。63歳時、子宮頸ガン検診でクラス�Vaと判定、2カ月毎の経過観察といわれ、これより光線治療を始めた。 治療用カーボンは1000−3001番を使用し、両足裏、両膝、腰部各10分間、左右下腹部、陰部、後頭部各5分間の照射を行った。 治療3カ月で細胞診はクラス�Vaと�Uの中間でよい方向に向かっていた。…

  • N54■光線治療例 子宮頸ガン【治験例1】

    ■光線治療例 子宮頸ガン【治験例1】 61歳の主婦です。56歳より時々光線治療をしていた。60歳時、検診で子宮頸ガンの細胞診でクラス�Vaの判定、3カ月毎の経過観察となった。 治療用カーボン1000−4008番で両足裏、両足首、両膝各10分間、左右下腹部、後頭部各5分間を照射した。 治療3カ月でクラス�Uに改善した。その後は一時クラス�Tの判定もあった…

  • N53■治療報告 子宮頸管炎が光線治療で快復

    ■治療報告 子宮頸管炎が光線治療で快復 私は、現在59歳を迎えた女性です。今から16年前にさかのぼりますが、昭和57年の秋頃の婦人科検診により組織検査上に異常が認められました。その後、ガン研における詳しい検査で子宮頸管炎と診断され、一部に異常な細胞がみつかり将来子宮頸ガンになる可能性があるため早期に手術を行う必要があるといわれてしまい大変ショックを受…

  • N52■年齢に関わらず性体験がある女性は注意すべき「子宮頸ガン」

    ■年齢に関わらず性体験がある女性は注意すべき「子宮頸ガン」 子宮には頸部と体部があります。入り口の部分にできるのが子宮「頸」ガン。もともと日本人は子宮頸ガンのほうが多く、子宮頸ガンと子宮体ガンの割合は9:1くらいでした。ところが最近は子宮体ガンがだんだん増えてきています。 子宮頸ガンは40歳代に最も多いのですが、たとえ10代でも安心はできません。それ…

  • N51■子宮頸部細胞診経過観察中の光線治療(待合室)

    ■子宮頸部細胞診経過観察中の光線治療(待合室) 492号(平成11年2月号)で胃切除後の光線治療が掲載されていますが、胃であれ子宮であれ、避けられるものであれば手術は避けたいものです。女性では子宮ガン検診が行われていますが、とくに子宮頸ガンの検診では細胞診がスクリーニングとして行われます。細胞診とは子宮頸部を綿棒などで擦って細胞を採取し、顕微鏡で細胞…

  • N50■子宮頸ガンの光線治療

    ■子宮頸ガンの光線治療 治療用カーボン1000−3001番、1000−4008番を使用。 両足裏、両膝、腹部、腰部を各10分間、陰部を20〜30分間、痛みがある部位は、鎮痛するまで1号集光器で照射のも一つの方法です。 陰部は2号集光器使用、他は集光器使用せず。 ↓↓↓↓↓↓…

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本当に健康になれるの?コウケントーの光線療法
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