chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
あそびべのHARU・ここだけの日々 http://asobibe.blog.fc2.com/

絵描きのなにげない日々。画家・榎並和春が2000年からほぼ毎日更新している日々の暮らしのエッセイ。

あそびべのHARU・HP http://enami.sakura.ne.jp ギャラリーには多くの画像が掲載されています。その他に画文集・イタリア滞在記や個展の動画など盛りだくさんです。最新の個展情報もあります。毎日更新されるブログともどもよろしくお願いいたします。

あそびべのHARU
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2017/07/19

arrow_drop_down
  • 風羅坊

    2023「風羅坊」SM 混成技法未発表・・・ 長瀬和美 「・・・松尾芭蕉に、「風雅の道」について述べた著名な文章がある。その冒頭部分は「百骸九竅」の中に物あり、仮に名付けて風羅坊という。誠にうすものの風に破れやすからん事をいふにやあらん。かれ狂句を好むこと久し。ついに生涯のはかりごととなす」(笈の小文)というもので「人の身体は、百の骨と九つの穴によって構成されているが、その体の中に、何とも名付けようのな...

  • 今日のアトリエ

    今日のアトリエ グシャグシャのガシャガシャ。何でもありの混沌状態は嫌いではない。画面を見ながら思いついたものや見えたものをメモのように描きとばしておく。宇宙の始まりは色んな素粒子が飛び交ってまだ何ものでもない混沌の真っ只中だ。そこから何かしらの力が加わって有象無象の形が形づけられる。 小品はどうすれば描けるのか、スケッチではなく自分の作品をどうすれば描けるのか、これがなかなか難しい。一枚や二枚なら...

  • 聖母

    2006 「聖母」25cmx6cmx2cm No927 流木本人/////// 流木というのは少しカッコつけた言い方だ。本当は瓦礫として町の集積場に積まれていた木端だ。当時何人か集まってグループ展の企画が持ち上がっていて、何か新しいことをやりたいと思っていた。何点か作ったオブジェの中の一点で、残っているのはこれしかない。私はほとんど何もしていない。iPhoneから送信...

  • 昨年のまとめクロッキー

    iPhoneから送信...

  • ウルフムーン

    昨日のウルフムーン携帯ではこ程度、、、、、 学生の頃から考えていたことは、今ここでリンゴを描いて何になるのだということだな。リンゴをりんごらしく描写することは非常に大事だという事はよくわかっているけれどね。今は修業の身だからりんごを描く事に一生懸命だけれど、やがてはもっと大切なことを表現する人間になるのだろうと思っていた。しかし、リンゴを描く事が上手は人はより上手にりんごを描く事に夢中になるのだな...

  • 天上の音楽

    2023「天上の音楽」F10部分・・・昨年末の英和大学でのギャラリートークのリポートの公開の承諾が来たので部分的に二三紹介しよう。若い人たちの声を聴くのは私にとっても凄く励みになります。ありがとうございました。//////////////////////「榎並和春さんの講義を聞いて、私自身も「自分が何を目指したいのか」、「何をやりたいのか」はっきりとしたことを掴むことができていないのですが、榎並さんの言葉を受けて、芸術という...

  • 残り陽

    iPhoneから送信...

  • 日曜礼拝

    日々賛々 昔ジャニス・イアンの「17才の頃」という歌があったのを覚えていますか?17,8歳の不安定な年頃のことをささやくように唄って一世を風靡しました。10代の生まれたばかりの精神の繊細さは美しくもあります。確かに私にもそんな頃がありました。しかし、時間というのは相対的なもので、この歳になると10年は昨日の事のように思えます。紅顔の美少年もこれには逆らえません。 不安定な年頃というのは何も17,8歳の時だけでは...

  • デッサンについて

    2023「吟遊詩人」f6混成技法個人蔵、、、、 デッサンがどうたらこうたらというとう投稿があったので、少し考えながら書いてみる。描写することが作品の主題であるならデッサンは必要不可欠だな。ただ私からみるとそういう絵はあまり面白くない。スーパーマンのようなデッサン力があるならそれを活かせた表現になるのは理解できるけれどね。ただデッサンというのはモノを描写するというだけの技術ではなく、モノの見方考え方で造形...

  • 瓦礫の聖母

    2024「瓦礫の聖母」f20最新作、、、、 正直にいって全く絵描きらしくない。風貌や生き方はそれらしく装って世の中を欺いているけれど、内実は極普通の小心な爺さんだな。繊細でも豪胆でもない。それゆえに絵が売れると嬉しいのだが、世の中を欺いて世過ぎ身過ぎしている手前申し訳ないなというのが正直なきもちだな。いや、買ってもらうのはありがたいのですよ。お間違いのないように。それゆえ、売れた売れたとあまりいいつのる...

  • 泉にて

    どう言い繕ってもアウトでしょう。これがセーフなら日本は法治国家ではないな。大手を振って犯罪者集団が自分達に都合の良いように国を動かしている。自民党はそういう政党だ。今更だけど腹が立つ。 国民の国民による国民のための政治を望む。iPhoneから送信...

  • リベルタンゴ

    2023「リベルタンゴ」f8部分未発表、、、、 公募展やコンクールに盛んに出品していた頃は、落選すると自分の人生を全て否定されたような気がしたものだ。今から考えると入選や受賞しても、たまたま運が良かっただけ。人の思惑や政治に左右されただけのような気がするな。時のふるいにかけるといいものだけが残るのだ。iPhoneから送信...

  • 広場

    2023「広場」f4部分未発表、、、、 表現するということは全て共通していて、その点においては上手い下手はあるだろうけれど、お得意とするところだと考えていた。ところがとんでもない思い違いだということに最近気付かされた。というのは器楽の演奏というのはまったくもって歯が立たない分野だな。器楽の演奏というはどちらかといえば運動神経に関係しているようだな。私は自慢では無いが、運動神経が鈍い。学生時代は運動会など...

  • 小さな冒険

    2022「小さな冒険」f8部分本人蔵、、、、 絵を描くのが飯より好きなら絵描きは天職だろうな。私の場合でいえばただぼーっと考え事をしているのか寝ているのか、人から見ればぼんやり畑を眺めているにすぎないと見えるだろう。それはその通りだ。時々筆をもって絵を描く真似事をするけれど、描くよりながめている方が多い。けっして根を詰めて集中するなどということはない。一生懸命とか頑張るのは私ではない。絵は私の知らないと...

  • あほちやうか。

    日本は80年も戦争を経験していない。しかし震災や台風、大雨など災害には毎年必ず見舞われる。それにも関わらず、被災地への対応は後手後手で情けない。戦争やりたい人ばかりが国の舵取りをやっているけれど、今の日本で戦争にでもなればひとたまりもないことがどうして分からない。たとえば戦争になった時に前戦に物資を遅滞なく運ぶというのが最重要でしょう。前戦は何があるかわからない、道路や橋などないかもしれない。そんな...

  • 2023「さいわいびと」SM 混成技法 個人蔵

    2023「さいわいびと」SM 混成技法個人蔵・・・・・・山梨新報 1月エッセイ 掲載予定ギャラリートーク今年も山梨英和大学に寄贈した15点の自作の前で、学生を相手にギャラリートークをした。日常的に授業で使用する教室に展示された絵画は、見慣れて風景のようだ。「よく見ろ」というのは絵を観る場合の常套句だが、普段は見ているようで何も見えていないのだな。作家が作品の前でトークすることで、あらためて作品を見直すき...

  • 新世界

    iPhoneから送信...

  • PERFECT DAYS

    映画PERFECT DAYS を観た...

  • 40年前のスケッチブックから

    iPhoneから送信...

  • 2009「同行二人」f6

    2009「同行二人」f6 個人蔵「大切な子よ、私はあなたを決して捨てたりはしない、まして苦しみや試練の時に」、、、、、、 元旦からの大きな災害は、いい加減に目を覚ませという警告ではなかろうか。原発をはじめ、政治家の不正裏金、芸能界のパワハラスキャンダル。共通するのは今まで当たり前だと思われていた大きな力の失墜かな。平和ボケした我々を覚醒させるにはこの手しか無かったのかもな。災害は避けることはできないけれ...

  • 同行二人

    iPhoneから送信...

  • 明けましておめでとうございます。

    iPhoneから送信...

  • 明けましておめでとうございます。

    iPhoneから送信...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、あそびべのHARUさんをフォローしませんか?

ハンドル名
あそびべのHARUさん
ブログタイトル
あそびべのHARU・ここだけの日々
フォロー
あそびべのHARU・ここだけの日々

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用