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A Bouquiniste de Seto 『 Stargate 』 https://blog.goo.ne.jp/stargate-seto

古本と雑貨のネットショップが、瀬戸市で実店舗のお店を始めました。商品情報、お店の様子、瀬戸の魅力など

A Bouquiniste de Seto『 Stargate 』
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2017/07/19

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  • 樹なつみさんの『朱鷺色三角』

    読んだのは初めてですが、こういうコミックにハマった時期があったなぁと懐かしく感じました。ノスタルジィー・・・。『朱鷺色三角』作:樹なつみ主人公は穂津見霖(ほづみりん)。父親を早くに亡くし、母親も最近亡くなって天涯孤独となります。霖はクオーターでイケメン。バスケで天才的な能力があります。しかし、霖はある事情からバスケから身をひくことを決意していました。そんな時、穂津見家の弁護士が霖のもとにやってきます。霖の実家は瀬戸内海に浮かぶ蒼島。当主が死去し、その遺言状を公開するので、直系の孫である霖にもその場に立ち会ってもらいたいとのことでした。自分の親族に会いたいと、霖は島を訪れますが、遺言状には数百億ともいわれる穂津見家の財産のほとんどを霖に譲ると書かれており、霖はもとより他の親族たちは騒然となります。翌日霖の叔父・雲...樹なつみさんの『朱鷺色三角』

  • 雑誌『MILES(マイルズ)』バックナンバー入荷

    おそらくは休刊・もしくは廃版となっている雑誌(違っていたら申し訳ありません💦)徳間書店より2001年に発行された雑誌『MILES』(マイルズ)創刊2号大特集はEXPO'70と21世紀に息づく’70年代1970年にアジアで初めての万国博覧会。118のパビリオンが立ち並び別名「建築博」「映像博」と呼ばれた当時最新テクノロジーを駆使した大阪万博をあらゆる方向から分析します。大阪万博では2つのタイムカプセルが埋没されました。2000年に1個は掘り起こされましたが、もう1個はなんと5000年間地下で眠り通けるのだそうです。EXPO’70グッズ・コレクション事情では『少しも21世紀をかんじさせてくれなかった』と辛らつな文章が(笑)普段売られている商品にただ万博のシンボルマークが付けられていた・・のだとか。今から見るとノスタ...雑誌『MILES(マイルズ)』バックナンバー入荷

  • 爆走ラブストーリー『音量を上げろタコ!』・・題名長いです

    『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!』ストリートミュージシャンのふうか・23歳。バンドのギター兼・メインボーカルですが非常に歌声が小さいです。幾度指摘されても改まらず、MCもダメ。てんでやる気も感じられません。そんなふうかに愛想をつかして、同じバンドメンバー兼恋人からも別れを告げられてしまいました。意気消沈しつつテイクアウトの牛丼をぶら下げて帰宅途中、ドーベルマンに牛丼を奪われてしまいます。ドーベルマンを追いかけて車道にとびだしたふうか(牛丼は大切な食糧ですから)は、失踪してきたピザ屋のバイクと衝突しかけます。寸前でなぜか道路の水道管が破裂。衝突はどうにか回避しますが、バイクに乗っていた男性もろともふうかは横転し、二人はびしょぬれ。しかも男性の口から大量の血が噴き出して・・。なに歌ってんの...爆走ラブストーリー『音量を上げろタコ!』・・題名長いです

  • 少々腐蝕気味になったコミックでしたが

    非常にハマって読みふけり、話の続きを首を長くして待ったコミックも、ある程度になると腐蝕気味・お腹いっぱいと感じるときがきます。こんにちは。気づけば5月も後半戦に。少しは元号・令和に慣れてきたころでしょうか。大ヒットして実写化もされて、今更・・かもしれませんが、あらためてコミック『聖☆おにいさん』を再読し、再びマイブームが起きています。『聖☆おにいさん』作:中村光出版:講談社東京の立川でアパートをシェアして暮らす男性2人。この内訳はブッダとイエス。そう、ブッダととは?仏のさとりを開いたお釈迦様。そしてイエスはイエス・キリスト。神の子でキリスト教の創始者です。この二人が現世に甦り、東京の立川でごく普通の人として生きようとする様を描きます。家計と料理担当はブッダ。非常に倹約家。反してイエスは新しいもの好きで衝動買いに...少々腐蝕気味になったコミックでしたが

  • 月刊MOE(モエ)特集は島田ゆかさんでした

    月刊MOE(モエ)。絵本とキャラクターのアート・エンターテイメント。絵本のある暮らしを提案・旬の情報の情報・人気キャラクターをテーマとした雑誌です。今回は2014年4月号。かなり状態の良い品が入荷できました。特集は島田ゆかさんの絵本。島田さんといえば、大きな目と首のシワが印象のバムと、いたずらっ子ですが憎めないケロが主人公の楽しい暮らしを描いたバムとケロの絵本シリーズで有名。2014年で20周年を迎えました。娘が幼かったころ偶然書店で手に取り、自分がとりこに。シリーズ全部集めました。本好きな両親に似ず絵本に見向きもしなかった娘ですが、バムとケロシリーズとガラゴシリーズだけは大好きで、よく読み聞かせをせがんできたものです。島田さんの中古本は入荷するとすぐ売れてしまい、良い状態のものを入手するのも難しくはあるのです...月刊MOE(モエ)特集は島田ゆかさんでした

  • 原田ひ香さんの本『三人屋』

    昨日は母の日でした。今回はマグカップを送りました。買ったのはおもだか屋さんで。このマグカップ、実は別の雑貨店でも見かけたものの、そちらでは迷った挙句買わなかったのですが、おもだか屋さんで今一度見て、購入を決めました。青磁で色合いが爽やか。愛嬌のある猫のデザインです。母は猫好き。そして電子レンジ対応も可が嬉しいところです。店舗ご近所のおもだか屋ですが、近くて遠いとはよく言ったもの。中々お邪魔する機会がなかったのですが、掘り出し物も多々ありで、定期的に訪れたい場所のリスト入りです。さて、今回の本紹介はこちら。『三人屋』作:原田ひ香出版:実業之日本社文庫駅から続くラプンツェル商店街。一昔前の華やかりし時代の面影は多少あるものの現在はシャッター街と化しています。そんな中にある「ル・ジュール」という店舗。かつては喫茶店で...原田ひ香さんの本『三人屋』

  • 永遠の命題『ドーナツを穴だけ残して食べる方法』

    書籍の題名部分を隠すと一見オシャレなドーナツのレシピ本もしくはスイーツ紹介・またはドーナツにまつわる物語のようにも見えますが全体を見れば『ドーナツを穴だけ残して食べる方法越境する学問ー穴からのぞく大学講義』編:大阪大学ショセキカプロジェクト出版:大阪大学出版会そもそもドーナツには穴が開いている。(穴が開いていないドーナツもありはしますが)誰もが当たり前のようにとらえていた事柄を学問の立場から真剣にとらえて、大阪大学の教授が議論します。例えば【ドーナツの穴とはドーナツと指を離れないようにするしぐさ】というように。考えに疲れたときの休息タイムとしてモンゴルやインド、アラブなど諸外国の世界のドーナツコラムも巻末に用意されていますヨ。そう言えば2012年に放映されたNHK朝の連続テレビ小説『梅ちゃん先生』で、堅物で屁理...永遠の命題『ドーナツを穴だけ残して食べる方法』

  • GWは買い取り三昧

    10連休が終了。皆様、楽しまれたでしょうか?今回のGWは買取多数。お持ち込みいただきましたお客様、また出張買取でお邪魔させていただいたお宅。ありがとうございました。買い取りは自分たちにとって未知のジャンルの書籍たちに出会えます。チェックと値付けに邁進・邁進していきます。また紹介もさせていただきますね。ちょっと刺激的な書籍山田五郎さんの『百万人のお尻学ーエロティシズム、ドキドキ比較文学論』講談社にて1985年に発行された文庫本です。その時代、その時代の女性のファッション変遷も細かく紹介されております。雑学以上の内容です。GWは買い取り三昧

  • 癒し系のカフェ、見つけました💛

    普段通らない道を入ると、思いがけない発見があったりもします。出張買取で通った道路沿いに、かわいらしいカフェを発見。先日、ランチで訪れてみました。ランチメニューは1種類です。我々がお邪魔した時はスパイシーグリルチキンのトマトソースがけ本日のスープ・サラダたけのこご飯最初に出てきたのはさといものポタージュ。薄味で温かく、すきっ腹に染み渡ります。胃が温まったところにさっぱりしたお酢の味の鶏肉ですがヘルシーで、少々ピリリっとした味がアクセント。たけのこご飯は、まさに旬のお味。ウドがトッピングされています。〆はホットコーヒーをオーダー。カップとソーサーはマリメッコ、スプーンはアンティークものでしょうか。ドリンク付きで1000円。近頃の相場ではリーズナブル。かつヘルシーでおいしいので、ありがたい限りです。聞けば、オープンさ...癒し系のカフェ、見つけました💛

  • 曾野綾子さん『飼猫ボタ子の生活と意見』

    『飼猫ボタ子の生活と意見』作:曾野綾子出版:河出書房新社小説家夫婦の家で暮らす雌猫・ボタ子。不器量でお尻の辺りがボタっとしているので「ボタ子」と命名されたとのこと。このボタ子の視点で、飼い主の作家夫妻の生活、周囲の人間模様その他が語られていきます。ご近所の家庭内の秘密も猫目線のため、単刀直入・赤裸々・遠慮なしに暴露されていたり。ボタ子が「おばさん」と呼ぶ飼い主は発展途上国支援に深いかかわりがあり、そのことが後半かなりページ数を割いて語られます。ボタ子が「おじさん」と呼ぶ飼い主の裏見成平(うらみなるへい)さんは三浦朱門さん。そし「おばさん」はその奥さんの阿野文子(あのぶんこ)。これは曾野綾子さんのこと。自虐的ネタが多いですが、それもまた面白いと思います。また作家さんで猫愛好家の方は多いですが、曾野さんご自身は「猫...曾野綾子さん『飼猫ボタ子の生活と意見』

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