樹なつみさんの『朱鷺色三角』
読んだのは初めてですが、こういうコミックにハマった時期があったなぁと懐かしく感じました。ノスタルジィー・・・。『朱鷺色三角』作:樹なつみ主人公は穂津見霖(ほづみりん)。父親を早くに亡くし、母親も最近亡くなって天涯孤独となります。霖はクオーターでイケメン。バスケで天才的な能力があります。しかし、霖はある事情からバスケから身をひくことを決意していました。そんな時、穂津見家の弁護士が霖のもとにやってきます。霖の実家は瀬戸内海に浮かぶ蒼島。当主が死去し、その遺言状を公開するので、直系の孫である霖にもその場に立ち会ってもらいたいとのことでした。自分の親族に会いたいと、霖は島を訪れますが、遺言状には数百億ともいわれる穂津見家の財産のほとんどを霖に譲ると書かれており、霖はもとより他の親族たちは騒然となります。翌日霖の叔父・雲...樹なつみさんの『朱鷺色三角』
2019/05/28 20:07