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2017/07/18

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  • 自らをリスペクトする人は他人をも大切に

    “公衆道徳は地に落ちた”、と言う人の話しをよく耳にする。種々雑多、いろんな人が多く集まる場所とそうでない場所では違いがあるだろうということは理解できるのだが、都会を外れた郊外の住宅地でもよく目にするようになったゴミの放置に、日本人の公衆道徳はどうなってしまったのだと嘆くのである。おにぎりを食べながら歩く若者達、包み紙を丸めて電柱の影や道路にポイっと捨てる姿を目撃した。先日は町内の小さな公園のベンチにカップ麺とお箸が放置されていた。相変わらずタバコやコーヒーの空き缶のポイ捨てはそこらじゅうで見受けられる。最近は犬の糞を包んだテッシュが電柱の影に捨ててあった。人々が気持ちよく社会生活を営めるようにという公衆道徳の意味が忘れらて自分さえ良ければいいという考えがなぜかそういう類の人々の頭を支配しているように思える...自らをリスペクトする人は他人をも大切に

  • そうか、自分にしかできない事もあるんだ

    京都の三千院のカエデの紅葉が今見頃だという。今年は二週間ばかり遅れた紅葉であるという。そらそうやろ、11月に入っても暖かい日が続く今年の現象を考えると不思議でも何でもない。今年の秋は来たのか来なかったのか、よく分からない内に一足飛び、やっぱり冬が巡ってきた。人間が変えられないものは数々あれど、その代表は季節だという。冬には厳しさを学び、春には希望、夏は成長の時、そして秋は収穫と物想いの紅葉の季節だ。すべてが巡り地球は回る。政治も日本、アメリカ、他にもさまざまな国で選挙が実施されて世界が慌ただしく回転し始めた。代表的なのはやはりアメリカのトランプさんの復活だ。こじつけのような気もするがこの“巡る”、“回る”と言う言葉が僕の好きな“回文”を思い出させた。回文とは上から読んでも下から読んでも同じ文になる。トラン...そうか、自分にしかできない事もあるんだ

  • 持論:「夕焼に鎌(かま)を研げ」が描く風景

    秋の空は雲ひとつなく晴れ渡って空が高く感じられる。早朝に庭に出て空を見上げる習慣のようななものはずいぶん昔の若い頃に始めたようにも思うのだが自信がない。以後の30代から50代は間違いなくそんなことを忘れて毎日忙しく大学に通っていたようにも思う。車で出かけるので渋滞を避けるために早朝出かける習慣はついていた。そして最近になると「朝戸を開けて物思う時に白露の置ける秋萩見えつつもとな(万葉集)」…といったような心境で庭に出て清涼とした空気を吸うことで1日を始めるのが一番良いと考えている。四季の中で僕は秋が一番好きである。“天高く馬肥ゆる秋”、などと言う心情もあるのだが僕は単に物思いに耽る秋が好きだと言うことだ。晴れた早朝も素晴らしいし、秋の夕焼けはそれにもまして素晴らしい。物思いに耽るなどというと何か問題を抱え...持論:「夕焼に鎌(かま)を研げ」が描く風景

  • 成功とは失敗の集大成

    「少女時代勉強も運動も苦手だった」「誰よりも失敗を重ねたからどんな疑問にも答えられる」という言葉に目をとめた。料理研究家、瀬戸幸子(ゆきこ)さんの或る広報誌の記事である。独学で料理研究家となったという彼女から料理不得手人へのアドバイスが気に入った。“レシピを読み解くとは、例えば鍋なら鍋の中を観察すること。途中で食べてみて調整、加減を加えれば美味しいものが出来上がる”、なるほどといたく納得する。何をもって成功とするかは議論の余地がある。でも彼女は失敗と工夫を繰り返すことで料理家として世間に知られるようになった。僕はこの種の話が大好きだ。“失敗から失敗へと渡り歩くのが人生で、その過程で情熱だけは持ち続けること”と言う成功者は多い。とにかく失敗、工夫、観察などという種類の言葉に脳が激しく反応する。半世紀以上も前...成功とは失敗の集大成

  • 「可愛い」という形容詞が横行し過ぎ

    ハリス副大統領のスーツ姿の話から「欧米では女性がどの程度知的に見えるかが服飾デザイナーの腕の見せどころで、日本ではいかに女性を可愛く見せるかが問題となる」というコメントが気になった。読売新聞に出た記事でそのデザイナーが誰であったかを記録するのをミスってしまった。それでもそのコメントがしばらく気になっていたらアメリカの選挙でハリス氏が「ガラスの天井」を破れなっかったことが取り上げれていた。男性を中心に人々の間にどうしても残る女性を“第二の性(ボボワール)”とする見えない天井を突き破れないという現実をガラスの天井という言葉で表現する。先日の衆院選でもやはりまだまだ女性の進出が遅れているという事実を日本はどのように理解し、何を学ぶべきかが問題となっているらしい。上智大学教授の三浦茉里先生はリーダーを目指す教育が...「可愛い」という形容詞が横行し過ぎ

  • ユーモアを感じる大阪弁「何でやろ?」

    「おっ、久しぶり、どうでっか?元気?」「まぁボチボチでんな」久しぶりに耳にした河内弁というか大阪弁のテンポの良い挨拶は僕にかけられたものではない。振り返ってみると僕の後について郵便局に入ってきた70歳代ぐらいの男性の声かけとその返事だ。二人ともとても元気そうに聞こえる大きな声の大阪弁の会話に周りの人達もにこやかだ。「ボチボチでんな」という返事が何となく周りの雰囲気を和らげるのだ。標準語で言うと「まあまあ元気にしていますよ。充分とはいかないまでも一応満足しているレベルで、まずまずというところかな…」ということになるのだろうか。やっぱり大阪弁が気楽でいい。「元気?」という声かけが真面目な質問だとなると、胃が痛いなど、膝が痛いなどと、体調まで細かく報告しなければならないような事態になってしまう。ま、気難しい解説...ユーモアを感じる大阪弁「何でやろ?」

  • 賢者とは自分の考えを変えることができる人

    アメリカに留学を果たした当初、僕に忠告をしてくれた友人がいた。アメリカでは政治、宗教、人種については議論に参加しない方がいいと。とは言っても昨今は何か言いたくもなる状況がアメリカでも日本も起こっている。政治とは難しい方向へと風が吹くというか、なびくというか、流れるというか、どうもそういうことらしい。流れを作っているのは1票を投票する一般市民の我々だ。民主主義が試されている、そんな印象さえ抱いてしまう。アメリカの共和党、民主党、僕にはどちらが勝っても別にいいのだが、やはり大局的に世界や自国を見れる立派な人に大統領になってほしい。今回の選挙で「アメリカ第一主義」、「アメリカを再び偉大な国に」、などと耳に心地よい文言を繰り返すトランプ氏。例えば公約の一つは中国からの輸入品を中心に同盟国の関税も引き上げればアメリ...賢者とは自分の考えを変えることができる人

  • NPB 優勝チームが日本一になれない矛盾

    「下剋上」とは下位のものが上位を倒して権力を手にすること。日本史の歴史を紐解けば南北朝時代から室町時代にかけての乱世の時代に農民一揆や大名のお家騒動などに頻繁に登場する出来事だ。先日の’文化の日’、まさにプロ野球の下剋上が成立した。横浜ベイスターズがセリーグ優勝の巨人とパリーグ優勝チームのSFホークスを撃破して達成した。ベイスターズの勢いというか選手達の一体感を感じ取れて大拍手を送った。ただ、どうしても納得がいかないのは両リーグの優勝チームの一年間の優勝ペナントが影を薄めてしまったことだ。あの一年間の戦いは何だったのだろうか、と頭の中を“?マーク”が行き来する。プロ野球は職業野球、当然興行収入は重要な位置を占めることには納得する。とはいえやっぱりスポーツだ。両リーグの優勝チームが激突して初めて納得のいく日...NPB優勝チームが日本一になれない矛盾

  • 二度ある事は三度ある…偶然?

    家の塀沿いに落ちているタバコの吸い殻を撮りに火バサミを持って外に出た途端に埋め干し大の小石に足を取られた。転倒しそうになって膝をついた時、偶然自転車に乗った女性が目の前に止まって「大丈夫ですか」と声をかけてくれた。その人つい先日に薬をもらいに行った薬局で同じ待合のベンチにいた人だ。「大丈夫です。ありがとう」と僕、「こないだ薬局でお会いしましたね」と彼女。僕は時々、人生の不思議を感じる時がある。大阪市内に出かけた時、行きも帰りも駅の改札で同じ人に出会った時もあっった。人生とは予測不能の連続、予期もしないことが突然重なる不思議に「何じゃこれは?」と口に出る。何の因果関係もなく偶然が重なってしまうと、人生とは毎秒毎秒の偶然の積み重ねではないか、などと考えてしまうのだ。自分の毎日の暮らしに僕は自分の時間や大きく言...二度ある事は三度ある…偶然?

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