自らをリスペクトする人は他人をも大切に
“公衆道徳は地に落ちた”、と言う人の話しをよく耳にする。種々雑多、いろんな人が多く集まる場所とそうでない場所では違いがあるだろうということは理解できるのだが、都会を外れた郊外の住宅地でもよく目にするようになったゴミの放置に、日本人の公衆道徳はどうなってしまったのだと嘆くのである。おにぎりを食べながら歩く若者達、包み紙を丸めて電柱の影や道路にポイっと捨てる姿を目撃した。先日は町内の小さな公園のベンチにカップ麺とお箸が放置されていた。相変わらずタバコやコーヒーの空き缶のポイ捨てはそこらじゅうで見受けられる。最近は犬の糞を包んだテッシュが電柱の影に捨ててあった。人々が気持ちよく社会生活を営めるようにという公衆道徳の意味が忘れらて自分さえ良ければいいという考えがなぜかそういう類の人々の頭を支配しているように思える...自らをリスペクトする人は他人をも大切に
2024/11/29 16:11