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2017/07/18

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  • いつもモヤモヤ、分かったようで分っていないこと

    日曜日、衆院選挙の投票日。家から歩いて7分の投票場に向かって4分後、用意したはずの投票場入場券を胸ポケットに入れるのを忘れて取りに帰る。足が少し僕よりおぼつかない女房を先に向かわせて僕は大急ぎでもう一度家に帰ってどこで女房に追いつけるかなどと小学校の算数の問題を思い出すようなことをやっていた。僕も足元が突っかかるようで偉そうな事は言えない。Uターンの途中、若い新婚さん風の男女が必死に歩く僕を追い越した。ただ彼らの会話が気になった。「“政治と金は必要条件であっても十分条件ではない”と新聞に書いたった。あれ俺弱いねん。大学時代からずっとや」と男性。どうやら必要・十分条件の話しのようだ。現役の頃、よく質問されたことを思い出す。昔取った杵柄、教えたがりの僕が声をかけそうになって…もちろんその時はそんな余裕もない。...いつもモヤモヤ、分かったようで分っていないこと

  • ウソ?ホント?大阪弁は気楽弁?

    今日は素晴らしい秋晴れで1日が始まった。庭に出て何をするでもなく、目につく盆栽の手入れをしたり、植木鉢を小さいサイズから大きいものに植え替えをしたり、少しばかりは自分の幸せ時間を楽しめそうである。突然、女性が乗っている2台の自転車が塀の向こうを通り過ぎる。とにかく自転車で話す人たちの声は大きい。「子耳に挟む」という意味は“聞くとはなしに偶然チラリと聞くこと“である。小耳に挟むどころかびっくりするような大声での会話である。いつものように姿は見えないけれど、声の張りで年齢や性格までをかなり正確に推察できるのだ。「別にそんでいいんちゃう。どうちゅうことないやん」と言う一人の声だけが大急ぎで通り過ぎた。大阪弁というか河内弁というか、元気のいいこの声は「別にそれでいいのでは。そんなに気にすることでもないよ」と標準語...ウソ?ホント?大阪弁は気楽弁?

  • やたら気になる「運動不足」という言葉

    最近は夜の眠りが浅い人が増えているという。そんな記事に惹かれるのには理由があって、なぜかこの二、三日は睡眠不足である。起きる理由がこれまた不思議、自分の生活と何の関係もない小説のような突拍子もない作り話の中で目が覚めるのである。とにかくトイレに立ってベッドに戻っても自分の経験したこともないような風景や場面が蘇って突然眠れなくなるのである。健康科学の睡眠を研究している人の話によると日中の活動と深く関係しているとの指摘を聞いて納得している。読書であれパソコン操作であれ、椅子に座っていることが多いため日中の運動量が減っていることからちょっとしたものにつまずいたり物忘れが多くなる。太る人もいるようだ。僕の経験では確かに集中力、注意力、記憶力の低下につながる症状が顕著になってくる。卵とニワトリのどちらが先か、などと...やたら気になる「運動不足」という言葉

  • 加齢とは弁解のコツを学ぶこと(?)

    「アレっ!ここに何をしに来たんだっけ」という不思議な現象は年齢に関係なく起こる現象だと聞いた。勿論年寄りの方がその発生率が高いことは疑いの余地がない。脳があれもこれもと同時に考えて自分の一連の行動が途切れてしまうのだ。若い人は文字通り物理的にも忙しく脳の働きが活発だから起こるのだろうが、年寄りの場合は一連の思考が鎖のようにうまくつながらない時が若い人より頻繁に起こるのである。僕が考えるその理由とは一つのことをするだけではなく体を移動させるのだから“ついで”にこれも、という考え方が原因であると思う。少しでも使うエネルギーを節約しようと、いわゆる横着をしようとすることから起こるのである。ここまでは物忘れの領域だ。ところが人の顔を見ながらその人の名前が出てこない現象は何が原因なのだろうか。僕の大学での経験では教...加齢とは弁解のコツを学ぶこと(?)

  • 「郷愁」という名の距離感の意味とは

    「郷愁」、とは“故郷を懐かしく思う気持ち。また過去のものや失われたものを懐かしく思う気持ち。ノスタルジア”などと国語辞典には定義されている。夕焼けに、秋にたわわに実った柿の木に、川の流れに、郷愁は人によって様々だ。先日の日曜日は東大阪の東部では秋祭りが最高潮である。僕の住む町内では地車(だんじり)にふとん太鼓がほぼ2時間おきに道路に賑わいをもたらす。子供の頃を思い出す。遊び道具の無かった時代、そして道路はまだ土が剥き出しの時代にトン(t)の重量の大きな地車の引き綱を握った感触が戻ってくる。その日曜日、囲碁会で知り合ったTさんの案内で、彼の地元の秋祭りに朝早くから参加させていただいた。彼の地元は大阪の生駒山の中腹から麓に広がる歴史ある地域である。善根寺町というこの地の地車は山の中腹の春日神社にその格納庫があ...「郷愁」という名の距離感の意味とは

  • 「秋は夕暮れ」と清少納言は言うけれど

    窓から入る外の明るさから推しはかると今朝も天気が良さそうだ。いつものように外に出て先ずは腕を伸ばして胸を張って新鮮な空気をいっぱい吸い込む。見上げれば真っ青な空に箒(ほうき)で掃いたような雲が浮かんでいて、「秋だ!」と心の中で叫んだ。空を見上げで雲の動きを見ているといわゆる万物流転の自然の法則が身近に感じられる。雲の形や位置はほんの数分で変化する。何事もきっと同じ状態で未来永劫変わらないなどというものはない。人間もまた日々いろんな意味で変わりながら好転、楽しく生きているのなら素晴らしい。人生とは本当はシンプルなものかもしれない。複雑にしているのは我々人間だ。明日は何が起こるかわからない。上ったり下ったり、保障されているものは何もない。周りを見回せば必ず自分以外の人がいてお互いに助け合いながら生きている。日...「秋は夕暮れ」と清少納言は言うけれど

  • 早起きで自分だけの楽しみを見つけよう

    朝起きるのが苦手な若者の話をまた耳にした。また、と言ったのは理由があって大学で教えていた頃に何度もこの種の青年から相談があったからである。バイトなどでついつい遅くなってしまうといういわゆる学生という本分を忘れた若者達の悩みである。まずはバイトの中でのストレスの影響か、睡眠の質が良くないのである。夜型の生活は体内時計を夜に合わせるようになってくるから朝の行動に迅速さを欠く。多くの大学生はなぜ夜型で朝に弱いかは簡単に説明がつく。バイトで夜に学費や小使いを稼ぐのはまあ日本の大学生の特徴とはいえ、ただ個人的に非常に気にかかることが一つあった。ひょっとすると大学の授業が面白くないのではと考えたことがあった。おかげでと言うのは変だが僕の方は授業の工夫に時間を費やすようになったことを覚えている。アメリカでの授業で「ダメ...早起きで自分だけの楽しみを見つけよう

  • 生活道路身体が左へ引っぱられる

    「まっすぐ歩かれへんねん」と”シニア乳母車"を押す腰の曲がった老婦人が隣を歩く若い女性にに苦情を訴えている。「道は真ん中が高くしてあって水はけが良くなるようにしてあるからね」と若い人が落ち着いて対応している。全くどこかの誰かにこの状況を伝えたい気分だ。僕も同じで車の邪魔にならないように道の中央を歩くことを遠慮すれば自分の身体が左へ左へ流れるように引き寄せられる。住宅街の生活道路には歩道などはない。辛抱しないといけないのかもしれないけれど年寄りにはちょっとしたストレスだ。子どもたちがかけていくさまや若い人たちが駅に急ぐ朝の姿を見ていると、道のカーブなどは気にもかからないのだろう。年寄りが押す手押しの車は歩行をサポートするものでシルバーカーと呼ぶらしい。電動のシニアカーと間違いやすい。老婦人が手押しの車を押し...生活道路身体が左へ引っぱられる

  • 「一心不乱」と「花鳥風月」

    「待ちぼうけ?秋は来ないと思ったが」…こんな川柳を作りながら9月後半の異常な暑さを凌いでいたら、末日の29、30日は大阪では一日中曇った天気が続いて一気に秋が感じられるようになってきた。強烈な日差しに外に出ることを極力避ける日が続いていたが、やっと庭に目をやれる状態になってきた。一群の彼岸花が元気に咲いているし、裏庭ではススキのようなあの草や穂をつけたガーデンプラスの勢いがいい。道端の雑草を見ていてもやっぱり秋はやってきた。庭をはじめとして周りの観察は秋という季節にはなんとなく雰囲気があって好きである。蟻の行列も全く見受けなくなったということはやはり秋が確実にやってきているということだ。僕の周りには孫をはじめ友人や知り合いの若者の大学受験生がたくさんいて、日々勉強に励んでいる。人生の1ページ、勉強に勤しむ...「一心不乱」と「花鳥風月」

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