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2017/07/18

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  • 森羅万象…もの思う秋

    やっと秋の涼気が朝夕に感じられて季節が動き始めたことを実感できるようになってきた。それでも空を見上げればまだまだ夏の雲が残っているし、9月末を迎えても夏と秋の同居状態である。自然の法則の下で我々人間は生きている。秋の空気の中で空を見上げているとやはり秋は「もの思いの季節」なのだなぁと感じる。それにしても能登半島の先端地方の災害を考えると、被害を受けた人々の思いはいかばかりか、と想いを馳せることになる。誰が言ったか「天災は忘れた頃にやって来る」。最近の日本列島各地の災害報道を見ていると、天災は忘れた頃どころか忘れている暇もないほど頻繁だ。「災」という字は上に川(水)を表す“く”が三つ乗っていて、下に火がある。地震や台風も災難を引き起こすけれど、昔は天の災いは水や火山の火などが中心だったのだろうか。能登に対す...森羅万象…もの思う秋

  • 「繰り返しの美学」とは良い習慣作りのこと

    早朝の4時や5時に目が完全に覚めてしまう日が夏中続いた。昨日は久しぶりに秋を感じる天気、思い切って早朝から近くの東大阪市花園中央公園に出かけみた。早起き鳥のジョギングの人など相変わらずの面々だ。特に犬の散歩が多いように思った。しばらく散歩しながら新鮮な空気を楽しんでいると急にざわつきがあったかと思うとラジオ体操が始まった。周りにいる人達が突然立ち上がってリズムに合わせて体操を始めたのだ。僕もボケっと突っ立っているわけにもいかないので合流したのだが、あの軽いジャンプの体操でほんの数センチすら飛び上がれないことに気がついた。筋肉の衰えである。膝痛も腰痛も全て筋肉の衰えだということを実感させられた。「フレイル」とは心身機能の低下から生活機能が落ちてきて人としての社会性まで失いかねない危険性の高い脆弱(ぜいじゃく...「繰り返しの美学」とは良い習慣作りのこと

  • 各地で閉店する本屋さんが増えている

    “全年代で読書離れ本離れ”。メディアの伝えるところ、スマホをはじめとして今の情報機器のお陰で本を読まなくなってきたというのが結論のようだ。現代の生活のペースを考えるとなんとなくこの傾向がわからないではない。僕の見解は精神的に余裕がないというものだ。ゆったり気分で夕焼けなどを見ながら自分の生活を振り返ると言ったような心の余裕がないのではと思う。思考力や表現力、豊かな想像力などを育成するためにも「みなさん本を読みましょう」などと叫んでみてもそんな声というか記事に目を向けるのは、本を読む人であって読まない人にはいわゆる“猫に小判”の状態である。僕が現役の頃、大学の4月の新入生向けオリエンターションで、大学生活まずは「時間を守って遅刻はしないようにしましょう」と語りかけている相手は遅刻をしないでちゃんと時間を守っ...各地で閉店する本屋さんが増えている

  • 「敬老の日」、脳の皺(しわ)がまた増えた

    「敬老の日」、夕方のテレビで90歳の人が高齢者ボーリング大会を楽しんでいる姿を見た。単に楽しむを超えてかなりの腕前である。歳をとると同い年はいないと言われることを実感する。かなりヨレヨレの90歳とこの老人のようにボーリングを楽しめる人がいる。歳をとるに従って若者文化が理解できなくて、若者文化の変化のスピードについていけないことを棚に上げ、ついつい口に出る「今時の若い人は…」という言葉、そういえば僕の両親もよく同じようなことを言っていた。「人生路」という道があって、その道は人として生まれれば皆通らなければならない道だとすると、「老人よ、今どきの若者を馬鹿にするな、あなたもかつては歩いた道。そして同様に、若者よ、老人は…と馬鹿にするなかれ、君もいつの日か通る道」などと言えるような気がしてくる。老人相手に詐欺を...「敬老の日」、脳の皺(しわ)がまた増えた

  • 予定は未定、“実現しない「いつか」”

    今年の秋はどうなっているのだろうか。相変わらずの暑さで夏が居座っている。とにかく昼間の温度が毎日のように35℃を超えているので全く外へ出かける意欲が湧いてこない。おまけに膝が痛い、腰がスッキリしない、足元がしっかりしない、となってくると遠くに出かけることなどはもってのほか。ずっと大阪に住んできて、まだ降りたことのない電車の駅の近辺“街歩き”も容易ではない。いつかいつか、と思いながら計画が頓挫してしまっている。もうすでに9月の半ば、秋のお彼岸も近づいて来ている。いつか、という計画は実現しないことが多いということは何度も経験した。ほとんどの「いつか」はその日にできること、などということも知っている。なのにやっぱり自分の計画の中には、実現しない「いつか」的なものがたくさんある。予定や計画というものはそのような性...予定は未定、“実現しない「いつか」”

  • 失敗をしない人は何もしない人

    思いついて若い頃に楽しんだ囲碁を再開して一年と数ヶ月になる。周りに囲碁をする人がいなくて新聞などのプロの人たちの対局を再現して一人基盤に向かう日が続いていたが意を決して4月に囲碁クラブに参加した。経済的支援なしに自力でアメリカ留学を果たした僕だ、行動を起こすことで日常の壁を越えることができることを僕はよく知っている。やっと実践を楽しむことができる場を得たことができて大喜びである。そんな中、僕に声をかけてくれた人がいた。対局を提案してくれた囲碁友ができた。面倒見の良いFさんのお陰でますます囲碁が好きになる。なぜ囲碁に惹かれるのかを考えた。囲碁も将棋もその点では同じかも知れないけれど、とにかく僕の場合は留学以前にたまたま出会った囲碁にハマったということだ。いずれにせよ、白黒の石を並べて対局している限りその過程...失敗をしない人は何もしない人

  • 蝉(セミ)の抜け殻収集という変な趣味

    今年の夏は本当に暑い日が続いて散歩であれなんであれ、外に出る機会がめっぽう少なくなった。膝が痛い、腰が痛いということもあるけれど、報道されているようにやはり今年は異常な暑さの夏だったせいだろうと思うことにしている。たまに外に出るのは近所の自動販売機まで何か冷たいものを買いに家を出ることだ。なんでもいいから外に出て歩くという機会を増やそうとしているだけのことである。高校生二人が販売機の横の日陰で立ち話をしている。「大学は行ったほうがいいんやろなー」という言葉が聞こえた。僕はサイダーを手にその場を立ち去ったが、なぜか彼らの会話、"大学”が耳に残る。そういえば今はそんな時期なんだなぁ。かつて大学にいるときにも同じような質問を研究室に持って来た学生がいた。大学は高校までの教えられるという受け身の勉強から、授業を通...蝉(セミ)の抜け殻収集という変な趣味

  • 台風10号に怯えながら考えた

    やっと台風10号から解放された。まるで酔っ払いかと思わせる千鳥足で各地に点々と爪痕を残してどこかへ消えた。被災された人々にはお見舞い申し上げます。なんとなく後ろめたい感が拭えないのは、大阪は日常とは違わないやや曇りがちの日と少々の雨だけで特に影響はなかった。テレビで報道される被災地の様子に怯えながら近所の皆さん窓の風対策などに追われた感はあるが、きつい風が吹いたわけでも大雨が降ったわけでもない。大阪ではテレビのあの狂騒はなんだったのかと口には出さないが感じている人は多いと思う。報道は当然被害の様子を主として伝えるのだろうけれど、なんとなく煽られているような感も拭えない。報道する側は「備えあれば憂いなし」を固く信じて行動しているのだとは思うけれど。台風であれ、地震であれ、自然の災害は一方で社会的欠陥などを露...台風10号に怯えながら考えた

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