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2017/07/18

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  • 静寂の音

    いよいよ年の瀬が迫ってきて、今日が今年最後のブログとなった。コロナ、コロナで明け暮れて振り回されて一年が暮れようとしている、26日の土曜日の夜に盲目のピアニスト、辻井伸行さんの“音楽で世界を繋ぐ”という番組を楽しんだ。辻井さんは世界の旅を続けながら音楽を通して人と人の交流を続ける。その番組の中で一瞬だったが「沈黙の中には音がある」という言葉が字幕に出されてなぜか頭から消えなくなった。世界にはなんと雑音が多いことか。それが人の心のざわつきを生み出してストレスという名の悩みや苦しみを生み出していく。「沈黙」という言葉ですぐに思い出したのが「静寂の音」、日本語ではよく「シ〜ん」と記されることが多い。誰もが一度は聞いたことがあると思う「サウンド・オブ・サイレンスSoundofSilence」という曲、大学にいる時、この...静寂の音

  • 朝活動は三文の得

    年賀状を書き終えてポストに入れて一息ついたら今日はもうクリスマス、本当に年の暮れが足音を立てて迫ってくる感がする。LINEでつながっている友人達も年始のお正月の家族一堂に集まってのお祝いを自粛するという人が多い。日本の家族の構成員がいかに全国に広がっているかを示すものだと思う。ま、家族のことは各家庭に任せるとして、とにかく否応なしに時間が過ぎてあっという間に2021年が始まることだろう。年賀書きをしている間に再認識、また気付かされたことがあった。年賀書き、買い物、家の片付けなどなど午前中にいろんな雑事を済ませると午後はゆっくり自分の個人的な趣味などを楽しんだり1日が思いのほか充実して過ごせるのだ。“午前中の1時間は午後の2時間に相当する(Anhourinthemorningisworthtwointheafte...朝活動は三文の得

  • 知恵は経験の娘

    年の瀬の足音がすぐそばに聞こえるようになって、僕の今年の“プラス思考ノート”を整理していたら、テレビの「カンブリヤ宮殿」に登場したユニクロの柳井正社長の話のメモを見つけた。柳井さんと言えば現代経営学(マネジメント)の主唱者ピーター・ドラッカー氏(PeterFDrucker)の信奉者である。柳井社長は「僕の基礎はピーター・ドラッカーです」と言ってはばからない。先人の成功者をお手本にして自分の成功を手に入れた人は数多い。経験に基づく困難を乗り越えて成功への道を歩む姿には説得力がある。つまり社会で名を残した人の心構えを学ぶこと、真似ることは必ず自分の生き方にプラスの形となって跳ね返ってくるのだと僕は信じている。先人を模するという意味を理解した最初のきっかけは、かつて義理の兄に囲碁を教わっていた頃に定石(じょうせき)の...知恵は経験の娘

  • ♪もういくつ寝ると...

    年賀状の宛名書きをしていたら僕らが子供であった昔は時間がゆったりと経過したのだなぁ、とふと思った。「♪もういくつ寝るとお正月〜♬」などと悠長に唱っていた頃を思い出したのだ。そんな折、女房が何を思ったか高さ1m半ほどのクリスマスツリーを引っ張り出して来て玄関に飾った。僕の娘達が子供の頃に我が家のリビングに飾ったものだ。電飾をつけるとクリスマスの雰囲気になった。アメリカで生活していた頃のクリスマスが思い出される。僕の友人の子供達がプレゼントにワクワクしながらサンタの来る日の朝を待ちわびていた光景を思い出した。「もういくつ寝ると…」で思い出したものがもう一つある。数日前にBSテレビであの伝説のボクサー、モハメッド・アリを振り返る番組を放送していた。“日を数えるな、日々を意味のあるものにしろDon’tcountthed...♪もういくつ寝ると...

  • 初詣は分散参拝?

    師走と呼ばれる12月もとうとう半ばを迎えた。新型コロナで振り回されて一年が終わりを迎えている。三密だのソーシャルディスタンスだのといろんな新しい言葉が使われるようになって新たに「分散参拝」などという言葉が巷を駆け巡っている。大晦日から元旦へと日の出を拝む人の群れや神社への初詣で賑わう例年の人出に赤信号が灯った。東大阪市の枚岡神社は僕は子供の頃から身近な参拝の場である。七五三などいろんな行事に参加した。今年の初詣にはどのようなコロナ対策がとられているのだろうか興味がある。そこで話題の分散参拝について調べて見ると大阪にある大抵の神社は参拝の新しい取り組みに知恵を絞っているという。マスク使用はまず最低絶対条件で、次いで人の集団を避けることと言われている。殆どの神社では参道の脇に出る露店は出ないだろうし、長時間ディスタ...初詣は分散参拝?

  • 風が吹けば桶屋が…

    アメリカに住んでいた時に風向きを調べるのに人が庭の芝をむしり取って空中に放り投げるのを時々見たことがある。子供を連れて近くの川に魚釣りに出かけたり山登りをする時に天候を調べるのにこれをやるのだ。実際、“麦わらは風の向きを教えてくれるAstrawshowswhichwaythewindblow.”と農業を営む人が言っていたのも覚えている。コロナの影響で風がどちらに吹くかに左右されて経済が回らず四苦八苦の皆さんがいる一方で、なんと儲けている業種の人もいるのだ。持ち帰り食品、つまりテイクアウトグルメのビジネスが順調に伸びている。人々の蜜を避けるために考え出された非接触サービスが順調だ。通勤電車を避ける人の増加で自転車が売れ始めた現象や今年は年賀状を書く人が増えて郵便局はうれしい悲鳴。あるカプセルホテルはカプセルを半分...風が吹けば桶屋が…

  • TV伝染病

    コロナ、コロナで今年は暮れそうである。いよいよ師走、あっという間の一年であったような気がする。もう一つ速い時間の経過を感じさせるのが退職してからの日々である。現役の頃には考えられなかった日常、朝食をとりながらゆっくり新聞を読んでテレビを見ての生活が毎日の始まりだ。そんな日々に気づいたことはコメンターター数人が持論を展開するテレビの番組が繰り返す不平不満に満ち溢れたテレビ数局の番組構成である。1日を始めるのにはなんとも憂鬱な出だしになることを予感させる。そんな番組のおかげで多くの日本人は朝に文句人間の性質を形成いてしまうのではないかとさえ思わせる。人が集まるいろんな会合で楽しいはずの場が口を開けば不満を言う機会になるというのはひょっとするとそんなテレビの番組の悪影響ではないかとまで考え始めた。僕は別にテレビを目の...TV伝染病

  • バンクシーの挑戦

    大阪南港ATCギャラリーに出かけた。「天才か反逆者か」の衝撃的キャッチコピーのあの’バンクシー展’に足を運んだのだ。平日ということもあり、幸い蜜を特に気にするような状況はなかった。切符売り場への誘導テープの柵が空く邪魔な状態で張られていた。黒いスーツの案内嬢の姿がやたらと目立つ入り口付近でアルコール消毒と連絡先を書き込んでの入場である。連絡先を記入するのはコロナの感染のクラスターなどが起こった場合の対策である。入り口を入るといきなり映像が流されていて僕はスマホで例の絵筆を持つネズミを写真に収めた。大きな画面の絵筆の先には“I’moutofbedanddressed—whatmoredoyouwant?(朝)ベッドを出て服を着替えて—-それ以上他に何が要る?”赤いペイントでネズミが書いた想定だ。黒色のネズミ、赤い...バンクシーの挑戦

  • ど素人野球解説

    スマホでニュースを見ていたらプロ野球の日本シリーズの結果についての意見が様々頻出しているのが分かる。なぜ巨人がソフトバンクに4連敗したのか。実際は前回も4連敗、その前から含めるとホークスとの対戦成績は9連敗と言う惨憺たる有様だ。セリーグの野球そのものが問われていると言うところまで論争が発展している。僕の個人的な意見はというと本当にセパ両リーグの野球は基本的な部分で違うと思っている。理由あって今日は一度振り返ってみようと思った。アメリカに住んでいた頃、僕が学んだ大学の学生や地域の人たちは大リーグのナショナルリーグのシンシナティ・レッズをかなり入れ込んで応援していた。レッズの伝説の名選手、ピートローズが全米に名を轟かせていた頃である。僕も周りの人々の熱情に巻き込まれてレッズを応援してテレビやラジオにしがみ付いていた...ど素人野球解説

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