静寂の音
いよいよ年の瀬が迫ってきて、今日が今年最後のブログとなった。コロナ、コロナで明け暮れて振り回されて一年が暮れようとしている、26日の土曜日の夜に盲目のピアニスト、辻井伸行さんの“音楽で世界を繋ぐ”という番組を楽しんだ。辻井さんは世界の旅を続けながら音楽を通して人と人の交流を続ける。その番組の中で一瞬だったが「沈黙の中には音がある」という言葉が字幕に出されてなぜか頭から消えなくなった。世界にはなんと雑音が多いことか。それが人の心のざわつきを生み出してストレスという名の悩みや苦しみを生み出していく。「沈黙」という言葉ですぐに思い出したのが「静寂の音」、日本語ではよく「シ〜ん」と記されることが多い。誰もが一度は聞いたことがあると思う「サウンド・オブ・サイレンスSoundofSilence」という曲、大学にいる時、この...静寂の音
2020/12/29 16:22