源氏の参謀である梶原平三。 その人となりを知る貴重なエピソードでもありますが、坂東武者には共通の感覚として、仲間意識がとても強く、自分の部下にはとても人情篤い人々が多い印象が、平家物語では印象深く描かれています。 これはどうしても平家物語が
あなたの「書けない」を「書きたい」へ 作文や小論文の書き方指導、国語対策や受験メンタルケアなど
オンライン文章塾のブログ。 作文指導を中心に、自己推薦文やエントリーシートなどの書き方指導、添削、受験のお悩み相談など、ありとあらゆる文章作成に対応します。 ブログでは文章の書き方や、国語のテスト対策、古典の読み方、面白解説などから、いじめの心理分析。文章を書くことによって得られる劇的な効果を書いています。 社会に出て、必須となる文章能力。あなたも一緒にみにつけませんか?
ジャンル問わずあらゆるレビューをココに! 映画・ドラマ・マンガ・アニメ・ゲーム・ 雑貨・家電・飲食店なんでもあり!!
テーマ投稿数 141件
参加メンバー 0人
どんな内容でもかまいませんから、どんどんトラバしてください!!
テーマ投稿数 197件
参加メンバー 0人
生き方、人生訓、成功哲学に関することなら、どんなことでもOKですので お気軽にトラックバックやコメントしてください。
テーマ投稿数 81件
参加メンバー 0人
学校のお勉強や学習塾の勉強、小学生・中学生・高校生・大学生・社会人・サラリーマンもOL・学校の先生や塾の講師も学生も保護者も出題者も採点者もみんな集まれ! 資格試験も定期テストも大学入試も高校入試も中学入試もお受験も。センター試験も司法試験も運転免許試験もみんな試験だ。試験勉強の話題を共有しましょう。 幼児教育、早期教育、英才教育、ギフテッド教育。 勉強や教育に関することなら何でもトラックバックしましょう。Z会や進研ゼミ、どらゼミなどの通信教材の情報も共有しましょう。 トラコミュ名を「お勉強」から「お勉強・教育」に変更しました。
テーマ投稿数 349件
参加メンバー 0人
知育、教育、子育て論、家庭学習、習い事など こどもを賢くする方法をどんどんどうぞ。
テーマ投稿数 256件
参加メンバー 0人
お受験、中学受験、高校受験、大学受験、資格試験受験の受験勉強法コミュです。受験・学習・勉強・スキルアップに関する内容なら何でもOK。勉強法以外でも受験に役立つ情報や受験生の独り言などに使ってください。受験生を抱える親御さんのトラックバックもお待ちしてます。
テーマ投稿数 274件
参加メンバー 0人
勉強、学習、生活などに関することなら、どんなことでもOKですので お気軽にトラックバックしてくださいね(*^▽^*)
テーマ投稿数 346件
参加メンバー 0人
大学受験に関しての勉強、環境といった受験生の悩みなど、受験に関する内容でしたら、どんどんトラックバックしてください(^へ^
テーマ投稿数 218件
参加メンバー 0人
大学受験に関して悩みごとや、良い勉強法など みんなで意見や解決方法を話しましょう!!
テーマ投稿数 277件
参加メンバー 0人
日々徒然な日記をTBする場所です。 学校の事、仕事の事、友人の事、家族の事、社会の事、日本の事、、、 テーマは自由にどうぞ。
テーマ投稿数 85件
参加メンバー 0人
魂、心(こころ、ココロ)に関することなら、どんなことでもOKですので お気軽にトラックバックしてください。
テーマ投稿数 85件
参加メンバー 0人
かつて欝だった。いじめ、自殺願望、自傷行為、人間不信、引きこもり、自己否定。苦しかったけれど、悲しかったけれど、寂しかったけれど。今、曲がりなりにも生きて笑っている。そんな私たちから、今現在苦しんでいる君たちへのメッセージ。 《当事者だけでなく、ご家族や、周りにそういった人がいる、と言う方にも見て頂きたいです。》
テーマ投稿数 31件
参加メンバー 0人
学校での「いじめ」を語る
テーマ投稿数 25件
参加メンバー 0人
誰かに聞いてほしい言葉、 伝えたかった言葉、伝えられなかった言葉、伝えようと思う言葉、 そんな綺麗な言葉たちを、胸に隠してしまわないで、よければ、この場所に出してあげて下さい。
テーマ投稿数 98件
参加メンバー 0人
ヒーラー、ヒーリング、スピリチュアルカウンセリング、エンジェル、天使などに関してなら何でも。 特に、ヒーラーを目指す方や既にヒーラーとして活動されている方歓迎です。 トラックバック、コメントをお待ちしています。
テーマ投稿数 14件
参加メンバー 0人
人は生きている以上 悩み続けます。 恋人同士、 家族間、 仕事場、 友達同士、 沢山の悩みを 抱えています。 どうでしょう・・・ ここはそんな 悩みを自由に吐き出し、 思い切って打ち明け、 肩の力を抜いて、、、 皆で、自分の言葉で、 助け合って行く小部屋です。 私は出張相談士として ボランティア活動中心に動いておりますので いつでも時間の許す限り、出かけて行きます。 吐き出しましょう。 どんな事でも最後は 笑えるようになればそれが一番です。 時間が掛かっても いいんですよ・・・ 皆で『真心の輪』を広げていこうよ〜
テーマ投稿数 36件
参加メンバー 0人
政治・経済・雇用・格差・教育・環境・事故・犯罪・保険・年金 etc・・・ 身近な問題から国際問題に至るまで社会全般におけるあらゆる問題についてアナタの思いをお聴かせ下さい。 主観的意見も記事引用も大歓迎です。 お気軽にトラックバックしてください。 ※明らかにテーマから外れる記事に関しては、予告なく非表示にさせて頂く場合がございますので、予めご了承下さいますよう宜しくお願い申し上げます。
テーマ投稿数 37件
参加メンバー 0人
ライフスタイル、ライフ、暮らし(くらし)、生活に関することなら、どんなことでもOKですので お気軽にトラックバックしてくださいね(*^▽^*)
テーマ投稿数 74件
参加メンバー 0人
色んな思いやつぶやき、記事の中に独り言があれば、どんな事でもお気軽にTBしてくださいね♪
テーマ投稿数 14件
参加メンバー 0人
『日常生活のちっぽけなできごとにも愛情をそそぐ』ことをライフスタイルの目標としています。 たわいのない日々の暮らしこそ、楽しくこころ豊かに過ごしたいですね。
テーマ投稿数 15件
参加メンバー 0人
「ブログリーダー」を活用して、BUNLABOさんをフォローしませんか?
源氏の参謀である梶原平三。 その人となりを知る貴重なエピソードでもありますが、坂東武者には共通の感覚として、仲間意識がとても強く、自分の部下にはとても人情篤い人々が多い印象が、平家物語では印象深く描かれています。 これはどうしても平家物語が
さて、今度は搦手ではなく大手(本隊)の先駆けです。 この河原兄弟なのですが、当時の誉れはまず先陣の先駆けでした。 味方に勝利をもたらす士気にかかわる行動ですし、危険が常に伴い、更には実現できるのは一人きり、となれば、十代から二十代の、まだ経
さて、先駆けレースの結果の部分です。 この部分で、熊谷・平山の血気盛んな部分は、坂東武者らしいなぁとしみじみ思うのですが、受ける平家側の不手際がやはり目立ちます。 奇襲を受けて、扉を開けず、更には挑発にも乗らずにかなり冷静に対処しているので
さて、平安貴族の静かな権力争いとは違い、何が何でも物理で名誉を勝ち取る坂東武者は、必要があれば人を偽ることも戦場ではOKとされております。(笑) 誉れを何よりも重んじるのに、戦場では人をだまして、出し抜いても良いのかなぁ? と個人的にいつも
一の谷の鵯越の決戦が近づく中、やはり問題になるのは、「誰が先陣の誉れを得るのか」という事です。 「先んずれば人を制す」の精神がここまで徹底しているのも、面白い。 最終的に勝を手に入れる、という考え方よりも、目の前に転がっている褒美を誰が手に
2024年版大河ドラマ「光る君へ」第9話でも注目される花山天皇と藤原道兼の名シーン。 高校古典の教科書で必ずと言っていいほど取り上げられるこのシーンを、テスト対策も含めて現代語訳・文法・解説をしていきます。
筑摩書房の論理国語から、夏目漱石著「現代日本の開化」を解説します。もともとは講演の内容である今作は、1911年。明治44年に行われた講演の内容ですが、明治の終焉を控えた時期に文明開化に浮かれていた世情の中、外発的に行われた開化は、どんな影響を人々に及ぼしていくのかを漱石が語りました。現代にも通じる鋭い漱石の視点から、外からの圧力で変わることの歪さを解説します。
甚だしいネタバレが散見される平家物語ですが、軍記物の常として、「これは皆、もう知っているから」というのが、常識としての大前提だったのが見て取れるのは、面白いところです。 これは、源氏物語との違いなのですが、源氏にはネタバレが一切書かれていま
さて、鵯越の逆落としが徐々に近づいてまいりましたが、義経の輝かしい武功でありつつも、同時に物語にすら、坂東武者たちとの微妙な距離感が漂っています。 実際にどうであったかは本当に分からないのですが、荒くれものでありながら、反面人情家で人の気持
夜中に奇襲を受け、あっさりと三草山に布陣した平家は痛手を受けて撤退します。その撤退の仕方が、屋島まで一気に退却しているので、平家側の「陸はダメだ!! 海なら追ってこない!!」と焦りを物語っております。 そして、一の谷では軍略の会議が行われま
さて、布陣も固まり、源氏側が軍を進めていきます。 大手側が範頼。 搦手が義経なのですが、この三草山攻略が、後の一の谷へとつながっていきます。 当時の進軍の図になりますが、大手の範頼は海岸線を京から真っすぐ須磨に向かうのに対し、搦手の義経はほ
ざっくりと除目と言う行事について、この部分で語られていますが、この役目を任官するという行為は、朝廷のみに許されている権威の象徴となります。 三種の神器と同じで、天皇のみに許されている行為をすることによって、「正統派の天皇はこちらだ!!」と主
さて、西国での平家の動向ですが、能登殿、平教経の活躍が凄まじく、平家随一の猛将であったことが伺えます。 源氏の猛将を義経とするのならば、平家の猛将はこの教経に成ります。 この時の年齢は、若干23~24歳。 義経とほぼ同い年のこの猛将は、この
さて、義仲が滅びた後、とうとう九郎義経が京に入り、本格的な平家討伐の準備が整います。 その義仲が京で暴れている中、もし平家が攻め込んできたら三つ巴の戦いになり、どうなっていたかは分からないのですが、その時、平家は平家で泣き暮らしていたわけで
さて、平家物語屈指の滅びのシーンと評され、どこか朗らかさが感じられる頼朝軍の行軍の様子とは違い、悲愴さがにじみ出ている義仲軍のその後ですが、市中引き廻しの上さらし首。樋口にいたっては、引き廻しの上、六条河原で処刑。 これは史実に照らし合わせ
さて、義仲の軍が敗走を続ける中。 源平合戦の発端と言うか、厄災を振りまきながら行軍している疫病神というか、中々にすごい逃げっぷりを見せている十郎蔵人=源行家ですが、世の風を読み、権謀術数に長けていても、実際の軍隊指揮に関しては全く才能がなか
平家物語の中でも屈指の名シーンであり、一人の武者の最期をここまで華々しく語っている場面は、他にはありません。 他の名シーンはどちらかというと、世を儚んで嘆きながら、というのが定番なのですが、ここまで嘆きの部分がなく、最初から最後まで戦いの中
さて、長年古典の教科書に採用され続けている有名な名文です。 (+敬語の初歩を学ぶ題材にもなっております(笑)) 長い長い平家物語の中で、巴の登場は義仲が都落ちをする直前の名前での登場と、この最後の軍姿のみです。(もちろん、後世描かれた源平争
義仲の軍は側近以外は、平家に支配に反発した地方の軍勢の寄せ集めです。 それでも戦いとなれば用をなしたので、そのまま京に連れてきたことと、京内での具体的な戦闘もなく勝ってしまったことが、その悪い面を引き出しました。平家に勝ったのだから、平家の
さて、宇治川の戦いで義仲軍を蹴散らし、一気に京の中心部へと軍をすすめた義経。 義仲の基本戦法は、軍を複数に分けて配置し、包囲戦を行うことがこれまでの定番でした。地の利が圧倒的に強い北国での戦闘ならばそれも通用したのでしょうが、地の利が少なく
さて、平家一門の都落ちがいよいよ本格的に始まります。この、一度支えを失ってしまうとパニックになってしまうと総崩れ……という流れが平家には要所要所に見られますが、逆に言うのならばそのパニックから立ち直ることがどれだけ難しいかということなのでし
平忠盛の六男として生まれた忠度。その生まれや出生の詳細ははっきりとは解っていませんが、その中の一つには藤原家の娘を母に持つ説も存在しています。おそらく、忠度の歌の才能は、平家からではなく、公家の血筋からなのではないか、という考えが当時からあ
法皇が居なくなったことが解ったとたん、平家は本格的に動き始めます。この流れを思うと、後白河院の嗅覚の鋭さと運強さは目を見張るものがありますし、ここで法皇と共に都を去っていたのならば、かなりその後の状態は変わるはずですし、逆に言うのならば法皇
さて、有名な平家都落ちのくだりへと入っていきます。東海道では頼朝に負け、北陸道では義仲に負け、更には様々な軍団がどこから攻めてくるのか解らない怖さからパニックになり、上から下から大騒ぎとなります。(まぁ、そこで行家の名前が出てくるあたり、「
比叡山と義仲の間に書簡のやり取りがあったことなど露知らず……南都は無理だけれども、叡山なら何とかなるのではないか、という下心が透けている書簡なのですが、南都と叡山は最澄がいたころからの犬猿の仲なので、南都と関係性が悪くなっても比叡山との仲は
さて、義仲の快進撃の噂が日本全国に響き渡ったあたりで突然比叡山に届いたお手紙。それに対する返答として、山門は上から下から大論争となりました。その中で興味深いのは、仏の教えを体現することが主たる存在意義のお寺が、「平家は落ち目だ。開運している
さて、牒状の本題です。これまでのあらすじを読んているかのごとくに、以仁王の令旨が巻き起こした源氏旗揚げの切っ掛けが書かれおります。これは、平家物語が巻物として出来る間、どれほどの間が空いたかははっきりと分かっていませんが、誰もが巻物を手元に
倶利伽羅峠の戦い後の義仲上洛までの流れです。越前から京都に上るには、どうしても近江(滋賀)を通らなければなりませんが、山を通るにしても、地上を通るにしても、京への北からの出入り口には、がっつり両方とも比叡山延暦寺の僧兵が待ち構えていました。
老兵実盛の最期のエピソードです。髪の毛を洗った後、白髪が現れて、黒く染めていたことが解った実盛ですが、何故錦の直垂(本来ならば大将しか身につけられない、高級な鎧)を付けていたのか。その謎が、今回、授業で読んでいない場所に書かれています。実盛
歴史に名高い倶利伽羅峠の戦い。義仲の戦略的に有名な話であり、平家の2度目の惨敗といってもよいので、やはり栄枯盛衰は記憶に刻まれやすいのがこのエピソードからも解ります。この斎藤別当実盛。最後の所領はどこだったのかなと思って調べてみたら、生まれ
有名な「実盛」へのつなぎともいえる部分。偶然ですが、年始に新歌舞伎の演目で、「実盛」が上演されていたのを今知りました(笑)見に行けばよかった……目立つのは、やしり義仲の軍を率いる大将としての嗅覚です。目の前の勝利に酔わず、自分が配置した軍の
今回は木曽義仲の戦いで有名な、「倶利伽羅峠の戦い」の始まりを読んでいきます。この倶利伽羅峠の戦い。何故名高いかというと、「源平盛衰記」のエピソードが有名だからです。牛の背中に火をつけた藁を載せ、平家の軍になだれ込ませた、という「火牛攻め」平
富士川での敗走は別としても、こうやって戦いのくだりを読んでいると、当時でも戦は「情報戦」と「心」が肝心なのだということが解ります。「情報戦」は、ハッタリだろうが何だろうが、自分たちのいる場所を隠し、相手が「そこに敵がいる」と思わせられるかど
さて、平家物語らしい合戦の始まりです。清盛が亡くなり、その喪が明け、本格的な頼朝討伐が始まります。本格的に坂東に兵を送る前に、まず京の治安を守るための北陸への出兵になりますが、平家はあっという間に負けたのでは? というイメージとは違い、やは
さて、時代は「鎌倉殿」でも描かれた義仲との談議に移ります。清盛の弔いが終わった平家側が、頼朝を成敗しようと軍隊を整えておりました。その折、木曾義仲が北陸道で兵を整えているとの話に、遠い坂東への出兵ではなく、近い北陸からの平定を平家は望み、義
なんとなく、まだ鎌倉時代に心が奪われている状態です(笑)話は戻って……吾妻鏡の続きですが、泰時に対するデマが鎌倉では流れていた、という書かれ方ですが、これが本当なのかどうかはあやしいと言われております。何故かというと、承久の乱の総大将は泰時
吾妻鏡でのそれぞれの絶命の瞬間はあっさりだったり、実朝の暗殺のように、とても創作性が強そうなぐらいにずらずらっと書かれていたり、様々な描き方をされているのですが、鎌倉幕府でおそらく一番の権力者である義時の最期は非常にあっさりです。脚気であっ
いつもとは打って変わって、漢文調の吾妻鏡になります。漢文はとても堅苦しく、難しく感じますが、一定のパターンがあり、それに慣れてしまえば実はとても訳しやすいものになります。でも、官職名は唐式なので、読みなれないですよね。ちなみに義時の官職。右
古今東西、権力者に愛された女性たちの悲劇、喜劇は数多く存在しますが、それと同時に下賜も多く存在しました。後宮で飼い殺しにされるよりは、忠臣の正妻として扱われた方が幸せの場合もありますし、もちろんその逆もあり得るのでしょう。もらえるのならば、
2012年度(ちょうど10年前ですね)に大河ドラマとして放送された「平清盛」の元ネタになった部分です。清盛の父親は、忠盛ではなく、白河院だったと言われている逸話を設定として採用しております。これは面白いのですが、日本の政治は西洋と違って、「