やっと読み終えた。 眠気と頭痛と吐き気と戦いながら読んだ。 最後のどんでん返しには驚いた。 このような結末を持ってくるとは思いもしなかった。 こんな素晴らしい作品が書けるアガサクリスティーはまさにミステリーの女王だと心から思わされた。 感服。その一言に尽きる。 さて、9時になったが、なんとか追い出されることなくわたしは今もデニーズにいる。 何も食べていないので腹が減っているのだが、財布の中には千円しかない。 あと3時間弱耐えれば家に帰ることができる。 それまで頑張って起きていよう。 もう一冊持って来た本を読んでもいい。 早く時間が過ぎてほしいと願うばかりだ。 にほんブログ村
タイトルの通りである。 わたしは深夜の4時半にデニーズにいるのである。 ことのいきさつはこうだ。 わたしは母に話をしにいった。 どんな会話をしたかは今では曖昧で思い出せない。 ただ、途中から母の様子がおかしくなり、泣き出し、かと思えば二階のベランダから飛び降りようとしたり、階段から転げ落ちようとしたりした。 なぜそうなったのか、わたしにもわからない。 母はわたしの持っている抗不安剤を二錠飲んでいたようなので、そのせいで頭がおかしくなっていたのかもしれない。 これはダメだ、と思った。 母と顔を合わせるのは危険だと。 なので、徹底的に母を避けることにした。 母が家にいる間は家にいないようにすること…
読み終えた。 実におもしろい本だった。 この本と他何冊か、アガサクリスティーの本を買い込んできたのだが、二作目であるこの本も素晴らしいものだった。 どこまでも論理で進むミステリー。 まさにミステリー! といった感じの本だった。 ちなみに、未だにプチ家出敢行中である。 今は近所のデニーズにこもってコーヒーとタバコを飲んだり吸ったりしながら、エスタロンモカで睡魔を蹴散らし読書に励んでいるところだ。 家を出てきたのが一時頃なので、もう三時間半デニーズに居座ってることになる。 客は多くないので追い出されることもないだろう。 正直な話、エスタロンモカで頭は冴えてるものの、眠いので寝たいところだ。 でも、…
今からプチ家出します。 今日は楽しい一日のはずだった。 カラオケに行って弟と歌ってらんらんとした気分で家に帰ってきた。 でも、理由はわたしにもわからないが、そのあとメンタルがどん底に落ちた。 発狂して泣き喚いて父さんと喧嘩になった。 だからこれからプチ家出をするのだ。 わたしは誰かに心配されるのが嫌いだ。 気を遣われることも嫌いだ。 そうされると死ににくくなるから。 別に死にたいわけじゃない。 死にたい理由なんかない。 でも、生きていてはいけない理由ならたくさんある。 生きているだけで誰かに迷惑をかけている。 そのことは十分死ぬに値する理由だと思っている。 こんなにも消えたい、死んでしまいたい…
読み終えた。 どうやらこの作品はアガサクリスティーの最初の作品らしいのだが、とてもおもしろかった。 始めからこんなにもおもしろい話が書ける人間がいるのか、と思わされる作品だった。 どこまでも理論で展開されるストーリー。 これぞミステリー! と思わせてくれる作品だった。 読む本が尽きてしまったので、近々また買いにいこうと思っている。 まだまだアガサクリスティーの本を読みたいので、大きな本屋にでも行こうか。 海外ミステリーもいいものだ。 どうやらわたしは海外の本格ミステリーの虜になってしまったらしい。 にほんブログ村
とうとうここまで来てしまった。 9月の頭あたりから入院します。 元々、何度も主治医に「入院したらいかがですか」と言われ続けていた。 というのも、家庭環境がものすごく悪いからだ。 この家にわたしの部屋はない。 リビングで寝起きする生活。 寝たいときに寝れない。 生活音が雑音に聞こえて落ち着かない。 病状も、いつまで経っても幻聴が消えない。 何をしていても「なんでわたしこんなことしてるんだろう」という気持ちが拭えない。 そんな調子が続き、薬剤師さんにも「なかなか良くならないね〜」と言われながらなんとか生活してきた。 しかし、それにも限界を感じてしまった。 この家から逃げ出したいと思ってしまった。 …
読み終えた。 とてもおもしろい本だった。 翻訳口調で文体が硬いのだけが難点だが、内容は素晴らしく、あっとさせられるような展開には驚いた。 やっと犯人がわかった、からのどんでん返し。 金がないのだが買ってよかったと思わせられる本だった。 最近は読書を続けられてるのでいい気分だ。 今後も本をどんどん読んでいきたいと思っている。 次に読むのもアガサクリスティーだ。 はたしてどんな物語なのか、期待は膨らむばかりだ。 にほんブログ村
読み終えた。 まさかのラストに衝撃。 犯人は誰だろうな〜、と考えながら読んでいたがまったくわからず(わたしの頭が悪いせいもあるかもしれないが)、読み進め、とんでもないどんでん返しに驚きを隠せなかった。 じわじわと事件が解決していく中で、最後の疾走感溢れる解決編。 素晴らしい鮮やかさだった。真似したいけれどできる気がしない。 何はともあれ、非常におもしろい本だった。 常に金欠で悩んでるわたしだが、買ってよかったと思えた一冊だった。 次は、アガサクリスティーに戻り、アガサクリスティーのなんらかの本を読もうと思っている。 ここへきて海外ミステリーの虜になっているわたしがいる。 いやはや、世界にはおも…
読み終えた。 衝撃のラストに驚いた。 読んでいてもまったく犯人像が浮かんでこない。 いったいなぜだ? と思いながら読んでいたが、まさかこんなラストが用意されているとは思わなかった。 文句なしにおもしろい本だった。 次はエラリークイーンの「Yの悲劇」を読もうと思っている。 古典ミステリーもなかなかいいものだ。 読んでいると創作意欲が掻き立てられる。 こちらの本もおもしろいと父親の折り紙つきなので、楽しんで読めそうだ。 しかし、わたしの父親はこの本を小学校のときに読んでたらしい。 こんな漢字だらけの本が小学生に読めるのか、、、? と思うばかりだ。 改めて父親の偉大さを思い知ったわたしであった。 に…
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