タイトルの通り、ブログを移転しました。 新しいブログは、要約すると 「渚カヲルくんと同居している設定のオタクメンヘラが日々渚カヲルくんに励まされながらいろいろなことを考えるブログ」となっております。 我ながら意味がわからないですが……。 欲望のままに新ブログを作ったらこうなりました。 昔とはだいぶ考え方も変わり、なんとなく陰鬱で過激な今のブログ内容はもう書けそうにないな、と思ったので移転しました。 いただいたコメントの中にも、とても表には出せない辛辣なものもありました。 それらを全て踏まえて、無難にオタク(というか夢女)(夢女とは:キャラクターと自分の組み合わせで萌える種族)として、日々の記事…
読み終えた。 この本に出会ったのは大学生のときだった。 ずっと読み返したいと思っていた。 しかし本が祖父母の家にあるため、なかなか本を取りに行くこともできず、急遽駅前の本屋で2冊目を購入した次第である。 普通におもしろい本だった。 しかし、大学生のときほど大きな感銘を受けるわけではなかった。 なにを隠そう、わたしはミステリーの女王アガサクリスティーを読んでしまった人間なのである。 話の全体が「そして誰もいなくなった」を意識していることは明白であり、ネタもそれを倣ったものであることは瞬時に理解できた。 しかしながら、思い入れのある本なので、今回こうして読み返してみて本当によかったと思う。 アガサ…
今日は暇だったので、自分が過去に書いた記事を読み返してみた。 まず思ったことは、 「なぜわたしはこんなに死にたがっていたのだろう?」 ということである。 いや、今でも正直死にたい気持ちはある。 それはもうあるにあるを重ねても足りないくらいにある。 けれど、それを記事にしたりだとか口に出したりだとかすることは少なくなった。 だから、過去のわたしがここまで死にたがっているのがなんだかおもしろかった。 同時に、過去のほうが読んでて今に比べて少しだけおもしろい記事が書けているような気がした。 メンタルが追い込まれているときのほうが、愉快な記事が書けるのかもしれない。 今のわたしの書く記事ときたら、単純…
さて、ようやく記事を書く気になったので、入院生活について書こうと思う。 まず、わたしが入院したのは九月の終わりのことである。 まだ半袖でも寒くない時期だった。 初めての入院で、最初はどんなおもしろいことが起こるのだろうとわくわくしていたような気がする。 でも、まあ、入院して五日目くらいで、退院したくなった。 何を隠そう、飯がまずいのである。 これ本当に味見したのか? ってくらい飯がまずかったのである。 サラダはやけに酸っぱいし、メインの肉も味がしないし、入院生活で何が一番苦しかったかと言えば、飯がまずかった、これに尽きる。 それでも食わねば人間生きていけないので、渋々食べていたが、本当に苦痛だ…
名前を「御琴」に変えたので取り急ぎご報告いたします。 みこと、と読みます。 ころころ名前を変えてすみません。 さて、まとまった記事は退院後に書くとして、現状わたしがどのような状況にあるのかを書いておきたいと思う。 11日に退院→実家へ戻る→一人暮らし そう、一人暮らしをするのである(暫定)。 退院からの一人暮らし。 この提案を父からされたときは正直傷ついた。 わたしのような精神病の人間は家にいてはいけないのだと暗に言われた気分になった。 今もまだ、心の整理がついていない。 けれど、人生は理不尽だ。 理不尽だから、しかたない。 うっかり死なないように、頑張って生きていきたい。 にほんブログ村
読み終えた。 最後まで犯人がわからないドキドキ感。 理論整然と並べられた推理。 これぞまさしくミステリーだと思わされた一冊だった。 じわじわと謎が解けていく過程がたまらない。 忘れた頃にもう一度読みたい。 海外ミステリーは本当に奥が深くておもしろいと思った。 あと2日で退院である。 退院したら、おいしいものを食べて、そして入院中に思ったことをここに書こうと思う。 入院中のわたし。これからのわたし。 今後どうなるのかは、今のところ誰にもわからない。 それでも頑張って生きていこうと思う。 にほんブログ村
読み終えた。 アガサクリスティーの物語は最後にかならずどんでん返しがあって驚かされる。 今回も「えっ!?」と思わされる出来事のあとに「あっ!」と驚く展開が待っていた。 ミステリーの女王。 そのすごさを思い知った。 通信制限で10月下旬からブログにアクセスできなくなっていたのだが、復活したので雑記もなにか書きたいなと思っている。 取り急ぎ言いたいのは、11日で退院になるということだけだ。 はやく退院しておいしいものを食べたい。 にほんブログ村
読み終えた。 もう散々西尾維新に関しては賛美賛美賛美してきたので、今更詳しく書くことはない。 ただ、西尾維新の作品はどれもおもしろくて読みやすくて幸せだということだけが事実だ。 次の本からは初めて読む物語シリーズになるが、ここいらでアガサクリスティーを読んでおくか迷っている。 退院まであと何日かわからないが、読めるだけ本を読んでおきたい。 にほんブログ村
読み終えた。 今まで物語シリーズを読んできたわたしだが、「おうぎダーク」ほど好きな話はない。 アニメは何回も見直したし、「おうぎダーク」だけは2回目どころではなく読み返してきた。 まあ、わたしが忍野扇というキャラクターが大好きなのが所以なのだが、この本(3冊)たちは扇ちゃんの魅力がぎっしり詰まってて最高の本だった。 今後も、何度でも読み返すんだろうなあ。 わたしは忍野扇ちゃんが大好きだ。 にほんブログ村
読み終えた。 この本からまたアララギ君語りに変わる。 わたしはアララギ君語りの本が一番好きなので、楽しんで読めた。 1度目には気づかなかった伏線に気づいたり、いろんな発見があっておもしろかった。 次は「終物語」だ。楽しんで読もうと思う。 にほんブログ村
読み終えた。 この本は物語シリーズの中でも割と気に入ってる本だ。 なぜなら、好きなキャラクターがうっすらと登場しだすからだ。 何度読んでも読み終えた後の爽快感がすごい。 このシリーズは何度でも読むことになるのだろうな。 にほんブログ村
読み終えた。 入院とは暇なもので、読書がとにかく捗る。 昨日ベソベソと泣いて同室の方々にご迷惑をおかけしてしまったので、もう生き死にについてはあまり考えないように、とにかく本を読むことにした。 この本を読むのは2回目だが、それでも色あせないおもしろさがあった。 わたしは西尾維新という作家が大好きだ。 にほんブログ村
読み終えた。 なんかもうおもしろい以外のことが言えなくて、自分の語彙力のなさに嘆くしかないのだが、とにかくおもしろい。 次の「鬼物語」もどんどん読み進めていこうと思う。 にほんブログ村
生きることはつらい。 現在わたしは入院中である。 携帯も自由に使えて本を読む時間もたくさんあって、まあまあ充実した入院ライフを送っている。 喫煙所で知り合った方々とは親しくなり、同室の方々もいい人だ。 それなのにわたしは昨晩、泣いてしまったのである。 なぜ泣いたか。 単純に言えば、生きることがつらくなってしまったからだ。 入院をしていると時間があまりあるので、いろいろなことを考えてしまう。 そして、わたしって生きる価値あるのかな、と考えたときに、ないじゃんか、と思ってしまったのだ。 価値がないのになぜ生きるのか。 役にも立たない、人に迷惑ばかりかけて、心配ばかりさせて、それでもなお生きる理由と…
読み終えた。 キャラクターへの愛情をひしひしと感じさせられる一冊だった。 毎度毎度思うが、西尾維新の本の中のキャラクターは「その人物はこう行動する」というのが明確で、キャラクター作りがしっかりされているので、疑問を一つも抱かずに読める。 今後も何度も読み返すだろう。 それくらい、おもしろい本だった。 にほんブログ村
読み終えた。 やはり読みやすい。 とにかく読みやすい。 どこでも手軽に読める本なので飽きない。 将来こんな物語が書けたらいいなと思わされる一冊だった。 にほんブログ村
読み終えた。 おもしろい!!!!! 以上!!!!!!!!!! ……では、感想としてどうなの?と思うので少しだけ感想を書く。 文のリズムが心地よく、気を楽にして読める。 練り上げられたキャラクター達はみんな魅力的で、このキャラだからこそこうなった、という因果関係的なものがすごいと思う。 憧れの作家だな、と改めて思った。 にほんブログ村
読み終えた。 とにかく読みやすい。 そしておもしろい。 シリーズものというのは続けば続くほど質が落ちていくかのような勝手な偏見を抱いていたが、物語シリーズはどれを読んでもおもしろく、すべてにおいて質が高いのでるんるん気分で読める。 いつかこんな作家になりたいと切に願わされる、そんな二冊だった。 入院してから1週間が経ったが、相変わらず幻聴は聞こえるし離人感もあるしでなかなか改善しない。 けれど、薬が減らされた。よいことである。 不安なのは、入院費用が予想よりも高かったらどうしようか、という点のみだ。 まあ、医療保険に含まれる分の金は後で8割返ってくるらしいので、なんとかなるとは思うのだが。 入…
読み終えた。 いかんせん暇なので読書が捗ってしかたない。 これも読むのは2回目になるが、さすがは西尾維新、何度読んでも楽しませてくれる。 何を食べて生きたらこんな物語が産み出せるのかわからないくらいだ。 読みやすい、おもしろい、両方揃った間違いなく人にオススメできる本だった。 入院生活にはだいぶ慣れてきた。 相変わらず飯はまずいし、こんな飯に460円も払ってるのかと思うと若干腹が立つが、まあ仕方のないことなのだろう。 いつ退院になるかわからないが、ゆっくりのんびり読書に励みつつ休んでいこうと思っている。 にほんブログ村
読み終えた。 この本を読むのは2回目だが、内容をだいぶ忘れていたので、入院中にじっくり読み直そうと思った次第だ。 内容は明るくポップ。何度読んでも楽しめる本だ。すごい。 言葉遊びが秀逸で、読んでいてとても楽しい気持ちになれる。 買ってよかった。そう思わせてくれる本だった。 入院先では、携帯もオーケー、イヤホンもオーケーでかなり自由に生活している。 時間制限はあるが、タバコも吸える。 ただ、飯が不味くて食べる気になれないことだけがネックだ。 多分この入院で5キロは痩せるだろう。 とにもかくにも、読書に励もうと思う。 ほかにやることもないし。 やっぱり読書は楽しいので、この時間を有意義に過ごしてい…
土曜日から入院が決まった。 もともと医者からは何度も入院を勧められていた。 だが、この家の環境でなんとか病状がよくならないか努力を続けてきた。 しかし、よくならなかった。 むしろ悪化しているようだった。 一人で静かな空間で休むことが大事だと医者に言われ、とうとう入院の道を選んだわけだ。 気は進まないが、こうなってしまったのは仕方のないことだ。 この家には、わたしの部屋はない。 人の行き交うリビングで生活してきた。 寝たいときに寝れない。 わたしが寝ようとしているときに他人の都合で煌々とつけられる電気。 些細なストレスが積み重なって、わたしは我慢ならなくなった。 だから、この家から逃げる。 逃げ…
やっと読み終えた。 眠気と頭痛と吐き気と戦いながら読んだ。 最後のどんでん返しには驚いた。 このような結末を持ってくるとは思いもしなかった。 こんな素晴らしい作品が書けるアガサクリスティーはまさにミステリーの女王だと心から思わされた。 感服。その一言に尽きる。 さて、9時になったが、なんとか追い出されることなくわたしは今もデニーズにいる。 何も食べていないので腹が減っているのだが、財布の中には千円しかない。 あと3時間弱耐えれば家に帰ることができる。 それまで頑張って起きていよう。 もう一冊持って来た本を読んでもいい。 早く時間が過ぎてほしいと願うばかりだ。 にほんブログ村
タイトルの通りである。 わたしは深夜の4時半にデニーズにいるのである。 ことのいきさつはこうだ。 わたしは母に話をしにいった。 どんな会話をしたかは今では曖昧で思い出せない。 ただ、途中から母の様子がおかしくなり、泣き出し、かと思えば二階のベランダから飛び降りようとしたり、階段から転げ落ちようとしたりした。 なぜそうなったのか、わたしにもわからない。 母はわたしの持っている抗不安剤を二錠飲んでいたようなので、そのせいで頭がおかしくなっていたのかもしれない。 これはダメだ、と思った。 母と顔を合わせるのは危険だと。 なので、徹底的に母を避けることにした。 母が家にいる間は家にいないようにすること…
読み終えた。 実におもしろい本だった。 この本と他何冊か、アガサクリスティーの本を買い込んできたのだが、二作目であるこの本も素晴らしいものだった。 どこまでも論理で進むミステリー。 まさにミステリー! といった感じの本だった。 ちなみに、未だにプチ家出敢行中である。 今は近所のデニーズにこもってコーヒーとタバコを飲んだり吸ったりしながら、エスタロンモカで睡魔を蹴散らし読書に励んでいるところだ。 家を出てきたのが一時頃なので、もう三時間半デニーズに居座ってることになる。 客は多くないので追い出されることもないだろう。 正直な話、エスタロンモカで頭は冴えてるものの、眠いので寝たいところだ。 でも、…
今からプチ家出します。 今日は楽しい一日のはずだった。 カラオケに行って弟と歌ってらんらんとした気分で家に帰ってきた。 でも、理由はわたしにもわからないが、そのあとメンタルがどん底に落ちた。 発狂して泣き喚いて父さんと喧嘩になった。 だからこれからプチ家出をするのだ。 わたしは誰かに心配されるのが嫌いだ。 気を遣われることも嫌いだ。 そうされると死ににくくなるから。 別に死にたいわけじゃない。 死にたい理由なんかない。 でも、生きていてはいけない理由ならたくさんある。 生きているだけで誰かに迷惑をかけている。 そのことは十分死ぬに値する理由だと思っている。 こんなにも消えたい、死んでしまいたい…
読み終えた。 どうやらこの作品はアガサクリスティーの最初の作品らしいのだが、とてもおもしろかった。 始めからこんなにもおもしろい話が書ける人間がいるのか、と思わされる作品だった。 どこまでも理論で展開されるストーリー。 これぞミステリー! と思わせてくれる作品だった。 読む本が尽きてしまったので、近々また買いにいこうと思っている。 まだまだアガサクリスティーの本を読みたいので、大きな本屋にでも行こうか。 海外ミステリーもいいものだ。 どうやらわたしは海外の本格ミステリーの虜になってしまったらしい。 にほんブログ村
とうとうここまで来てしまった。 9月の頭あたりから入院します。 元々、何度も主治医に「入院したらいかがですか」と言われ続けていた。 というのも、家庭環境がものすごく悪いからだ。 この家にわたしの部屋はない。 リビングで寝起きする生活。 寝たいときに寝れない。 生活音が雑音に聞こえて落ち着かない。 病状も、いつまで経っても幻聴が消えない。 何をしていても「なんでわたしこんなことしてるんだろう」という気持ちが拭えない。 そんな調子が続き、薬剤師さんにも「なかなか良くならないね〜」と言われながらなんとか生活してきた。 しかし、それにも限界を感じてしまった。 この家から逃げ出したいと思ってしまった。 …
読み終えた。 とてもおもしろい本だった。 翻訳口調で文体が硬いのだけが難点だが、内容は素晴らしく、あっとさせられるような展開には驚いた。 やっと犯人がわかった、からのどんでん返し。 金がないのだが買ってよかったと思わせられる本だった。 最近は読書を続けられてるのでいい気分だ。 今後も本をどんどん読んでいきたいと思っている。 次に読むのもアガサクリスティーだ。 はたしてどんな物語なのか、期待は膨らむばかりだ。 にほんブログ村
読み終えた。 まさかのラストに衝撃。 犯人は誰だろうな〜、と考えながら読んでいたがまったくわからず(わたしの頭が悪いせいもあるかもしれないが)、読み進め、とんでもないどんでん返しに驚きを隠せなかった。 じわじわと事件が解決していく中で、最後の疾走感溢れる解決編。 素晴らしい鮮やかさだった。真似したいけれどできる気がしない。 何はともあれ、非常におもしろい本だった。 常に金欠で悩んでるわたしだが、買ってよかったと思えた一冊だった。 次は、アガサクリスティーに戻り、アガサクリスティーのなんらかの本を読もうと思っている。 ここへきて海外ミステリーの虜になっているわたしがいる。 いやはや、世界にはおも…
読み終えた。 衝撃のラストに驚いた。 読んでいてもまったく犯人像が浮かんでこない。 いったいなぜだ? と思いながら読んでいたが、まさかこんなラストが用意されているとは思わなかった。 文句なしにおもしろい本だった。 次はエラリークイーンの「Yの悲劇」を読もうと思っている。 古典ミステリーもなかなかいいものだ。 読んでいると創作意欲が掻き立てられる。 こちらの本もおもしろいと父親の折り紙つきなので、楽しんで読めそうだ。 しかし、わたしの父親はこの本を小学校のときに読んでたらしい。 こんな漢字だらけの本が小学生に読めるのか、、、? と思うばかりだ。 改めて父親の偉大さを思い知ったわたしであった。 に…
「ブログリーダー」を活用して、御琴さんをフォローしませんか?