やっぱり現実なのにファンタジー感が拭えない、原田マハさん。 田舎への移住はただでさえ成功率が低いのに、引きこもりのある種コミュ障の若者が、果たして一体都合よく 溶け込めるものなのか。まあ人気者のおばあちゃん補正があったとはいえ。 縁もゆかりもないと、やはり移住は厳しいと思うが、親族がいればかなり違うのかも知れませんね。 あとは、本人の意志次第。 自分も、自家用くらいの農作には興味があるので、いずれなんらかの形では取り組んでみたいと考えているのですが。 ある程度の資産収入があれば、首都圏から遠すぎない場所で悠々自適の生活を送るのは、そう難しくないように 思える。ただいま取組み中です笑。 物語後半…
2019年8月24日~25日にかけて、長野県は上高地の焼岳(やきだけ)に登ってきましたよ。 前回の山梨県・大菩薩嶺の時は池袋集合で、新宿辺りまで渋滞に巻き込まれてしまいました。その反省を踏まえて、今回は朝8:00に笹塚駅集合にしてみましたよ!高速も近いし! 結論から言うと、八王子までそこそこ混雑しました。事故渋滞もありましたが・・。ってなわけで。次回は八王子出発にしてみることにします。どんどん西に寄っていく笑。目的の沢渡駐車場に着いたのが13:30。上高地は14:00くらいになっちゃいましたけねー。特急あずさで行けば全然早くついたとは思いますが、やはりレンタカーに人数いっぱい詰め込む方が、交通…
グース( Fly Away Home) / 監督:キャロル・バラード
子どもと動物の映画って、まぁほんわかまとまっちゃうよねって感じがありますが、本作は中々どうして。家族で安心して見られるのはもちろんですが、本格的な空撮映像や演出で、大人も飽きずに見られる作品になっています。例によって、タイトルとYahoo!の映画評の星の数だけ確認して見始めるので、予備知識はゼロなので、導入部はかなりショッキングでしたね。 美しいバラードと、車内で談笑する母子。美しいメロディーが途切れないまま、車内の視点から車が事故に会い横転する様が描かれる。しばらくは折れたワイパーが、虚しく動き続けるだけの映像で、事故の衝撃と余韻を伝える。この表現はちょっと好きです。子どもの時、雨の日に親の…
"Les Misérables" Bille August / 『レ・ミゼラブル』1998年 アメリカビレ・アウグスト監督、リーアム・ニーソン主演
レ・ミゼラブルは中学生の時に本で読んで号泣した作品です。原作を訳したものを読んだのですが、辞書3冊ぶんくらいの分厚さなんですよね。読むのに一ヶ月くらいかかった笑。それだけ分量があって時間がかかるから、ラストで最初の頃のエピソードが語られると、それだけで泣けてくるんですよね。本当に重厚な作品です。 さて、今回テレビ放映されていたレミゼラブルは1998年の作品。何か1時間半くらいで終わったんだが、端折り感が半端ないぜ。エポニーヌも出てこないしさ。いったい誰向けに作った映画なんだろう。でもやはり原作がいいだけに、つまらなくはなく、最後まで見れてしまった。 でも本当に、ダイジェストみたいな作りです。時…
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