人工呼吸器外れる！

こんにちは。昨日も次女のところへ面会に行きました。 おっ！点滴の数が12本から8本に減っている(^-^) ただミルクや母乳を摂れていないので、栄養価の高い点滴に切り替えたとのこと。 時折顔がギューッと険しい顔になったり、あくびをしたりここ数日でものすごい成長を遂げている。 そして看護師さんから嬉しいお言葉！ 「呼吸もほとんど自発呼吸になってきて安定してるので、このあと人工呼吸器を外しますよ。泣き声も聞けると思いますよ(^-^)」 なにー！！！ 1ヶ月先の手術まで外せないと思っていたので嬉しい(*^^*)おでこやお鼻に貼ってあるテープも外れてお顔がかなりスッキリして見えること間違いなし！そして出…

赤ちゃんの顔って毎日変わりますよね

こんばんは。次女が生まれてすぐ、パッと見は長女に似ているかな？と思いました。でも面会に行く度に寝ているだけでも表情が違ったり、

退院

こんにちは。きゃおぱんだです。昨日退院しました！ 早く退院したすぎて、着々と準備を進め荷物をもってナースステーションに行き「もう退院してもいいですか？」と聞いたらどうやら朝の申し送りをしている途中だったらしく、みんなの視線が私に集まり全員の目が点に、そして無言「....」1拍、いや、5拍くらい？置いてから一番偉いと思わしき看護師長さんが「え！？え...？傷の確認とか、1ヶ月健診の説明とかあるからお部屋で待ってて下さい」と。先に言ってくれよ(´Д｀) 退院の日は12時までに退出するようにってことは何時でもいいと思うじゃん(´Д｀)そんなこんなで予定より1時間半も遅れての退院となりました。 最初か…

会えない

今日は次女の話ではなく、上の二人の子供たちの話です。私が二人に最後に会ったのは6日前の日曜日。退院までの10日間、2～3日に1回は会えるかな？と思っていました。まぁ会えなくても大丈夫と思ってました。ところが手術後すぐに1度だけ下痢をしたことがきっかけで、私はウイルス扱いとなりその日のうちに大部屋から個室へ強制移動になったのです。手術前の夜に飲んだ下剤の影響であることは間違いないのに... 病院側は2～3日様子を見て大丈夫そうならまた大部屋へ戻れると言いましたが、とうとう明日の退院の日まで戻ることはありませんでした。 それだけならまだ良いのですが、私の病室に入る人たちは皆医療用のガウン、手袋、マ…

産後のメンタルの弱さ

どうして産後はこんなにも心が弱るのか。それはホルモンバランスの影響ですよ。と言われればそりゃそうなんですけれども。ちょっとしたことで気持ちが上がったり下がったり...なんともないと思ったら急に泣けてきたり...そのスイッチが掴めないので、ここで泣かないでくれーーーーって場面でも涙腺は言うことを聞いてくれない。 産後入院中は通常、生まれたての新生児のお世話でバタバタするものです。3時間ごとの授乳、おむつ替え、泣いたら抱っこしたり、夜中もぐっすり眠れることはないでしょう。私も上二人の時はそうでした。長男の時は特に初めての育児で、なぜ泣いているんだ！？オムツも汚れてないし、お腹もいっぱいで抱っこして…

今日の娘の様子

昨日の看護師さんの話では筋弛緩剤をお昼頃に完全に切ったので、今日辺りには少し動いてるところが見られるかもしれない、ということでした。午前中面会に行ってみると、まだ寝ておりました。想定内です。午後3時過ぎ面会に行ってみました。まだ寝ておる(°Д°) でも看護師さんによると、手術後すぐは腎臓の動きが悪く尿も1時間で2ccだったのが、今日は1時間で15ccも出てうんちもよく出ているそうです。これはしっかりと腎臓に血流がいっていて少しずつ回復している証拠だそうです。 まだ自発呼吸はありませんが、娘のペースで少しずつ起きています。 ずっと点滴に頼りきりだった栄養も、今日から胃チューブを通して糖水とミルク…

今の素直な気持ち。失うことの怖さ

寝る前に娘に会いにICUへ行きました。昼間たくさんの看護師さんやお医者さんがいる雰囲気とは違い、照明も少し暗くしてありスタッフの数も数えるほどしかいませんでした。部屋の一番隅っこで相変わらず眠ってる娘をじーっと眺めていたら、ごめんねの気持ちが込み上げてきて泣いてしまいました。たくさん抱っこしてあげたいのに、おっぱいも飲ませてあげたいのに、一緒に寝てあげたいのに、せめて笑いかけてあげたいのに、1つもしてあげられない。泣いてばかりのダメ母ちゃんです。お腹の中にいたときにはたくさんしゃっくりをして、キックしてパンチして元気に動き回っていたのに、出てきたことで苦しんでる娘の姿を見るのは本当に申し訳なく…

自己紹介＋略歴

はじめまして。 きゃおぱんだです。このブログは次女を妊娠中に左心低形成症候群と診断を受けたのをきっかけに始めたブログです。2016年10月 妊娠判明同時期に夫の会社で早期退職の話が出る。2016年12月 一悶着ありながら、夫は早期退職の道を選ぶ 反対していた夫が3人目の出産も受け入れる2017年3月 個人病院の妊婦健診で左心室が小さいと指摘され、大学病院を受診2017年4月 紹介された総合病院では出産後対応できないので、別の大学病院を紹介される2017年6月 予定帝王切開で次女誕生診断名は左心低形成症候群出生後すぐに集中治療室にて24時間看護2017年6月 生後2日目に両側肺動脈絞扼術を受ける…

両側肺動脈絞扼(生後2日目)

生後3日目に予定していた手術ですが、状態があまりよくなく1日早めて生後2日目に手術になりました。 6月14日 14時娘を手術室へ見送りました。手術前は呼吸が苦しそうで人工呼吸に切り替え人工呼吸 酸素20 心拍数130前後繋がれてる点滴や機械がたくさんありました。娘が手術から帰ってきたのは17時半。2時間と聞いていましたが実際は処置を含めて3時間半となりました。手術はひとまず無事に終了。 予定通り両側の肺動脈を縛って血流のバランスを取りながら微調整したとのこと。帰って来た娘は10個以上の点滴、輸血、人工呼吸などたくさん繋がれており、これで娘は生きていけてるんだと思うと現代の医療技術、先生や看護師…