2025年6月4日、厚労省の薬事審議会・医薬品第一部会にて「潰瘍性大腸炎」を対象疾患とするベルスピティ錠(エトラシモド)の承認可否が審議される予定です! ファイザー|申請のニュースリリース 現時点では
「新薬情報オンライン」では、最新の新薬承認情報を作用機序と共にわかりやすく解説しています。また、薬価収載情報も配信!
医療従事者はもちろん、薬学生などの医療系学生にも興味をもって読んでもらえる内容を目指して更新しています。 応援よろしくお願い致します。
近年、乾癬の治療薬が多数登場してきています。 また、生物学的製剤も現在(2024年6月)は11製剤あり、それぞれ作用機序や特徴、効能・効果が異なっています。 2022年に登場したビンゼレックス皮下注(
ブイタマー(タピナロフ)の作用機序【アトピー性皮膚炎/乾癬】
2024年5月31日、厚労省の薬事審議会・医薬品第一部会にて「アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬」を対象疾患とするブイタマークリーム(タピナロフ)の承認が了承されました! ⽇本たばこ産業|申請のニュースリリ
【第二部会:期待の新薬】10製品+4製品(2024年5月24日)
2024年5月24日、厚生労働省の薬事審議会・医薬品第二部会にて、新薬として10製品の承認可否が審議され、すべて承認了承されました! その他、報告のみで了承された4製品もあります。 前回
2024年5月22日、新薬18製品が薬価収載予定されました! その他、用法用量変化再算定や費用対効果評価を踏まえた薬価の引き下げも了承され、2024年8月1日より薬価がダウンする薬剤もい
ハイイータン(グマロンチニブ)の作用機序【MET陽性肺がん】
2024年5月24日、厚労省の薬事審議会・医薬品第二部会にて「MET遺伝子陽性の非小細胞肺がん」を対象疾患とするハイイータン(グマロンチニブ)の承認可否が審議される予定です。 海和ハイヘ製薬|申請のニ
2024年5月17日、厚労省は既存薬5製品の適応拡大などを承認しました。 今回は、2024年5月9日の薬事審議会・医薬品第二部会で承認了承されていた適応拡大です。 これまで
2024年5月24日、厚労省の薬事審議会・医薬品第二部会にて、「骨髄線維症」を対象疾患とするオムジャラ錠(モメロチニブ)の承認可否が審議される予定です。 グラクソ・スミスクライン|申請のニュースリリー
2024年5月24日、厚労省の薬事審議会・医薬品第二部会にて、アレモ皮下注(一般名:コンシズマブ)の「先天性血友病患者における出血傾向の抑制」に関する適応拡大が報告される予定です! ノボ ノルディスク
【第二部会:期待の新薬】3製品+4製品(2024年5月9日)
2024年5月9日、厚生労働省の薬事審議会・医薬品第二部会にて、新薬として4製品の承認可否が審議され、うち3製品が承認了承されました! その他、報告のみで了承された4製品もあります。 継
ビラフトビ/メクトビ併用療法の作用機序【悪性黒色腫/大腸/甲状腺がん】
2024年5月9日、厚労省の薬事審議会・医薬品第二部会にて、以下の薬剤について「がん化学療法後に増悪したBRAF遺伝子変異を有する根治切除不能な甲状腺がん及びBRAF遺伝子変異を有する根治切除不能な甲
アビガン(ファビピラビル)の作用機序【SFTSウイルス感染症】
2024年5月9日、厚労省の薬事審議会・医薬品第二部会にて、アビガン錠200mg(ファビピラビル)の効能・効果に「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルス感染症」を追加することが審議される予定です
2024年4月26日、厚生労働省の薬事審議会・医薬品第一部会が開催されました! ちなみに、これまでは「薬事・食品衛生審議会(略して“薬食審”)」でしたが、今後は食品衛生に関する事項を調査
2024年4月17日、新薬10製品が薬価収載予定です! 本来であれば、2024年2月頃に中医協総会が開催されて収載されるのですが、本年は診療報酬改定の年だったため、4月にずれ込んでいます
イブグリース(レブリキズマブ)の作用機序と類薬比較【アトピー性皮膚炎】
2024年1月18日、「既存治療で効果不十分なアトピー性皮膚炎」を対象疾患とするイブグリース皮下注(レブリキズマブ)が承認されました! 日本イーライリリー|ニュースリリース 基本情報 製品名 イブグリ
【新薬承認+効能効果追加】16製品+14製品(2024年3月26日)
2024年3月26日、厚労省は新薬(新有効成分含有医薬品、新医療用配合剤)として16製品を承認しました。 その他、既存薬の適応拡大等が14製品が承認されていますね。 なお、このタイミング
2024年3月26日、「CLDN18.2陽性の治癒切除不能な進行・再発の胃がん」を効能・効果とするビロイ点滴静注用100mg(ゾルベツキシマブ)が承認されました。 アステラス製薬|ニュースリリース 基
ベイフォータス(ニルセビマブ)の作用機序・特徴【RSウイルス感染】
2024年3月26日、「RSウイルス感染による重篤な下気道疾患の発症抑制」を対象疾患とするベイフォータス(ニルセビマブ)が承認されました。 アストラゼネカ|申請のニュースリリース 基本情報 製品名 ベ
アブリスボ筋注用の作用機序:アレックスビーとの違い【RSVワクチン】
2024年3月26日、アブリスボ筋注用の効能・効果に「60歳以上の者におけるRSウイルスによる感染症の予防」を追加することが承認されました。 ファイザー|ニュースリリース 基本情報 製品名 アブリスボ
バビースモ(ファリシマブ)の作用機序:類薬との違い・比較【加齢黄斑変性】
2024年3月26日、バビースモ硝子体内注射液(ファリシマブ)の「網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫」に対する適応拡大が承認されました! 中外製薬|ニュースリリース 基本情報 製品名 バビースモ硝子体内注射
アジンマ(アパダムターゼ/シナキサダムダーゼ)の作用機序【TTP】
2024年3月26日、「先天性血栓性血小板減少性紫斑病」を対象疾患とするアジンマ(アパダムターゼ/シナキサダムダーゼ)が承認されました! 武田薬品工業|ニュースリリース 基本情報 製品名 アジンマ静注
2024年3月26日、「発作性夜間ヘモグロビン尿症」を対象疾患とするピアスカイ注(クロバリマブ)が承認されました! 中外製薬|ニュースリリース 基本情報 製品名 ピアスカイ注340mg 一般名 クロバ
ゾコーバ錠(エンシトレルビル)の作用機序【COVID-19】
2024年3月5日、「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」を対象疾患とする新規経口剤のゾコーバ錠(エンシトレルビル)が通常承認されました! ゾコーバは2022年11月22日に緊急承認され、今
【第二部会:期待の新薬】9製品+5製品(2024年3月4日)
2024年3月4日、厚生労働省の薬食審・医薬品第二部会にて、新薬として9製品の承認可否が審議され、全て承認了承されました! その他、報告のみで了承された5製品もあります。 木元 貴祥 今
【第一部会:期待の新薬】7製品+1製品(2024年2月29日)
2024年2月29日、厚生労働省の薬食審・医薬品第一部会にて7製品が審議され、全て承認が了承されました。 その他、報告のみで了承された1製品もあります。 今回、新有効成分含有医薬品は5製
ウゴービ(セマグルチド)の作用機序:サノレックスとの違い【肥満症】
2023年3月27日、「肥満症」を対象疾患とするウゴービ皮下注(セマグルチド)が承認されました。 ノボ ノルディスクファーマ|ニュースリリース 基本情報 製品名 ウゴービ皮下注0.25mgSD/0.5
2024年3月4日、厚労省の薬食審・医薬品第二部会にて「多発性骨髄腫」を対象疾患とするエルレフィオ皮下注(エルラナタマブ)の承認可否が審議される予定です。 ファイザー|申請のニュースリリース 現時点で
2024年3月4日、厚労省の薬食審・医薬品第二部会にて、「乳がん」を対象疾患とするトルカプ錠(カピバセルチブ)の承認可否が審議される予定です! アストラゼネカ|申請のニュースリリース 基本情報 製品名
2024年2月22日、厚生労働省の薬食審・医薬品第二部会にて、新薬として5製品の承認可否が審議され、全て承認了承されました! 木元 貴祥 今回、報告品目はありませんでした。
ミチーガ皮下注(ネモリズマブ)の作用機序【アトピー性皮膚炎】
2024年3月4日、厚労省の薬食審・医薬品第二部会にてミチーガ皮下注用(ネモリズマブ)の適応症に「結節性痒疹」を追加することについて、承認可否が審議される予定です。また、アトピー性皮膚炎の小児用量の追
メトジェクト(メトトレキサート)の作用機序:リウマトレックスとの違い【関節リウマチ】
2022年9月26日、「関節リウマチ」を対象疾患とするメトジェクト皮下注シリンジ(メトトレキサート)が承認されました! その後、2024年2月15日には自動注入器注射剤のペン製剤の剤形追
2024年2月9日、厚労省は既存薬5製品の適応拡大などを承認しました。 木元 貴祥 概要を押さえておきましょう! 当サイトが書籍化! 『新薬情報オフライン』はこんな薬剤師に
ビキセオス配合静注用(ダウノルビシン/シタラビン)の作用機序【AML】
2024年2月5日、厚生労働省の薬食審・医薬品第二部会にて「高リスク急性骨髄性白血病」を対象疾患とするビキセオス配合静注用の承認が了承されました! 日本新薬|申請のニュースリリース 基本情報 製品名
【第二部会:期待の新薬】4製品+1製品(2024年2月5日)
2024年2月5日、厚生労働省の薬食審・医薬品第二部会にて、新薬として4製品の承認可否が審議され、全て承認了承されました! その他、報告のみで適応拡大される1製品もあります。 木元 貴祥
『新薬情報オフライン』はこんな薬剤師におススメ|評判・使い方は?
2024年2月24日、株式会社金芳堂より 新薬情報オフライン●●●●● 新薬の特徴がよくわかる!既存薬との比較と服薬指導のポイント が発売予定です!! 新薬情報オフライン 新薬の特徴がよくわかる! 既
【第一部会:期待の新薬】3製品+1製品(2024年1月26日)
2024年1月26日、厚生労働省の薬食審・医薬品第一部会にて3製品が審議され、全て承認が了承されました。 その他、報告のみで了承された1製品もあります。 今回、新有効成分含有医薬品はジン
2024年1月26日、厚労省の薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会にて、エンレスト(サクビトリルバルサルタン)の「慢性心不全」に対して、小児用量を追加することが承認了承されました! それに伴い、新たに「
ジャディアンス(エンパグリフロジン)の作用機序【糖尿病/心不全/CKD】
2024年1月26日、厚労省の薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会にて、ジャディアンス(エンパグリフロジン)の効能・効果に「慢性腎臓病(ただし、末期腎不全または透析施行中の患者を除く)」を追加することが
2024年1月18日、「ハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群」と「プロセシング不全性のプロジェロイド・ラミノパチー」を対象疾患とするゾキンヴィカプセル(一般名:ロナファルニブ)が承認されまし
【新薬承認+効能効果追加】8製品+3製品(2024年1月18日)
2024年1月18日、厚労省は新薬(新有効成分含有医薬品)として8製品を承認しました。その他、既存薬の適応拡大等が3製品が承認されていますね。 木元 貴祥 概要を押さえておきましょう!
ターゼナ(タラゾパリブ)の作用機序:リムパーザ、ゼジューラとの違い【乳/前立腺がん】
2024年1月18日、「乳がん」と「去勢抵抗性前立腺がん」を対象疾患とするターゼナカプセル(タラゾパリブ)が承認されました! ファイザー|ニュースリリース 基本情報 製品名 ターゼナカプセル ①0.1
ヒフデュラ/ウィフガート(エフガルチギモド)の作用機序【重症筋無力症】
2024年1月18日、「全身性重症筋無力症」を対象疾患とするヒフデュラ配合皮下注(エフガルチギモド /ボルヒアルロニダーゼ)が承認されました! アルジェニクスジャパン|ニュースリリース
2023年に承認された新薬一覧のまとめとアクセス数ランキング
本記事では2023年(2023年1月1日~12月31日)に承認された新薬の アクセス数ランキング 一覧(新有効成分含有、新配合薬のみ) をご紹介します。 再生医療等製品を含む。 ちなみに
2023年12月22日、厚労省は既存薬7製品の適応拡大を承認しました。 木元 貴祥 概要を押さえておきましょう! 薬剤師もテレワーク可能です 薬剤師も在宅ワークの時代!オン
レキサルティ(ブレクスピプラゾール)の作用機序【統合失調症/うつ病】
2023年12月22日、レキサルティ(ブレクスピプラゾール)の効能・効果に「うつ病・うつ状態(既存治療で十分な効果が認められない場合に限る)」を追加することが承認されました! 大塚製薬|ニュースリリー
2023年12月22日、ビンゼレックス皮下注(ビメキズマブ)の以下の適応拡大が承認されました! 既存治療で効果不十分な以下の疾患 乾癬性関節炎 強直性脊椎炎 X線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎 ユー
2023年12月20日、新薬2製品が薬価収載されました! 今回は通常の薬価収載のスケジュール(2月、5月、8月、11月)とは異なり、2製品のみがこのタイミングで収載! レケ
モイゼルト軟膏(ジファミラスト)の作用機序【アトピー性皮膚炎】
2021年9月27日、「アトピー性皮膚炎」を対象疾患とするモイゼルト軟膏(ジファミラスト)が承認されました! その後、2023年12月には「生後3か月以上」の小児に対しても使用可能となりました。 大塚
2023年9月25日、「アルツハイマー型認知症」を対象疾患とするレケンビ(レカネマブ)が承認されました! なお、本剤は優先審査品目に指定されていましたね。 エーザイ|ニュースリリース 基本情報 製品名
【第一部会:期待の新薬】9製品+4製品(2023年12月8日)
2023年12月8日、厚生労働省の薬食審・医薬品第一部会にて9製品が審議され、全て承認が了承されました。 その他、報告のみで了承された4製品もあります。 今回、新有効成分含有医薬品は4製
アベクマ(イデカブタジェン ビクルユーセル)の作用機序【多発性骨髄腫】
2023年12月6日、アベクマ(イデカブタジェン ビクルユーセル)の「再発・難治性多発性骨髄腫」について、三次治療以降(2つ以上の前治療歴を有する)に使用可能とする適応拡大が承認されました。 ブリスト
2023年11月30日、「各種感染症」を対象疾患とするフェトロージャ点滴静注用が承認されました! 塩野義製薬|ニュースリリース 基本情報 製品名 フェトロージャ点滴静注用1g 一般名 セフィデロコルト
テゼスパイア(テゼペルマブ)の作用機序:デュピクセント等との違い【気管支喘息】
2022年9月26日、「気管支喘息」を対象疾患とするテゼスパイア皮下注(テゼペルマブ)が承認されました! アストラゼネカ|ニュースリリース 基本情報 製品名 テゼスパイア皮下注210mgシリンジ/ペン
【第二部会:期待の新薬】7製品+1製品(2023年11月28日)
2023年11月27日、厚生労働省の薬食審・医薬品第二部会にて、新薬として7製品の承認可否が審議され、全て承認了承されました! その他、報告のみで適応拡大される1製品もあります。 木元
2023年11月24日、厚労省は既存薬6製品の適応拡大を承認しました。 木元 貴祥 概要を押さえておきましょう! 薬剤師もテレワーク可能です 薬剤師も在宅ワークの時代!オン
2023年11月22日、新薬13製品が薬価収載される予定です! 前々回から見送られていた肥満症治療薬初のGLP-1受容体作動薬のウゴービ皮下注(セマグルチド)は今回ようやく収載です。原価
2023年10月27日、厚生労働省の薬食審・医薬品第一部会にて2製品が審議され、全て承認が了承されました。 今回は新有効成分含有医薬品はなく、報告品目もありませんでした。
【第二部会:期待の新薬】4製品+2製品(2023年10月23日)
2023年10月23日、厚生労働省の薬食審・医薬品第二部会にて、新薬として4製品の承認可否が審議され、全て承認了承されました! その他、報告のみで適応拡大される2製品もあります。 木元
2023年10月23日、厚労省の薬食審・医薬品第二部会にて、オプジーボ(ニボルマブ)の効能・効果に「悪性中皮腫(悪性胸膜中皮腫を除く)」を追加することが承認了承されました! 現時点では未承認のため、ご
タフィンラー/メキニストの作用機序【悪性黒色腫/肺がん/臓器横断】
2023年10月23日、厚労省の薬食審・医薬品第二部会にて、タフィンラーカプセル(一般名:ダブラフェニブ)とメキニスト錠(一般名:トラメチニブ)の効能・効果に以下を追加することについて審議される予定で
モビコール配合内用剤(マクロゴール)の作用機序:類薬との比較/違い【便秘症】
「慢性便秘症(器質的疾患による便秘を除く)」を効能・効果とするモビコール配合内用剤(一般名:マクロゴール4000/塩化ナトリウム/炭酸水素ナトリウム/塩化カリウム)が2018年9月21日に承認されまし
【新薬承認+効能効果追加】13製品+8製品(2023年9月25日)
2023年9月25日、厚労省は新薬(新有効成分含有医薬品)として13製品を承認しました。その他、既存薬の適応拡大等が8製品が承認されていますね。 木元 貴祥 概要を押さえておきましょう!
2023年9月25日、「透析中の慢性腎臓病患者における高リン血症の改善」を効能・効果とするフォゼベル錠(テナパノル)が承認されました! 協和キリン|ニュースリリース 基本情報 製品名 フォゼベル錠5m
レクビオ皮下注(インクリシラン)の作用機序・特徴【脂質異常症】
2023年9月25日、「高コレステロール血症」を対象疾患とするレクビオ皮下注(インクリシラン)が承認されました! ノバルテイス|ニュースリリース 基本情報 製品名 レクビオ皮下注300mgシリンジ 一
エンタイビオ(ベドリズマブ)の作用機序【潰瘍性大腸炎/クローン病】
2023年9月25日、エンタイビオ(ベドリズマブ)の皮下注製剤の適応症に「クローン病の維持療法」が追加されました! 武田薬品工業|ニュースリリース 基本情報 製品名 ①エンタイビオ点滴静注用300mg
オルツビーオ(エフアネソクトコグ)の作用機序・特徴【血友病】
2023年9月25日、「血液凝固第Ⅷ因子欠乏患者における出血傾向の抑制」を対象疾患とするオルツビーオ(エフアネソクトコグ)が承認されました。 サノフィ|ニュースリリース 基本情報 製品名 オルツビーオ
フェスゴ配合皮下注(ペルツズマブ/トラスツズマブ)の作用機序【乳がん/大腸がん】
2023年9月25日、ペルツズマブとトラスツズマブの固定用量による配合皮下注製剤「フェスゴ配合皮下注」が承認されました! 中外製薬|ニュースリリース 基本情報 製品名 フェスゴ配合皮下注MA/IN 一
コレチメント(ブデソニド)の作用機序:レクタブルとの違い【潰瘍性大腸炎】
2023年6月26日、「潰瘍性大腸炎」を対象疾患とするコレチメント錠(ブデソニド)が承認されました! フェリング・ファーマ|ニュースリリース 基本情報 製品名 コレチメント錠9mg 一般名 ブデソニド
オルケディア(エボカルセト)の作用機序:レグパラ/パーサビブ/ウパシタとの違い【副甲状腺機能亢進症】
2019年12月20日、オルケディア錠(エボカルセト)の効能・効果に「副甲状腺がんや原発性副甲状腺機能亢進症に伴う高カルシウム血症」を追加することが承認されました! その後、2023年8月30日には高
2023年8月31日、厚労省は既存薬2製品の適応拡大を承認しました。 いずれも、脳内Aβプラークの可視化を目的としたPET画像検査で、近日中に登場予定のレケンビ(レカネマブ)に合わせた適
2023年8月30日、新薬6製品と再生医療等製品1製品が薬価収載されました! 前回見送られていたエムパベリ皮下注(ペグセタコプラン)が今回収載されましたが、ウゴービ皮下注(セマグルチド)
【第二部会:期待の新薬】5製品+3製品(2023年8月28日)
2023年8月28日、厚生労働省の薬食審・医薬品第二部会にて、新薬として5製品の承認可否が審議され、全て承認了承されました! その他、報告のみで適応拡大される3製品もあります。 注目は、
2023年8月28日、厚労省の薬食審医薬品第二部会にて、「再発又は難治性の大細胞型B細胞リンパ腫」を対象疾患とするエプキンリ皮下注(エプコリタマブ)の承認が了承されました いわゆる、悪性リンパ腫に使用
『薬の使い分けがわかる!ナースのメモ帳』はこんな看護師におススメ|評判・使い方は?
2023年9月に、メディカ出版さんから「薬の使い分けがわかる!ナースのメモ帳」を発売させて頂きました・・・!! 本書は、 看護師:はっしー先生(@nurse84memo)
2023年8月23日、厚労省は既存薬7製品の適応拡大を承認しました。 木元 貴祥 概要を押さえておきましょう! 薬剤師もテレワーク可能です 薬剤師も在宅ワークの時代!オンラ
エンハーツ(トラスツズマブ デルクステカン)の作用機序【乳/胃/肺がん】
2023年8月23日、エンハーツ(トラスツズマブ デルクステカン)の「がん化学療法後に増悪したHER2〈ERBB2〉遺伝子変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん」に関する適応拡大が承認されまし
【第一部会:期待の新薬】6製品+6製品(2023年8月21日)
2023年8月21日、厚生労働省の薬食審・医薬品第一部会にて6製品が審議され、全て承認が了承されました。 その他、報告のみで了承された6製品もあります。 注目はやはり、アルツハイマー病新
リスティーゴ皮下注(ロザノリキシズマブ)の作用機序【重症筋無力症】
2023年8月21日、厚労省の薬食審医薬品第一部会にて、「全身型重症筋無力症」を対象疾患とするリスティーゴ皮下注(ロザノリキシズマブ)の承認可否が審議される予定です! ユーシービージャパン|申請ニュー
2023年8月21日、厚労省の薬食審医薬品第一部会にて、「全身型重症筋無力症」を対象疾患とするジルビスク皮下注(ジルコプラン)の承認可否が審議される予定です! ユーシービージャパン|申請ニュースリリー
【新薬承認+薬価収載】1製品+3製品(2023年8月1~2日承認、8月9日薬価収載予定)
2023年8月1日、HIV治療薬の1製品2剤形が承認されました! HIV治療薬ということで、通常の薬価収載スケジュールとは異なり、同年8月9日に緊急薬価収載される予定です。 また、202
2023年8月1日、「多剤耐性HIV-1感染症」を対象疾患とするシュンレンカ(一般名:レナカパビル)が承認されました! 2023年7月31日の厚労省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会にて、承認が了承
【第二部会:期待の新薬】6製品+8製品(2023年7月31日)
2023年7月31日、厚生労働省の薬食審・医薬品第二部会にて、新薬として7製品の承認可否が審議され、うち6製品が承認了承されました! その他、報告のみで適応拡大される8製品もあります。
【第一部会:期待の新薬】2製品+1製品(2023年7月24日)
2023年7月24日、厚生労働省の薬食審・医薬品第一部会にて2製品が審議され、全て承認が了承されました。 その他、報告のみで了承された1製品もあります。 木元 貴祥 今回は概要について紹
2023年7月31日、厚労省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会にて、ルミセフ皮下注(ブロダルマブ)の効能・効果に「既存治療で効果不十分な掌蹠膿疱症」を追加することについて報告される予定です! 現時点
【新薬承認+効能効果追加】3製品+13製品(2023年6月26日)
2023年6月26日、厚労省は新薬として3製品を承認しました。その他、既存薬の適応拡大等が13製品承認されていますね。 木元 貴祥 概要を押さえておきましょう! 薬剤師もテ
リットフーロカプセル(リトレシチニブ)の作用機序【円形脱毛症】
2023年6月26日、「円形脱毛症」を対象疾患とするリットフーロカプセル(リトレシチニブ)が承認されました! ファイザー|ニュースリリース 基本情報 製品名 リットフーロカプセル50mg 一般名 リト
2023年6月26日、「がん化学療法後に増悪したFGFR2融合遺伝子陽性の治癒切除不能な胆道がん」を効能・効果とするリトゴビ錠(フチバチニブ)が承認されました! 大鵬薬品|ニュースリリース 基本情報
オンキャスパー(ペグアスパルガーゼ)の作用機序・特徴【急性リンパ性白血病】
2023年6月26日、「急性リンパ性白血病(ALL)、悪性リンパ腫」を対象疾患とするオンキャスパー(ペグアスパルガーゼ)が承認されました! 日本セルヴィエ|ニュースリリース 基本情報 製品名 オンキャ
【第一部会:期待の新薬】4製品+3製品(2023年6月2日)
2023年6月2日、厚生労働省の薬食審・医薬品第一部会にて4製品が審議され、全て承認が了承されました。 その他、報告のみで了承された3製品もあります。 木元 貴祥 今回は概要について紹介
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2025年6月4日、厚労省の薬事審議会・医薬品第一部会にて「潰瘍性大腸炎」を対象疾患とするベルスピティ錠(エトラシモド)の承認可否が審議される予定です! ファイザー|申請のニュースリリース 現時点では
2025年6月4日、厚労省の薬事審議会・医薬品第一部会にて「てんかん重積状態」を効能・効果とするスピジア点鼻液(ジアゼパム)の承認可否が審議される予定です! 初のジアゼパムの点鼻製剤ですね。 アキュリ
2025年6月4日、厚労省の薬事審議会・医薬品第一部会にて「肺動脈性肺高血圧症」を対象疾患とするエアウィン皮下注用(ソタテルセプト)の承認可否が審議される予定です! 現時点では未承認のためご注意くださ
2025年5月21日、新薬10製品が薬価収載されました! 前々回から見送りになっていたバルバーサ錠(エルダフィチニブ)は、今回も議題に挙がっていませんでした。
2025年3月27日、厚労省は新薬(新有効成分含有医薬品)として2製品を承認しました。 その他、既存薬の適応拡大・剤形追加等が8製品が承認されていますね。 新
2025年4月25日、厚生労働省の薬事審議会・医薬品第一部会にて「避妊」を効能・効果とするスリンダ錠(ドロスピレノン)の承認が了承されました! あすか製薬ホールディングス|申請のニュースリリース 現時
2025年4月25日、厚生労働省の薬事審議会・医薬品第一部会にて、新薬として3製品の承認可否が審議され、すべて承認了承されました! 概要について紹介していきます! &
2025年4月21日、厚生労働省の薬事審議会・医薬品第二部会にて、新薬として2製品の承認可否が審議され、すべて承認了承されました! その他、報告のみで了承された5製品もあります。 &am
2025年4月21日、厚労省の薬事審議会・医薬品第二部会にて、「RSウイルスによる感染症の予防」を対象疾患とするエムレスビア筋注シリンジの承認が了承されました! モデルナ・ジャパン|申請のニュースリリ
2025年4月18日、厚労省薬事審議会の再生医療等製品・生物由来技術部会にて、「デュシェンヌ型筋ジストロフィー」を対象疾患とするエレビジス点滴静注(デランジストロゲン モキセパルボベク)の承認可否が審
2025年4月16日、新薬2製品が薬価収載されました! 直近の2025年3月19日収載時点では議題に挙がっていなかった2製品が対象となりましたね。 なお、前回見送りになって
2025年4月21日、厚労省の薬事審議会・医薬品第二部会にて、「多発性骨髄腫」を対象疾患とするブーレンレップ点滴静注用(ベランタマブ マホドチン)の承認可否が審議される予定です! グラクソ・スミスクラ
2025年4月21日、厚労省の薬事審議会・医薬品第二部会にて、セムブリックス錠(アシミニブ)の「慢性骨髄性白血病」に対して、一次治療から使用可能となる適応拡大が報告される予定です。 ノバルティス ファ
2025年4月21日、厚労省の薬事審議会・医薬品第二部会にて、ライブリバント(アミバンタマブ)の適応症に「前治療無効のEGFR変異を有する非小細胞肺がんにおける化学療法(カルボプラチン+ペメトレキセド
2025年4月2日、ユルトミリス(ラブリズマブ)の「全身型重症筋無力症」の効能・効果が以下のように一変承認されました! これにより、免疫グロブリン大量静注療法および血液浄化療法の治療歴の有無にかかわら
2025年3月27日、厚労省は新薬(新有効成分含有医薬品)として7製品を承認しました。 その他、既存薬の適応拡大・剤形追加等が15製品が承認されていますね。
2025年3月27日、「食道がん」を対象疾患とするテビムブラ(チスレリズマブ)が承認されました! BeiGene Japan|ニュースリリース 製品名 テビムブラ点滴静注100mg 一般名 チスレリズ
2025年3月27日、「アラジール症候群など」を対象疾患とするリブマーリ内用液(マラリキシバット)の承認が了承されました! 武田薬品工業|ニュースリリース 製品名 リブマーリ内用液10mg/mL 一般
2025年3月27日、デュピクセント(デュピルマブ)の効能・効果に「COPD」を追加することについて承認されました! サノフィ|ニュースリリース 製品名 デュピクセント皮下注300mgペン、同200m
2025年3月27日、「子宮頸がん」を対象疾患とするテブダック(チソツマブ ベドチン)が承認されました! ジェンマブ|ニュースリリース 製品名 テブダック点滴静注用40mg 一般名 チソツマブ ベドチ
近年、乾癬の治療薬が多数登場してきています。 また、生物学的製剤も現在(2024年6月)は11製剤あり、それぞれ作用機序や特徴、効能・効果が異なっています。 2022年に登場したビンゼレックス皮下注(
2024年5月31日、厚労省の薬事審議会・医薬品第一部会にて「アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬」を対象疾患とするブイタマークリーム(タピナロフ)の承認が了承されました! ⽇本たばこ産業|申請のニュースリリ
2024年5月24日、厚生労働省の薬事審議会・医薬品第二部会にて、新薬として10製品の承認可否が審議され、すべて承認了承されました! その他、報告のみで了承された4製品もあります。 前回
2024年5月22日、新薬18製品が薬価収載予定されました! その他、用法用量変化再算定や費用対効果評価を踏まえた薬価の引き下げも了承され、2024年8月1日より薬価がダウンする薬剤もい
2024年5月24日、厚労省の薬事審議会・医薬品第二部会にて「MET遺伝子陽性の非小細胞肺がん」を対象疾患とするハイイータン(グマロンチニブ)の承認可否が審議される予定です。 海和ハイヘ製薬|申請のニ
2024年5月17日、厚労省は既存薬5製品の適応拡大などを承認しました。 今回は、2024年5月9日の薬事審議会・医薬品第二部会で承認了承されていた適応拡大です。 これまで
2024年5月24日、厚労省の薬事審議会・医薬品第二部会にて、「骨髄線維症」を対象疾患とするオムジャラ錠(モメロチニブ)の承認可否が審議される予定です。 グラクソ・スミスクライン|申請のニュースリリー
2024年5月24日、厚労省の薬事審議会・医薬品第二部会にて、アレモ皮下注(一般名:コンシズマブ)の「先天性血友病患者における出血傾向の抑制」に関する適応拡大が報告される予定です! ノボ ノルディスク
2024年5月9日、厚生労働省の薬事審議会・医薬品第二部会にて、新薬として4製品の承認可否が審議され、うち3製品が承認了承されました! その他、報告のみで了承された4製品もあります。 継
2024年5月9日、厚労省の薬事審議会・医薬品第二部会にて、以下の薬剤について「がん化学療法後に増悪したBRAF遺伝子変異を有する根治切除不能な甲状腺がん及びBRAF遺伝子変異を有する根治切除不能な甲
2024年5月9日、厚労省の薬事審議会・医薬品第二部会にて、アビガン錠200mg(ファビピラビル)の効能・効果に「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルス感染症」を追加することが審議される予定です
2024年4月26日、厚生労働省の薬事審議会・医薬品第一部会が開催されました! ちなみに、これまでは「薬事・食品衛生審議会(略して“薬食審”)」でしたが、今後は食品衛生に関する事項を調査
2024年4月17日、新薬10製品が薬価収載予定です! 本来であれば、2024年2月頃に中医協総会が開催されて収載されるのですが、本年は診療報酬改定の年だったため、4月にずれ込んでいます
2024年1月18日、「既存治療で効果不十分なアトピー性皮膚炎」を対象疾患とするイブグリース皮下注(レブリキズマブ)が承認されました! 日本イーライリリー|ニュースリリース 基本情報 製品名 イブグリ
2024年3月26日、厚労省は新薬(新有効成分含有医薬品、新医療用配合剤)として16製品を承認しました。 その他、既存薬の適応拡大等が14製品が承認されていますね。 なお、このタイミング
2024年3月26日、「CLDN18.2陽性の治癒切除不能な進行・再発の胃がん」を効能・効果とするビロイ点滴静注用100mg(ゾルベツキシマブ)が承認されました。 アステラス製薬|ニュースリリース 基
2024年3月26日、「RSウイルス感染による重篤な下気道疾患の発症抑制」を対象疾患とするベイフォータス(ニルセビマブ)が承認されました。 アストラゼネカ|申請のニュースリリース 基本情報 製品名 ベ
2024年3月26日、アブリスボ筋注用の効能・効果に「60歳以上の者におけるRSウイルスによる感染症の予防」を追加することが承認されました。 ファイザー|ニュースリリース 基本情報 製品名 アブリスボ
2024年3月26日、バビースモ硝子体内注射液(ファリシマブ)の「網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫」に対する適応拡大が承認されました! 中外製薬|ニュースリリース 基本情報 製品名 バビースモ硝子体内注射
2024年3月26日、「先天性血栓性血小板減少性紫斑病」を対象疾患とするアジンマ(アパダムターゼ/シナキサダムダーゼ)が承認されました! 武田薬品工業|ニュースリリース 基本情報 製品名 アジンマ静注