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2017/06/08

バリエーション山行同人さんの人気ランキング

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  • 相模川水系 鶴川 赤沢(2024.9.7)

    相模川水系 鶴川 赤沢(2024.9.7)

    今年初めての沢。酷暑にも拘らずこのようなことになったのは、体調がすぐれず、運動習慣から完全に遠ざかっていたため。これではイカンと自らに鞭打って、同行者にお願いし、今回の沢行きになった次第。朝8:30頃、上野原駅から鶴峠行のバスに乗り込む。相当混んでいるのかと思いきや、乗車客は10名にも満たない。盛夏はこの程度なのだろうか?通いなれたバス道路をぐんぐん登って行き、ようやく八ツ田バス停に到着(9:40)。▼本当の八ツ田バス停のポールはもう少し先にあったのだが、登山者の利便を考慮してか橋の袂で降ろしてくれた。橋を渡り、右に坪山花コースの道を見送って、左へ川の流れに沿って少し歩くと、支流にかかった橋が見えてくる。この支流が赤沢である。▼赤沢に掛かる橋。ここからは沢に降りられないので、少し左岸の擁壁の上を歩く。▼足...相模川水系鶴川赤沢(2024.9.7)

  • 足柄 洒水の滝から鳥手山、鷹落場、清水越 (2024.2.24)

    足柄 洒水の滝から鳥手山、鷹落場、清水越 (2024.2.24)

    久々の関東降雪後の晴天予報を利用して、足慣らし(いつまで続くのやら。。。)のバスを使わない低山周回コースに行ってきた。予報は確かに晴天だった。厚木辺りまでは確かに雲一つない好天に見えたが、新松田駅に近づくと、雲がどんどん湧き上がってきて、富士山すら望めなくなっていた。▼松田町ではちょうど桜まつりの期間だった。松田駅ホームから満開の桜並木を臨む。朝8時だったが背後の山は霧氷で真っ白!御殿場線で2つめの山北駅で下車し、朝食を食べて「洒水(しゃすい)の滝」の道標に沿って歩きはじめる(9:00頃)。▼山北駅の西側にはSLが綺麗に静態展示されていた。▼酒匂川を渡り、西面の山を見上げると真っ白。▼洒水の滝入口の看板を見て右折すると遊歩道が整備されており、多くの花々が迎えてくれた。▼正直、あまり期待していなかった滝だっ...足柄洒水の滝から鳥手山、鷹落場、清水越(2024.2.24)

  • 相模川水系 大鹿川 ズミ沢(2023.6.25)

    相模川水系 大鹿川 ズミ沢(2023.6.25)

    2020年6月、道証地蔵近くの橋から3人で入渓したが、その時は大滝のヌメリが甚だしく敗退した。その時以来、いつか再挑戦の時を待っていた。今回、その時のメンバの一人と偶然行けることになり、梅雨時期の中、すっきりしない予報であったが、何とか懸案を突破し、念願を叶えることができた。この日、遡行者は他に見当たらず、静かな沢登りであった(並行する登山道には滝子山に向かう登山者でそれなりに賑わっていた)。いつものように、笹子駅に7時過ぎに着き、ここに来たら私の「ほぼお約束」になっている5個入り笹子餅500円を買い求め、滝子山の道標に沿って山中に入っていく。▼最近よく来る道証地蔵(8:10)▼今回は沢下部は割愛し、沢左岸から右岸に渡る登山道の橋から遡行を開始。▼入渓してすぐの滝に右から取り付いたが、水量が多く、またまだ...相模川水系大鹿川ズミ沢(2023.6.25)

  • 酒匂川水系 中川川 モロクボ沢(2023.6.17)

    酒匂川水系 中川川 モロクボ沢(2023.6.17)

    偶然訪れた貴重な梅雨の中休みの週末。これを逃す手は無い。あれこれ検討した結果、2019年の台風19号以来、長らく通行止めになっていた白石峠に向かう林道が開通した(2023年6月より北面の神ノ川林道も開通したらしくこちらも喜ばしい)ので、久々に西丹沢を訪れることにして、モロクボ沢(たぶん4回目?)から未踏の越場ノ沢に入って善六のタワに突き上げることにし、最後に本棚、下棚の見学を組み込むことにした。西丹沢行きの朝1番バスにJR谷峨駅から乗り込む。好天の土曜なので混雑を予想していたが、意外に乗客は少なく座席は半分強埋まったに過ぎない。皆、車で行くのかな。▼久しぶりの「自然教室」(昔からのこの緑色の屋根を見るとビジターセンタと言うよりもこう呼びたくなる)。当然駐車場は満車(その下の箒沢周辺も)で、周辺は人でごった...酒匂川水系中川川モロクボ沢(2023.6.17)

  • 【番外】山梨 犬目~太田峠~梁川駅(2023.6.4)

    【番外】山梨 犬目~太田峠~梁川駅(2023.6.4)

    先日、お気楽な中央線沿線の低山を一般ルートでのんびり歩こうと計画して行ったところ、最後になって一般道とは名ばかりのバリエーションルート並みの荒れたトレイルに遭遇した。そこで今回、「番外編」としてその顛末を簡単にまとめ、同ルートを歩かれる方への注意喚起としたい。この日の行程(計画):猿橋駅------(bus)--------浅川------浅川峠------扇山------不動滝------犬目-----大田------大田峠------梁川駅※結果としては、大田までは順調に行程をこなしたが、その後、地図には無い綱之上御前山へのトレイル(明瞭な踏み跡、赤テープあり)に導かれてしまった。それに気が付いた後、再び大田付近に戻って、大田峠への道を探し、無事、梁川駅に至った。▼今回の「彷徨概念図」扇山は若い頃に友...【番外】山梨犬目~太田峠~梁川駅(2023.6.4)

  • 多摩川水系 北秋川 シンナソー (2023.5.6)

    多摩川水系 北秋川 シンナソー (2023.5.6)

    今年の初沢である。私にとっては、2016年以来の同じ5月の遡行である。朝7:40に武蔵五日市駅を出たバスは、払沢の滝入口を過ぎると乗客は疎らになり、終点の藤倉で降りたのは我々3名のみであった。バスを降りて十字路を西に進むと、以前、空き家(?)と思われた民家の玄関には食堂を思わせる看板が立てかけられていた。以前はその空き家(?)に降りる階段を使わせてもらって河原に降りていたが、「私有地に付き立入禁止」の看板もあったため、少し道を遡った先のガードレールの隙間から河原に降りていく踏み跡を発見。かなり急で滑りやすい場所であったが、一部、補助ロープが付けられていて何とか無事、シンナソー出合の河原に降り立つことができた。▼降り立った河原の対岸にあるシンナソー出合出合にある小滝を越えていくと、取水用と思われる黒いホース...多摩川水系北秋川シンナソー(2023.5.6)

  • 奥秩父 瑞牆山東尾根から小川山

    奥秩父 瑞牆山東尾根から小川山

    折角のGWなのでどこか手頃な山に行こうと考えていたところ、相棒が瑞牆山にまだ行ったことが無いという。私は若い頃から何度もあり、また百名山特有の人の多さに抵抗を感じ、最近はとんとご無沙汰であったが、バリエーション尾根を組み合わせて、山頂での展望が良くないと聞いていたことからなかなか行く機会が無かった小川山にも足を延ばしてみることにした。本来であれば、前夜発日帰りで踏破できそうな行程ではあるが、余裕を持たせて、初日は富士見平までの移動で幕営、翌日早朝から行動を開始することにした。朝のんびり家を出て、韮崎駅11:00発のみずがき山荘前行きのバスに乗り込む。朝一番のバスは、4、5台出たそうだが、中途半端なこの時間では10数名の1台のみで出発した。途中、「ハイジの村」とフラワーセンタ施設の停留所を経由しながら、増冨...奥秩父瑞牆山東尾根から小川山

  • 山梨 浜立山南西尾根から滝子山

    山梨 浜立山南西尾根から滝子山

    中央本線の初狩駅付近から見上げる滝子山が好きで、これまで登路を変えながら何度も登った山である(私にしては何度も登る山は珍しい)。今回も運動不足解消を兼ねて、これまで行ったことのなかった浜立山の南西側に伸びる尾根を使って滝子山に登ってみた。朝7時過ぎ、笹子駅に降り立つ。GW直前のせいか車内は比較的閑散。それでも笹子駅には10数名の登山客が下車。▼笹子駅に降りたらお約束の笹子餅を早速買い求める(5個入り500円)。店の看板がいつのまにか赤色に代わっていた。▼国道20号線、林道を辿り、懐かしい道証地蔵の分岐に到着沢に降りて、橋で左岸に渡る。山行記には、浜立山南西尾根は2つめの鉄塔の先と有ったので、注意して進む。2つめの鉄塔を過ぎてすぐのところ(右側)に丸太を横にして整備された感じの作業道が分岐する。すぐ先には赤...山梨浜立山南西尾根から滝子山

  • 丹沢 沖ノ源次郎沢(2023.1.3)

    丹沢 沖ノ源次郎沢(2023.1.3)

    若い頃にはよく行った東丹沢であるが、ヒルが増えてからはさっぱり行かなくなった(特に沢)。今回、久しぶりのクライミング練習を兼ねて、涸沢の沖ノ源次郎沢を選んだ。早朝、バスで久々の大倉に降り立つ。寒い朝であったが、臨時便のバスが出るほど登山者が多かった。例によって長い長い戸沢林道を進む。途中、新茅ノ沢(新しい看板が立てられていた)を覗き込んだ後、戸沢の駐車場にて一息を入れる。▼戸沢の駐車場。大倉尾根の東面には朝日。懐かしい戸沢山荘の前を通り、本谷を小さな橋で渡り、簡易舗装の右岸の道を登っていく。源次郎沢の堰堤を越え、本谷と源次郎沢を隔てる小尾根を行く。▼昔よく使った書策新道は廃道扱いになっていてロープで道が遮られていた(ロープの存在が旧登山道である証しになっていた)。廃道になった書策新道であるが、意外に道形は...丹沢沖ノ源次郎沢(2023.1.3)

  • 相模湖北岸 吉野矢ノ音(やのね)南尾根 (2022.11.6)

    相模湖北岸 吉野矢ノ音(やのね)南尾根 (2022.11.6)

    夏風邪をこじらせてしまい、長く気管支の調子が悪かった。そんなこともあり、体重はいつの間にか増え、脚の筋肉もだいぶ落ちてしまった。このままでは極めてまずいので、駅から歩いて取り付ける短めのコースとしてここを選んだ。一説には、武田氏と北条氏の戦での激しい矢の音がその由来とか。今回は、南尾根から取り付いたが、詳細地図等と現地の様子が少々異なっている箇所があった。▼相模湖駅に降り立ったのは何年ぶりだろう。綺麗な駅になったが、駅前は閑散となった感じ。駅のすぐ南側を東西に走る旧甲州街道に沿って西進する。▼与瀬神社入口の鳥居が大きい。境内へは中央道を跨ぐ橋を進んだ先にあるようだ。▼中央線の線路沿いの古い住宅街を進む。▼道は右に曲がり、中央道の高架橋をくぐって、国道20号線に降りる。この後、国道の湾曲した先から沢の左岸に...相模湖北岸吉野矢ノ音(やのね)南尾根(2022.11.6)

  • 富士川水系 笛吹川 久渡沢 ナメラ沢(2022.8.15)

    富士川水系 笛吹川 久渡沢 ナメラ沢(2022.8.15)

    今年の旧盆休みは本来、岩手県方面へ温泉旅行を予定していたが、現地で続く降雨のため残念ながら中止。関東地方周辺が8月15日以降、酷暑が戻ってくるとの予報を受け、急遽、水と戯れるべく、穏やかな沢歩きを企画した。雁坂トンネルの山梨県側料金所駐車場に朝6:30に到着。駐車しているのは数台程度と寂しい限り。そそくさと用意して、雁坂峠へと向かう舗装林道を進む。▼沓切沢橋にあった注意書きに従い、雁坂峠への登山道を進み、その橋を見下ろす。この時点では遡行後の下山路を明確に1つに決めていなかったが、結局この後、背景に見える青笹尾根を下ることになる。▼程なく、ナメラ沢への道標に出くわす。▼登山道から道標の指す方向を見下ろす(見える沢は峠沢)峠沢のほとりで身支度を整えて入渓。すぐ下流の右岸からナメラ沢が合流し、スイッチバックの...富士川水系笛吹川久渡沢ナメラ沢(2022.8.15)

  • 道志 鋸刃尾根から御正体山(2022.4.23)

    道志 鋸刃尾根から御正体山(2022.4.23)

    これまで周辺の山々から御正体山の巨大な山体を眺めることが度々あったが、なぜかこれまで訪れることなく今日に至ってしまった。道志山塊と言うと何となく「地味な藪山」というイメージがあったためかもしれない。今回、詳細地図により「鋸刃尾根」との俗称で呼ばれるハガケ山から御正体山に至る稜線を辿ってみることにした。▼朝8時過ぎに都留市駅に降り立つ。ホントはもっと朝早く来たかったが朝のバスがこれしかないので致し方ない。土日しか走らない朝1番の道坂隧道行きのバスであったが意外にも多くの登山者で席が埋まっていた。バスは都留市の市街地を抜け、山中に入っていく。細野バス停で降りたのは3人のみで、他の方々は今倉山方面にでも向かったのだろうか。細野集落を登っていくと、辺りは丁寧に整備された花壇や新緑が美しい風景が広がっていた。▼細野集落か...道志鋸刃尾根から御正体山(2022.4.23)

  • 丹沢 金毘羅尾根から大山(2022.2.26)

    丹沢 金毘羅尾根から大山(2022.2.26)

    今回も2月に降った残雪歩きを堪能するための半日ハイクを楽しんだ。秦野駅からヤビツ峠行のバスは日によって運休することもあったが、この日は無事運行。朝7:20発の第1便の出発時にはコンビニの先まで伸びる大行列になっていた。乗り切れなかった方にすぐに続行便が出るのかなと思ったが、後でヤビツ峠にしばらくバスが来なかったことから、第2便まで待ったものと思われた。蓑毛からは、多くのロードバイクやランナーをかわしながらバスは走り、8:00頃に懐かしのヤビツ峠に到着した。▼公衆トイレは工事中。代わりに臨時トイレがいくつかあったが使えたのは2基のみ。ここから札掛方面への短絡路を(ホント久々に)辿るが、北面の谷沿いということもあってか、かなりの残雪が残っていた。樹の枝に多くの赤リボンが下がっており、何度かの渡渉(流れはほとんど無か...丹沢金毘羅尾根から大山(2022.2.26)

  • 西丹沢 塩沢から不老山(2022.2.13)

    西丹沢 塩沢から不老山(2022.2.13)

    この冬、2度目の関東地方の降雪直後の3連休。雪山気分を味わおうと西丹沢の入口にあって、なぜかこれまで訪れる機会の無かった不老山に行くことにした。計画に当たっては登路に変化を持たせ、河内川右岸に流れ込む塩沢を経て尾根に取り付くことにした。▼朝7時半過ぎの谷峨駅。ここから宮前入口バス停までの短区間にバス利用。西丹沢行きのバス混雑が心配だったが意外に空いていた。▼バス停を降りるとすぐに新東名高速の工事現場に出くわした。これから右奥の谷沿いを進む。▼その前にちょっとだけ工事現場入口を覗かせてもらう。インクラインと呼ばれる、工事資材等を山腹に建設中の橋脚部に持ち上げるための斜行エレベータ。道路本体以外のこうした関連設備の規模が大きくびっくり。▼橋で河内川を渡って塩沢左岸に伸びる舗装路を進む。対岸には今後、山北スマートIC...西丹沢塩沢から不老山(2022.2.13)

  • 高尾 景信山東尾根~城山北東尾根(2022.2.6)

    高尾 景信山東尾根~城山北東尾根(2022.2.6)

    コロナ最盛期ということもあり、近場の半日コースを検討し、高尾山塊の馬蹄形ハイキングを楽しんだ。高尾駅北口8:12発小仏行きのバスに乗る。バス停に並ぶ乗客はそれほど多くは無いが、西東京バスの好意であろう2台に分乗して立ち客がほぼいない状態での出発となった。途中の大下バス停で降り、道を戻って木下沢梅林方面への道に入る。中央道の高架下辺りが梅林だが、陽の当たるほんの一部の樹木が早くも紅く色づいていたのには少し驚いた。この辺りは、小仏トンネル上り線増設工事のため各種資材の集積場となっていてフェンスに囲われており、目指す東尾根への取り付きが困難な状況になっていた。工事現場の右端に扉があり南京錠はあったものの施錠されていないのに気が付いた。但しその扉には「土地所有者および工事関係者以外立ち入り禁止」とあり、扉を開けて進むの...高尾景信山東尾根~城山北東尾根(2022.2.6)

  • 丹沢 丸萱尾根~鍋割山~後沢中間尾根(2022.1.9)

    丹沢 丸萱尾根~鍋割山~後沢中間尾根(2022.1.9)

    一昨日、関東南部の平野部でも久しぶりの積雪を観測した。これなら雪山の雰囲気を少しは感じられるのではないかとの期待を秘めつつ、東丹沢に向かった。渋沢駅に朝7時過ぎに降り立つ。小田急線の車内はこの季節にしては登山者の数が多く見られ、考えることはやはり皆さん同じなんだな。。。数週間前に長い西山林道を下ったばかりだったので、今回は少々奮発して、県民の森駐車場のゲート前までタクシーを使った(2,700円)。▼駐車場はほぼいっぱい。駐車場前のゲートをくぐり、舗装林道を進み、勘七橋を渡ってすぐの小道を登って、銅像の後ろに出る。ここのベンチを使ってのんびり朝食を摂る。二俣、本沢に架かる橋を渡って少し行ったところの広くなった辺りが丸萱尾根の取り付きだが、辺りには赤テープ類がほとんどない。▼取り付きの小広場尾根に向かってやや右手の...丹沢丸萱尾根~鍋割山~後沢中間尾根(2022.1.9)

  • 丹沢 弁天御髪尾根、梅ノ木尾根(2021.12.19)

    丹沢 弁天御髪尾根、梅ノ木尾根(2021.12.19)

    相変わらず、腰の調子が悪い。だからと言って、家でじっとしているのは良くないので、今回、ピークハントに拘らず、近場でアクセスの良さそうなルートを選び、初晴れの一日を過ごした。本厚木駅から少し離れた厚木バスセンターから数少ない広沢寺温泉行きに乗り込む。大した乗客はいないのかなと予想していたが、予想に反して、途中の停留所から乗ったり降りたりが多い。バスは県立リハビリセンタや七沢温泉に立ち寄って、途中、鐘ケ岳の登山口を経由する迂回路を通って、広沢寺駐車場前でバスを降りた(自由乗降区間)。舗装林道を足早に進んでいくが、日影のせいか非常に寒い。▼途中、弁天岩を横目に過ぎる。岩肌が冷たくて大変そうな感じ。▼すぐ先にナメ滝が現われ、その横に弁天様が祀られていた。▼随分歩いたなと感じた頃、ゲートが現われ、そのすぐ左側から抜ける。...丹沢弁天御髪尾根、梅ノ木尾根(2021.12.19)

  • 山梨 栃穴御前山~鶴島御前山(2021.11.21)

    山梨 栃穴御前山~鶴島御前山(2021.11.21)

    中央線の上野原駅付近に数多くの御前山と言う山が地図上にあるのを以前から興味があった。以前、そのうちの四方津御前山に向かい、変化に富んだ山旅を楽しむことができた。今回、四方津駅から東進し、栃穴御前山から鶴島御前山を縦走し、上野原駅に降りる半日登山を試みることにした。▼朝7:30頃、四方津駅を出発。駅舎はもうすぐ新装になるようだ。駅から国道20号線を東進し、交番の所から右に折れる。ここで舗装路を道なりに行ってしまったが、中央線に直行するように急降下する舗装路に行くのが正しい。▼桂川の向こうに、目指す山々(左から、栃穴御前山、鶴島御前山、その隣峰)▼桂川を渡る。向こうに栃穴御前山▼桂川の南岸の集落を過ぎると、北方には四方津御前山が見えた。屋根型をした堂々とした山容だ。この後、舗装車道は谷に向かって落ちるに様に伸び、再...山梨栃穴御前山~鶴島御前山(2021.11.21)

  • 山梨 倉岳山北西尾根から高畑山北尾根

    山梨 倉岳山北西尾根から高畑山北尾根

    コロナ禍も落ち着き始め、気候も涼しくなったので久々に低山のバリエーションルートに行くことにした。早朝の高尾駅から鳥沢駅へ向かう。明らかにこれまでの週末よりも車内が混んでいる。利用した電車は松本行き普通だったが、鳥沢駅まででもほとんど降りる人が居ない。皆さん、いったいどこまで行かれたのでしょうか?▼朝7:30頃の鳥沢駅。降り立ったのは扇山を訪れた20年以上前以来で、綺麗な駅舎の無人駅。背後に倉岳山のシルエット。鳥沢駅を出てすぐに右に折れ、旧甲州街道の下鳥沢宿である国道20号線を東進し、途中、道標に従って中央線を地下道でくぐり、桂川の段丘を降りて南岸に渡る。▼振り返ると、扇山のどっしりとした山容。▼途中から「ため池工事」の看板が増えてきた。車両通行止めのゲートには登山者向けの扉が右端に付いていた。▼楽しみにしていた...山梨倉岳山北西尾根から高畑山北尾根

  • 多摩川水系 南秋川 小坂志川 湯場ノ沢(2021.5.29)

    多摩川水系 南秋川 小坂志川 湯場ノ沢(2021.5.29)

    2週連続の沢である。例年だと足慣らしとして軍太刀沢を選ぶことが多かったが、今回はその傍の湯場ノ沢を選んでみた。噂に違わぬ、変化に富んだ好渓であった。▼武蔵五日市駅7:10のバスで笹平下車。バスは2台で立ち客が出ない程度の収容を配意して下さる西東京バスに感謝。笹平バス停の左脇から伸びる舗装林道で南秋川を渡り、清らかな小坂志川を左に見ながら進む。途中、民家や真言宗のお寺などがあったのは意外であった。▼林道の車止め▼途中、臼杵山への一般道が分岐していたが、橋が無くなっていて通行できない模様。最近よく入山地点を間違えることが多いので、今回、地形図の林道道形をよく確認しながら進む。バス停から30分ほどで湯場ノ沢が右側から流れ込む地点に出た。付近の草むらにはトタン板の残骸が散乱(隠れていて分かりにくい)。▼湯場ノ沢に掛かる...多摩川水系南秋川小坂志川湯場ノ沢(2021.5.29)

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