林芙美子は「花のいのちはみじかくて 苦しきことのみ多かりき」と好んで色紙に書いたと言う。 私は言いたい! 「タケノコの旬はみじかくて 苦しきことも楽しきことも多かりき」 と・・・。...
いつだって人は「失ってから大切さに気付く」ものなのかも知れない。 1+1は2じゃなくて4にも5にもなることを知っている人は多い。 でも5-1が4じゃなく2にも1にもなってしまう事に...
山菜の中で一番好きなのは何?と聞かれるととても迷う。 でも、行者ニンニクとウドとタケノコがトップ3かなぁ。 行者ニンニクシーズンが終わるとウドとタケノコシーズンなのだが、その間少し...
庭の梅の花が咲くと行者ニンニクシーズンは終盤。 今年は雪が多かったのでシーズンの開幕が一週間ほど遅かった。 いつもなら雪が完全に溶けているエリアも今年は残雪がチラホラ。 春の到来が...
ウィスキー片手に高校時代の思い出・最終話 ~思い出すことで・・・~
高校時代、確かに彼とは親友だった。 思い出もいくつも共有していた。 いや高校時代だけじゃなく予備校でも毎日一緒に過ごしていた。 ちょっとした歯車のずれ・・・。 お互いに引き返せなく...
ウィスキー片手に高校時代の思い出・その7 ~文化祭の思い出~
文化祭の事も書いておこう。 ヒロの部屋で何度も彼の歌声を聴いていた。 それはそれは上手いもんだった。 それでも 「ふむふむ、やるね!」 ぐらいの「感心する」というレベルの上手さだっ...
ウィスキー片手に高校時代の思い出・その6 ~20年に一度の暴風雨~
翌朝目が覚めるとさらに雨足が強くなっていた。 本当はこの日も釣りをしてから帰るつもりだったが、天気を見て釣りはあきらめ早めに撤収することにした。 やや記憶は曖昧だが、キャンプ場から...
ウィスキー片手に高校時代の思い出・その5 ~アブラコの醤油焼き~
今なら釣れたカレイとアブラコは「煮付け」という発想にもなるのだが、「キャンプで魚と言えば串焼きだろう」ということで、すべての魚を串に刺し、焚火の火の周りで焼くことになった。 不思議...
ウィスキー片手に高校時代の思い出・その4 ~キャンプ場での釣り~
話をキャンプの話に戻そう。 私とヒロの提案で「米と醤油だけ持参してキャンプをする」という愚行に乗ってきたのはリョウ君ともう一人はヤマちゃんだったと思う(もしかしたら最後の一人はTだ...
ウィスキー片手に高校時代の思い出・その3 ~喧嘩と歯車のずれ~
そんなヒロと大喧嘩をしたのは受験も終わって合格発表の直前だったと思う。 いい加減な浪人生活を過ごしながら、受験は上手く行った自分。 それに対して彼は二浪を確信していたのだと思う。 ...
ウィスキー片手に高校時代の思い出・その2 ~ヒロとの高校&予備校時代~
ヒロとは悪友でもあり、当時は間違いなく親友と呼べる仲だったと思う。 毎日2時間目の授業が終わると早弁をし、食事時間の浮いた昼休みには必ず体育館でバスケットボールをするのが日課だった...
ウィスキー片手に高校時代の思い出・その1 ~アイナメが食卓に出た~
今日、実家でいただいた晩御飯の食卓に「アブラコ(アイナメ)」の煮付けが並んでいた。 アブラコは美味しいし北海道ではさほど珍しくない食材かも知れない。 釣り好きの人には特に人気の釣魚...
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