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ここは小さな高校です https://blog.goo.ne.jp/5381naninani

英語の授業を通して、田舎の小さな高校で学ぶ素敵な生徒たちを紹介しています。

ここは小さな高校です
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2017/05/01

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  • Who invented English?

    授業中に生徒:「英語なんて難しすぎるよ。誰がこんなものを発明したの?」私:「エジソンかな?」生徒:「エジソンは電気だよ」私:「なら、シェークスピアかもね」生徒:「シェイクスピアって、誰?」私:「ロミオとジュリエットだよ」生徒:「へ~???」WhoinventedEnglish?

  • 高校生・晩秋

    高校生・晩秋差し込む陽ざしに包まれて丘の上の校舎が茜色に染まっていた下足に履き替えて校舎を出ると「さよなら」と甲高い叫び声がした振り返ると陽ざしの中に身を乗り出して二階の窓から二年生が手を振っている車のキーを高く振りかざして「さよなら」と叫び返した夕陽を映した窓ガラスがひどく眩しかった車に乗り込んで校舎を見上げる「Seeyou~,Teacher!」生徒が微笑んでいる「Seeyou,また明日」アクセルを踏み込むととたんに小春日和が木枯らしに変わったまだ黄色いままのイチョウの葉が競い合って散り始めた木枯らしに急かされて舞い落ちてくる金色の葉を搔い潜って車を走らせる『ひゅう~』木枯らしが鳴った『Seeyou~』生徒が叫んだ甲高い声が木枯らしに同化していつまでも聞こえていた高校生・晩秋

  • おかえ詩-6

    たまたま見つけた『なんのはな』さんのつぶやきから。ゆれてるすすきに秋があるさらりとしている秋があるとびつくイナゴに秋があるさびしいみどりの秋があるその足音にも秋があるおかえ詩秋風が詩心のせてやってくるすすきの穂にもイナゴにもちょっと長めのスカートにも忙しすぎる人々が靴先の秋蹴とばしながら歩いていった(ゆ~)素敵な詩だなと思って、つい「おかえ詩」したところ、これはサトーハチロー作詞の童謡『どこにも秋がある』の一節とのこと。なんと、私のしたことが、恐れ多くもサトーハチロ―先生に『おかえ詩』してシマッタとは😞おかえ詩-6

  • おかえ詩-5

    散歩夕飯前に自転車で生暖かい風に乗り雲のように霞む山白い雲もまだ消えず西に向かってまっすぐまっすぐまっすぐに三日月さまの浮かぶ方(bosomy)まっすぐまっすぐまっすぐに西へ西へとまっすぐに山に向かってまっすぐに雲の上までまっすぐに三日月さままで歩くのさ信じているから歩くのさ淡い霞が消えぬ間に(ゆ~)おかえ詩-5

  • おかえ詩-4

    おばかさん優雅に泳ぐいつかそんな風に顔傷つけ体傷つけ汚れた心このままでは嫌だと君は嘆く煌びやかな世界へ汚れた心は憧れる恐れはしないそれは本心か君はとても弱い世界一のおばかさんそれでも途絶えずにいる命君は進む願いとは真逆の世界へ(bosomy)ガマの穂綿が傷ついたあなたを癒す強い者はいがみ合い弱い者が愛し合う恐れを知るあなただけに許された真逆の世界ほら、水中カメラが煌びやかなあなたを映しているよ優雅でcuteなおばかさん(ゆ~)おかえ詩-4

  • おかえ詩-3

    入道雲空に入道雲田舎道をあるく君に打ち明けたいことがあった鳴き続ける蝉しぐれゆらめく夏心並んで歩く道道よどうか続いてくれ夕暮れになるまでに(bosomy)舗装のしてない道を歩いていた若さがむしろ不安だった午後五時を過ぎるときまって鳴きだすヒグラシの声砂ぼこりたつこの道を歩き続けてよいのだろうか言いたい言葉を呑み込んで四つ葉のクローバーみ~つけた(ゆ~)おかえ詩-3

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