私にとっては、念願のポータブルトイレがやって来た。コレでバンザイ! トイレ介助の時間もきっと短くなる!などと密かによろこんでいたが、いやあ、それはあっさり裏切られた。今朝のトイレ介助の時間を計ったら、36分かかっていたのだ。お手数ですが、ど
62歳おひとりさま。ずっと独身の下流老人。90歳の母(要介護4)を在宅介護しています。2019年(57歳)からピアノを再開。
30~40代は、山登りにハマッていました。ふらっと放浪も好き。 車中泊で「北海道80日間放浪」も。
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私にとっては、念願のポータブルトイレがやって来た。コレでバンザイ! トイレ介助の時間もきっと短くなる!などと密かによろこんでいたが、いやあ、それはあっさり裏切られた。今朝のトイレ介助の時間を計ったら、36分かかっていたのだ。お手数ですが、ど
あれほど長いあいだ抵抗していたポータブルトイレ。昨日からようやく使いはじめてくれて、やれやれホッとした。もう立ち上がるのもおぼつかないのに、自宅のふつうのトイレへ行きたがっていたので、ずーっとハラハラしていたのだ。とくに、まだシルバーカーで
日を追うごとに足が弱っていく母。それでも本人は「絶対ふつうのトイレを使う!ポータブルトイレはイヤッ!」と断固拒否していた。2月末退院してから、しばらくのうちは、シルバーカーでトイレを往復していた。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻
父と母の「老いの転落」を見ているおかげで、自分のこれからも真剣に、かつ具体的に考えられる。母と話をしていると、母自身は、「まさか、こんなにいろいろデキなくなるとは思わなかった」となげいている。そうだろうね。身近に「どんどん衰える高齢者」がい
とうとう本格的に「寝たきり前期」?に入ったと思われる母。いや、寝たきりに前期も後期もないんだけど、たぶんいまは「初期段階」かな? と私が勝手に考えている。そして、これから先はおそらく、ふたたび「起きて座る生活」に戻ることはないだろう。かわい
いまの母の悩みは「眠くてしょうがない」ということ。母「毎日眠くて眠くて。ちゃんと起きていたいのに、いつの間にか寝ちゃうの」私「眠かったら寝てたらええやん?」お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります!
退院してから、2ヵ月少し経過したが、母上、ほぼ寝たきりなので、どんどん「ぐんにゃり」してきた。起きるのは、トイレのときのみ。それ以外ずーっと寝ているから、そりゃま、全身の筋肉が衰えてきますわな。ベッドとトイレの移動は、キャスター付きイスで、
とうとう「腰痛」がやってきた。腰痛って介護にツキモノだとは、ずっとまえから聞いていた。けどさ、もともと私はめったに腰が痛くならない。62年間生きてきて、腰痛なんて数回かな? それもごく軽くてすぐに治った。お手数ですが、どれかをポチして →
母とむかし話をしているのは楽しい。両親とも、ふるさとがないので、私にもふるさとめいたモノはない。父方の祖父は、小学校卒業後、紡績工場の工員になったので、工場の長屋社宅に住んでいた。母方の祖父は、アヤしい営業屋で各地を転々としていた。お手数で
母の性格って、じつはそもそも「非常に暗い」。複雑な生い立ちだったので、そうなってしまったのもムリないか。けれども、他人からは「明るくて楽しいヒト」と見られたいので、母は他人に対して名演技をむちゃくそがんばる。だけど、ソレって自分をいつわって
「ほんとはテレビを見たい」と言う母。ソレも何回か聞いているので、「じゃあ、ベッドで寝ながら見られるように、テレビの位置を変えようか?」と提案しても、「ううん、そうじゃなくて、テレビのまえのイスに座って、ちゃんとして見たいの」お手数ですが、ど
「病院では、自分で歩いてトイレに行けていたのに」としょっちゅうお嘆きのお母さま。このヒト、リハビリが大嫌いなので、「リハビリ関連の回路」が働かないんですよ。以前からしばしば「病院では歩けていたのに、ウチに帰ったら、あんなに近いトイレへ行けな
今朝、母の朝イチのトイレは、合計で51分かかってしまった。いつもは20~30分で、ぜんぶの作業が終わるんだけどね。日に日に足の衰えが進んできて、立ち座りがむずかしくなってくる。まずベッドに座るだけで一苦労。お手数ですが、どれかをポチして →
あまりにも身体を動かさなくてエラいことになってきた。専業介護のせいか要介護4のせいか、それとも単にオノレがグズだからか、どうにも時間がなくてね。去年7月から母と同居して以来、外を自分の足で歩いたことがほぼ無し。ウチのなかでは、しょっちゅうバ
90歳母を介護していると、自分の行く末がよくわかる。母のむかしからの生活習慣は、おおよそ知っている。そうしたら、結局のところ、過去20年間ほど生活習慣が、90歳の現在にそのまま反映されている。いま、母がもっとも困っているのは「足腰が非常に弱
約2ヵ月まえに「クラウドワークス」のある案件に応募した。以前からクラウドワークスの仕事は、スキマ時間にちょこちょこやっていて、数百円~数千円ていどは稼いでいた。ま、カンタンなアンケートとか、体験談とか、そんなていど。でも今回は、ある依頼者さ
母90歳。その長い人生において、いちばん楽しかったのが、中学高校時代。4人の友だちとずっと仲がよくて、学校の行き帰りはかならずいっしょだったという。卒業してからも、そのうちのひとりとは社会人コーラスに行ったり、機会があればみんなで集まったり
退院してから2ヵ月経ち、母は、自宅に帰っての生活に慣れてきたようだ。わずらわしく騒々しい病院から、急にウチへ帰ってくると、それはそれで環境が変わりストレスだ。けれども、ここ最近はすっかり落ち着いてきて、「夜もね、ほとんど毎晩ぐっすり眠れるの
お試し車椅子を使いはじめて5日間たった。けれども、じっさい使っていると、デメリットもわかってきた。最大のデメリットは、車椅子座席と便座が遠くなってしまうこと。ウチのトイレは、ドアを開けた真ん前が狭い廊下だ。お手数ですが、どれかをポチして →
昼食時、といっても母は例のごとく、栄養剤を胃ろう注入なんだけど、ごはんのときは、電動ベッドの上半身を上に傾けて寝ている。これ、注入が終わってからも、胃からの逆流をふせぐため、しばらくは上半身を上げたままの姿勢ね。私は、いつもベッドサイドテー
ネットで見つけた「奇妙なメゾネット」、不動産屋に問い合わせると、まだ空室だった。すぐに内見を申し込んで、翌日見に行った。建物は大きな通りに面しており、クルマが引っ切りなしに通行してかなりうるさく、ピアノのためにはたいへん都合がいい。その雑居
私は、できるだけサラッとカジュアルに尋ねた。電話の相手は、私にピアノ苦情を伝えてきた不動産屋スタッフさん。すると、スタッフさんは、「防音ユニットって、あのヤマハとかのですか?」お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても
しかし、ゼニの算段の前に「やらないといけないこと」がある。それは「大家さんの許可」である。ええと、「防音室」って重いんですのよ。3畳サイズ(グランドピアノが入る)だと、だいたい600kgもある。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻り
その賃貸マンションは1K。8畳ほどの大きさで、いちおうグランドピアノと電子ピアノを置いていた。だから、グランドピアノを弾けないとなると、電子ピアノでの練習だ。ええと、「グランドピアノと電子ピアノの違い」はだな。私にとっては「ホンモノの筆と筆
不動産屋さんいわく、「休みの日でも、ほぼ一日中ピアノの音が聞こえるので、入居者さんのひとりは体調を崩しているんです。なので、入居者さんが部屋にいるときは、弾かないでほしいのです」私「う~ん、そうですか、おっしゃることはよくわかりますが、その
母ちゃんには、1日おきに電話している。まだ積もる話がたくさんあるだろう。なんせ「私が7年間ほったらかし」にしていたのだから、しばらくは隔日電話で罪滅ぼし。でも、私がかけるたびに「ありがとう」「感謝してます」と繰り返し言ってくれるので、いやい
これからしばらく「恥ずかしい事情」を書いていこうと思う。コトのはじまりは、約1年前。2022年4月29日午後5時48分、電話が鳴った。あ、スマホですな、鳴るのは。見ると、不動産屋の名前だ。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りくださ
やにわに親孝行に励んでいる私だが、ちょうどいいタイミングで「母の日」がやってくる。母ちゃんは、むかしからお花が大好き。ずっと前は日比谷花壇から送っていた。今回も、いまから数日前に日比谷花壇にいったん注文した。しかし、その直後に気づいたのだが
母ちゃんは、まだまだ元気だ。89歳で、足は相当弱っているらしいが……弾丸トークは、ほぼ衰えていない。さすがに、往事のような金切り声とか怒鳴り声はムリそうだが。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りください。とっても励みになります!
「ブログには『アイキャッチ画像』を付けましょう」と、アドバイスをいただいたのは、「ココナラ」の柏木るい先生からである。いまから約2年前、はじめて「ブログのコンサル」を受けた。それまでは、まったく我流で、好き勝手にブログを書くだけだったし、グ
母の話は、まだまだつづいた。「ここの施設の費用はね、高くてね、年金はちっとも残らないの。でも、お風呂に入れてもらえるのが助かるわ。それも、一人ずつ毎回お湯を替えてもらえて、それがうれしいの。お風呂は気もちいいわ」お手数ですが、どれかをポチし
母は、ようやく子どもからの電話だとわかるやいなや、それこそ堰を切ったかのように、つぎつぎと話しはじめた。さっき夕方もかけてくれたんでしょう?ごめんね、ハミガキしてたから、出られなかったのよ。携帯電話、やめたの。充電とかタイヘンで。スマホも試
スマホの向こうから聞こえた、か細い声は、まちがいなく母ちゃんだった。うわ……生きていた。89歳でも生きていて、ちゃんと電話に出られている。私は、できるだけ驚かさないように、ゆっくり母に話しかけた。「あ の ね、母ちゃん、春 子 で す」「…
私は、深く反省したのです。なにを?いや、その、母に対してヒドいことをしてしまったな、と。数年前、母と同居していたが、ある日突然、私は脱走してしまった。それ以来、母には何も連絡していなかった。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りくだ
私は、叔父さんにいろいろ聞きたいことがあった。そのひとつに、叔父さんが子どものころ、どんな苦労をしたのか?ということだった。それは、むかしから、母が叔父さん(母の義理の弟)のことを、かわいそうがって、私によく話していたからだ。そもそも、叔父
叔父さんは、私たち姉妹が母のことを放ったらかしにしていることを、まったく何ひとつ責めなかった。それどころか、叔父さんは私たちの母に会ったとき、こんなふうに話してくれたという。「お義姉ちゃん、『春子が急におらんようになった』言うてるけど、なん
そもそも、今回叔父さん夫婦を訪ねた目的は「お詫び」である。数年前から、私も妹も、自分たちの母にまったく連絡を取らなくなってしまった。母は一人暮らしだったが、放ったらかしにしていた。私は一時、同居して母を介護していた。しかし、母はむかしから非
まず、妹と大阪駅で待ち合わせた。いやあ、大阪駅周辺って激変しとりますなあ。どこもかしこもキレイになりすぎていて、いまドコにおるのか、さっぱりわからんかった。しかし! 妹は変わっていなかった。お手数ですが、どれかをポチして → またお戻りくだ
本腰入れて、1ヵ月前から取り組んでいるネットビジネス。ほぼすべて、初めてのことばかりだが、その「初めてやること → いちいち悩むのが当たり前」ということに慣れてきた。まあ、「ゼロ → イチ」にするのが、ほんとタイヘン。しかし、それってどんな
そもそも、このブログを再開した理由は「ネットビジネスのモチベーション維持」である。生まれてはじめて「本気でネットビジネスやるぞ!」と決意した。だけど、ぜんぜんモチベが続かなくって。そのー、要するに「ナマケモノ」だから、あらゆることが長続きし