10年前のブログ開設より殆どの場所で行ってきた本場所期間中の毎日更新(結果&展望)ですが、去る5月場所分をもって長期休場ー事実上の無期限更新停止ーとさせていただきます。十年一昔といいますが、当時の上位陣はすべて土俵を去り、幕下以下の時代から注目してきた力
花形力士の取り口分析、幕下以下有望力士、相撲部屋ごとの特集など幅広く更新中。 「本場所中も本場所後も楽しめる」をコンセプトとして、マイペースかつストイックに我が道を往き続けます。
令和3年九州場所 幕下以下の土俵から 芝・千代嵐悲願成就の一番ほか
今回は予告通りのもう一本。場所を締めくくる記事として、十両ー幕下の昇降に関わる5番(琴裕将ー矢後は割愛)を時系列順に記していきましょう。今場所は関取以上に休場者が少なく、中盤以降はずっと同じ人数のまま進みました。ゆえに、十両×幕下の対戦も非常に多く(15
千秋楽の展望を書かない代わりに、13日目~千秋楽の幕下記事は2本立て。こちらでは幕下以下各段優勝決定の一番を取り上げていきます。序ノ口7-0井上(押し出し)筑波山5-2幕下経験者の井上が右膝の大怪我から8場所ぶりに本格復帰(過去3場所は7番目の相撲だけを
幕内全勝 照ノ富士1敗 阿炎2敗 貴景勝十両2敗 一山本3敗 荒篤山4敗 若元春 王鵬 朝乃若14日目注目の取組照ノ富士(初顔合わせ)阿炎意外にも本場所では初顔合わせとなります。阿炎としては、昨年1月に出稽古先で負傷した際の相手が照ノ富士。当時は小結と十
幕内全勝 照ノ富士1敗 貴景勝 阿炎十両2敗 一山本3敗 王鵬 朝乃若 荒篤山13日目の見どころ11照ノ富士 ○○○○○○御嶽海4目下、6場所連続対戦して照ノ富士の6連勝とお客さん状態。ただ「秘策あり」と公言して挑んだ先場所は、左を固め、右で突いて弾く立ち
幕下以下全勝力士幕下 千代の海 竜電三段目 荒馬 大海 金峰山序二段 魁鵬 優力勝 千代大和序ノ口 井上金峰山(三段目格付出)の割がいやに変則的なのは何故なんだろう。4番目・5番目は自分より番付が上の宮城(尾車)と序列が入れ替わったような組み方をされ、
幕内全勝 照ノ富士1敗 貴景勝 阿炎2敗 御嶽海 玉鷲 北勝富士十両2敗 一山本 王鵬 荒篤山3敗 若元春 朝乃若※幕下以下の全勝力士は別記事にて掲載します。6照ノ富士-○○○○●明生1基本的な注目点は下記記事にて記したものと何ら異なりません。その上で先
今場所はやらないですが、来場所かその次かで幕下全取組の展望&短評をそれぞれ1行に纏めるような試みがあっても面白そうだなと考え始めています。今は協会公式が2日後の幕下以下取組も発表してくれるようになったので、6日目(金曜夜)の更新を休み、中日の全取組展望を
普段はあまり気持ちの問題についてアレコレすることはないのですが、幕下上位の残り1~2番なんてものは、もう8割くらい気持ちの問題だよなあ・・・とも思うので、そういう部分への言及も自ずと増えていくもの。いよいよ明日から、その「残り2番」が始まります。5-0狼
幕下以下各段全勝力士幕下 狼雅 千代の海 竜電 碧天三段目 藤闘志 荒馬 大海 小城ノ浜 金峰山序二段 魁鵬 北勝大 千代大豪 優力勝 朝翔 千代大和序ノ口 井上 千代獅子4-1友風(寄り切り)竜電5-0友風がどこか無意識の内、自分にブレーキをかけていた
中日の幕内は間垣さんの解説デビュー。各力士に対する技術面の評論は、普段私が書いているような内容と共通する箇所もそれなりに多くて自信になりました(笑)勿論、勉強になるなあと感嘆を漏らす指摘も多々。今後、荒磯さんのように番組を貰うなり、サンデースポーツの枠を
今場所の「思い出の土俵(十両土俵入り前)」は平成14年。筆者の記憶している限りでは、史上もっとも新しい「思い出」ではないかなと。ただ、それでも出ている面々は想像以上に一昔前の人たちで、改めて私も年を取ったなあと思わずにいられませんでした(苦笑)4-0友風
新十両・平戸海から連想して、出羽海時代の兄弟子・幕内平ノ戸のことを思い出せる協会関係者、ガチで北の富士さんだけでしょ。NHKさんも、御大が毎度懐かしい名前を出してくれるんだから、映像探し出して(協会に借りるでもいいし)喜ばせてあげてほしいよなあ。2-1小原(
今日は取り上げたい取組が多いので、番数を増やしてのフラッシュ形式でいきます。3-0竜電(寄り切り)明瀬山2-1上手いですねえ、やっぱり。腰の重い相手を崩しながら、命綱の右を使わせないよう格好で、土俵際も明瀬山特有の腹を使う突き落としを食わぬよう、十分に胸
本日は1番だけで失礼します。2-0靏林(寄り倒し)熱海富士1-1靏林は左四つ得意ですが、相手に応じて右四つを狙うことも多い力士。この日は熱海富士が典型的な右四つ(右差し)ということで、左前廻しを引いて食い下がる体勢を構想、否、食い下がりというよりは、出し
noteに「幕下以下各段の見どころ」というテーマで記事を書いていたため、2日ほど出遅れてしまいました。3日目からとはなりますが、今場所も幕下の取組についてしっかり書いていきますので、お付き合いのほど、よろしくお願いします。0-2北天海(寄り切り)藤青雲1-1
数場所お休みしていた幕内上位力士中心の取り口分析ですが、新規に書ける分もだいぶ溜まってきたので、再開の運びといたします。今回は九州場所の新三役・霧馬山。幕下上位や入幕間もない時期に短評を記したことはあるし、Twitterでも場所に何度も感想を書いている対象なので
田子ノ浦部屋 所在地 東京都江戸川区東小岩<所属年寄・裏方一覧>師匠 田子ノ浦(元幕内・隆の鶴)行司 木村隆男(十両格行司)呼出 光昭(幕内呼出)床山 床鳴(二等床山)<近況>・新鋭・海真が3年夏場所で新幕下昇進。・3年8月、部屋付きの荒磯親方が独立。・
八角部屋 所在地 東京都墨田区亀沢<所属年寄・裏方一覧>師匠 八角(元横綱・北勝海)年寄 陣幕(元幕内・富士乃真)年寄 東関(元小結・高見盛)参与 大山(元幕内・大飛)行司 木村要之助(幕内格行司)行司 木村亮輔(幕下格行司)呼出 大吉(幕内呼出)呼出
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10年前のブログ開設より殆どの場所で行ってきた本場所期間中の毎日更新(結果&展望)ですが、去る5月場所分をもって長期休場ー事実上の無期限更新停止ーとさせていただきます。十年一昔といいますが、当時の上位陣はすべて土俵を去り、幕下以下の時代から注目してきた力
12-3大の里(押し出し)阿炎10-5いやあ、大の里は左のあてがい(外ハズ)見事でした。先場所は突き放された右喉輪を跳ね除けるような左の使い方でしたが、今場所はより典型的なあてがい。脇の下の要所を押さえて逃さない、まるで師匠のそれを見ているようでした。右
大の里勝てばスピード初優勝。阿炎勝てば最低3人、最大4人の決定戦。その場所の点数=優勝争いの劇的度では断じてないですが、大関・関脇・小結・名誉三役級の計5人が最後に残ってくれたことは本当に良かったなと思います。1大の里×××××◯阿炎0先場所は阿炎がもろ手
3敗 大の里4敗 豊昇龍 琴櫻 阿炎 大栄翔10-4豊昇龍(寄り切り)欧勝馬9-5場所前の好調を伝えられながらまさかの連敗スタート。ライバル王鵬、再出場の髙安にも惨敗し、9日目を終えて4敗となったときは遥か彼方に見えた優勝の2文字が、豊昇龍の眼前に捉えら
3-4矢後(押し出し)德之武藏2-5相四つの両者、矢後が右をかち上げながら左差しを狙うと、德之武藏は頭でかまして左ハズから左を差し、右でおっつけると、矢後が左を抜いて右前廻しも窮屈。矢後腰を入れて外側から両掌を重ね合わせてロックし、じわじわ青房に攻め寄せ
3敗 琴櫻 大の里4敗 豊昇龍 阿炎 大栄翔 湘南乃海 欧勝馬2阿炎●●●●●●琴櫻8先場所の対戦昨年の1月から8場所連続対戦中&琴櫻の7連勝中。阿炎が左足前で構える琴櫻の安定姿勢を崩しきれず、ワンサイドの様相となっています。ただ、上記リンクで述べた通り
4-6-3若元春(押し出し)欧勝馬9-4欧勝馬からすれば、異次元の体験だったでしょう。当たりの強さ、「それでねじ込まれちゃうの?」という左、めくり上げるような右、苦し紛れに引いた下手をいとも簡単に切ってしまう技術、切ったあとの脈絡途絶えぬ鋭い攻め。若元春
4-3荒篤山(押し出し)千代丸3-9千代丸もろ手突きからちょっと引いて正面側に回り、また手で止め、右で喉を押すと荒篤山も右で喉を押し放して体が離れる。ここで千代丸右差しを図るが、荒篤山右で突きながら左で外し、千代丸もう一度右を差しにいくところ、荒篤山今度
9-3欧勝馬(叩き込み)正代5-7欧勝馬は正代得意の左ハズであてがわれ泳いでも頭が下がらず低い姿勢を維持しようとし、正代が中へ入ろうとすれば右おっつけ左を巻き替えて間隔を取り、密着を許さず。できた空間に手を出して止め、また頭を低くしながら右喉輪で正代のア
2-4德之武藏(送り出し)大青山3-3当たり合ってすぐに左四つに組み合い、德之武藏先に上手。德之武藏ひとつ前に仕掛け、右で続けざまに振るところ大青山右巻き替え、德之武藏すぐに左を差し返すが、大青山も上手を引き、お互い両廻しで胸が合う格好に変わる。土俵中央
豊昇龍は立ち合いよく考えていきましたね。前回勝っているとはいえ、立ち合いで引いた左前廻しは切られ、右もすぐには差せなかった。そこで今回は少し左へずれつつ、右は突いて起こしてギャップを作ってから差し入れる形。ずれているので、上手の位置も前ではなく横を取りま
2-3大翔丸(押し出し)宮城1-4宮城低く踏み込むも、大翔丸右で肩を押してグイと腕を伸ばすと、宮城すぐに引いて、呼び込みながら向正面へ回ろうとしたが、大翔丸よく見て正面から逃さず、宮城が苦し紛れに引いて赤房側へ逃れようとするのを許さずに押し出した。2-3
きわめてアンバランスですが、本日は1番だけ。明日は7番も待っています(泣)4-1木竜皇(押し出し)對馬洋4-4對馬洋左で突きながら右かち上げで起こすが、木竜皇も体勢崩れず。對馬洋が右で喉を押すと、木竜皇右喉輪で応じながら左を差して下手を引き、對馬洋も左を
1-3宮城(寄り倒し)德之武蔵2-2德之武蔵過去2場所の対戦と異なり、サッと両手を着いて立ったので、宮城は立ち合い遅れて右脇が空いた。德之武蔵左から起こして赤房へ出つつ、右を抜いて右上手。ちょっと呼び込んだところで宮城も右上手を引くが一枚かつ胸の合う格好
※奇数日、偶数日によらず、東方力士を左に記載する。1-2大翔丸(押し出し)千代の海0-3千代の海右手を前に出しながら左差しを狙ったか。大翔丸は見ていくような出方で右を外ハズにあてると、千代の海すぐに離れ、手先で押して距離を取るが威力なし。大翔丸右で千代の
1-2大青山(押し出し)生田目2-1大青山左差しを狙うと、生田目もろ手突きで距離を取り、大青山突き返さんとするも生田目圧力をかけながら左おっつけ右で胸を突いて押し下げ、大青山なおも手を出して近づけまいとするが、生田目その手の内側から内側からと交互に腕を回
※奇数日、偶数日によらず、東方力士を左に記載する。2-0若碇(寄り切り)德之武蔵1-1若碇低くかまして左差し、右は厳しくおっつけて德之武蔵に左を抜かせたところを深く差し込む。德之武蔵右から絞って若碇の上体を起こしつつ右上手を求めると、若碇ちょっと低く重心
0-2北磻磨(寄り切り)大青山1-1大青山左差し狙い。左を浅く覗かせると、北磻磨が右で突いて振りほどくところ、大青山突きに変えて攻勢。正面から逃さないよう、中に入れないようによく視ながら回転良く突いて圧力をかける、北磻磨少し引いて向正面から赤房側へ回ろう
※奇数日、偶数日によらず、東方力士を左に記載する。0-1北磻磨(小手投げ)荒篤山1-0荒篤山少し早く立って左右と突き起こし、北磻磨が前のめりになるところ、右を覗かせながら右へ開いて左で叩くが、北磻磨落ちずによく堪えた。間隔が空き、荒篤山突き立てんとすると
幕内経験者が4人、十両経験のない新鋭が6人とキレイに色分けされた今場所の5枚目以内。果たして来場所関取の地位を掴むのは・・・楽しみな15日間がまた始まります。※以前の手さばきに比べるとより簡略に、相撲の流れが分かる程度の分量に留めてお届けします。0-1大
12-3大の里(押し出し)阿炎10-5いやあ、大の里は左のあてがい(外ハズ)見事でした。先場所は突き放された右喉輪を跳ね除けるような左の使い方でしたが、今場所はより典型的なあてがい。脇の下の要所を押さえて逃さない、まるで師匠のそれを見ているようでした。右
大の里勝てばスピード初優勝。阿炎勝てば最低3人、最大4人の決定戦。その場所の点数=優勝争いの劇的度では断じてないですが、大関・関脇・小結・名誉三役級の計5人が最後に残ってくれたことは本当に良かったなと思います。1大の里×××××◯阿炎0先場所は阿炎がもろ手
3敗 大の里4敗 豊昇龍 琴櫻 阿炎 大栄翔10-4豊昇龍(寄り切り)欧勝馬9-5場所前の好調を伝えられながらまさかの連敗スタート。ライバル王鵬、再出場の髙安にも惨敗し、9日目を終えて4敗となったときは遥か彼方に見えた優勝の2文字が、豊昇龍の眼前に捉えら
3-4矢後(押し出し)德之武藏2-5相四つの両者、矢後が右をかち上げながら左差しを狙うと、德之武藏は頭でかまして左ハズから左を差し、右でおっつけると、矢後が左を抜いて右前廻しも窮屈。矢後腰を入れて外側から両掌を重ね合わせてロックし、じわじわ青房に攻め寄せ
3敗 琴櫻 大の里4敗 豊昇龍 阿炎 大栄翔 湘南乃海 欧勝馬2阿炎●●●●●●琴櫻8先場所の対戦昨年の1月から8場所連続対戦中&琴櫻の7連勝中。阿炎が左足前で構える琴櫻の安定姿勢を崩しきれず、ワンサイドの様相となっています。ただ、上記リンクで述べた通り
4-6-3若元春(押し出し)欧勝馬9-4欧勝馬からすれば、異次元の体験だったでしょう。当たりの強さ、「それでねじ込まれちゃうの?」という左、めくり上げるような右、苦し紛れに引いた下手をいとも簡単に切ってしまう技術、切ったあとの脈絡途絶えぬ鋭い攻め。若元春
4-3荒篤山(押し出し)千代丸3-9千代丸もろ手突きからちょっと引いて正面側に回り、また手で止め、右で喉を押すと荒篤山も右で喉を押し放して体が離れる。ここで千代丸右差しを図るが、荒篤山右で突きながら左で外し、千代丸もう一度右を差しにいくところ、荒篤山今度
9-3欧勝馬(叩き込み)正代5-7欧勝馬は正代得意の左ハズであてがわれ泳いでも頭が下がらず低い姿勢を維持しようとし、正代が中へ入ろうとすれば右おっつけ左を巻き替えて間隔を取り、密着を許さず。できた空間に手を出して止め、また頭を低くしながら右喉輪で正代のア
2-4德之武藏(送り出し)大青山3-3当たり合ってすぐに左四つに組み合い、德之武藏先に上手。德之武藏ひとつ前に仕掛け、右で続けざまに振るところ大青山右巻き替え、德之武藏すぐに左を差し返すが、大青山も上手を引き、お互い両廻しで胸が合う格好に変わる。土俵中央
豊昇龍は立ち合いよく考えていきましたね。前回勝っているとはいえ、立ち合いで引いた左前廻しは切られ、右もすぐには差せなかった。そこで今回は少し左へずれつつ、右は突いて起こしてギャップを作ってから差し入れる形。ずれているので、上手の位置も前ではなく横を取りま
2-3大翔丸(押し出し)宮城1-4宮城低く踏み込むも、大翔丸右で肩を押してグイと腕を伸ばすと、宮城すぐに引いて、呼び込みながら向正面へ回ろうとしたが、大翔丸よく見て正面から逃さず、宮城が苦し紛れに引いて赤房側へ逃れようとするのを許さずに押し出した。2-3
きわめてアンバランスですが、本日は1番だけ。明日は7番も待っています(泣)4-1木竜皇(押し出し)對馬洋4-4對馬洋左で突きながら右かち上げで起こすが、木竜皇も体勢崩れず。對馬洋が右で喉を押すと、木竜皇右喉輪で応じながら左を差して下手を引き、對馬洋も左を
1-3宮城(寄り倒し)德之武蔵2-2德之武蔵過去2場所の対戦と異なり、サッと両手を着いて立ったので、宮城は立ち合い遅れて右脇が空いた。德之武蔵左から起こして赤房へ出つつ、右を抜いて右上手。ちょっと呼び込んだところで宮城も右上手を引くが一枚かつ胸の合う格好
※奇数日、偶数日によらず、東方力士を左に記載する。1-2大翔丸(押し出し)千代の海0-3千代の海右手を前に出しながら左差しを狙ったか。大翔丸は見ていくような出方で右を外ハズにあてると、千代の海すぐに離れ、手先で押して距離を取るが威力なし。大翔丸右で千代の
1-2大青山(押し出し)生田目2-1大青山左差しを狙うと、生田目もろ手突きで距離を取り、大青山突き返さんとするも生田目圧力をかけながら左おっつけ右で胸を突いて押し下げ、大青山なおも手を出して近づけまいとするが、生田目その手の内側から内側からと交互に腕を回
※奇数日、偶数日によらず、東方力士を左に記載する。2-0若碇(寄り切り)德之武蔵1-1若碇低くかまして左差し、右は厳しくおっつけて德之武蔵に左を抜かせたところを深く差し込む。德之武蔵右から絞って若碇の上体を起こしつつ右上手を求めると、若碇ちょっと低く重心
0-2北磻磨(寄り切り)大青山1-1大青山左差し狙い。左を浅く覗かせると、北磻磨が右で突いて振りほどくところ、大青山突きに変えて攻勢。正面から逃さないよう、中に入れないようによく視ながら回転良く突いて圧力をかける、北磻磨少し引いて向正面から赤房側へ回ろう
※奇数日、偶数日によらず、東方力士を左に記載する。0-1北磻磨(小手投げ)荒篤山1-0荒篤山少し早く立って左右と突き起こし、北磻磨が前のめりになるところ、右を覗かせながら右へ開いて左で叩くが、北磻磨落ちずによく堪えた。間隔が空き、荒篤山突き立てんとすると
幕内経験者が4人、十両経験のない新鋭が6人とキレイに色分けされた今場所の5枚目以内。果たして来場所関取の地位を掴むのは・・・楽しみな15日間がまた始まります。※以前の手さばきに比べるとより簡略に、相撲の流れが分かる程度の分量に留めてお届けします。0-1大
平戸海雄貴 出身:長崎 生年:平成12年 所属:境川 身長:178㌢ 体重:139㌔<立ち合い分析>代名詞は左前廻し狙い。浅い位置を引けば、頭をつけながら右を差しての速攻相撲を体現できる反面、その立ち合いには「上体を起こして反りながら前廻しを取りに行く」「アゴ