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大相撲データアナリストの大相撲日記 http://blog.livedoor.jp/search_net_box/

大相撲データアナリスト(自称)が大相撲について感じたことを、定量・定性で語っていきます。

大相撲データアナリスト横尾誠(search_net_box)
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2017/04/09

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  • ■1484 令和4年5月場所予想番付(幕下5枚目まで)

    さて、5月場所の予想番付です。基本的には予想ですが、ある程度、悩ましいところは希望、私の理想も含めた形態にはなっています。さっそく幕内です。本当の意味での希望、理想で言えば三役を増やすこと。とはいえ、関脇・小結2名ずつに固執するのなら、平幕上位はこうせざる

  • ■1483 令和4年3月場所千秋楽雑感

    それにしても素晴らしすぎる優勝決定戦だった。両者が本割で敗れ3敗での決定戦になったのは何か残念なところでもあるが、この決定戦を見れば、本割のことなど吹っ飛ぶ。そんな決定戦だっただろう。両者、死力を出した。そんな一番だった。流れは高安のペースだっただろう。ど

  • ■1482 令和4年3月場所14日目雑感

    さて、2敗で並んだ。誰が優勝しても初優勝だ。それにしても、高安はどうだったのか。今場所の正代を評価するのは難しい。正代も気負いがあったのか、強かったが万全感はなかった。そんな中で、高安には「プレッシャー」というのがついて回るが、そこに負けたか。若隆景は今場

  • ■1481 令和4年3月場所13日目雑感

    高安が1敗を守り、若隆景は2敗目を喫した。高安はこのまま逃げ切れるのか。それにしても高安は貴景勝の攻めをよく耐えた。プレッシャーに負ける高安だったら、どこかで貴景勝有利の展開に持ち込まれていた。いや、立ち合いですでに負けの状況を作り出していたかもしれない。

  • ■1480 令和4年3月場所12日目雑感

    遅くなりましたが12日目雑感です。それにしても、若隆景。この2か月間で起こった変化はなんだったのだろうか。1年ほど前から、「御嶽海を別にすれば、次の大関は若隆景はありうる」と言っていたが、本当にこれが来場所も続くのなら、次の大関だろう。強さ、巧さだけでなく、

  • ■1479 令和4年3月場所11日目雑感

    それにしても若隆景が強い。もう、これだけで今日の雑感を終わらせていいのではないかとも言いたくなるくらいのインパクトだ。完全に高安を圧倒した。若隆景のいいところが存分に出た、最高の相撲だろう。ただただ、この強さに驚くばかりだ。これで全勝が不在になったわけだ

  • ■1478 令和4年3月場所10日目雑感

    中盤戦終了。いよいよこれから終盤戦に差し掛かってくるが、毎日、若隆景と琴ノ若が強くなった。そればかりを書いている気がするが、今場所はそこに目が行って当然。悪く言えば、ほかのところでやや目立つことが少ないかという印象がある場所なのかもしれない。御嶽海は2敗。

  • ■1477 令和4年3月場所9日目雑感

    さて、9日目。2敗が不在になり、優勝争いは4人に絞られたといって良かろうか。それにしても、若隆景が強い。逸ノ城相手に長い相撲にはなったが、体力負けもせずに、自分の形を作り堂々と寄り切った。とにかく、相撲内容が進化している。若隆景の弱点は軽量というところにある

  • ■1476 令和4年3月場所中日雑感

    さて、中日折り返しだ。それにしても、7日目、中日と勝つべき人が勝った日。そうなったように思える。特に目についたのは正代か。決して内容が良いわけではないが、ようやく、焦りではないだろうが必死さ。なんとか勝とう。勝ちに行くという姿勢が感じられた。そんな取組だっ

  • ■1475 令和4年3月場所7日目雑感

    7日目終了。3大関が勝利したというのもあるが、一番、無難な日だった。そんな一日だったのではなかろうか。さらに言えば、幕内後半戦は、勝利数が同じ力士同士の取組を除けば、すべて白星が多い力士が勝利するという日でもあった。それにしても、平幕では高安と琴ノ若の良さ

  • ■1474 令和4年3月場所6日目雑感

    さて中盤戦に入ったが照ノ富士が休場。今場所のここまでの相撲内容を鑑みれば、照ノ富士の休場は止む無しか。横綱不在になることは残念だが、出続けている力士たちが、横綱の休場を補えるだけの取組を見せてくれることに期待しよう。そんな中で、昨日、大関としては1敗目を喫

  • ■1473 令和4年3月場所5日目雑感

    前半戦終了。早くも、全勝は高安だけになった。御嶽海に土、照ノ富士も敗れ照ノ富士は早くも2敗となった。御嶽海は完敗だった。ただ、こういう負けは時折出てくるのかもしれない。月並みだが大事なのは連敗しないことだろう。これで御嶽海が連敗してくると、場所が本当に荒れ

  • ■1472 令和4年3月場所4日目雑感

    いくらなんでも正代が4連敗スタート。ここまで勝てないとは思えなかった。この日の負け方を見ていると、もはや、カド番脱出がどうこうというよりも、衰えて引退をするような横綱、大関の負け方だ。近年は大関が関脇以下に落ちても戦い続ける姿。本人が納得いくまで続けるとい

  • ■1471 令和4年3月場所3日目雑感

    角番大関。正代が3連敗、貴景勝が1勝2敗と苦しい。貴景勝は攻めている分、マシともいえるのかもしれないが、そもそもこの日は豊昇龍の立ち合いが良かったように思う。貴景勝に当たり負けしていない。それがゆえに貴景勝も突き放すことは出来ず、体を預けるしかなかったという

  • ■1470 令和4年3月場所2日目雑感

    さて、4人いる大関以上の3人が敗れる波乱の展開と言ってよいのか。とはいえ、見どころがあった。見ていてなかなか面白かったのは後半戦よりも前半戦だったかもしれない。輝が力強い相撲で勝利。天空海も決して軽い力士ではないが、前に出る力で勝ち切った。こういう相撲がと

  • ■1469 令和4年3月場所初日雑感

    さて、早いもので本場所が始まりました。いつも通り、翌日正午までをめどに、日々雑感を書き連ねていきますので、今場所の15日間よろしくお願いいたします。「安泰」ではなかったわけだが、予想の範疇という結果だったのではないだろうか。注目の新大関の御嶽海は先場所の強

  • ■1468 関取全員初日出場

    金曜日に初日の割が発表された。今場所は久しぶりに、初日に全関取が割に組まれた。要するに初日からの休場はない見込みだ。可能性としては突然、ここから休場届が出させる「初日不戦敗」というのも存在するが、よほどのアクシデントでもなければ、平成30年9月場所以来の初日

  • ■1467 10代での十両優勝

    3月場所、19歳の熱海富士が新十両力士として土俵に上がる。さすがにまだいきなり十両優勝をするだけの力はないだろうが、熱海富士は9月生まれ。9月場所直前に20歳になるため、あと3場所、チャンスがあると言えばある。現在の熱海富士の19歳6ヶ月という年齢。単純にこの年齢で

  • ■1466 新・再十両から2場所通過で新入幕を果たした力士

    3月場所の土俵で荒篤山が新入幕力士として土俵に上がる。新十両の場所で負け越して幕下に陥落するも、1場所で十両に返り咲き、そこから2場所で十両を通過しての新入幕だ。新入幕力士でその3場所前が幕下だった力士。要するに、新・再十両から2場所で幕内に上がった力士は新入

  • ■1465 力士別 角番場所での勝利数

    今日はただ単にデータの羅列ということで。3月場所は正代と貴景勝が角番で迎える場所になるが、大関から関脇への陥落が現行の2場所連続で負け越しに改められて以降の角番経験者の力士別での角番での勝利数を見てみよう。ちなみにすべてを平均すると8.50勝。それでも勝ち越し

  • ■1464 幕下在位中の幕下での平均地位

    さて3月場所の幕下上位だが、新十両を目指す力士が多いというのが特徴だろう。その中には、5枚目以内が初めてになる力士も4人いるし、なかなかチャンスを掴み獲れない栃丸や對馬洋。そして1場所復帰を狙う千代嵐と、怪物(?)北青鵬。なかなかのキャラクターがそろっている

  • ■1463 同時新関脇~2名の行く末は~

    3月場所は東西の関脇がともに新関脇だ。そこで、新関脇が2人以上いる場所について調べてみた。ちなみにデータは年6場所制定着の昭和33年以降で調べている。これは本筋と関係ない雑談みたいなところではあるが、今場所の新関脇の若隆景と阿炎はともに平成6年生まれ。この同時

  • ■1462 少ない序の口力士人数

    さて、新番付だが、序の口の人数が異様に少ない。三段目までは定員があり、昭和59年1月場所から三段目定員が東西100枚の200名となってからは、序二段と序の口の人数はその時の在籍力士の人数に依存すると言い切ってよいわけだが、そんな中で、3月場所は東西14枚の28名。これ

  • ■1461 【相撲ニュース雑感】応援したいけれども~花田秀虎選手の挑戦~

    これはかなり驚きな記事だ。アマ横綱の日体大・花田秀虎、異例のアメフト挑戦 将来は角界入りも視野(スポーツ報知)単純に「人」としては応援したい。だが、果たして将来の角界入りとなると、素直に喜べない。それが率直な心境だ。もちろん、個人の人生。周りがどうこう言

  • ■1460 現役関取の段別在位比率

    コメントで竹さんより>御嶽海は幕内在位37場所中、関脇・小結が28場所だ。できれば三役在位の比率も付け加えていただければ、と思います。とあったので、ご要望に添えているかはわからないが、「大関以上」「関脇・小結」「平幕」「十両」「幕下以下」の5つに分類して、現役

  • ■1459 幕内「上位層」と「下位層」

    さて、早速だが、この表を見ていただこう。これは今場所の幕内力士の平幕在位場所で、5枚目以内、6~10枚目、11枚目以下に在籍した比率を示している。その中で、もっとも高い数値に色付けした。ざっくりな見立てにはなってしまうわけだが、なんだかんだ言って、番付上位にい

  • ■1458 平成6年組から三役3名!

    新関脇の若隆景と阿炎。そして関脇の座は手放したが小結の隆の勝。この3名、そろって平成6年生まれの同学年だ(なお平成6年という書き方をしているが平成6年度生まれで括っているので、今回の記事は平成6年4月2日生まれから平成7年4月1日生まれを対象としている)。平成6年生

  • ■1457 御嶽海に愛をこめて

    御嶽海後援会の幹事長でもあり「相撲は御嶽海、車はムラカミ」でおなじみのムラカミ自動車の村上智明社長がTwitterでこんなツイートをしている。https://twitter.com/hawaiinotomo/status/1497509326189391872>御嶽海記念展プレゼント企画【日本一の御嶽海ファンはこの私だ

  • ■1456 新番付、朝乃山への「配慮」?

    朝乃山の地位が西幕下2枚目となった。相場からすれば、朝乃山の地位は幕下4~5枚目付近。「気持ち」ではあるが、やや陥落は甘めといっても良かろう。幕下11枚目~15枚目での5勝2敗の力士たちの上がり幅が通常よりはやや大きめといっても良いので、これを1人分でも抑えるため

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