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2017/04/04

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  • 最近読んだ本(五月廿七日)

    さて、と文章を始めるのもどうかとは思うが、お休み期間中に何をしていたかと言うと、読書である。仕事も一山越えて気が抜けていたので、久しぶりにSDカードを引っ張り出して、リーダーで古い小説を読むことにした。何となく時代小説か、歴史小説が読みたくなったのである。いわゆるウェブ小説で、歴史を題材にしたり、過去を舞台にしたりした作品の多くは、現代人が過去に転移、転生して…

  • 復帰(五月廿六日)

    五月の半ばに、仕事で大きな山を一つ越えたときに、気が抜けてしまってしばらく文章を書くのもサボってしまった。直接のきっかけは週末オロモウツを離れた際に予約投稿をするのを忘れていて、出先で投稿するのも面倒だと思ってしまったことなのだが、気が抜けていなかったらオロモウツに戻ってからすぐに再開していたはずである。 毎年、この時期に仕事が一段落つくので、気が抜けがち…

  • 凶器乱舞の文化(五月十二日)

    アロイス・ラシーンというと、チェコスロバキア第一共和国時代に、蔵相として財政改革、通貨改革などに邁進し、新国家の財政を確立した人物でありながら、狂信的な共産主義者の若者によって暗殺されたことで知られる人物である。これがチェコスロバキアにおける最初の共産党による、犯人は党籍は離れていたようだけど、最初の政治犯罪の一つといってもいいかもしれない。 このラシーン…

  • 暑い(五月十一日)

    五月に入って、気温も上がって過ごしやすい春が来たと喜んでいた。朝の最低気温は零度近くまで下がることはあるけれども、最近あまりないけど、こちらが外に出るような時間帯、午前十時から午後二時ぐらいまでの気温は、十度以上まで上がるようになっていた。今年はすでに三月ぐらいにこの九州の冬のような気温になったような気もするのだけど、その後寒波が再来して、最近まで寒い寒いと…

  • 営業再開(五月十日)

    厚生大臣の話では、過去一週間の新規感染者数の割合が、人口十万人当たり100人以下になることが、全てのお店の営業再開を許可する絶対的な条件で、場合によっては条件を満たした地方だけで先行的に許可をするということになっていたはずなのだが、チェコ全国の平均値で、数値的な条件をみたしたのか、昨日の時点で、数値を満たしていなかった地方も含めて、全国一律で全ての小売店の営業再…

  • 俳句雑誌のチャペク(五月九日)

    俳句雑誌の「層雲」というと、荻原井泉水が、明治四十四年(1911年)に、新傾向俳句の旗頭だった河東碧梧桐を後ろ盾にして創刊したものであるが、新傾向俳句に飽き足らず自由律俳句を提唱するに至る。驚くべきは、その自由律俳句の雑誌に、チャペクの作品の翻訳が掲載されたことである。作品の日本語訳の題名は「影」、訳者は青山郊汀で、掲載されたのは昭和十五年(1940年)の五月号であ…

  • 不思議の国チェコ2021(五月八日)

    先月半ばに、6年半前のブルビィエビツェの山中に置かれた弾薬倉庫が爆発した事件に関して、ロシアの秘密工作部隊GRUの関与が明らかになったことが発表された。その前後にハマーチェク大統領が、モスクワに出かけてスプートニクVのチェコへの輸入に関して交渉してくると言い出したり、それを取りやめた後になって、カモフラージュだったのだと言ったりしていた時点で、意味不明だったのだ…

  • マサリク大統領の手紙(五月七日)

    三つ目は、一番期待していると同時に、一番期待はずれを恐れていたマサリク大統領が日本の子供たちのために書いたという手紙で、現在の講談社の全身である大日本雄弁会講談社が刊行していた雑誌「少年倶楽部」の昭和六年七月号に掲載されている。国会図書館オンラインで確認できる書誌情報の…

  • シエレバッハの謎(五月六日)

    二つ目のコピーした記事は、「大日本山林会報」の184号(1898年4月)に掲載された「「ベーメン」國「シエレバッハ」市樂器製造用木材」という記事である。シエレバッハが現在のチェコのどの町に当たるのかは調べたけれどもわからなかったというのは、以前も書いたとおりである。わからなかったのも当然である。入手した記事のコピーを見たら町の名前は「シエレバッハ」ではなく、「シェン…

  • 「教育報知」(五月五日)

    今回国会図書館から届いたコピーのうち、原本の雑誌の刊行が一番古いのは、「教育報知」の第二十八号である。この号は明治十九年(1886年)六月一日付で発行されている。念のためにコピーした表紙の記載によれば、毎月三回、一日、十一日、廿一日に発行されていたようである。国会図書館オンラインでその二十八号の

  • 届いた(五月四日)

    先月の七日に国会図書館オンラインで発注した雑誌記事のコピーがようやく到着した。申し込みから到着まで一ヶ月弱という期間には特に文句もない。ただ、四月十三日には、発送準備完了で、遅くとも翌日に発送するというメールが来ていたのに、それから三週間以上も時間がかかったのには納得のいかないものがある。日本の郵便局のページだと航空便なら一週間ぐらいで届くことになっているの…

  • ハンドボール男子ヨーロッパ選手権予選(五月三日)

    運動不足がたたったのか、一日中椅子に座っているのがよくないのか、腰痛が出た。体を前に倒したり、起したりする際に腰にひどい痛みが走り、PCの前に座っているのにも支障が出るようになった。それで、カイロを腰に当てて温めていたのだけど、すぐには快復せず、三日ほどPCの使用を制限することにした。以前のように何日も余裕を持って書き進めていれば、更新も継続できたのだろうけど、…

  • 仮文(四月卅日)

    所労有るに依り、今日より三箇日の仮文を出す。五月三日より再び記さんと欲す。

  • 規制緩和の動き(四月廿九日)

    チェコでは感染者数が増え、ワクチン接種も進んでいるおかげで、感染状況は一時期に比べると大幅に改善され、規制緩和の動きか進んでいる。平日の新規感染者数は2500人ぐらい、一週間だと1万5千人ぐらいとなっている。これを人口10万人当たりにすると、一週間で150人ぐらいという数字になるが、現時点ではこの一週間の新規感染者の数値が、人口10万人当たり100人以下というのを規制を解除…

  • 買い物日記(四月廿八日)

    電器屋のダタルトで洗濯用のネットが販売されているのを見つけたので、かねてから必要だと思っていたUSBの延長コードともども購入することにした。洗濯ネットは二層式を使っていた日本にいたころは特に必要だとは思わなかったのだが、こちらのドラム式の洗濯機で洗濯をすると、靴下やTシャツなんかに穴が開きやすいことに気づいて使い始めた。洗濯ネット自体も傷むので、しばしば新しい物…

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