SNSでは毎日のように「株価予測」や「相場の見通し」が飛び交っていますが、長期投資においてはそうした予測に振り回されない姿勢こそが成功のカギです。 この記事では、人間の“予測好き”という本能にどう対処し、投資を継続するための現実的なコツや仕組み化の方法について解説します。
医師×投資ブロガー。「Dr.ちゅり男のインデックス投資」を運営。 著書『世界一やさしいお金の教科書 1年生』など、誰でもわかる投資・家計改善術を紹介しています。
NISA・iDeCo・投資信託・ETFなど、初心者でも学べるインデックス投資の基本を発信。 忙しい人でも「再現性のある投資」ができるよう、わかりやすさ・シンプルさ・継続性を重視。 📘 著書2冊:『世界一やさしいお金の教科書 1年生』など ブログ▶https://www.churio807.com/ 書籍・SNSはこちら▶https://lit.link/churio777
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投資で失敗する最大の原因は「人間心理」にあると言われています。 損失への過剰反応を避けるためにも、自分だけは例外と思わずリスク許容度を守る姿勢が重要です。 本記事では心理的ミスを防ぐ具体策を解説します。
投資は人生を豊かにするための手段であって、目的ではありません。 お金に過度に執着するあまり、大切なものを見失っていませんか? 本記事では、投資との健全な距離感と「自分なりの軸」の重要性について解説します。
投資を始める際に、まとまったお金をどう投入すべきか悩んでいませんか? インデックス投資では、資産配分を早期に整え、市場に資金を晒すことが長期リターンにつながります。 一括投資と分散投資の考え方を整理しましょう。
種銭の大きさや入金力など自分の力でコントロールできるものに集中する
資産形成において大切なのは、「コントロールできるもの」に集中すること。 支出管理や入金力強化など、自分の努力が実を結ぶ部分に注力することで、将来の資産額に大きな差が生まれます。
株式市場の暴落は予測できない災害のようなもの。だからこそ、事前の準備と冷静な行動が重要です。過去のデータをもとに自分の投資行動をシミュレーションして、暴落をチャンスに変える方法を解説します。
資産が大きくなったらどう投資する? 本記事では、ポートフォリオが育った後にインデックス投資だけで十分な理由や、リスク管理の重要性について分かりやすく解説します。
投資初心者が感じやすい「周囲と違うことをしている不安」への対処法とは?資産形成に必要なマインドセットと、信頼できる情報源の選び方を解説します。
ヴァンエック半導体ETF(SMH)とは?エヌビディアを筆頭に半導体25銘柄へ投資!ニッセイ・楽天のSOX投資信託とも比較
AI・半導体ブームに乗るなら「SMH」か「SOX」か? エヌビディア比率25%の半導体ETF「SMH」と、日本円で投資できる「ニッセイ・SOX」「楽天・SOX」を徹底比較します。
【新NISA・成長投資枠】ニッセイNASDAQ100の純資産額が3000億円を突破!楽天・NASDAQ-100とどっちがおすすめ?
ニッセイNASDAQ100の純資産額が3000億円を突破!QQQ並の低コストと急成長の背景、楽天・NASDAQ-100との比較、NISAとの相性までわかりやすく解説します。
新NISAでハイテク株に投資するなら「ニッセイ・NASDAQ100」「ニッセイ・SOX」がおすすめ
新NISAで米国ハイテクや半導体株に投資するなら要注目の2本、「ニッセイ・NASDAQ100」と「ニッセイ・SOX」。 それぞれのベンチマークや構成銘柄、コストの特徴を詳しく解説。
【新NISA・成長投資枠】「SBI・iシェアーズ・インド株式(サクッとインド株式)」は「インドSENSEX指数」に投資する低コスト投資信託
SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド(サクッとインド株式)を徹底解説。 SENSEX指数の構成や信託報酬、iFree NEXTとの違いまで、インド株投資に役立つ情報をまとめました。
【新NISA・成長投資枠】「iFree NEXTインド株インデックス」は「Nifty 50指数」連動の低コスト投資信託!
インドは若年層の人口構成と高度なIT人材に支えられ、世界中の投資家から注目を集めています。 本記事では、低コストでインド株に分散投資できる「iFree NEXTインド株インデックス」の魅力を徹底解説します。ベンチマークであるNifty50指数の特徴や構成銘柄、過去の成績も詳しくご紹介します。
NF・日経高配当50 ETF(1489)の評判は?配当利回り、構成銘柄、パフォーマンスを分析
本記事では、「NF・日経高配当50 ETF(1489)」の魅力や構成銘柄、分配金利回り、パフォーマンスの特徴を投資家目線で徹底解説します。
新NISAは分配金なしのインデックス投信メインで、ETFや個別株はおまけ程度に楽しもう。
おはようございます。 昨年から新NISAが始まり、早くも1年半が経過しました。 一般の方は、「新NISAでは分配金なしのインデックス投信をメインにする」という原則を守ると大きなミスを避けられます。 インデックス投資をメインにして、個別株投資は遊び程度にかじるのがちょうどよいです。個別株投資は楽しいけれど、結局お金が増えなければ成功とは言えないし、インデックスに負けると悔しさばかりが募るので。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) January 3, 2024 「成長投資枠」で買える分配金ありのETFや個別株などは、お楽しみ程度に楽しむにとどめておくべきです。 NISA口…
新NISA「成長投資枠」もオルカン100%でOK。株式比率を見ながら「一括投資」が正解。
おはようございます。 新NISAの「つみたて投資枠」はほぼインデックスファンドの積立投資しかできません。 ボーナス設定などを使えば一括投資に近いこともできますが、大半の方はクレジットカード積立でポイントをもらいながらゆっくり進めればよいでしょう。 www.churio807.com 一方、「成長投資枠」は投資信託だけでなく個別株やETFにも自由に投資ができ、積立だけでなく一括投資も可能なため、使い方に悩んでしまう方が多いようです。 私の意見としては、 1) つみたて投資枠と成長投資枠はどちらも「オルカン」でOK 2) 成長投資枠は「一括投資」で株式比率を調整するのに使う のが正解だと考えていま…
TIME SMARTな人生を手に入れよう(お金と時間のバランス)
おはようございます。 資産形成や投資関連の本はお金を効率的に増やすことにフォーカスが当たりますが、よく考えてみればお金だけで人生がうまくいくはずがありません。 お金は人生を豊かにするうえで重要なファクターの1つではありますが、それと同程度、もしくはそれ以上に重要な要素に時間や健康が挙げられます。 最近お金にばかり意識が向いているという方は、ぜひ本日ご紹介する『TIME SMART』を読んでお金と時間のバランスを取り戻しましょう。 TIME SMARTな人生を手に入れよう(お金と時間のバランス) 本日の記事の要点は以下の通りです。 1. スマホなどのテクノロジーにより我々の時間は細分化されている…
【これからのスタンダード】日本の良さを活かしつつお金は世界全体へ投資する
おはようございます。 日本国内のニュースに目を向けますと、 ・少子高齢化社会を迎え、今後経済的に大きく発展する確率が低い ・賃金が伸び悩む中、年々社会保障費は増大し、実質賃金は減る一方 など経済面では暗いニュースが多いです。 残念ながらこれらは事実ですし、人口動態というのはかなり正確な予測が可能ですので日本の未来が大きく変わる可能性が低いです。 その一方、日常のニュースではあまり取り上げられませんが、日本に住むことの良さというのもまだまだたくさんあります。 よって、これからの日本人に求められるのは、日本国内に住むことのメリットを最大限に活かしつつ、大きな経済成長が望めないという部分に関しては他…
おはようございます。 弊ブログの読者から、「ETF運用会社の倒産リスクをどの程度想定すべきか?」という点についてご質問いただきました。 初めまして。いつもブログを楽しく読ませて頂いております。 長期投資を行っていく上でリスク軽減を目的に私もETF(VTI、VYM、XLP)をメインに運用しておりますが、ETFでの運用について最近ある疑問が生じました。 それは、今後リーマンショック以上の大暴落が訪れ、万が一、ETFの運用会社(バンガード、ステートストリート等)が倒産してしまった場合の話です。 投資信託と同様にETFも運用会社が倒産してしまった場合でも資産が守られることは認識しておりますが、運用会社…
おはようございます。 株式投資を長く続けるうえで、自分の身の回りの生活状況や仕事の状況、家族構成まで様々な変化が訪れることはほぼ間違いなく、それらといかに上手く付き合っていくかが大変重要です。 常に変化し続ける世の中において、いきなり100点満点を目指すとうまくいかず、60点〜70点くらいを目標に気楽に出発すればよいと思います。 仕事などと異なり、投資で多少失敗したとしてもお金を失うことはありますが、社会的な責任まで追求されることはありません。 もっと気楽にコツコツと資産形成に取り組みましょう。 小さな試行錯誤を経て自分の理想の投資に近づこう 本日の記事の要点は以下の通りです。 小さな試行錯誤…
おはようございます。 弊ブログの読者から、 「インデックス投資を始めるタイミングはいつがよいですか?」 という内容の質問を頂戴することが増えましたので、一度私の考えをまとめておこうと思います。 インデックス投資は長期的に見た場合プラスリターンが期待できますが、そのリターンは年平均5%前後に過ぎませんので、できるだけ早く開始して長く保有し続けることが重要です。 よって、「少額でもよいので今すぐに開始するのが正解」となります。 インデックス投資を始めるタイミングはいつがよいか? インデックス投資を始めるタイミングはいつがよいか? 1. インデックス投資は「少額で今すぐに」開始するのがよいと思う 2…
おはようございます。 先日の「お金の流れ込む川を増やす」に引き続き、本日は「お金が出ていく川の数を減らす」ことを取り上げます。 www.churio807.com 資産形成とは究極的には、お金の流れ込む川の数と流れを増やし、お金が出ていく川の数と流れを減らすことにつきます。 この両者をバランスよく実行することにより、資産形成のスピードが飛躍的にアップします。 ところが、実際には両方を意識的にバランスよく実行できている方は少数であり、そこが資産形成の難しさなのかもしれません。 「お金が出ていく川」の数と流れを減らす努力をしよう 本日の記事の要点は以下の通りです。 「お金が出ていく川」の数と流れを…
個人型確定拠出年金(iDeCo)はスイッチングが自在なのが魅力
おはようございます。 当ブログの読者の方は個人型確定拠出年金(iDeCo)を活用している方も多いと思います。 課税所得を下げて所得税を抑えるため、老後資金を手厚くするため、売却益や配当にかかる税金が非課税になるから、などiDeCoを利用する理由は様々考えられます。 その中で、iDeCoの忘れてはならないメリットの1つにスイッチングが自由自在であることがあげられます。 本日はそのメリット・デメリットについて取り上げます。 個人型確定拠出年金(iDeCo)はスイッチングが自在なのが魅力 個人型確定拠出年金(iDeCo)はスイッチングが自在なのが魅力 iDeCoはNISAと異なりスイッチングが自由自…
インデックス投資では初めの10年間は将来に向けた種まきの時期と考える
おはようございます。 インデックス投資はその性質上、結果が出るまでに非常に長い時間がかかります。 インデックス投資は平均点狙いの投資法ですので、複利の力が働くよう長い年月をかけてポートフォリオを育てあげ収穫まで持っていく必要があります。 その間の年月があまりに長く、世の中の状況も刻一刻と変化しますので、単純な手法ではありますが同じ手法を何十年もやり続けるというのが一番難しかったりします。 私自身は、インデックス投資では初めの10年間は将来に向けた種まきの時期と考え、そのはるか先を見据えるべきだと思っています。 インデックス投資では初めの10年間は将来に向けた種まきの時期と考える インデックス投…
暴落・暴騰が来る前にリバランスの適切なやり方と意義を今一度見直そう
おはようございます。 弊ブログの読者から、「適切なリバランスの方法」について以下のご質問をいただきました。 ■ポートフォリオの考え方について 2018年より積立nisa及びidecoを始め、投資対象商品等の参考となるサイトを探し、こちらのサイトに辿り着きました。 長期投資には健康である事。そして読書の重要性を認識しました。 今まで読書はした事が無かったのですが、ちゅり男様オススメの本を僅かですが進めております。 質問の本題です。 100-年齢=株式への投資割合(%)や、年金機構gpifのポートフォリオの債券と株式の割合を参考に資産全体のポートフォリオのバランスを検討し、50%を現金、50%を株…
おはようございます。 弊ブログの読者から、「S&P500と全米株式の両方を積み立てる必要性があるか」について、以下のご質問をいただきました。 ちゅり男様、こんにちは。 ブログ、毎日、拝読させて頂いております。 以前、ちゅり男様にご相談させて頂きまして 投資を始めた者ですが、 2019年から積立NISA、企業型DC、特定口座での投資信託のインデックス積立投資を始めて、投資元本が350万となり含み益も100万近くなりました。 地合いも良かった事もありますが、ト-タルリタ-ンが30%近いパフォ-マンスとなり、積立投資の底力を感じており投資を始めて良かったと思っております。 さて、恐縮ですが、本日ご相…
円高になったら投資は損?インデックス投資家が為替リスクとどう向き合うか
円高で含み益が吹き飛ぶ?インデックス投資家にとって避けられない為替リスクへの向き合い方を、3つの視点で丁寧に解説します。
おはようございます。 世界有数の大投資家ウォーレン・バフェットの格言の1つに以下があります。 「ルール1:絶対に損をするな」 「ルール2:絶対にルール1を忘れるな」 これは非常に重要な投資格言で、大きな損失さえ出さなければ後からいくらでも取り返すチャンスはやってきます。 以前に個別株投資をメインでやっていた時に、このルールを忘れたがために何度もやられた経験があります。 これから個別株を始めようかという方のために、私の失敗談を記録しておきます。 個別株投資では買い以上に売りの技術が求められる 個別株投資では買い以上に売りの技術が求められる 株は売却して初めて利益になるという原則 売却のタイミング…
おはようございます。 長期投資を考えた場合、コア(土台部分)とサテライト(遊びの部分)を分けて考えるのは大変面白いと思います。 やんちゃな投資というのは短期的に大きな利益を生むことがありますが、その逆もしかりであり長続きしないことが多いです。 とはいえ、博打的な要素がある投資というのは値動きの大きさに魅了され、なかなか抜け出し難い魅力があるのも事実です。 一度きりの人生、投資で大失敗してしまうと思わぬ遠回りをすることになりますので、慎重にいきたいところではありますが、遊びの要素もないと飽きてしまうという方も多いでしょう。 本日は、遊びの要素を残して投資を楽しむ方法について検討します。 コアサテ…
おはようございます。 今現在の円安状況を踏まえ、外国株投資を積極的に進めるべきか否か悩んでいるというご質問をいただきました。 これから積立NISAやiDeCoをメインにインデックス投資を始めたい30代歯科医師です。 投資は未経験の新参者です。 最近毎朝こちらのブログを拝見するのが日課になっております。 有益な情報で参考になっており、大変ありがたいです。 インデックス投資に関して色々な情報を目にしましたが、ちゅり男さんの考え方が自分はとてもしっくりきています。 シンプルに全世界株式オールカントリーをコツコツ買い続けて、ずっとホールドしていきたいと考えています。 為替リスクに関しての質問があります…
おはようございます。 2025年は米国発の関税騒動(トランプショック)があり、乱高下の激しい相場になっています。 こんな厳しい局面を乗り越えるためには、投資していること自体を忘れられる仕組み作りが重要であり、あたかも定期預金をする感覚で投信積立を続けることができれば資産形成の成功は近いです。 投信積立の設定をした後は10年〜20年と続けられるか否かだけであり、この投資手法に面白みは全くありませんが、勝てる確率は非常に高いと思います。 定期預金をする感覚で投信積立ができれば成功は近い 定期預金をする感覚で投信積立ができれば成功は近い 1. 20年定期預金をするならば20年投信積立をした方がよい …
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SNSでは毎日のように「株価予測」や「相場の見通し」が飛び交っていますが、長期投資においてはそうした予測に振り回されない姿勢こそが成功のカギです。 この記事では、人間の“予測好き”という本能にどう対処し、投資を継続するための現実的なコツや仕組み化の方法について解説します。
iDeCoは節税効果が大きい一方、60歳まで資金が拘束されるというデメリットもあります。 本記事では、特に20〜40代の方に向けて、無理に今すぐ始めなくてもよいケースや、スイッチング・掛け金調整など柔軟な活用法をわかりやすく解説します。
「保険は不要」という極端な主張が注目される一方で、本当に必要な保障まで削ってしまうのは危険です。 万が一のリスクに備えるために、保険の基本的な考え方と最低限必要な保険を整理して解説します。
投資で失敗する最大の原因は「人間心理」にあると言われています。 損失への過剰反応を避けるためにも、自分だけは例外と思わずリスク許容度を守る姿勢が重要です。 本記事では心理的ミスを防ぐ具体策を解説します。
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ニッセイNASDAQ100の純資産額が3000億円を突破!QQQ並の低コストと急成長の背景、楽天・NASDAQ-100との比較、NISAとの相性までわかりやすく解説します。
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おはようございます。 昨年から新NISAが始まり、早くも1年半が経過しました。 一般の方は、「新NISAでは分配金なしのインデックス投信をメインにする」という原則を守ると大きなミスを避けられます。 インデックス投資をメインにして、個別株投資は遊び程度にかじるのがちょうどよいです。個別株投資は楽しいけれど、結局お金が増えなければ成功とは言えないし、インデックスに負けると悔しさばかりが募るので。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) January 3, 2024 「成長投資枠」で買える分配金ありのETFや個別株などは、お楽しみ程度に楽しむにとどめておくべきです。 NISA口…
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おはようございます。 資産形成や投資関連の本はお金を効率的に増やすことにフォーカスが当たりますが、よく考えてみればお金だけで人生がうまくいくはずがありません。 お金は人生を豊かにするうえで重要なファクターの1つではありますが、それと同程度、もしくはそれ以上に重要な要素に時間や健康が挙げられます。 最近お金にばかり意識が向いているという方は、ぜひ本日ご紹介する『TIME SMART』を読んでお金と時間のバランスを取り戻しましょう。 TIME SMARTな人生を手に入れよう(お金と時間のバランス) 本日の記事の要点は以下の通りです。 1. スマホなどのテクノロジーにより我々の時間は細分化されている…
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おはようございます。 日本の実質賃金は25ヶ月連続でマイナスとなり、過去最長を更新し続けています。 www.asahi.com せっかく「過去最長を更新」するならもっと名誉な記録にしてほしいものですね。 実質賃金が過去2年以上にわたって下がり続けているということは、投資の種銭を貯める難易度がどんどん上がっていることを意味します。 実質賃金が25ヶ月連続マイナスということは、投資の種銭を貯める難易度が急上昇していることを意味します。新NISAが始まり、eMAXIS Slimシリーズなど低コスト投信が充実しても、肝心の種銭を貯めるのが難しければ意味がないですね。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー …
おはようございます。 Tracers S&P500 トップインデックス(米国株式)が発売後絶好調ですね。 5月16日に新規設定されたばかりの商品ですが、6月末時点ですでに純資産総額が327億円となっています。 TracersのS&P500トップ10インデックスは発売して1ヶ月で純資産額が190億円と絶好調ですね。FANG+や一歩先行くUSテックトップ20とコンセプトは似ていますが、信託報酬が激安なのが魅力です。たった10銘柄なら個別株で揃えてもよい気がするけど、需要は大きいようです。 pic.twitter.com/khq0ywkKdw — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777…
おはようございます。 新NISAは王道のeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)やeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に投資し、あとは何もせずほったらかすのが正解です。 唯一やったことがよいことと言えば、年1回の預貯金やNISA以外の特定口座なども含めた資産配分のチェックです。 たとえば、今年の場合、株高と円安の影響で、オルカンやS&P500に投資しているだけで年初と比較して25%以上の利益が出ています。 そうなると、資産全体に占める株式比率が高くなるため、自分が気が付かないうちにリスクを取り過ぎている可能性があります。 頻繁なリバランスは意味がありませんが、年1回…
おはようございます。 ふるさと納税のルール見直しのニュースが入ってきました。 news.yahoo.co.jp この記事によれば、「特典ポイントを付与するポータルサイトを介しての寄付禁止」とあります。 さとふるや楽天ふるさと納税利用者は、これまでのような大幅ポイント還元は受けられなくなりますね。 仲介サイト自体が利用できなくなるとものすごく不便になり、利用者にも大きな不利益が生じるので、ポイント還元は禁止されてもポータルサイトは残してほしいと思います。 ふるさと納税の特典ポイントが禁止に!さとふる、楽天、ふるなびなど仲介サイトはどうなる?返礼品は寄付金額の3割以内は変わらずか ふるさと納税の特…
おはようございます。 今年一番話題になっている個別株は間違いなくNVIDIAですが、ついにアップルやマイクロソフトを抜いて時価総額で世界トップに躍り出ました。 www.bloomberg.co.jp 「Direxion デイリー・エヌビディア株ブル2倍ETF(NVDU)」という、エヌビディア株の2倍の値動きを示すブル型ETFまで登場していますね。 ポートフォリオの一部でエヌビディア株を保有するのは問題ありませんが、いくら今株価が絶好調だからと言って、現物ではなくレベレッジ商品に手を出すのはやめましょう。 適切なタイミングで売り抜けて利益をあげられる方はOKですが、少なくとも長期投資向きの商品で…
おはようございます。 2024年はエヌビディアの株価急騰もあり、半導体関連株が盛り上がっています。 気がつけば、S&P500のうち約6%はエヌビディア株になっており、S&P500に集中投資している投資家は相当なエヌビディアホルダーになってしまいました。 エヌビディア( $NVDA )ノンホルで悔しかったり焦ったりしている方もいるかもしれませんが、S&P500を保有していれば6%はエヌビディアなので問題なしです。S&P500大量に仕込んでいる人なら、ちょっとしたNVDAホルダーよりたくさん持ってるのでは?https://t.co/dcGcOdsH2q — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@chu…
おはようございます。 本日は、2024年6月時点の楽天証券「NISA投資信託ランキング」を見ていきます。 www.rakuten-sec.co.jp ランキングの特徴としては、 1) eMAXIS Slimや楽天のオルカン、S&P500ファンドの人気は圧倒的 2) 7位にTracers S&P500トップ10インデックスが早くもランクイン 3) NASDAQ100とインド株の人気が続く となりますね。 実際のランキングを見ながら、人気商品の特徴や人気のある理由について検討してみます。 【楽天証券・NISA投資信託ランキング】Tracers S&P500トップ10インデックスが早くもランクイン!…
おはようございます。 最近、エヌビディア株が急騰しアップルの時価総額を超えたことがニュースになりました。 一方で、半導体関連は主役の交代や市場の浮き沈みが激しいことが知られています。 エヌビディアなど半導体関連に興味はあるけど、エヌビディアの個別株を今から買うのは怖いという人も多いのではないでしょうか? エヌビディアの高騰で半導体関連が盛り上がっていますが、初心者がこれから参入するなら投資信託の方がオススメです。代表的なのは半導体関連30銘柄で構成されるSOX指数ですね。楽天SOXもいいけど、私ならニッセイSOX指数インデックスファンドを買います。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@chu…
おはようございます。 新NISAが始まって5ヶ月が経過しましたが、その間の相場が好調すぎてかえって気味悪さを感じます。 新NISAが始まって5ヶ月が経過したけど、その間の相場が好調すぎて気味悪さを感じてしまう。逆に、この相場で損を出している人がいるとしたら、確実に投資のやり方が間違っているので今のうちに見直した方がよいですね。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) June 2, 2024 S&P500は年始に4740でしたが、現在では5350まで伸ばして史上最高値を更新しています。 普通にインデックス投資をしているだけで5ヶ月で12-13%も利益が出ているのは凄いことで…
おはようございます。 エヌビディア(NVIDIA)株が先日の決算も無事にクリアし、6月7日は株式10分割を発表しており絶好調です。 実際、5年前にNVDAを購入して保有し続けるだけで、資産は30倍以上になりました。 エヌビディア( $NVDA )を5年前に買って保有し続ければ資産が30倍になったんですね。こういうのを見ると株式投資には夢があるなと思います。私はノンホルですが、5年前に100万円くらい買って放置してましたっていう人はけっこういるんですかね? pic.twitter.com/qT0dc2jhTW — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) June 4, 2024 …
おはようございます。 今年から始まった新NISAは非課税で運用できる期間が「無期限」になったこともあり、老後に向けた資産形成という意味合いが大きいと思います。 20年〜30年かけてゆっくり資産を育てるという点では、eMAXIS Slim オール・カントリーやS&P500のような全世界株、米国株インデックスに勝る投資対象はありません。 オルカンは優れた商品だけれど、投資の目的によってはオルカンが適さない人もいます。老後のお金の不安を解消するには最適な商品だと思うけど、5年後にセミリタイアしたいという人には不向きですね。そういう人は短期〜中期の値上がり益が狙えるハイリスク商品を買う必要があります。…
おはようございます。 資産形成を効率的に進めるうえで欠かせないのが、「クレカ投信積立」と「ふるさと納税」だと思います。 どちらもやらない理由が見つからないほど投資する側が有利な制度だからです。 クレカで「資産」を買ったら1%もポイントがもらえるっていうのはどう見てもバグです。オルカンなどの優れた資産ならポイントもらえなくても買うのに、楽天でお買い物するのと同じ感覚でポイントまでいただけるなんて。クレカ投信積立とふるさと納税は資産形成では絶対に外せないな。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 24, 2024 超少子高齢化によって社会保障費の増大が続き、税金や社会…
おはようございます。 ここ数年で投資信託やETFの商品ラインナップが充実し、良質な商品がどんどん増えています。 新NISAで主力になるのはeMAXIS Slim オール・カントリーやS&P500などの全世界株や米国株インデックスで間違いありません。 投資信託やETFだけでも、様々なインデックス(指数)に安価で投資できる素晴らしい時代です。分散投資の重要性を考えると、初心者がいきなり個別株に手を出す必要性はほぼ無いですね。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 13, 2024 しかし、それ以外にもNASDAQ100や半導体指数(SOX指数)、インド株などに低コスト…
おはようございます。 「米国株は割高」「円安なので米国株は今は買いではない」みたいな意見をよく耳にしますが、過去5年に関してはそういった言説に耳を傾けず、ひたすらS&P500を買いまくった人が勝ちの相場でした。 ここ5-6年は、eMAXIS Slim S&P500とオルカンを発売直後に全力買いした人が勝ち組の相場でしたね。もちろん、円高・株安になる可能性はあるけど、S&P500が3000割れする可能性はかなり低いし、「1ドル=100円」の世界線に戻るとも考えにくい。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 17, 2024 現在ではS&P500は5300超え、「1ド…
おはようございます。 ここ数年で急激に円安が進み、日本円の価値がどんどん下がっています。 日本円の価値が下がっているということは、世界全体から見て日本人がもらっている給料がどんどん減っていることを意味します。 円の価値がここまで急激に下がると、日本円を稼いで海外生活はハードルがかなり高い。外貨を稼ぐ能力の価値が急激に上がっていますね。大半の日本人には外貨を直接稼ぐのは無理なので、価値の下がった日本円をコツコツ外貨建て資産にかえていくしかないけど。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 16, 2024 日本で「年収1000万円」というと高収入・エリート層ですが、「…
おはようございます。 次々と新しい投資信託が登場し、発売時には話題になりますが、その中で5年〜10年後も生き残れる商品は一部だけです。 数少ない真に優れた商品を見極められればよいのですが、実際にはeMAXIS Slim オール・カントリーやS&P500といった「王道」商品を買い続けていたほうがよかったという事態になることが多いでしょう。 次々と新しい投資信託が発売されて話題になるけれど、ブレずにeMAXIS Slim オルカンやS&P500を買い続けるのがベストです。あれこれ少額ずつ買ってポートフォリオをグチャグチャにしても意味がない。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777…
おはようございます。 楽天証券が2023年10月から開始した「楽天・プラス」シリーズは、信託報酬が業界最安レベル、かつ投信残高ポイントプログラム対象と魅力が満載です。 長期投資の王道とも言える、「楽天・オールカントリー」「楽天・S&P500」の2商品は、発売後に順調に売れ行きを伸ばしています。 楽天・S&P500と楽天・オールカントリーは間違いなく素晴らしい商品だけど、楽天証券でしか買えないのは本当にもったいない。販路が多いeMAXIS Slimシリーズに勝つのは難しい気がします。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 8, 2024 このように、楽天・プラスシリ…
おはようございます。 2019年頃に話題になった「老後2000万円問題」ですが、ここ数年の急激な円安とインフレの影響により、知らない間に「老後4000万円問題」にパワーアップしていました。 「老後2000万円」ならどうにかなったかもしれませんが、「老後4000万円」だと普通に働いて貯金するだけではかなり厳しい。円安・インフレの勢いが加速する中、一般の人も投資が欠かせない時代になった。https://t.co/DrOjwZUbfe — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 14, 2024 「老後2000万円問題」でもけっこう厳しい印象でしたが、4000万円となると、普…
おはようございます。 日本の実質賃金が24ヶ月連続でマイナスになったというニュースを見ました。 www.nikkei.com ここ数年は円安とインフレの勢いが凄まじく、社会保険料の負担増などもあり、多少の賃上げでは全く対抗できない事態になっています。 インフレの勢いが凄まじい中、ずっと「賃上げ」を待っていても何も解決しないので、貯金だけでなく株式などのリスク資産にも投資して、自分で解決する努力が必須の時代になりましたね。私の予想よりはるかに速いスピードで変化しており驚きです。 — ちゅり男/医師・投資ブロガー (@churio777) May 2, 2024 5年〜10年前からいち早く株式投資…
おはようございます。 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の勢いはとどまることを知りません。 発売して6年弱で基準価額が28000円、純資産総額は4兆円を超えています。 2018年に発売した時点で「日本にも良い投資信託が登場したな」という感想は持っていたのですが、まさかたった6年でこんなメガファンドになるとは思っていませんでした。 eMAXIS Slim S&P500の基準価額は28000円超えです。6年前の発売直後に一括投資した人は、今後暴落が来たり円高が多少進んでもマイナスに転落する確率はかなり低いところまで来ましたね。こういう商品を長期保有するのが投資の鉄則です。 pic.t…