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2017/03/19

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  • 「NHKが縄文人の人骨を弥生人の人骨と偽った」というのはねずさんの嘘⓶

    ①小名木氏が提示する写真は、左右どちらも縄文人だった。「NHKが縄文人の人骨を弥生人の人骨と偽った」というのはねずさんの嘘こちらの記事で、私は次のような主張をした。  4:06あたりで小名木氏は次のように発言している。「向かって右側の白っぽい写真、平べったい写真を線対称にしてコピーを繰り返した。人間の顔は左右でちがう。細く写るほうを使って(?)線対称にしてコピーを繰り返しながらこういう写真を捏造した...

  • 三内円山遺跡は1万人が住む都市ではなかった。(竹田学校について)

    ①【竹田学校】歴史・縄文時代編⑮~縄文都市「三内丸山遺跡」~ 上記動画の内容をまとめる。読むのがめんどくさい人は、とばして⓶へ。①歴史の教科書では、世界4大文明(中国・インダス・メソポタミア・エジプト)というのが必ず出てくる。⓶すべての文明はこの4つのから派生した、亜流だというふうに言われていた。③日本文明はう中国文明の亜流だとも言われていた。④現在、亜流という考え方は否定されている。⑤4大文明を教えている...

  • トンデモもののけ辞典㊷ 赤えい

    竹原春泉画『絵本百物語』のうち、三巻の六丁 「赤ゑいの魚」。①赤えい赤えい(あかえい)は、江戸時代後期の奇談集『絵本百物語』(天保12年(1841年)刊)に見える巨大魚。原典には「赤ゑいの魚(あかえいのうお)」の名で記載されている。 概要安房国(現在の千葉県南端)の野島崎から出航した舟が、大風で遭難して海を漂っていたところ、島が近くに見えてきた。これで助かったと安堵した船乗りたちは舟を寄せ、上陸した。...

  • トンデモもののけ辞典㊶ 玄武

    新熊野神社 玄武①玄武は亀に蛇がまきついた姿玄武・青龍・朱雀・白虎という中国伝来の聖獣のことを四神という。玄武は北、青龍は東、朱雀は南、白虎は西の守護神とされる。 玄武は上の写真のように、亀に蛇がまきついたような姿をしている。⓶亀は天の北極、蛇は北斗七星?大阪府交野市にある星田妙見宮を訪れると、幟がたてられており、下のイラストが描かれていた。亀に蛇が巻き付く姿、これは玄武を描いたものだが、その上に7...

  • トンデモもののけ辞典㊳ なすび婆

    ①なすび婆延暦寺には『なすび婆』の伝説が伝えられている。 昔宮中に仕えていた女が人を殺して地獄に堕ちた。 しかし仏の慈悲によって心は比叡山に住むことが許された。 織田信長の比叡山焼き討ちのとき、なすび婆は大講堂鐘楼の鐘をついて人々にこれを知らせた。 延暦寺 大講堂 鐘楼②一富士・二鷹・三茄子の謎 私は初夢で見ると縁起がいいとされる「一富士・二鷹・三茄子」とは、鉱山の隠語ではないかと考えている。この「...

  • トンデモもののけ辞典① 伊佐々王

    ①伊佐々王(いざさおう)播磨国宍粟郡の安志(兵庫県姫路市)に出たという巨大な鹿です。『峯相記』によれば、その昔、安志の奥には伊佐々王という大鹿が棲んでいたといいます。その身の丈は二丈余、角は七又に分かれ、背には笹もしくは苔が生え、目は日光のごとく輝き、数千頭の鹿を従えて人類を襲い食らっていました。 帝は勅使を遣わして国中の衛士を集めて伊佐々王を退治したといいます。 このことは物語として小盲たちが語り...

  • トンデモもののけ辞典㊳ 猪笹王

    馬見岡綿向神社 猪像 ①猪笹王(いざさおう)奈良県吉野山中、吉野郡川上村伯母ヶ峰に伝わる妖怪です。生笹、一本足、一本だたらと呼ばれることもあります。「いのささおう」という読みがあてられている場合もあります。昔、天ヶ瀬に射馬兵庫という猟師がいて、あるとき伯母ヶ峰の奥で背中に熊笹の生えた大猪を撃ち倒しました。 それから数日後、紀州湯の峰の温泉に、足を傷めた野武士が湯治にやって来ました。武士は自分の寝て...

  • トンデモもののけ辞典㊲ からかさ小僧

    ①笠の柄が足、蛇の目模様が目?歌川芳員『百種怪談妖物双六』に描かれている傘の妖怪「一本足」からかさ小僧が一本足なのは傘の形状をみるとわかる。傘の柄の部分を足にたとえると、柄は一本なので一本足になる。それではからかさ小僧が一つ目なのはなぜだろう。それは蛇の目傘からくるのかもしれない。蛇の目とは下図のような模様のことをいう。この模様を蛇の目というのは、蛇の目ににているからである。そして、上のからかさ小...

  • トンデモもののけ辞典 皿屋敷

    ①皿屋敷の物語を年代別に並べてみる。皿屋敷の物語は、江戸を舞台とした「番町皿屋敷」と播州姫路を舞台とした「播州皿屋敷」の2つのパターンがあるようである。物語として小説に描かれたり、浄瑠璃・歌舞伎として上演されたりしている。私はこれらの作品を、年代別に並べ、その内容を比較してみる必要性を強く感じた。早速、やってみよう。あらすじの記述が長くなるが、ご勘弁を。(斜め読みで十分と思います。)❶1577年『竹叟夜...

  • トンデモもののけ辞典 蚊になった文武王㉟

    ①文武王昔、文武王という人の生血を吸うのが大好きな王様がいて、みな困ったので、王子と家来が図って生駒山の岩屋に閉じ込めた。30日してあけてみると、文武王は幾万という蚊と化していた。それで大和には蚊が多い。https://www.nichibun.ac.jp/YoukaiCard/C2910087-000.html より引用⓶生駒聖天(宝山寺)岩屋とは洞窟のことである。生駒聖天(宝山寺)にも岩屋がある。もしかすると、生駒の岩屋とは、生駒聖天の岩屋のことなの...

  • トンデモもののけ辞典㉞ 太郎坊天狗

    ①大原の里と愛宕信仰 大原の里に惟喬(これたか)親王陵がある。 惟喬親王陵は大原だけでなく、滋賀県の木地師の里などにもある。 大原の里には多くの観光客が訪れていたが、惟喬親王陵を参拝する人の姿はなく、私はただひとり手を合わせた。 惟喬親王は文徳天皇の第一皇子(母は紀静子)で文徳天皇は惟喬親王を皇太子にしたいと考えていたのだが 異母弟の惟仁親王(清和天皇/母は藤原良房)が皇太子になった。 政治的に不...

  • トンデモもののけ辞典㉜ ジンベイサマ

    ジンベエザメ 海遊館①ジンベイサマはジンベエザメ?宮城県金華山沖にジンベイサマという巨大な妖怪が出現するという伝説がある。船の下に潜って船をささえるとか、ジンベイサマがでるとカツオが大漁になるなどと言われている。このジンベイサマの正体は、ジンベエザメだといわれている。ジンベエザメは最大14メートルにもなる巨大な生物である。クジラやイルカのような哺乳類ではなく、魚類である。もちろん、その大きさは魚類の...

  • トンデモもののけ辞典㉜ 五徳

    ①五徳の妖怪上の写真は千葉県木更津市の旧安西家住宅の囲炉裏です。やかんの下にあるのは五徳といって、囲炉裏、火鉢、七輪などの熱源の上に置き、その上に鍋・やかん、焼き網などを乗せるための道具である。上の写真ではわかりにくいが、丸い輪っかに3本の脚がついている。下記リンク先の写真がわかりやすいと思う。https://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A7%E4%BA%94%E9%83%8E-Daigoro-63428-%E4%BA%94%E5%BE%B3-150mm/dp/B00IIOXS2W...

  • とんでももののけ辞典㉛ 鳴釜

    鳥山石燕『百器徒然袋』より「鳴釜」①鳴釜上の絵に添えられた文はつぎの様に書かれているようだ。白沢避怪の図に曰く、『飯甑声をなす鬼を斂女と名づく。此の怪有る則(とき)、鬼の名を呼べば、其の怪忽ち自から滅す』夢のうちにおもひぬ」(画図百器徒然袋)https://mouryou.ifdef.jp/100wa-mi/kamanari.htm より引用甑は「こしき」とよみ、米を蒸したりするのに用いられた、穴の開いた調理器具のことである。https://www.webli...

  • トンデモもののけ辞典㉚ 莫

    パンダ列車①獏とパンダは同一視されていた。夢を食べる獏(バク)という想像上の聖獣がいる。獏とはどのような聖獣なのだろうか。中国の文献には次のようにある。貘屏賛・・・・・・鼻はゾウ、目はサイ、尾は牛、脚は虎に似ている。 爾雅 釈獣・・・・白豹 説文解字・・・・・熊に似て黄黒色、蜀中(四川省)に住む。 爾雅 郭璞注・・・熊に似て頭が小さく脚が短く、黒白のまだらで、銅鉄や竹骨を食べる。 説文解字注・・・...

  • トンデモもののけ辞典㉙ 紫女

    蘆山寺①日本の吸血鬼・紫女筑前国袖の湊に住む某伊織という男の前に紫色の着物を着た美しい女性が現れた。男はその女と夜ごとに契をかわした。 すると男は二十日もしないうちにげっそりと痩せてしまった。 医者は「その女は『紫女』である。人の血を吸い、しまいには殺してしまう。この女を斬り殺せ。」と言った。 伊織が女を斬ろうとすると、女は消えかかって逃げていきました。 追いかけると橘山の木深い洞窟へ入っていきま...

  • トンデモもののけ辞典㉘ アマビエ

    ①瓦版に記されたアマビエ 新型コロナが流行し、疫病封じの神としてアマビエという妖怪が注目を集めている。 アマビエとはいかなる妖怪なのか? アマビエは江戸時代後期の瓦版に登場する。 瓦版とは、江戸時代に販売されていた1枚刷りの印刷物である。 今でいう新聞の号外のようなものといえるかもしれないが、妖怪出現などのガセネタも多かったというから、ゴシップ誌のようなものか。 下記画像がそれである。 文は以下のと...

  • トンデモもののけ辞典㉗ 龍

    建仁寺 天井に描かれた龍①鴨川に住む龍は三途の川に住む?日本に住む龍にはいろいろなタイプがいるように思える。まず四神としての龍がある。四神とは玄武・青龍・朱雀・白虎という中国伝来の聖獣のことで玄武は北、青龍は東、朱雀は南、白虎は西の守護神とされる。玄武は丘陵に、青龍は清流に、朱雀は湖沼に、白虎は大道にすむとされ北に丘陵、東に清流、南に湖沼、西に大道がある土地を「四神相応の地」という。平安京は北に船...

  • トンデモもののけ辞典 四ツ目小僧

    ①四ツ目小僧一つ目小僧、3つ目小僧というのはよく聞くが、四つ目小僧という妖怪もいるようである。四つ目小僧 Yotsumekozou よつめこぞう地域・文化:日本・長野 東筑摩郡の妖怪。詳細は不明だが、文字通りの姿をしているのだと思われる。http://www.toroia.info/dict/index.php?%E6%97%A5%E6%9C%AC%2F%E5%9B%9B%E3%81%A4%E7%9B%AE%E5%B0%8F%E5%83%A7 より引用⓶四ツ目小僧の正体は方相氏?四ツ目小僧の正体は、方相氏ではない...

  • トンデモもののけ辞典㉕ 能登の男幽霊 女幽霊

    御陣乗太鼓①御陣乗太鼓これは実際にあった話である。石川県輪島市河井町『道の駅輪島ふらっと訪夢』で私は太鼓をたたく「もののけ」に遭遇したのだ。と書いてみたが、これは石川県輪島市名舟町に継承される御陣乗太鼓という伝統芸能であるw戦国時代、越後(現在の新潟県)の上杉謙信は、能登の七尾城(七尾城跡/石川県七尾市古城町)を落とし(七尾城の戦い)、さらに名舟村にまで攻め込んできた。名舟の村人は武器を持っていな...

  • トンデモもののけ辞典① 箒神

    ①葬式で鷺が箒を持つ役をする箒の神といえばいくつか思い出すことがある。古事記はアメノワカヒコの葬儀について、次のように記している。ガンが死者の食物を持つ役を、サギが帚を持つ役を、カワセミが料理人を、スズメが臼をつく女を、キジが泣き女を担当した。どうやら鳥と死は関係が深いと考えられていたようだ。おそらく、死者の魂は鳥になって天上に向かうと古の人々は考えたのではないだろうか。そして、この中にサギが箒を...

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