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2017/02/06

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  • 河島英五を聴きながら(2)

    「ノウダラ峠」 河島英五 こんもりと繁った大木の 木陰に腰をおろしている 山の方から気持ちのいい 風が吹いてく

  • 僕の居場所などあるのかい?

    僕はあまりにも歳を重ねてしまったようだ。 「僕の居場所などあるのかい?」という萩原慎一郎さんの切実さを、若い

  • 二人の「夏の果て」の物語

    優れたコラムは、人間行動学や人間性心理学のテキストだと思っている。 コラムニストの小田

  • Do it oneself !

    キュビズムは時間と空間をぶっ壊した。 岡本太郎の言葉は、過去の封建的な時間と現代の閉塞

  • 月に吠える

    働けど働けど猶わが生活楽にならざりーー。 本も買えないと思っていたら、毒書家の兄事からダンボールいっぱいの

  • さよなら1975年

    1975年ーー。色なき風が漂うゲバルトの街に、森田童子のデビューシングル「さよならぼくのともだち」が流れてい

  • 十七才の風景 高岡和子の詩

    一九六四年二月の夜、一人の天才的な少女詩人が、湘南海岸で短い命を絶った。 多くの創作者が、自らの才能によっ

  • 鳥になれ 鳥よ

    「鳥」 安水稔和 鳥よ 花が咲いてもとっくに散って。 風が吹いてもとっくに止んで。 河が溢れてもとっくに涸れて

  • 雨にもまけず

    「雨にもまけず」 変詩/桝川濁(原詩/宮澤賢治) 雨にもまけず 風にもまけず 帝国主義にも国家主義にもま

  • 生きるに希望なし、自我あるのみ

    DADAウイルス(ダダイスム)の感染力は強い・・・。 DADAウイルスの感染源は、第一次大戦中(1916年

  • 小さな一歩

    [caption id="attachment_719" align="alignnone" width="6

  • 井田真木子という情景

    本質は事後的に気付かされる。 井田真木子さんの『プロレス少女伝説』は読過していたが「井田真木子」 という名

  • 荒地に吹いた風

    戦争の爪痕が色濃く残る1947年、詩誌「荒地」の創刊のために戦後日本の現代詩運動の中心となる詩人たちが集まっ

  • 詩と差別問題

    「メクラとチンバ」 木山捷平 お咲はチンバだった。 チンバでも 尻をはしょって桑の葉を摘んだり 泥だらけになっ

  • 五輪と日の丸

    五輪という「幻想」に揺れた1年だった。東京五輪は「何」を未来に語り伝えていくのか・・・ 五輪が閉会して残っ

  • ハチのムサシは死んだのさ

    1972年に平田隆夫とセルスターズによって歌われた「ハチのムサシは死んだのさ」 という異彩を放った曲がヒット

  • 親分はつらいよ

    ―――生まれはミナミの国、灰郷(はいごう)と発します。肥後熊本・銀杏城下がります。白河の片ほとり、21歳のとき

  • 町へ行けば人が死ぬ

    コロナ禍のなか、再開園した新宿御苑に桜を見に行った。 桜を想えば聴きたくのなるのが井上陽水の「桜三月散歩道」だ

  • がんばれアッキー!

    防波堤建設を進める政府を批判、LGBTの人たちへの共感、脱原発、反TPP・・・。「神様に動かされている」と語

  • 「イフンケ」母なる大地の声

    ウイルスは生態系の一部であり、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は環境問題である。 経済が発達し

  • 辻征夫の「雪わりのラム」を読む

    「雪わりのラム」 辻征夫 かつて跣で甲板を走り 帆柱のてっぺん 破れた旗のかげで終日 信天翁の行方を追っていた

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