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  • 春の午後

       ***     翌日がお休みの日の晩は目覚ましをかけずに寝てなににも邪魔されずに自然に目が覚めるまで眠る。   …それこそが至福なのに今朝は目の覚める間…

  • 【Book】佐野洋子 『役にたたない日々』

       ***      料理をし、麻雀をし、韓流ドラマに身を焦がす。病に慄き、自分のバアさんっぷりに愕然とし、それでも身近なものから天下国家までをとことん憂え…

  • そんなつもりじゃなかったのに

    ***GWの前半が始まった。会社は有給取得を推進してるので職場の同僚のなかには間の平日も計画休をとって6連休や10連休にしたりする人もいる。わたしは会社のカレ…

  • 【Book】松浦弥太郎 『エッセイストのように生きる』

         ***         「エッセイストと言う生き方」とはなにかになるための生き方ではなく、自分はどんな人間になりたいのかを考える生き方です。日々の…

  • 本屋巡り / ひとやすみ書店 in 長崎

       ***    春、晴れ、青空。とある週末に長崎へ      ランタンフェスティバルの時は人が多すぎて素通りするだけだったけど改めて訪れたいと思っていた長…

  • 低空気分飛行

      ***この一週間、わたしの気持ちはどんよりとしている。仕事に身が入らない。楽しい飲み会にでても、ほんのいっとき気が紛れるだけ。不安定な季節のせいかもしれな…

  • 【Book】武田砂鉄 『今日拾った言葉たち』

      ***         暮しを軽蔑する人間は、言葉を大切にしない人だ。それをひっくり返して、言葉を大切にする人間は、暮しを軽蔑しない人間だ、なんて言える…

  • 【Book】佐藤多佳子 『しゃべれどもしゃべれども』

        ***      今昔亭三つ葉は、噺家の二ツ目。(前座より上だが真打の手前)落語好きが高じて噺家になった男で頑固でめっぽう気が強く喧嘩っ早い、おまけに…

  • SUZURI10周年

       ***    なんとSUZURIが10周年を記念して全アイテム対象の大大大セール中!   【開催中】全アイテムセール対象!10周年記念ビッグセールを開催…

  • 【Book】樹原アンミツ 『東京藝大 仏さま研究室』

        ***      2023年12月に読了した本。感想をすっかり書きそびれていた!   樹原アンミツさんの『東京藝大仏さま研究室』   読んだきっかけは…

  • 【Book】茨木のり子 『倚りかからず』

        ***     茨木のり子さんの詩集『倚りかからず』。二頭の蝶々が載った表紙の装丁が美しい。   『倚りかからず』はこの詩集に収録されている作品の一つ…

  • 2度目の春に

        ***    2022年10月に書いた記事…      この記事に登場した人と私は今も続いている。   初めて彼と出会った時季節は夏の終わりから秋に変…

  • 【Book】みうらじゅん、リリー・フランキー『どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか』

         ***     みうら「…あのさ、最近気づいたんだけど、どうやら人間っていつか死ぬってね」リリー「どうやらね、死ぬっつーじゃないですか」みうら「うん…

  • 【Book】山崎ナオコーラ 『ここに消えない会話がある』

       ***       世間の規範から外れた幸せが欲しい。 ひとりだけで、こっそり笑うような。   ***   山崎ナオコーラの小説にはいつもハッとさせ…

  • 春の便り

    ***今日から4月の始まりだ。春という季節はどこかぼんやりとしている。ふわふわと浮き足だって、そわそわと落ち着かない。父と母と私と妹とのLINEグループがあっ…

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