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まきさんの山野草観察日記 https://blog.goo.ne.jp/makiyu0617sjkhgy

庭に250種ほどの山野草を育てています。 山野草の四季折々の姿をご紹介できればと思います。

自宅でも山野草を育てていますが、自宅の周りも自然が多く、散歩コースは可愛い植物や野鳥たちにたくさん出会えます。 そんな日々の暮らしをご紹介できればと思います。

ymaki
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唐津市
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唐津市
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2017/01/11

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  • タイリンアオイ(素心花)の開花

    素心花のタイリンアオイが咲きました。タイリンアオイは普通黒みがかった紫の花を咲かせます。タイリンアオイは近くの山でも普通に見られます。素心花は色が抜けてメノウのような薄い緑の花でとても美しいです。5年くらい前に山草会の方から頂きました。毎年奇麗な花を咲かせます。こちらは通常のタイリンアオイです。タイリンアオイ(素心花)の開花

  • 亀甲斑ヤブレガサの美しい葉模様

    亀甲斑ヤブレガサの美しい葉模様が展開して来ました。ヤブレガサの花は見映えがしません。春の芽出しの頃の葉芸を楽しみます。この時期は種名のように破れた傘の網目模様がとても美しいです。亀甲斑ヤブレガサの美しい葉模様

  • ユキヤナギの花

    5年ほど前ですが頂いたオケラの鉢に小さな苗が芽吹いていました。草ではないようだと思い育てていたら今年たくさんの花を付けました。花が咲いてユキヤナギだと分かりました。ユキヤナギは生育も旺盛なので庭ではあまり大きくならないように調整したいと思います。庭のユキヤナギも多数の花が咲くようになると種名の通り積もった雪のようになると思います。ユキヤナギの花

  • トサミズキの花

    トサミズキが咲き始めました。挿し木した苗を頂いてから3年ぐらいになります。今年は花もたくさん付けました。トサミズキ(土佐水木)の種名の由来がある方のブログに載っていました。引用させて頂くと「自生地が土佐で樹液が多い」「春先に枝を切ると水がひたたり落ちるほど水っぽい木」とありました。種名の由来が分かると観察する時の気持ちも変わります。種名の由来が分かって良かったです。トサミズキの花

  • モミジ葉タンチョウソウの花

    モミジ葉タンチョウソウが咲き始めました。タンチョウソウは中国東北部から朝鮮半島に自生しています。モミジの葉のように深く切れた葉と小さな花が密に咲く姿が相まって可愛いです。タンチョウソウの種名は蕾の先の薄紅色をタンチョウの頭に見立てて付けられました。モミジ葉タンチョウソウの花

  • ニリンソウの開花

    ニリンソウが咲き始めました。一本の茎から花が2輪、より沿って咲く姿から二輪草の種名がついています。我が家ではリュウキンカに続いて咲く早春の花です。サンリンソウにも蕾が上がってきました。ニリンソウの開花

  • カラス葉リュウキンカの花

    カラス葉リュウキンカの花が咲き始めました。黒い葉の中に金色の花が鮮やかです。種名の通りだと思います。早春の花で我が家ではセツブンソウ、オウレンに続いて咲きます。このところ暖かい日が続き一斉に咲き始めました。新しい蕾も次々に上がって来ています。しばらくは楽しめそうです。カラス葉リュウキンカの花

  • フタバアオイ、ウスバサイシンの芽吹き

    このところずっと雨でしたが止んでいましたので庭に出て見ました。日差しが長くなってきて花達も一斉に芽吹いてきました。山野草を育てていて最も嬉しい季節です。私はウマノスズクサ科の植物が好きで、カンアオイ、ウマノスズクサを育てています。どの種も変わった形の花を咲かせます。フタバアオイとウスバサイシンが芽吹いていました。フタバアオイは良く増えますが、ウスバサイシンを増やすことが出来ません。フタバアオイウスバサイシンフタバアオイ、ウスバサイシンの芽吹き

  • バイモの開花

    2月14日にご紹介したバイモが咲きました。アミガサユリとも呼ばれます。花の内側からかざしてみたら種名の由来が良く分かります。地植えだと大きくなり花もたくさん咲きます。鉢植えではなかなか花を咲かせることが出来ません。鉢の大きさに対して球根の数が多すぎるのかも知れません。網目模様が奇麗です。球根の数が多すぎたようです。バイモの開花

  • ジャガイモの種芋植え

    ジャガイモの種芋を植えました。この時期は山野草の植え替えとの並行作業で忙しい毎日です。畑の野菜も山野草とは違った成長の楽しみがあります。収穫を待つ楽しみです。自分で作った野菜は安心で堆肥をたくさん使いますから美味しいです。5月末頃から成長の早いものは収穫できると思います。畝づくり使用する堆肥と化成肥料ジャガイモには鶏ふんは使いません。穴に堆肥、化成肥料を入れます。今回植えるのは4種です。ダンシャク、メークイン、キタアカリ、デストロイヤーです。土を戻しジャガイモを並べ土を掛けたら終了です。ジャガイモの種芋植え

  • セツブンソウの発芽苗

    毎年セツブンソウの種を採取し蒔いています。年々増えて嬉しい限りです。今年はなかなか芽が出てこないので全滅したかと心配していました。今年もたくさんの芽が出て来て良かったです。目標の50球にもうすぐ到達できるかも知れません。大鉢に群生させるのを目標にしています。今年の花にも種がついています。セツブンソウの発芽苗

  • クリスマスローズの花

    庭のクリスマスローズは皆オリエンタリス何々と種名がついています。原種に近い種だと思います。クリスマスローズは園芸品の名前です。自生地はコーカサス地方からトルコ・黒海沿岸です。もう大分前に小さな苗を購入したものですが大きくなりました。丈夫で特に注意して育てていませんが、毎年奇麗な花を咲かせます。黄色の花があったと思いますが、今年はまだ花が見られません。クリスマスローズの花

  • 野辺のキクの芽吹き

    先日植え替えた野辺のキク類が芽吹き始めました。日本にはたくさんのキク類の花が自生しています。散歩路や近くの野山にもいろんなキクの仲間が見られます。普通野菊と呼んでいますが、野菊の呼び名は清楚な感じがして良いものです。清澄シラヤマギク千葉県の清澄山周辺で発見されたとされ、茶花としても人気があります。蝦夷ノコンギクノコンギクの北方系だと言われています。アワコガネギク本州以南に自生地がありますが、地域全体に自生しているわけではなく自生地は散発的です。九州の北部が南限で私の家から30分くらいのところに自生地があります。屋久島ノコンギク屋久島の固有種です。鉢植えでは草丈も高くならず密な花と相まって観賞価値があります。千本ギク本州、四国、九州の山地の川岸や渓流の岩場に自生しています。別名タニガワコンギクとも呼ばれてい...野辺のキクの芽吹き

  • ウスユキソウの芽吹き

    昨年は10月まで高温が続き庭の山野草も大分影響を受けました。千島キキョウなどたくさんあった株もすべて溶けてしまいました。病気ならいくつかは残りますが、気温の影響は大きいことが分かりました。ウスユキソウも北方の花なので心配していましたが芽吹いてきました。やれやれです。早池峰ウスユキソウ元気な緑の芽が確認できます。千島ウスユキソウ白い綿毛の芽が大きくなってきました。元気なようです。高麗ウスユキソウこちらも白い綿毛の芽が確認できます。礼文ウスユキソウこちらはまだ芽吹きが確認できません。枯れ葉の色が奇麗ですから大丈夫だと思います。ウスユキソウの芽吹き

  • アセビと屋久島アセビの花

    今年もアセビの花がたくさん咲きました。神奈川にいる時に小さなポット苗を購入してから35年以上になります。大きくなって他の庭木に劣らない存在感のある木になりました。10㎝ぐらいの房状の花序にたくさんの壺状の花を付けます。庭では春の訪れを告げる木です。アセビ屋久島アセビ7年ほど前に購入したものです。今では樹高も30㎝ぐらいになり盆栽風になってきました。こちらは白花ですが照葉の葉と相まって見映えがします。花序の数が少ないのでもう少し増やせるように育てたいと思います。アセビと屋久島アセビの花

  • 日本スズランの植え替え

    日本スズランを植え替えました。本来スズランの植え替えは休眠期の秋がベストだと思います。秋に植え替えが出来ませんでしたので植え替えました。スズランは休眠期も株は成長しており、鉢もすぐに窮屈になります。スズランの芽は根の先端に出来るため鉢底に芽ができます。鉢一杯に株が大きくなったら芽の成長に支障がでます。鉢から抜いたらたくさんの芽が確認できました。株は元気なようです。あまり小さく分割をしないで植えつけました。少し心配ですが奇麗な花を期待しています。金斑のスズランも同様に植え替えました。日本スズランの植え替え

  • 海浜菊の植え替え

    庭には菊の仲間を12種置いています。その中、海浜に生える菊は6種です。今回は5種を植え替えました。コハマ菊も近々植え替えます。小豆島イソギクイソギクよりも小型で鉢植えでは20~25㎝くらいです。自生地は分かりません。イソギク千葉県から愛知県及び伊豆諸島の海岸の崖や岩場に自生しています。シオギク自生地が徳島県から高知県のごく一部に自生しています。イソギクに似ていますが草丈は低く、イソギクに比べ花の数も少なく少し大型です。赤花ハナイソギクイエギクといイソギクの自然交配種です。イエギクの種類で花の色も変わります。浜ギク関東以北の太平洋側に自生しています。丈夫な菊で花もマーガレットに似た大きな花を咲かせます。海浜菊の植え替え

  • イワチドリの植え替え

    イワチドリを植え替えました。イワチドリは本州中部以西と四国に自生しています。イワチドリはその名の通り可愛いランです。小型のランで小鉢や穴をあけた軽石などに植えれば見映えがします。水を好みますので水切れに注意すれば栽培はそんなに難しくありません。庭では毎年1.5倍くらい増えます。イワチドリの植え替え

  • カンザキアヤメ(カンアヤメ)が咲きました

    カンザキアヤメが咲きました。庭のカンザキアヤメの開花は、いつもは1月です。今年は随分遅くなりました。やはり昨年の遅くまでの高温が影響しているのでしょうか。カンザキアヤメは地中海から西アジアに自生しています。花の少ない冬に咲いてくれ、庭の寂しい時期を彩ってくれます。カンザキアヤメ(カンアヤメ)が咲きました

  • ニリンソウ、サンリンソウの芽吹き

    ニリンソウ、サンリンソウが芽吹いてきました。山野草の芽吹きはどの花も心が温まります。この時期は次々に芽吹きが見られ、庭に出るのもワクワクします。4月には可愛い花が見られると思います。ニリンソウ北海道からから九州の山野のやや湿った場所に自生しています。夏の日差しを避け日陰で、加湿乾燥に気を付けて育てます。サンリンソウ北海道から本州の中部地方以北に自生しています。ニリンソウと同じように育てています。ニリンソウ、サンリンソウの芽吹き

  • 屋久島カキランの植え替え

    カキランは北海道から奄美大島まで広く自生しています。私の家の近くにも自生地がいくつかあります。カキランは草丈が50㎝~80㎝くらいになります。庭のカキランは屋久島カキランで草丈は20㎝~25cmです。草丈があまりないので鉢とのバランスも良く見映えがします。葉の枯れ具合から元気なようです。たくさんの芽が確認できました。6月には奇麗は花が楽しめると思います。屋久島カキランの植え替え

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