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まきさんの山野草観察日記 https://blog.goo.ne.jp/makiyu0617sjkhgy

庭に250種ほどの山野草を育てています。 山野草の四季折々の姿をご紹介できればと思います。

自宅でも山野草を育てていますが、自宅の周りも自然が多く、散歩コースは可愛い植物や野鳥たちにたくさん出会えます。 そんな日々の暮らしをご紹介できればと思います。

ymaki
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唐津市
出身
唐津市
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2017/01/11

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  • セツブンソウが咲きました

    セツブンソウが咲きました。でも今年のセツブンソウはいつもとは花の咲き方が違うようです。開花も昨年より10日ほど遅れたし、花弁が全開しません。やはり昨年の10月まで続いた高温のせいでしょうか。セツブンソウは株分け等では増やすことが難しいので種で増やすしかありません。そのため毎年花の後種子を採集しています。庭の球根も大きくなったと思っていたら溶けてなくなってしまいました。8年くらい経っていたと思います。今年もちゃんと種が採取できると良いですね。セツブンソウが咲きました

  • サギソウの植え替え

    サギソウを植え替えました。毎年この時期に植え替えています。まだ芽が動いていないこの時期が植え替えに最適です。鉢から土ごと取り出し球根を選別します。今回は大小350個ほど取れました。サギソウは良く増え毎年2倍以上の球根が採れます。この株は3個の球根がついています。大きいものは2.5㎝くらいあります。ウイルス予防のため1時間ほど薬剤に浸します。10.5㎝~30㎝の鉢に10球から30球を植え込みました。7月にはたくさんのサギの舞う姿が楽しめると思います。サギソウの植え替え

  • エノモトチドリの植え替え

    エノモトチドリはコアニチドリとイワチドリの交配種です。交配親のコアニチドリ、イワチドリに比べはるかに大きく花もたくさん付けます。丈夫で育てやすくコアニチドリ、イワチドリに比べ良く増えます。大小たくさんの球根が採れました。5月には奇麗な花が見られると思います。エノモトチドリの植え替え

  • 屋久島姫バライチゴの植え替え

    キイチゴが好きで庭に数種置いています。特に小型の屋久島姫バライチゴと姫バライチゴ(ナンヨウイチゴ)が好きです。草丈10㎝~15㎝くらいです。姫バライチゴは昨年の秋に植え替えましたが、屋久島姫バライチゴは出来ませんでした。株が少し弱っていますが元気になってくれるでしょう。いちごは花も実も楽しめます。濃い緑の葉と白い大きな花、赤い実が美しいです。5月には大きな花と赤い実が楽しめます。屋久島姫バライチゴの植え替え

  • チベットアヤメの植え替え

    チベットアヤメを植え替えました。これでアヤメの仲間の植え替えが全部終了しました。本来アヤメは5月の花が終わった頃の植え替えが最適です。昨年植え替えをしていませんでしたのでこの時期に植え替えました。開花への影響があるかも知れません。チベットアヤメも皆元気でした。半分ほどに分割して植え込みました。花は濃い青紫で花弁の外側に白い斑紋が入り、花の濃淡がはっきりして美しいです。チベットアヤメの植え替え

  • 阿蘇ヒメユリの植え替え

    阿蘇ヒメユリを植え替えました。本来は秋の植え替えが良いのかも知れませんが、毎年この時期に植え替えています。この時期の植え替えでも毎年奇麗な花を咲かせます。球根はどれも元気でした。2球~3球に分割していました。3球に分割した球根は今年の花は難しいと思います。肥培して来年の花に期待します。ユリは深植えが基本ですので大きめの鉢に深く植え込みます。6月頃に朱赤色の鮮やかな花が見られると思います。阿蘇ヒメユリの植え替え

  • キイジョウロウホトトギスの植え替え

    キイジョウロウホトトギスを植え替えました。自生地は紀伊半島南部ですが、今は数が減少し絶滅の危機にあります。愛好家が大切に育てておくのも絶滅の回避に繋がるかも知れませんね。庭のキイジョウロウホトトギスは一昨年ご近所の方から頂きました。株が大分傷んでいましたがやっと草勢が回復してきました。良かったです。今年は花が期待できるかも知れません。キイジョウロウホトトギスの植え替え

  • 梅花オウレンが咲き始めました

    梅花オウレンが咲き始めました。花も種名の通り梅の花に似ていますが、寒いこの時期に咲くのも似ていますね。常緑の植物で冬も緑の葉が見られます。花は次々に上がって来て長く楽しめるのも良いですね。乾燥さえ気を付ければ栽培は難しくありません。こちらはセリバオウレンです。管理不足で花はほとんど見られません。株も傷んでいます。鉢植えは管理の良し悪しがすぐに表れ正直です。3月末頃に植え替えます。梅花オウレンが咲き始めました

  • 白花姫イチハツの植え替え

    白花姫イチハツを植え替えました。イチハツはアヤメの仲間で最初に花をさかせることから名付けられたそうです。ずいぶん前に山草会の方から頂きましたが、変わった種名だと思いました。ずっと後になって種名の意味が分かった時はなるほどと納得致しました。庭の白花姫イチハツは皆元気でした。たくさんの芽吹きが確認できました。たくさんの花が見られると思います。小分けにして植え込みました。白花姫イチハツの植え替え

  • ヒメシャガの植え替え

    ヒメシャガを植え替えました。ヒメシャガは広く流通していますが、自生地では数が減少していて絶滅が危惧されています。草丈は20~30cmほどです。5月頃に淡紫色の花を細い葉の上に2~3個咲かせます。葉姿と清楚な花はいかにも山野草の雰囲気があり見ていて心が和みます。一つの芽から翌年は5個ほどの新しい芽が出ます。たくさんの芽が出ています。切り分けて植え込みます。可愛い清楚な花が咲くと思います。楽しみです。ヒメシャガの植え替え

  • 満州コアヤメの植え替え

    満州コアヤメを植え替えました。満州コアヤメは朝鮮半島、中国北部、チベット、東ヨーロッパなどに自生しています。小型のアヤメで根元近くに深い紫の花を次々に咲かせます。庭の満州コアヤメはどの株にもたくさんの芽吹きが見られ元気でした。上部の枯れ葉を取り除いた状態です。たくさんの芽吹きが見られます。2~3個に分割して植え込みました。3月末頃には奇麗な花が見られると思います。満州コアヤメの植え替え

  • 姫サユリの植え替え

    姫サユリは乙女ユリとも呼ばれます。東北地方の高山に自生していて高温多湿が苦手です。九州での栽培は近年、夏場の気温が高いため暑さ対策が最も重要です。庭の出来るだけ涼しい場所に置き、湿度に注意して育てています。姫サユリはその名の通り可憐な小型のユリで、淡い桃色の小輪の花は種名にぴったりです。球根は元気なようです。5月には可憐な姿の花が見られると思います。姫サユリの植え替え

  • 南京コアヤメの植え替え

    もう大分前に山草会の方からダルマアヤメを頂きました。ダルマアヤメと南京コアヤメは同じものだと言われました。南京コアヤメは自生地の記載がありますが、ダルマアヤメには自生地の記載がありません。もしかしたらダルマアヤメは南京コアヤメの品種の一つかも知れませんね。小型のアヤメですが花は大きく見映えがします。南京コアヤメの植え替え

  • バイモの芽吹き

    バイモが芽吹いてきました。バイモユリ、アミガサユリとも呼ばれますがユリの仲間ではありません。クロユリと同じバイモ属です。中国原産で江戸時代に漢方薬とした渡来しました。茶花としても人気の高い花です。種名のバイモ(貝母)は貝のような2枚の鱗片が子供を抱く母に似ていることに由来します。花はうつむきに咲き可愛いです。花の内側から見ると種名の通り編み笠模様が良く分かります。バイモの芽吹き

  • 愛らしく小さなツバキの胡蝶侘助

    胡蝶侘助が咲き始めました。侘助ツバキの代表的な品種の一つで江戸時代から人気のツバキです。桃紅色地に白斑が入り、お猪口のような極小輪のとても可愛い花です。茶花、活花として重宝され鉢植え、庭植えとしても人気があります。庭の胡蝶侘助は家を新築した時、義父の友人に頂きました。もう35年以上になります。今年も可愛い花が咲きました。愛らしく小さなツバキの胡蝶侘助

  • 白花戸畑アヤメの植え替え

    一昨日の戸畑アヤメに続いて白花戸畑アヤメを植え替えました。白花戸畑アヤメの株もどれも元気でした。枯れ葉の色が奇麗な株は元気な証拠です。ポットから抜くと奇麗な根と元気な芽が見えます。上部を切り2から3個に切り分けます。ポットに植え込み終了です。昨年の3月中頃の株です。白花戸畑アヤメは戸畑アヤメに比べ少し大きいです。左2列が白花戸畑アヤメで右2列が戸畑アヤメです。比べたら大きさの違いが分かります。どちらも奇麗な花が咲くと良いですね。白花戸畑アヤメの植え替え

  • 戸畑アヤメの植え替え

    戸畑アヤメを植え替えました。通常アヤメ類の植え替えは5月の花後が最適とされています。まだ芽が動かない2月も可能だということで植え替えました。戸畑アヤメはエヒメアヤメの変種で、北九州市の戸畑地区に自生していました。一時は絶滅したものと思われていました。偶然農家の方が育てられているのが見つかり、現在は大切の保護されています。この時期上部は枯れ姿です。鉢から抜いて上部を切りました。根元には新芽が見えます。どの株も元気なようで安心しました。2から3つに切り分け植え付けました。5月には奇麗な花が見られると良いですね。戸畑アヤメの植え替え

  • 姫ヤハズススキと屋久島ススキの植え替え

    姫ヤハズススキと屋久島ススキを植え替えました。ススキは春の芽吹き、夏の爽やかな緑、秋の花穂、冬の枯れ姿どれも風情があって良いものです。姫ヤハズススキヤハズススキの小型のタイプです。草丈は40㎝ぐらいで少し大きめの中深鉢に植えると見映えの良い姿になります。5月頃の葉は種名の通り、薄い黄白色の斑が濃い緑と相まってとても奇麗です。ポット一杯に大きくなっています。ポットから抜いて半分に切り分けます。ポットに植えつけます。2倍に増えました。5月頃の姿です。今回植え替えたものも、このように奇麗な鷹の羽模様が見られると思います。屋久島ススキ姫ヤハズススキよりも更に小型のススキです。草丈は30㎝くらいです。浅鉢に植えると15㎝ぐらいになります。石などを配置して植えたり、アキノキリンソウなどと寄せ植えにしても風情があって良...姫ヤハズススキと屋久島ススキの植え替え

  • 庭と畑の雪景色

    今週は日本各地厳しい寒さが続いていますね。九州北部も例外ではありません。連日わずかな降雪の日が続いていますが、昨日は久々に積もる雪でした。庭も畑も雪景色になりました。山野草の植え替えもしばらくは出来そうにありません。大きな綿雪が降り、あっという間に雪景色になりました。畑も真っ白です。庭と畑の雪景色

  • レンゲショウマの植え替え

    レンゲショウマを植え替えました。庭には紫と白の花を置いています。昨年はもうすぐ花が見られるところで咲ききれず枯れてしまいした。異常な高温が原因だと思います。株は皆元気でした。今年は花が見られると良いですね。植え替え前の鉢どの株も元気で安心致しました。5~10芽づつに分け植えつけました。レンゲショウマの花は「息をのむような美しさ」の表現がぴったりの花です。咲いた時は本当に嬉しいですね。ご近所の方も「レンゲショウマを見せて」と訪ねて来られます。今年は奇麗な花がたくさん見られると良いですね。レンゲショウマの植え替え

  • 夏ミカンのピール作成

    恒例の夏ミカンのピールを作りました。実家に夏ミカンが沢山なっていて毎年数十個貰ってきます。ピールの作成は全行程6日間の長い時間が掛かります。でもそのまま食べてもパンに加えても美味しく、毎年作るようにしています。皮剥きこれまでは包丁の刃元の角で皮に半円状の切り口を付けて剥いていました。娘が皮剥きの道具をくれましたので、今回はそれを使いました。皮を破らないように注意して剥きます。8等分にした皮を水につけ1日置きます。2日目、水を替えて皮に竹串が通るくらいまで煮ます。砂糖の使用予定の1/3の量のシロップを作り、皮に掛けひと煮立ちさせたら翌日まで冷まします。3日目、使用予定の砂糖の1/3の量を加え、ひと煮立ちさせ翌日まで冷まします。4日目、上の工程を残りの材料に行います。5日目、ミカンの皮を取り出し、シロップを半...夏ミカンのピール作成

  • 寒肥(かんごえ)の施肥

    冬の庭木の手入れの一つに寒肥(かんごえ)があります。寒肥をすることによりは春からの生育が大きく違ってきます。この寒い時期に行います。山野草にも寒肥を行うことで元気に育つようです。冬でも緑の葉を付けている山野草に寒肥を行います。使用している肥料大粒の肥料で1ポットに2個づつあげています。屋久島アセビ姫アガバンサスカラス葉リュウキンカ屋久島タチツボスミレ奄美スミレ姫ユキノシタ素心タイリンアオイ枝咲キキョウ斑入りアザミノイバラ(あかずきん)千島セキショウハカタシダ寒肥(かんごえ)の施肥

  • 素心花ムサシアブミの鉢上げ

    先日準備したポットに一昨年の秋播種した素心花ムサシアブミを鉢上げしました。種が1年3ヶ月を経過し1㎝強の立派な球根になっていました。球根の数は170球もありました。10.5㎝のポットに8球ずつ植えつけました。早いものは再来年の春に花が見られるかも知れません。播種したものは一部先祖帰りの株も見られます。100球ぐらい素心花が見られることを期待しています。昨年春の芽吹き苗素心ムサシアブミの花透明感のある淡い緑が奇麗ですね。今回鉢上げした球根も奇麗な花が見られることを期待しています。一昨年の秋に播種した鉢立派な球根になっていました。小さくても親球根と同じような立派な球根です。素心花ムサシアブミの鉢上げ

  • 山野草植え替えポットの準備

    今日から2月です。山野草の植え替えを始めます。昨日、土、ポット、底網、ラベル、元肥のマグアンプKなど購入してきました。使用するポットは直径が9㎝、10.5cm、12㎝ですが主に使っているのは10.5cmです。今回は160ポット作りました。土は硬質鹿沼土、赤玉土、日向ボラ土をブレンドして使っています。植物に応じブレンドの割合を変えたり、腐葉土、ミズゴケを加えたりしています。山野草植え替えポットの準備

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