ほっとしたお願い

「行こうか」「やめようか」。心決まらないまま朝の主婦仕事を終えました。意を決して、整形外科に向かいました。週1で骨の修復を助ける注射をしてもらうのです。夫が2年前に私が入院した時、飯炊き婆さんの不在に懲りたらしく、「こんな時世に行かない方が良いんじゃあないの感染するよ」と機嫌が悪くなるのです。でも今日は、もしも都市封鎖などになった時、最近はほとんど薬には頼らなくて済んでいるけれど、やはり用心のために持っておきたい、腰に貼る湿布が無くなっている、これだけは貰いに行っておかなくてはと思ったのです。「今日は注射と薬とだけにするから、リハビリは止めるから」と宥めて出かけたのでした。亭主が重荷に思える時です。先に死ぬわけにはいかないなあ、と。医者までの道すがら植木にぶら下がったお願いが目に入ってきました。通り過ぎて、後戻...ほっとしたお願い

虚空裏釘楔

3月も最後の週になりました。明日で3月も尽きます。いつもの「速いはねえ」にコロナの不安がまとわりつきます。お昼、いつものようにテレビで「大下容子ワイドスクランブル」を見ながら簡単な昼食を食べます。今日から、このワイドショーも少し模様替えです。コメンテーターが変わりました。ああ、そうなんだと見ていると、新しいコメンテーター・千葉公慈氏・曹洞宗宝林寺住職東北福祉大学学長の言葉が聞こえてきました。相変わらずコロナ関係の話題が並びますが、そのコメント、禅語に惹かれました。「虚空裏釘楔」という言葉でした。「虚空裏に楔を釘つ（うつ）」。千葉氏の解説によると虚空は何もない空間（空気の裏？）。そこに楔を打とうと槌を振う。おせっちゃんがネットで調べた解説には、日本のことわざには「糠に釘」・無駄な事、というのがあるけれど、これとお...虚空裏釘楔

ガーゼハンカチで簡単マスク作り

今、生活の必需品ともいえるのがマスクです。増産して手に入るようにすると言われますが、なかなか市場には出てこないようです。もし出てきても、まず病院や老人施設などが優先されなければならないと思います。昨日、パソコン教室に出かけました。Kさんがガーゼのハンカチでいとも簡単に自作できるよと、ご親切にもハンカチ付きの講習会をしてくださいました。確かに針も糸も使わない誰にでも簡単に、失敗なく作れる素晴らしいアイディアです。下に写真で方法をご紹介します。よろしかったらお試しあれ。＜1＞ガーゼハンカチを裏を見て置き、上下を中央線に合わせて折る。＜2＞1を裏返して、上下を中央線に合わせて折下げ折上げする。＜3＞再び裏返して、左右を中央に折り曲げる。＜4＞左右の輪の部分に耳掛けゴムを通して出来上がり。今写真で見えている方が口鼻を覆...ガーゼハンカチで簡単マスク作り

昨日・・・止めるべきだったかな

昨日、こんな時ですが、女子会をやってきました。義姉（兄嫁）とその娘（私から言えば姪）、らい太と私、4人のランチ会です。2か月も前に決めた会です。10日ほど前でしょうか、幹事のらい太から「どうする？止めた方が良いかしら？どう？」とみんなの考えを聞いてきました。結局実行したのですが、その時、決行の意思を固めたのは義姉のこの言葉でした。義姉は俳句に打ち込んでいる人で、91歳です。歳をとっていますが、吟行に出かけたり、句会に出席したり、週の半分は出かける元気なおばあさんです。「まあ、止めないで。俳句の会予定が全部キャンセルになって、どこにも出かけるところが無くなっているの。退屈で、寂しくて死にそうなの。この女子会が最後の砦で、これが無くなったらどうしようかしら」というのです。この会はごく身内の4人です。ランチ会場は小規...昨日・・・止めるべきだったかな

ご用心ご用心

私のような世の中の流れから降りてしまっている人間にも、影響してくるコロナ対策です。いろいろ引き受けていた町会や区のお仕事など、かなりを引退させてもらいましたが、区民センターの自主運営協議会委員（コミュニティー委員）は引き止められて令和2年度も名前を連ねることになっています。抽選になる講座にも、委員だからと参加できる魅力にひかれています。今日協議会の役員会が開かれました。総会に向けての役員会です。いろいろキャンセルになった集まりの中で、これは10人足らずの会で、独立した部屋ということで、なるべく短時間でと集まったのです。審議が完了したところで、総会はかなりの人数になるし、どうするかということになりました。結局、集まることは止めて、書類郵送、ハガキで承認の返信をすることになりました。コミュニティー委員の企画運営する...ご用心ご用心

桜花絢爛

3連休が、暖かく晴天で桜は一気に花開いてきたようです。が、今日はまた昨日に比べると季節が逆戻りしたようで、満開にはちょっと間があるような近所の公園です。今年は桜にも辛い春のようです。コロナウイルスの不安が気持ちの底にあって、いつもの浮き立つような、晴れやかな、気持ちになれないようです。宴会禁止などのお達しが春の気持ちに水を差しているようです。確かに、やっと抑えているウイルスの勢いに、もしも爆発的に拡散したらと思うと解放されません。そんな時、「折々のことば」にこんな和歌を見つけました。岡本かの子の和歌だそうです。桜ばないのち一ぱいに咲くからに生命（いのち）をかけてわが眺めたり解説の鷲田清一氏はこんな解説をなさっています。年に一度、ごく限られた季（とき）に一気に身を開き、そして散らせる桜。一度きりの華。人もまた、同...桜花絢爛

お茶を飲むタイミング

今週末は軽い話題、どなたもがエチケットとして身に着けていらっしゃるかと思うことを自分のためにアップします。というのが、私にはユックリ日本茶を淹れていただくという習慣がほとんどなく、客人として他人様を訪ねた時とか、会議に出て、出されたお茶をいただくということがほとんどないのです。え～っとお思いでしょうか。物心ついた時、まさに戦後の物不足、食糧不足の時代でした。「お茶」はなく、雑草としてはびこっているカラスノエンドウを干してたまにお茶らしきものが出ることがあったような気がします。母は俄かに始めた農業に疲れ果てていました。お茶はカットされて行ったのでしょう。深い井戸からくみ上げた、素晴らしく美味しい水が最高の飲み物でした。だから、今日話題にするエチケットが、あやふやでした。日経新聞朝刊、土曜日別冊「プラス1」。マナー...お茶を飲むタイミング

運を貯めなさい…桑田真澄の教え

昨夜降っていた雨も予報どおり朝には青空になっていました。今日は春分の日。じじばばには特に変わったこともないけれど、世の中3連休です。青空に誘われて公園をウオーキング。晴れているけれど風が強く、ややひんやり。桜の開花状態は思ったより進んでいなくて、まだ2・3分咲きという所か。ワンちゃんママや、町会仲間、ウオーキングで顔見知りになった男性と挨拶しながら周回路を4周。ちょっと早いお昼を済ませ、いつものように徹子の部屋。今日のゲストはマットさん。特殊メイクで人気者になっている、プロ野球の名投手・桑田真澄の次男だと言います。生きる世界が狭い、移っていく世界についていけないばあさんは、その特殊さを見ただけで、拒否反応。今まで、有名父親の七光りで売っている人物かと関心は特に持たなかったのでしたが。固定観念で他人を見てしまう（...運を貯めなさい…桑田真澄の教え

寒さを経てこそ

桜の便りが、各地から聞こえてきます。世の中を覆っている不安感で、いつものような華やぎや、浮き立つような高揚感は湧き出てこず、沈み込んでいます。この冬は暖冬だったものですから、桜は例年より10日ばかりも早く咲き染めたようです。東京は靖国神社の標準木で、5つ咲いたとかで、開花宣言がなされたのが11日でしたでしょうか。しかしその後が、雪まで降る低温に見舞われ、”パッと咲く”とはいかないようです。今日は18・9度まで上がるとか、週末には一気に咲くでしょうか。天気予報をきいていると、面白いことを言っていました。「日本中どこも概ね平年より早い開花なのですが、鹿児島は南国なのに遅い開花予定なのです」「え？」「これは暖か過ぎたことが原因です」「え？暖か過ぎて？？」「そうなんです。桜は寒さに会って冬眠と言いますか眠って、その後温...寒さを経てこそ

心に留まったコマーシャル

最近ちょっと心に留まったコマーシャルがあります。うんそうだ、とうなずけるのです。提供している会社名が見過ごしてはっきり分かりません。コマーシャルの内容から、マンション建築関係の会社だと思います。若い男性社員と、AI頭脳というのでしょうかロボット社員が組になって見回っています。このマンションの地所には、ちょっとした公園があり、井戸があり、そこには私どもの年齢のものには懐かしい、手押しのポンプが付いているのです。ロボット社員が切って捨てるように言います。「これは不要です。取り除きましょう」若手の社員が言います。「いえ残しましょう。懐かしいものも必要です。心です」また次のマンション予定地では、地主の年配男性が、いとおしそうに樹の幹をなでながら、「子どものころからあったのです。登って遊んだものです」ロボット君「必要あり...心に留まったコマーシャル

狐につままれた？？

まさかこの東京で、我が家に狐がいるはずもないと思うのですが・・・。でも、なんとも不思議、キツネにつままれたとしか思えないことが起こりました。いいえ、自分がそう思うだけで単なる物忘れでしょうか。3日4日、探し物に明け暮れました。目薬が見つからないのです。花粉症とはどうも違うような気がするのですが、時々瞼がだる～いような感覚があり、目に涙が溜まるのです。外を歩いていて風に当たったり、冷たい空気を感じたりすると、悲しくもないのに、涙・涙、ぽろぽろこぼしながらになることもあります。そういう時は、家にいても涙目になっていますから、水の膜を通して物を見ることになり、視力は減退です。今、世の中はコロナ騒動。目医者に行って待合室で待つのは・・・と躊躇されます。薬局へ行って、薬剤師さんに相談してごく普通の目薬を買って来たのです。...狐につままれた？？

侵入窃盗に気を付ける

町会の役員をしていると、警察や消防と縁ができます。犯罪の現状や、注意点などを知らせる冊子をいただくこともあります。つい最近いただいた「家庭と防犯」に、侵入窃盗のことが特集されていました。そんな事知ってるよ・・・とお思いかもしれませんが。●手口としては「空き巣」が7割を占める。増加の傾向●1戸建ての住宅の件数が増加の傾向で、約半分を占める。●侵入口は窓からが6割を占める。（無締まり箇所からの侵入が約半数●こんな家が狙われる。周辺の人通りが少ない夜間、街路灯などがなく暗い。自宅がフェンス・ブロック・植栽などで外からの見通しが悪い。道路から見えない死角に窓や勝手口がある。留守にする時、他の家族のために鍵をポスト等に隠す。短時間の外出に鍵をかけない。玄関ドアーや窓に補助錠がついていない。フェンスや雨どいを利用して、2階...侵入窃盗に気を付ける

皆、繋がっているんだなあ

もう6・7年になるでしょうか、生協の会員になっています。そのころまだ元気で、運動も兼ねて買い物には毎日スーパーまで出かけていました。妹のらい太に言われました。「おせっちゃんねえ、今は元気だからできるけれど、若い方に進むということはないんだよ。人間歳をとるの。重いものを抱えては歩けなくなったり、かさばるものは抱えると足元が見えにくく、躓く元よ。そうした時に供えて生協に慣れておくことも大事だと思うよ」と諭されたのでした。そうかなあ、実物を見ないで買うのはなんだかあまり気が進まないけれど・・・と言いながら、組合員になったのです。始めは品物選びに失敗したりしましたけれど、だんだん夫と二人の食糧の好みにあったものも見つかり、生活のすべてをそれで済ませるということはしませんが、便利に使うようになっています。火曜日午後、前の...皆、繋がっているんだなあ

投句・・・やっとできた

今までに、幾度か書いたことがありますが、私のふるさと山口県防府市は山頭火の故郷です。自由律句でファンの多い人です。その山頭火を若いころから好み、研究もしている高校同期の男性が、「群妙」という同人誌を主宰しています。立てあげた時は、3号まで続けば御の字よ、と言われたものだったようですが、主催の熱意でみごと27号まで続いています。年2回の発行で、3月末日が28号の締めきりです。私にも投句せよと勧めてくれるのですが、なかなか句が出来ず、悩むばかりです。会員は5～8句、誌友は2句受け付けてくれます。やっと絞り出すありさまで5句8句はとても無理、誌友ということでお茶を濁しています。今回はその2句さえもできなくて、どうしようと日にちの経つのを苦にしていました。1句は出来ました。（上手下手はいう余裕はありません）鍋囲む直箸厭...投句・・・やっとできた

4月の陽気

今日は一気に気温が上がりました。お昼過ぎには21度とか。4月の陽気です。先ほど、ニュースで東京の桜開花の標準木に1輪ですが咲いたようです。確か5輪咲いたら開花宣言が出されるのだったと思います。明日かな、明後日かな。今年は桜の花にも辛い春になりそうです。コロナウイルスの勢力拡大を抑えるため、花の名所も祭はしないとのことです。自分の命も大切です。他人様に迷惑もかけたくありませんね。私は近所の公園で、ウオーキングをしながらひっそりとお花見をしようと思っています。今日その公園で出会った人。ワンちゃんママです。「咲き始めましたねえ。でも今年は浮き立つような心の華やぎがありませんね」と。みんなどこかに不安を隠し持っています。我が家の庭にも急に春がやってきました。まずハクモクレン。このブログに幾度も書きましたけれど、父が90...4月の陽気

無観客

コロナウイルスは、いろいろな影響を我々に与えています。人々が、行動を控えるため、世界の経済にも大きく悪影響が現れ、株の値下がりが大きく報じられています。学校にいけない児童生徒、共働きが当たり前の現在においては、子供をどうする家電混乱を起こしています。各種イベントが制限され、スポーツ界も寂しくなっています。オープン戦を無観客で開いていたプロ野球は、本番の開始を後ろにずらしたし、高校生の夢の舞台・甲子園も無観客でやるか、いやいやこの際だから中止すべきだと議論されています。わが家の老人二人、楽しみにしている大相撲が無観客のシーンとした、だだっ広い国技館で今日は3日めです。覚悟はしていたとはいえ、初日はその雰囲気に盛り上がらないこと、盛り上がらないこと。力士は懸命に取り組んでいることは疑わないにだけれど、動贔屓目にみて...無観客

花を咲かせる

ブログネタに詰まった時、頼りにするのが新聞の切り抜き。中でも朝日新聞朝刊の「折々のことば」はよく引用させてもらっています。鷲田清一氏の解説は難しくて私の読解力では読めないことも多いのだけれど。今日もパソコンの前で、なにを書こうかなと空っぽ頭を絞っています。ありました。古い切り抜きです。昨年10月7日のものです。鷲田氏が宮城県のコンビニエンスストアのトイレに入って見つけたのだそうです。壁に100円ショップで売っている英文のステッカーが貼ってあった。おせっちゃんは英語がさっぱりですから、鷲田氏の和約を載せます。年中、快晴の日ばかりだと花は咲かない。ヘンリー・ヴォーンの詩「苦悩」の一節だそうです。湿りや陰りは、多すぎても少なすぎても人生をだめにする。こうした振り返りへと誘う個室、なかなか素敵だ。と書いていらっしゃいま...花を咲かせる

健康十訓

コロナコロナで少々疲れましたね。今日は同じ健康物でも違ったものを見つけましたので、それを載せてみます。3月4日、日経新聞の「あすへの話題」。日本国際問題研究所理事長佐々江健一郎氏の「健康十訓」。氏の文をおせっちゃんが勝手に順番などを入れ替え、それに、おせっちゃんの現状も書き加えました。佐々江氏の奥さまから、片付け物をしていたらこんなものが出てきた。読んで、自分の現状を述べてごらん、と言われたのだそうです。健康十訓の書かれた湯のみが目の前に置かれた、とのこと。以下〇は佐々江氏。●はおせっちゃん「少肉多菜」〇野菜も食べるけど、肉が少ないとは言えない。●野菜は心がけるけれど・・・たっぷりは難しい。肉はあまり多くは食べられない。「小塩多酢」〇酢はまずい。●ご飯にはついつい漬物などを。酢は好きだけれど多くはない。「少糖多...健康十訓

怖いのは、人間関係の「汚染」

コロナウイルスは終息に向かう気配を見せず、はびこってきているようです。世界中の人々が多かれ少なかれ、不安を抱え、とげとげした気持ちになっているようです。そんな時、イタリアの休校中の高校校長さんが、ホームページで生徒に送ったメッセージが話題になっています。日本でも2日前でしたか新聞に取り上げられていました。私ども大人にも心にとめておきたいことのように思いましたので、既に多くの方がお読みになったとは思いますが、ここに載せておきます。新聞記事になったものを、おせっちゃんが適当にまとめています。イタリアの文豪マンゾーニがペストの流行した様子を19世紀に文学作品「いいなづけ」にしている。それを紹介しながら、現在のコロナウイルスに対する恐怖や、デマ。馬鹿げた治療法などはまるで17世紀そのままである。肺炎を患うより、社会生活...怖いのは、人間関係の「汚染」

老齢化

一昨日、買い物から帰った時、門前でご近所の奥さまに呼び止められました。お互い50年ばかりここに住んでおり、子どもが小学生だったころには集団登校で一緒にもなっていた顔見知りの方です。でも、その40年の間に我が家は夫の転勤で北九州市に5年ほど出ておりまして、その間に子供たちは大きくなり、一緒に遊ぶということも無くなっておりました。子どもという仲立ちが無ければ、ご近所でも、会釈をするくらいでほとんど深いお付き合いが無いのがこの地域の普通の状態です。そんな方が、呼び止められたのです。話し始めれば、おしゃべりは出来ます。おばさん（おばあさん）ですもの。この方と我が家を含めて10軒ばかりが同じ場所にゴミを出します。1週間交代でゴミ当番をします。ここ最近、そのお当番がおできにならない方が増えてきたのです。90歳も越えて家の外...老齢化

雛（ひいな）仕舞い

昨日の温かさから一転どんよりと暗く、冷たい一日になりました。暗い話題に明け暮れする毎日を慰めてくれた、ひな人形を仕舞いました。いえ、あっという間に片付きます。区民センターのコミュニティー実技講座で作ったお雛様2対ですから。娘のMaには張り切って7段飾りのお雛様を求めて飾りました。当時夫の転勤先福島市に暮らしていましたが、夫が東京出張した帰りに、浅草橋で一式を買って来たのです。どうして列車に乗せたのかしらと思うほどの大荷物を持って帰ってきたのでした。毎年飾り付け、片付け、結構大変な仕事でしたけれど、春の遅い福島でいち早い春を感じたものでした。年月は通り過ぎていきます。どうやら気の合うお相手が見つかり目出度く結婚して出て行きました。狭い借家に暮らすのだからとお雛様は取り残されました。初めのうちは娘はいなくても飾って...雛（ひいな）仕舞い

ウイルス撃退三点セットの一角が

「嗽・手洗い・マスク」と3点セットで言われています。確かに確かにと、さすがの私も実行するように心がけています。ただ、マスクは品不足、手に入らないのが現状のようです。だのにです。テレビに出演のマスコミ関係の方。コメンテーターの方、街を歩く人々、ないないとおっしゃる割には皆さんかけていらっしゃる。不思議だなあ、と思っていたおせっちゃんです。一昨日でしたかしら、夕方のニュースの中で、有識者でしたか、お医者様でしたか、今までの3点セットのご指導とは違ったことをおっしゃっているのに、聞き耳を立てました。「マスクですね、これは”正しく使ったら”の条件付きです。間違った使い方をすると、かえってウイルスの培養品になります」「え！？」キャスターの女性が悲鳴に近い大声。「私、手に入らないのでなるべく丁寧に内側にウイルスが付かないよ...ウイルス撃退三点セットの一角が

マイカレンダー・・・3月

この時期になると、子どもの頃？！父が決まったように言っていた言葉を思い出します。「1月は往ぬる。2月は逃げる。3月は去る。毎日を大事に暮らさないとどんどん日にちは行ってしまうでよ」。本当に、コロナウイルスのざわつきで落ち着かなく暮らしているうちにどんどん日にちが経ちます。気候の方も、だいたいのところは暖冬と言っていい冬でしたが、ここ最近は、気温の高低差が激しく、こちらもざわついた落ち着きのなさです。とにかく手洗い励行、気を付けて自分の身体を守り、ウイルスを押さえつけてしまいましょう。例により、月初めはおせっちゃんのマイカレンダーをお見せいたします。写真は伊藤信男さんのものを、使わせていただいております。「あれ！？2月もめじろではなかった？」とお思いでしょうか。伊藤さんも、他にもたくさんデーターを提供したのに、メ...マイカレンダー・・・3月