コロナ退治がなかなかうまくいかず、不安を抱えながら落ち着かなく一日一日を過ごしているうちに、今日はもう4月の末日。StayHomeはまだ続けなくてはならないだろう。現場で自らを危険にさらして働いていらっしゃる方々に比べれば、ただ家にいるだけで何にもしないこの立場、せめて静かにじっとしていることで協力しようと思います。わが家でも小さなことですがいろいろコロナ関係で事は起こります。バズ第一に山口の娘MaのところのMちゃん。4月から東京の専門学校で学ぶんだと、早々と学生マンションを決め一人暮らしをするんだと張り切っていましたが、Maの言葉を借りると、「出航できず足止め状態」とのこと。まあ上京してからでなくてよかった。山口に帰るに帰れなくなることもあるからね。9月新学期という案も出ているけれど。息子Kに用事があってライ...4月尽
Stayhomeのゴールデン週間が始まりました。コロナウイルス防戦に一所懸命だった人たちからも、長引くと他の心配事も噴き出てきました。昨日ぐらいから、授業がない生活に、子どもたちの心配や、不満も話題になってきています。休み続きの生活の不満、学力の心配、学校に行かないことから起こる友人との関係が持てない不満不安、ごろごろしている自分自身に対する嫌気、などなど・・・。ここまで遅れたのなら、いっそのこと9月新学期にしてはどうかという意見まで出てきたようです。とにかくこの日々がよい毎日でないことは明らかです。そんな中、4月22日、朝日新聞夕刊に、頼もしいなあ、と感心した小6の少年のことが記事になっていました。ご紹介してみます。東京都港区のS.Y君は自分のかかっている歯医者さんがフェースシールド（歯を削ったりするときに跳...小6生の自粛休日
どういうきっかけからか、わたしのOutlookに朝日新聞デジタル＆〔アンド〕編集部という所からメールが入ります。先日、俳優の内藤剛志が取り上げられていました。最近の若い俳優さんは、イケメンと持ち上げられる人でも、私にはみんな同じ若い男性としてしか認められず、顔と名前が一致しないのですが内藤さんの年代の方はちゃんと分かります。まもなく65歳を迎える内藤剛志さん。今でも1日8、9時間を台詞の練習に費やすとか「僕には単純に才能がない。だったら努力するしかないじゃないですか」と常日頃言っているようですが、才能のない自分と向き合い続けた40年だったとのことです。人間、足りないところは、ただ努力で埋めるほかないのかと、改めて思うとともに、歳をとったことを言い訳に、努力をしなくなってしまった自分を反省し、悔しく思ったことでし...努力で埋める
今朝の朝日新聞15ページ、文化の扉に、井上ひさしが取り上げられていました。井上は戯曲を書く時、折り目正しく、論理的な劇を構築するため、構成を熟考し、推敲にも時間をかけていたと、三女の井上麻矢さんが語っているとのこと。「ほころびがあるままに世に出しても、作品は長く愛されない」と語っていたとのこと。そのため、「遅筆堂」と名乗るほど、作品の仕上がりが遅かったのです。下の言葉と写真が掲載されていました。以前、井上ひさしの文を書くコツを、やはり朝日新聞に見つけて記事にしたことがあると思い出しました。自分のブログで探してみました。ありました。https://blog.goo.ne.jp/osettyann/e/88dfe0e6430d2b6b2884bf3a8131c457自分の確固たる思想もなく、ただ、その日その日のテー...井上ひさしの作文術
週末は気持ちが和む話題で閉じたいと思いました。4・5日前の「徹子の部屋」に加藤シゲアキというタレントさんがゲストで出ておりました。婆さんの私は名前を聞いても、お顔を見てもさっぱり分からない初めての人でしたが。ジャニーズのあるグループ（これも私には分かりませんでした）の仲間の一人だそうです。「youなにができる？」と聞かれて、考えたところ、自分は文を書くことでは人から褒められるし、自分でも楽しいので、その旨を答えたのだそうです。そこから小説を書いたりエッセイ集を書いたり、少しは認められるようになったのだそうです。ドラマ化されたりもしているのだということです。さすがに語彙が豊富で、近頃の若者のように、すべてを「やばい」で済ませることなく、徹子さんの質問にしっかり答えておりました。中で徹子さんが「亡くなったジャニーさ...憎しみは
連日のコロナ報道で、全くの素人の私でもききっかじりの医療知識を得ています。勿論全くの素人ですから、頓珍漢の勘違いをしているのかもしれません。そこのところはお許しください。政府、自治体挙げて「StayHome」を要請しています。ほとんどのものが、協力していると思うのですが、なかなか思うようには人々の行動は改められず、感染者は増えていきます。この調子では医療崩壊が起こるとの心配が叫ばれます。そこで、私が不思議に思うこと。何故、新型コロナウイルスにも効くようだと、（実績も上がっている）いう、アビガンを使わないのかという事。アビガンはサーズでしたか、新型インフルエンザが恐れられた時、開発され、医療用薬品として認められ、認可が下りているものだと言います。ということは、既に副作用などの検査は通って、致命的な害は認められない...アビガンを何故使わないの？
世界中、新型コロナウイルスに責められて、暗い、マイナスの生活を強いられています。そのマイナスの中で、一つ手洗いの習慣が付いたことは、私にとってプラスですかしら。神経が太いというか、鈍感というか、ずぼらというか、外出から帰ってすぐに手を洗うという習慣が身についていませんでした。そして、その言い訳に「少々の汚さに打ち勝って暮らしてこそ、自己免疫力が付くのよ」と嘯いていました。そうした私にコロナの来襲です。さすがに手洗いは心がけるようになりました。流行はインフルエンザとも重なっていました。それが手洗い奨励で、インフルエンザは姿を見せなくなってしまいました。ここで初めて自分の過ちに気が付きました。頑固な勝手は、コロナウイルスをはびこらせるのだと、納得がいったのです。わが家でも、手洗い石鹸を常備はしておりました。1・2階...頑なさは大馬鹿に通じるか
タイトルでふざけている時ではないけれど、昨日の新聞で下記の記事を見つけた時、まず頭に浮かんだのがこのことでした。お気に障ったらごめんなさい。「航空機欠航相次ぎ、天気予報の精度下がる？」皆様、桶屋を連想しないで、当然と思われましたか。おせっちゃんはどうして飛行機が欠航になると天気予報の精度が下がるのよ！と、きょとんとしてしまいました。国連の世界気象機関（WMO）という機関があるのだそうです。世界を飛び交う航空機が観測した上空の風や気温などのデータは、各国で天気予報に役立てられているのだそうです。世界の航空会社43社から、数千機の航空機が飛行中に観測した気温・風向き・風速などのデータ提供を受け、各国の気象機関で共有しているということです。新型コロナウイルスで、世界の航空機の欠航、が相次ぎ、、一日当たり80万以上作成...現代版、風が吹けば、桶屋が儲かる
週初め、今週は嬉しい話題から出発しましょう。アサヒ新聞4月19日朝刊で見つけた記事です。私がとやかく感想などいれない方が良いと思います。この木・人に対する暖かい愛情にふっと心を開いていただければ・・・記事そのままを載せます。桜の命をつないだ
知事の小池さんが、真剣に在宅を勧めるけれど、おせっちゃんの住んでいるあたり、特に公園はいつもの老人のウオーキングやストレッチ、保育園児のお散歩、犬連れの人の散歩などに加えて、若い男性が、子供を連れて遊んでいる姿をよく見ます。時世背景を知らなければ、心和む風景です。人と対面して、飛沫をとばして話したりすることが、感染の大きなルートになっていて、それを減らす目的が「家にこもる」ことになるのだが。これが難しいようです。親しい人に出会って、しゃべらないというのは難しい。感染の不安と、閉じこもっての閉塞感、欲求不満、運動不足。何もしないでいる罪悪感のようなものも加わるか。小池知事は「コロナ疲れ」などと今から弱音を言っては困ります。気を引き締めて！！と呼びかけますが。確かになんだか疲れてきます。病と闘う最前線の勇者の方々に...コロナ離婚？？
先日、娘Maの誕生日にお祝を送ってやったことを書きましたが、肝っ玉おばさんのMaはこんな事もラインでしゃべっています。面白いのでご紹介します。先ずその肝っ玉ぶり。「田舎の主婦は、基本的にパート先とスーパーにしか行かないから、全然生活変わらないんだけれど、痛くもかゆくもない」「私は。気合というバリアーでコロナウイルス跳ね返してやるって思っているから」思い煩っても仕方がないことは考えない！！というのが生きるモットーだとのこと。昨夜、私は夕食後炬燵で寝込んでしまっておしゃべりに参加しませんでしたが、MaとKがこんなやり取りをしていました。「こんばんは。4月16日（Maの誕生日）は何事か起こる。今年も全国緊急事態宣言。昨年はノートルダム大聖堂の火災。ここ数年、熊本地震、韓国のセウル号沈没。いろんなことが起こる」「このご...MaとKの会話
昨日のブログで書きました今日の病院行の件、ご報告をいたします。結局、10分足らずの電車なら、タクシーに乗るよりいいか、ということで井の頭線の東松原から駒場東大前を往復いたしました。朝8時15分頃、渋谷行に乗車。まだ遅い出勤の方もいるかと混むことを覚悟で乗りましたが、2メートル離れるというお手本を何の困難もなく実行できる少人数の乗客でした。帰途、駒場東大前9時45分頃、吉祥寺行き普通。えっと驚くほどのがら空き。長椅子ひとつに一人という贅沢。風通しのいいように窓は開けてありました。みんなマスクをきちんとつけて、おしゃべりもなし。咳混む人ひとりもなし。タクシーにしなくてよかったと思いました。大橋病院。初めての病院で、常日頃の混み具合が分かりませんが、診察室の前で待つのにも、長椅子ひとつに一人と言ったところで、危険は感...今日のご報告
朝食。まだきちんと目覚めないまま、無口にぼそぼそと食べるのがじじばばの朝食です。入れ歯の多い夫は遅く、私はほとんど丸呑みの早飯。今朝は話題がありました。言っておかなければ、明日忙しい時にごちゃごちゃ言い合いをするのは御免だから。明日朝9時に病院の予約があります。2月でしたか、扁桃炎を起こし、一日医者に行くチャンスを逃して拗らせ、化膿したようになってしまいました。耳鼻科の医者は「抗生物質でたたくよりほかに手はない」と10日分ほど処方してくれました。確かに、扁桃炎は直りました、ただし、腸内の善玉菌まで殺してしまったらしく、排便の調子が悪くなってしまったのです。・・・ごめんなさい。元の調子に戻らないのです。かかりつけ医に薬をもらったりしましたが、ひどくなるばかり。苦しんだあげく、いま一度かかりつけに訴えたところ、「そ...明日は出かけなくっちゃならない
4月16日は、娘Maの誕生日です。きょうMaの通帳にお祝いを振り込みました。いつもは祝儀袋に入れて、現金書留で送るのですが、確実に期日内で届くように振込にしたのです。振込とは別にラインでお祝いを言ってやりました。「コロナコロナでコロッと忘れるところでした。お誕生日おめでとう！振り込みました」「おー、ありがとう💓四捨五入すると。。。になりました。目指せアラ還。巣ごもりって、案外お金がかかるよね。なんでかねえ」「ほかに楽しみがないからね。つい一寸1ランク張り込んじゃう。何しろ閉門蟄居だからねえ」。母娘で下らない会話。おお、それにしても四捨五入すると、還暦かいな。おばさんからおばあさんに近づくよ。身体に十分気を付けて、頑張って！！ところで、皆様は子どもや孫の誕生日祝いはどうしていらっしゃいますか。わが家ではMaとKが...子ども、孫の誕生日
「自宅にとどまること」これがなかなか難しい。でもやらなければ・・・ですよね。昨日、公園ウオーキングの帰途、食料の買い出しでスーパーに立ち寄りました。11時頃だったと思います。びっくりしました。異常に人が多いのです。そしてその空気が何だか遊園地に行った時のように沸き立っているのです。なんだこれは？みんな家にいてガランとしていることを予想していた私は驚いてしまいました。またデマが飛んだかな。何かが品薄になるとか、スーパーも閉まってしまうとか、悪質デマが飛んだかな？人々の籠を見るとさして買い占めているようではない。ママが殺気立って品物を詰め込んでいるようでもない。殺気立つにはほど遠い、むしろ家族ではしゃいだ空気です。なにこれ？私は最低限のものをかごに放り込んでレジに。これがまたびっくり。4か所くらいのレジの前は長～い...難しい8割減
脊柱を痛めて2年以上、その前から腰脚の痛みがあって、庭の草取りが出来なくなっていました。年3回、シルバーさんにお願いせざるを得なくなっていました。完全に全快したわけではありませんが、このところ短時間ずつ自分でやってみようかと思うようになってきました。無理は利かないことは自分がよく分かっています。調子を見ながら30分ずつ小分けにやろうと思っています。今朝、いつものウオーキングに行く前に、中庭をやり始めました。小さな花を見つけました。昭和天皇が「名もなき花はない」とおっしゃったということでしたが、これは正に私にとっては名もなき花です。草丈4センチばかり、花は1センチほどのものです。でも精いっぱい春を告げて咲いていました。抜き取るには忍びなく、そっと残しました。昨日の朝日新聞夕刊に、この花のように、世の片隅で小さいけ...心明るんだこと
緊急事態が宣言されて、切羽詰まってきたと思う不安感と、その割には休業先要請の枠組みひとつ決めるのにもたもたと時間をかけていて、ぽか～んと気が抜けたような、日にちが経って行くような不安定な心理状態です。大体、毎日夕方新しく感染した人数というのが発表されるけれども、これは2週間前の状態がもたらした結果なんだよね。80％減にしようと努力した結果が現れているのではないんだよね。仕方がないこととはいえ、素人にはぐっと来ないのです。「昨日みんなが努力したから、ほら、こんなに感染者が減ったよ」となれば、努力目標になると思うのだけれど。日頃から、あまり出掛けることが好きではない高齢者のおせっちゃんは、通っていた整形も夫の「危ないぞ！」の声に、万一痛みに襲われた時の薬を少しもらいだめして、リハビリは止めてしまっています。区民セン...ノー天気な、真面目な日々
人の出会いの80％を減らそうと言いますが、なかなかうまくはいかないようです。とにかく一致協力して、コロナに勝たなければならないのですが、頑張っても2週間後でなければ結果が分からないというのがなんともまどろっこしい。これだけやったのだから、ほら下がったでしょうと結果が出ると励みになるのですが。毎週木曜日はパソコン教室の授業日です。教室での授業は自粛です。マイナスをプラスに替えようということで、、今日からオンライン授業です。先週、先々週授業で準備はしておりました。第1週などは、こんなに長引いてしまうとは思わず、半分お遊びで「こんなもの」と知ることが目的くらいの意識でやっていたのです。それが現実の授業になったのです。パソコンにAnyDeskというアプリをいれます。スマホにZoomをいれます。その後の仕組みはおせっちゃ...オンライン授業
いつも一人でいただくお昼ご飯。徹子の部屋を見るのが習慣になっています。昨日はV6の井ノ原快彦さんがゲストでした。彼がジャニーズとして活躍した頃は、我が家では子どもたちがそうしたグループのファンから卒業してしまった頃だったのでしょうか、私には記憶がありません。もっと後の俳優としてドラマやコマーシャルでのおなじみの顔として覚えがあります。決してハンサムというのではないけれど、素朴さに親しみがあり、朴訥で笑顔の感じの良い人と理解しています。13歳とかでジャニーズ事務所にスカウトされ、もう芸歴が25年（？）とか言っていました。なにがなんだか分からないまま、夢中で楽しく仕事をこなしてきたように話していました。その芸歴の中で、俳優として仕事をする時、渡瀬恒彦さんに可愛がってもらったのだそうです。徹子さんが、渡瀬さんから受け...下りエスカレーター
その道の専門家の方々、政治家の方などが、訴えても訴えても止めるように言われても夜の会に繰り出す人。コロナウイルスの勢力は拡大するばかり。とうとう今日は緊急事態宣言の出される日になってしまいました。今からひとまず5月半ばまで長い戦いになります。なんとなく落ち着きません。なんとなく、心楽しみません。そんな時、メールが入りました。一つはじいじフレンドから。「ご機嫌はいかかがでしょうか。山口でも襲われるコのやつ。今大島からの帰り道。(コの出張を恐れるばかりの、車の中より。)」東京の様子は全国ニュースされるから、心配してくれたのね。「ありがとう。未だ無事。感染者が増え、おまけにどこで襲われたか不明の数が増え、いつ大爆発しても可笑しくない状態だって。春の花は咲き、新緑も燃え始めたけれど、なんとも憂鬱」「よかったよかった」。...緊急事態宣言の出される日
今朝の朝日新聞、折々のことばに「いつもと変わらない1日は特別な1日」が取り上げられていました。NHK連続テレビ小説「スカーレット」のなかにあったっ言葉だそうです。（脚本水橋文美江）私はこの放送時間には朝の主婦仕事にかかっていますからこのドラマは見ておらず、その場面が思い浮かびませんが、理解できる言葉です。平凡でも、穏やかな暮らしをしていますと、特に何かがある日ではなく、普通の暮らしがそのまま続くような気がするものです。そしてその何事もない、時には退屈ささえ覚える今日はそのまま明日へ続くような気がするのです。でも何事もない1日は、1日こそ、ありがたく、特別な日なのですね。この度の、コロナウイルス騒動の渦中に身を置いてつくづく今日に続く日が、明日もあるとは限らないことを思い知りました。何事もない昨日の日に、そのまま...いつもと変わらない1日
今週末は、テレビで見たある小学校の授業報告をいたします。と言いますが、いつもの言い訳ですが、私のながら見です。きちんと全部を見たわけではありません。見ていない部分は私の推し量りです。小学5年生かな（？）。どういういきさつでか分かりませんが、ヒラメを飼っていたようです。きっと餌をやったり、水替えをしたり、可愛がっていたのでしょう。でも、これ以上飼えなくなりました。そこで、ヒラメをどうする？ということが問題になりました。「海まで連れて行って放してやろうよ」「今まで野生で暮らしていなかったから、急に海では生きられないのではないか」「もともと人間が食べるために捕まえたものだから、可哀想だけれど、きちんと料理してみんなで頂いたら」「そんな可哀想なことできないよ。残酷だよ」「海で無駄に死ぬより、ヒラメは喜ぶかもしれない」結...ヒラメをどうする？
「フレイル」という言葉をご存じですか。おせっちゃんはいつもお世話になっている整形外科の医院に貼ってある老人体操のポスターで目にはしていました。でも「説明せよ」と言われると・・・？朝日新聞の日曜日版に”ReライフPROJECTO"という特集があります。この春から、年配者を対象にする記事を取り上げていくようです。「フレイル」とは介護が必要となる手前の、心身が衰えた状態を表す言葉だそうです。フレイルにならないための方策を取り上げてくれるようです。まず、次をご覧ください。う～ん。完全にフレイルの世界に落ち込んでいます。なお、フレイル予防をテーマに、東大高齢社会総合研究機構の飯島勝矢教授（老年医学）と女優の山本陽子の対談が取り上げられていました。山本陽子さんは、赤丸が七つだったそうです。「一寸問題がハードル高過ぎじゃあご...老いの坂道上がってみよう
なんとなく、気持ちの落ち込む日々です。新聞で（朝日新聞夕刊）面白い記事を見つけましたので、今日はそれをアップしておきます。「蛇に睨まれた蛙」という表現があります。恐怖で身がすくんでしまって動けなくなる状態を例えた表現です。これが実は違うのだ、逃げるための、生き残るための戦略だというのです。京大の研究チームがまとめた研究です。蛙はいったん跳ぶと着地まで空中で進路を変えることが出来ない。蛇より先に動き出すと動きを読まれて空中で捕まりやすい。蛇は獲物を狙う時、折り曲げた身体をばねの様に伸ばして動くが、こちらも途中で方向を変えることはできない。蛙に避けられやすい。その上、いったん伸びた身体を折り曲げなくてはならないので、すぐに追いかけることはできなかった。こうした観察結果から、両者にとって、相手より後に動くことが有利で...蛇に睨まれた蛙
近所の公園の桜が「2輪咲いた！！」と思わず声を上げた日から、既に2週間は経ったでしょうか。今年の桜は長持ちです。花の上に2度も雪を載せました。いつもなら卒業式・入学式・入社式と希望に満ちた人たちの前途を祝う花なのですが、今年は長く散らないのが返って悲しくなる春です。負けません。「虚空裏釘楔」の心をみんなで強く意識して、頑張りましょう！！例によって4月のマイカレンダーをお見せいたします。4月は桜・・・と思いましたが、桜は実物で見ていただくとして、海棠にしました。桜より濃いピンクが華やかです。写真を提供してくださる伊藤さんが、先日、こんなの撮れたよ、と持って来てくださいましたので、併せてお見せいたします。写真の裏に「早朝のスズメ」。チュンチュン朝だよ、と言っているようでしたよ、とありました。囀りが聞こえるようです。...4月のマイカレンダー
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