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残しておきたい今日の1枚
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住所
函館市
出身
木古内町
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2016/12/30

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  • 小学生を乗せた、“さるびあ丸”函館に寄港...

    (05/30撮影)「珍しい船が来るぞ!!、明日の朝8時海岸町船溜まり!!」とメールをもらう..。何だ!!自衛艦?練習船?、スマホで船舶位置情報を見ると“さるびあ丸”が函館に向かっている。船溜まりへと車を走らせると、午前8時前に幾何学的な波模様を施した船体の“さるびあ丸”(総トン数6,099㌧)が姿を現す。“さるびあ丸”は、伊豆大島航路を担う東海汽船の貨客船..何で函館に?...。東京の青山学院初等部の6年生が毎年行っている“さるびあ丸”をチャーターしての「洋上小学校」、120名の子ども達が8泊9日の日程で列島を一回りする途中で、東京・竹芝桟橋から宮古港経由で函館に寄港したとのこと。西ふ頭に着岸後、船内で作成した「凧」を初夏の風に乗せて凧揚げを楽しんだあと、グループごとに電車と歩きで市内巡りを楽しんだようだ...小学生を乗せた、“さるびあ丸”函館に寄港...

  • 今年3度目の寄港、クルーズ客船 “MSC ベリッシマ”...

    (05/29撮影)函館港にお馴染みのクルーズ客船“MSCベリッシマ”(全長315m、総トン数071,598㌧)...。客船を出迎える岸壁で「クルーズ客船の入港の時には、どうも天候に恵まれないね」と客船ファンの皆さんと度々話しているが、今朝はそんな話をあざ笑うかのような雲一つない青空。窓からその青空を眺めながら「これじゃ、出迎え行かなくちゃ」と“MSCベリッシマ”の接岸する港町ふ頭の隣り、北ふ頭に車を走らせ待機する。入港予定時間は相変わらず早く午前7時...午前6時前、どこまでも広がる函館ブルーの空の下に“MSCベリッシマ”の白い船体が港口に姿を現す.。隣りでファインダーを覗く客船ファンと「やっぱり客船は、青空でなきゃね」と声を掛けながらシャッターを押す。それにしてもデカい、乗客は約4千人と小さな町の人たち...今年3度目の寄港、クルーズ客船“MSCベリッシマ”...

  • 初夏の五稜郭を彩る “フジ” の花、見ごろを迎える...

    昨日に続いて好天に恵まれたものの、今週も週末は「傘」マーク...。それじゃ、今のうちに五稜郭公園の“フジ”の花でもと、カメラ片手に五稜郭公園へウォーキングを兼ねて“フジ”棚見物に。五稜郭公園の二の橋を渡ったところにある“フジ”の花はまさに見ごろで、風に揺れ甘い香りを漂わせ、紫や白の花を房状に垂れ下げ、周辺のツツジと美しさを競っている。観光客の皆さんは必ずといっていいほど、「わあ!!、きれい!!」と感嘆の声を上げ、スマホを向ける...この“フジ”棚は、高さ約3.5m、幅約5m、長さ約30m...。“フジ”は、一輪一輪は蝶のような形をした可愛い小さな花だが、それが房となって大きく連なり、その姿は艶やかで、しかも上品さを兼ね備え、歓声が上がるのも納得できる。また、土塁の上にある「藤見所」から覗き込むと、“フジ”...初夏の五稜郭を彩る“フジ”の花、見ごろを迎える...

  • 今年2度目の寄港、クルーズ客船 “クイーン・エリザベス”、でもこれが見納めかも...

    (05/27撮影)今朝早く若松ふ頭にクルーズ客船“クイーン・エリザベス”(全長294m、総トン数90,901㌧)が入港した...。入港予定時間は午前8時、1時間前だなと勝手に決め込んで船舶位置情報で確認すると、何と午前5時半前なのに函館港口近くを航行しており、慌てていつもの客船展望台(ともえ大橋)に車を走らせた。5月17日に続いて今年2度目の入港になるが、若松ふ頭手前の船溜まりの岸壁には早朝にもかかわらず多くの客船ファンが、カメラを手に出迎えている...生憎上空は雲が覆い、期待した朝日に輝く“クイーン・エリザベス”とはならなかったが、気品漂う巨大な船体に見とれてしまう...。ところで“クイーン・エリザベス”は、この春日本発着のクルーズを4回行ったが、今回の函館港寄港を最後に日本を離れ、その後北米を中心に運...今年2度目の寄港、クルーズ客船“クイーン・エリザベス”、でもこれが見納めかも...

  • 史跡・四稜郭に咲く “スズラン” の花...

    史跡・四稜郭の奧の一角にある“スズラン”畑...。畑かどうかは定かでないが、ロープに囲われた中にビッシリと群生している。“スズラン”は可憐な花というイメージだが、密集しすぎて花が隠れ、ちょっと可愛そうだ。北海道に咲く“スズラン”の多くは、日本原産の品種で葉より下に花を付ける特徴があるとのことなので、恐らくここに咲く“スズラン”も日本原産なのかも知れない。それでも、ウグイスなど小鳥の囀りとハルゼミの鳴き声を聞きながら“スズラン”の花を眺めていると、何か別世界にいる感覚に陥り心が癒される...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)史跡・四稜郭に咲く“スズラン”の花...

  • 山形県立加茂水産高等学校実習船 “鳥海丸” ...

    (05/17撮影)函館港には毎年全国の高等学校や大学などの練習船や実習船が数多く入港しているが、昨日、今年最初の練習船・実習船として西ふ頭に山形県立加茂水産高等学校実習船“鳥海丸”が入港..。加茂水産高校では、毎年この時期水産科に入学した学生の体験航海実施しており、今回は新入生の半数12名が“鳥海丸”に乗り3泊4日で酒田港を出港し、函館港を目指してきたという...“鳥海丸”は、山形県鶴岡市にある県立加茂水産高等学校が運航する総トン数233㌧、全長45mの平成23年に竣工した漁業実習船...。新入生たちは海の上での生活を体験、函館では水産、海洋関係の施設の見学や研修の他、函館観光も楽しまれたそうで、出航時にはデッキに並び名残惜しそうに大きく手を振っていた。酒田港帰港まで約30時間、ご安航を祈り見送ってきた....山形県立加茂水産高等学校実習船“鳥海丸”...

  • 今年も咲いた、3鉢の “クンシラン”...

    我が家の玄関先に置いてある、3鉢の“クンシラン”.。20年近く前から置いてあるが特に手入れをするわけでもなく、鉢から根がはみ出し「そろそろ寿命だな」と毎年思っているのだが、今年も3つの鉢から鮮やかなオレンジ色の花を咲かせ楽しませてくれている。以前花やさんに相談すると「鉢を代えてあげれば。強い花なのでまだまだ楽しめるはず」とアドバイスをもらったが、それが大変だ。しかし、今年はなんとかしてあげないといけないかも...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今年も咲いた、3鉢の“クンシラン”...

  • 恵山を深紅に染める、60万本の “ツツジ”...

    (05/23撮影)「恵山公園の“ツツジ”は満開だよ」との情報を目にし、少し早起きをして蛾眉野の峠経由で車を走らせる..。これまで何度か恵山のツツジの咲く頃に訪れているが、なかなか満開見頃の時期に遭うことは難しいが、青空の広がる恵山ツツジ公園を埋める約60万本の“ツツジ”はまさしく満開見頃。早朝にもかかわらず見物に訪れた人たちも「綺麗だなあ!!」と感嘆の声を上げながら、満開に咲く“ツツジ”の中に入りスマホを向けながら散策を楽しんでいる..駐車場から津軽海峡の青い海を背景に深紅に染まる絶景を眺めるたり、公園内の散策路をゆっくり歩き、満開に咲く“ツツジ”の色や形を見比べ、特に、風鈴のような小さい花を枝一杯に咲かすサラサドウダンは愛らしくつい見とれてしまう...。その後、恵山火口原駐車場から噴火湾を臨める岬展望台...恵山を深紅に染める、60万本の“ツツジ”...

  • “トラピスト修道院” の八重桜も満開...

    (05/21撮影)木古内町で芝桜の上を走る豪華寝台列車「トランスイート四季島」をカメラに収め、このまま帰るのも..。そうか、当別“トラピスト修道院”の八重桜、見頃は過ぎているかもしれないが、と自動車道に乗らずに海岸沿いの国道228号を走り“トラピスト修道院”に向かう。“トラピスト修道院”への道に入ると、杉木立の間から聖堂を持ち上げているように、鮮やかな帯状に満開のサクラを眺めることが出来る。生憎の曇り空で納得のサクラ見物とはならなかったが、満開のサクラを愛でながら、修道院自慢の濃厚なのに後味スッキリの特製ソフトクリームを楽しんできた...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)“トラピスト修道院”の八重桜も満開...

  • 村上さん家の芝桜の上を走る、豪華寝台列車 “トランスイート四季島” ...

    (05/21撮影)JR東日本が運行する豪華寝台列車“トランスイート四季島”、ゴールデンウィーク中の運行休止も明け、夏に向けての運行が開始された...。北海道の花と一緒に考えたもののサクラも終わったしと思案していたが「木古内の村上さん家の芝桜は間に合うかも」と教えてもらい函館から自動車専用道に乗り木古内町に車を走らせる。木古内ICの降りたところにある「札苅村上芝桜園」、既に5,6人が三脚を立て待機している。埼玉県から新幹線を乗り継いできたという撮り鉄さん「昨日、函館で車掌さんにゆっくり走ってとお願いしてあるから」と..ほぼ定刻通りに姿を見せた“トランスイート四季島”...。撮り鉄さんの言うとおり、ミュージックホーンを鳴らしなから今でも止まりそうなゆっくりとたスピードで芝桜の上を走り、乗客、乗務員の皆さんも大...村上さん家の芝桜の上を走る、豪華寝台列車“トランスイート四季島”...

  • 石崎地主海神社の参道を埋め尽くす “八重桜”...

    (05/20撮影)毎年、函館のサクラの季節の最後を飾るのが、銭亀沢地区白石町にある「石崎地主海神社」の“八重桜”...。山裾にある社殿まで約300mの参道両側に並ぶ170本の「関山」などの“八重桜”が、濃紅色の大輪がサクラのトンネルを織りなしている。見頃は過ぎた感があるが、時折吹く風に花びらが舞い散り訪れた花見客を喜ばせている。並木の下手から神社を見上げると、なんとピンクのサクラに担ぎ上げられている社殿が輝きを放しているようにも感じられる...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)石崎地主海神社の参道を埋め尽くす“八重桜”...

  • 七飯町の果樹園 “リンゴの花” が満開...

    (05/19撮影)函館新道を走り上から七飯町の果樹園を覗くと、“リンゴの花”が満開に咲き誇っている...。新道を降りて果樹園に立ち寄ると、「“リンゴの花”ほころび~♪...」そんな歌が聞こえそうな感じの光景で、まさに果樹園一面に白く可憐な“リンゴの花”が満開。見た目には大きな花が咲き揃い、今年も美味しいリンゴが食べられそう、と“リンゴの花”を眺めながら喜んでみたものの、農家の方は花摘みや受粉作業、終われば病虫害対策など収穫まで、手を休める暇もないそうだ...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)七飯町の果樹園“リンゴの花”が満開...

  • “箱館五稜郭祭”...

    (05/18撮影)毎年新緑の五稜郭公園を舞台に開催されている“箱館五稜郭祭”...。“箱館五稜郭祭”といえば、箱館にペリーが来航した寛永7年(1854)から明治2年(1869)の箱館戦争終結まで様子を維新行列として再現し街を練り歩く「箱館五稜郭祭維新パレード」が始まりと聞くが、そのパレードも昨年で終わり、今年は公園内の特設ステージで、戊辰戦争での戦闘シーンが再現された...大砲の大きな音が会場に響き渡ると、ボランティア団体の面々が戦闘シーンのパフォーマンスを披露..。旧幕府軍を率いた土方歳三に扮した人物が刀で斬り合ったあと最後は銃で撃たれて力尽きるなど、迫真の演技に集まった観衆から多くの拍手が。午後は、陸上自衛隊音楽隊に続き、道南各地から集まった中学・高等学校9校の吹奏楽部が新緑の中で演奏されるなど数々の...“箱館五稜郭祭”...

  • “パープル” のライトアップを通じて、「HAE」の認知と理解向上を呼びかけ...

    (05/17撮影)今夜、五稜郭タワーの塔体が“パープル”にライトアップされた..。五稜郭タワーは年に何度かいろんなカラーでライトアップされるが、“パープル”は初めて。毎年5月16日は「HAEDAY」で、希少疾患である遺伝性血管性浮腫(HAE)に関する認知と理解を深めることを目的に、昨年から全国各地でHAE啓発のためのライトアップ活動を実施しており、五稜郭タワーでもこの趣旨に賛同し、今年初めてHAEカラーであるパープルにライトアップされた...HAEは、手足や顔・唇、腹部などの腫れや痛みを特徴とする5万人に1人の希少疾患..。まだ十分に知られている病気ではないため、多くの患者さんが適切なケアを受けられていない状況で、早期の診断と適切なケアの促進への理解を呼びかけている。ところで、撮影を終え三脚を畳んでいると...“パープル”のライトアップを通じて、「HAE」の認知と理解向上を呼びかけ...

  • 6年ぶりの函館寄港、クルーズ客船“クイーン・エリザベス”...

    (05/17撮影)クルーズ客船としては世界的にも有名な英国の“クイーン・エリザベス”(全長294m、総トン数90,901トン)が、港町ふ頭に入港した...。英国女王の名を冠することを唯一許された「海の女王」、函館港に寄港するのは令和元年以来6年ぶりとあって、早朝にもかかわらず着岸する港町ふ頭に隣接する北ふ頭には多くの客船ファンが気品漂う巨大船体にカメラを向けている...午後5時過ぎ、朝日を浴びゆっくりと港町ふ頭に着岸...。着岸を見届けると、客船ファンたちは「次は、セブンシーズ・マリナーだ!!」と、それぞれの撮影ポイントに急いでいるようだ。午前8時前にはクルーズ客船「セブンシーズ・マリナー」(全長216m、総トン数48,075㌧)が若松ふ頭に入港、途中、2隻がそろう弁天町の岸壁に車を走らせたが既にカメラを...6年ぶりの函館寄港、クルーズ客船“クイーン・エリザベス”...

  • “函館ウェルカムガーデン” からクルーズ客船を...

    (05/16撮影)若松ふ頭に入港したクルーズ客船「セレブリティ・ミレニアム」を出迎えたあと、函館駅前に整備された花壇に立ち寄った...。駅前広場のロータリーと駐車場を囲む6つの花壇に季節の花々が華やかに彩り、訪れる市民や観光客を楽しませてくれる。今年はこの花壇の愛称を市民から募集、1次選考を通過した11点の最終候補の中から“函館ウェルカムガーデン”に決定..“函館ウェルカムガーデン”は、「海と灯りを感じる花壇」がコンセプト...。海や波をイメージしたコバルトブルーの木製パーゴラ、漁火に見立てた球体のLEDライトなどもあり、函館らしさを感じる色合いの花や花壇に工夫が施され、約70種15,000株の花々が植えられた。この時期はパンジーが見頃で、この先夏の花々が次々と見ごろを迎える。“函館ウェルカムガーデン”に...“函館ウェルカムガーデン”からクルーズ客船を...

  • 今年3度目の寄港、クルーズ客船 “セレブリティ・ミレニアム”...

    今朝、アメリカの船会社セレブリティクルーズが運航するクルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”(全長294m、総トン数91,011㌧)が、北米人が中心の約2,000人の乗客を乗せ函館港若松ふ頭に入港した。今回も客船展望台(ともえ大橋)で出迎えたが、白と紺のツートンカラーの船体にファンケルマークの「X」のデザインが象徴的な客船で、函館港にはお馴染み..“セレブリティ・ミレニアム”は、今年3度目の寄港でこの後10月まで6回の寄港が予定されており、函館港に入港するクルーズ船の中でも最多の寄港回数...。乗客は下船後、ツアーバスやタクシーに乗り込み函館観光に向かったが、高校生のボランティアガイドに行き先を尋ねながら元町やベイエリア、朝市など散策する姿も見られた。“セレブリティ・ミレニアム”は、午後7時次の寄港地青森...今年3度目の寄港、クルーズ客船“セレブリティ・ミレニアム”...

  • 函館市中央図書館は “花の季節” を迎える...

    資料漁りで五稜郭町の中央図書館に足を運ぶ...。図書館前は四季折々に花々を楽しませてくれるが、“花の季節”迎えたこの時期は駐車場脇の遅咲きの八重桜は満開、枝垂れ桜もまだ頑張っており、ツツジも一斉に咲き出した。その傍らに「夏告げる花」といわれるライラックが鮮やかな紫色の花を付け楽しませてくれている。毎年、リラ(ライラック)の花が咲く頃にはオホーツク海高気圧が冷たい空気を北海道に送り込み、朝夕ストーブの離せない「リラ冷え」現象が起きるのだが、今年はそんな冷え込みもなく函館の街にも「夏」がやって来た..(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)函館市中央図書館は“花の季節”を迎える...

  • 史跡 “四稜郭” で、八重桜が満開...

    今年のサクラ「ソメイヨシノ」は既に終わりを告げたが、遅咲きの八重桜があちこちで満開見頃を迎えている...。その一つが“四稜郭”、入り口から遅咲きの八重桜の並木が満開で、平日の午後にも関わらず花見を楽しむ多くの市民が訪れている。郭内は、意外に静かで小鳥の囀りも聞こえ、土塁の上に登ると満開のサクラ越しに五稜郭タワーや函館山など市街地を望むことが出来る...史跡“四稜郭”は、五稜郭の鎮守である北海道東照宮を守るため,五稜郭の北方約3kmの函館を一望できる緩斜面台地に造られた洋式台場..。4月末に訪れたときは郭内奧にあるソメイヨシノが満開で、今回は遅咲きの八重桜の並木が満開と二度の花見を楽めた。入口駐車場脇には、地元の町会が“四稜郭”のイメージアップを図ろうと取り組んだ芝桜も咲き始め、また、八重桜のあとは郭内の奧...史跡“四稜郭”で、八重桜が満開...

  • 今日の夕陽は、“船溜まり” から...

    今日の函館は、朝から青空が広がり気温も20℃近くまで上がり初夏の陽気...。夕方、西の空を眺めると「夕陽がいいかも」と決め込み海岸町“船溜まり”に車を走らせる。スマホで日没時間を確かめると午後6時48分、エッ!!そんなに日が長くなったんだと驚きながら西の空を眺めると、いつの間にか薄い雲が夕陽を邪魔しだした。それでも、薄い雲に覆われたオレンジ色の夕陽が函館湾を挟んだ北斗の山並みに落ちるのを見届けてきた...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)今日の夕陽は、“船溜まり”から...

  • 静寂の中に咲き乱れる “シラネアオイ”...

    「春の妖精」といわれるカタクリの群生地として知られている北斗市・匠の森公園...。この公園、カタクリもさることながら“シラネアオイ”の群生地として知られ、カタクリ見物の時に職員の方から「花の咲くのが早くて」との話を聞いたの思いだし、見頃は過ぎたかなと少し慌てて車を走らせた。平日とあって訪れる人もなく、園内は時折小鳥の囀りは聞こえるものの静寂そのもの、そんな中に30cmほどの高さに薄紫色の大きな花びらを持つ“シラネアオイ”の花が群落をなしてあちこちに咲き乱れ、木々の芽吹きの中で「見頃だぞ!!」と叫んでいるようだ...大きな花びらを持つ大輪の花“シラネアオイ”は、その華やかで美しい姿にはほれぼれとさせられ、いつまで見ていても飽きることがない...。この“シラネアオイ(白根葵)”は、日本原産の代表的な特産植物と...静寂の中に咲き乱れる“シラネアオイ”...

  • “ヒメオドリコソウ”...

    我が家の前の歩道脇に、淡いピンク色に薄紫を混ぜたような花を咲かせた野草が群生している..。去年まではタンポポの花が一面咲き誇っていたはずなのだが、「何これ!!」と思うほどの群生にスマホを翳し確認すると“ヒメオドリコソウ”と教えてくれた。“ヒメオドリコソウ”は、シソ科の越年草で草丈10~20cmほど、確かに葉はシソの葉に似ている。明治時代ヨーロッパから入ってきた外来種で、道路脇や公園、空き地、畑のあぜ道などに自生する雑草のようだ。群生している姿は可愛らしく、ついスマホを向けたが雑草の類いと聞くと...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)“ヒメオドリコソウ”...

  • “ダム公園” のソメイヨシノ、今が見頃...

    (05/09撮影)五稜郭公園をピンクに染めたサクラも終わり新緑に衣更え..。4月23日に開花の後、気温があまり高くならなかったこともあり、結構長い間大勢の花見客を楽しませてくれた。しかし、五稜郭のサクラは終わっても、まだまだ函館の隠れたサクラスポットでは見頃が続く。その一つが、新中野ダムの下にある“ダム公園”、ここは空気も澄み、緑豊かで四季を通して市民の人気も高く、特にこの時期は満開のサクラを愛でながら散策を楽しめる。サクラは公園入口付近の「ソメイヨシノ」は今が見頃、奥の「南殿」など八重桜は花が開き始めこれから楽しめる..(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)“ダム公園”のソメイヨシノ、今が見頃...

  • 函館の空に現れた “ハロ現象” ...

    午後、何気なく空を見上げたら、太陽の回りに光の輪がかかっている...。それほどすっきりしたものではなかったが、久しぶりに見る光景にスマホを向けた。この現象は、“ハロ現象”と呼ぶそうだが、通称かな?「日暈(ひがさ)」と覚えている。夕方の天気予報で、気象予報士の丸山さんの解説では、薄い雲の中にある氷の粒による光の屈折で、巻層雲という高い場所に発生する雲があるときに出現するらしい。ただ、この“ハロ現象”が現れると天気が崩れる兆候で、予想通り明日の天気は低気圧の接近で朝から「雨」予報..(五稜郭公園に咲く枝垂れ桜の下に集まる観光客、その上には“ハロ現象”が)(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館の空に現れた“ハロ現象”...

  • 雨上がりの函館港に、クルーズ客船 “シーニック・エクリプスⅡ” 初入港...

    (05/07撮影)クルーズ客船“シーニック・エクリプスⅡ”(全長168m、総トン数17,592㌧)が、初めて函館港に寄港した...。入港は午後2時、クルーズ客船の午後の入港は珍しく出迎えは船見町の丘の上でと、車を丘の上に走らせる。“シーニック・エクリプスⅡ”が函館湾から港内に姿を表したときは小雨が降っていたが、ゆっくりと港内を航行し若松ふ頭に着岸する頃は雨雲切れ、雲間から陽も差し始める。若松ふ頭手前で旋回し、旧青函連絡船「摩周丸」と舳先を合わせる...“シーニック・エクリプスⅡ”は、世界初の6つ星の探検ヨットで、極上のラグジュアリーを体験できるクルーズ船...。船体は、スーパーヨットのように流線形で低重心なシルエットが特徴で、船には7人乗りのヘリコプター2機と水深200m潜れる潜水艇、スキューバダイビング...雨上がりの函館港に、クルーズ客船“シーニック・エクリプスⅡ”初入港...

  • 五稜郭公園 “葉ザクラ” に変わる...

    (05/06撮影)ゴールデンウイークの終わりに合わせるように五稜郭公園のサクラの見頃も終わり、“葉ザクラ”に変わる...。函館地方気象台から、五稜郭公園にある標本木が「満開」を観測したとの発表から1週間、いつもより長く花見客を楽しませてくれたピンクの花びらが風に吹かれて土塁や地面をを覆い、満開とは違ったサクラの風情を楽しませている。お濠に水面に散った花びらは花筏となって流れ、ボート遊びの手伝いをしている。五稜郭公園は、春から夏に季節が変わる..(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)五稜郭公園“葉ザクラ”に変わる...

  • 函館港に初寄港、クルーズ客船 “アザマラ・パシュート”...

    (05/05撮影)今朝、函館港若松ふ頭にクルーズ客船“アザマラ・パシュート”(全長181m、総トン数30,277㌧)が入港した...。函館港には初寄港で「初寄港は全部で迎えるぞ!!」と意気込んでいたが、朝起きると所用が舞い込み港には行けない事情が発生。やむなく、午後4時の出港に間に合わせて見送りと若松ふ頭に向かうも既に出航済みで港内を航行中、慌てて函館湾の臨める船見町高台に車を走らせた。“アザマラ・パシュート”は、防波堤を交わし津軽海峡にから小樽港に向かう姿を捉えた。大間港に向かうフェリー「大函丸」が少しの間並走する...(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)函館港に初寄港、クルーズ客船“アザマラ・パシュート”...

  • 五稜郭橋の袂に咲く “しだれ桜” ...

    ゴールデンウィークの終わりにあわせるかのように、五稜郭公園のサクラは葉ザクラに変わりつつあるが、函館市内を流れる「亀田川」沿いには、これから咲き出す八重桜も多く、まだまだお花見を楽しめる..。そんな中、赤川通の五稜郭橋の袂、下流側沿いに3,40本もの“しだれ桜”が満開、見ごろを迎えている。近所の方に話を聞くと「今年は、花付きも悪く、花も小さい」と不満げで、確かに橋の上から眺めるとピンク色のこんもりした小山も例年より小さいかもしれない。それでも、ウォーキングを兼ねながら花見を楽しませてもらった...(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)五稜郭橋の袂に咲く“しだれ桜”...

  • “立夏”...

    今日5日は、二十四節気の一つ“立夏”...。ゴールデンウイークの真っ只中で、余り目立たない節気だが、暦の上では夏の始まりで、春に咲いた花が散り、緑が生い茂ってくる頃。函館は新緑が目立ち始めたが、香雪園のサクラは7分咲きほどで春の花々が咲き誇り、未だ「春」をアピールしている。しかし、5月の爽やかな風が吹き暦どおり“立夏”に相応しい一日だった...“立夏”...

  • お濠を流れる“花筏”...

    4月28日に函館のサクラの「満開」発表されてから1週間...。満開の後、強い風が吹きすさんだり、雨が降ったりした割りには花落ちせずに長持ちしたようだが、いよいよ五稜郭公園のサクラも終わりを迎え散りザクラが春の風情を楽しませてくれている。お濠に散ったサクラの花びらが連なって流れる“花筏(はないかだ)”が、裏門橋付近を西風に乗って水面をピンクに染め流れている。サクラの花びらが散る様に一抹の寂しさを感じるが、この“花筏”が現れると五稜郭公園の春は終わり、次はツツジやフジといった初夏の花々の出番となる.(※小さな写真2枚は左クリックで拡大する。)お濠を流れる“花筏”...

  • 樹齢300年の“枝垂れ桜”満開、お見事!! ...

    (05/01撮影)北斗市向野にある日蓮宗「法亀寺」の境内に咲く“しだれ桜”が満開...。樹齢300年ともいわれ、北海道内でも最大級の折り紙が付く名木。高さが約12m、幅は約15mに渡って垂れ下がる枝に咲き誇る満開の“しだれ桜”は、まるで青空から桜が降り注ぐようだ。見物に訪れる方も車を降りての第一声は「すご~い!!」と歓声を上げ、枝を見上げる。この“しだれ桜”、一時古木が故に花付きが悪かったり、豪雪で枝が折れ形が悪くなったりと散々な目に遭ってきたが、その都度お寺の檀家の皆さんの手入れの努力で、この見事な花を咲かせている.北斗市には法亀寺の他にも桜の名所があり、折角の機会だからと立ち寄ってきた...。松前藩が蝦夷地防衛のため築造した「松前藩戸切地陣屋跡」へと続く800mの道沿いに日露戦争戦勝記念として植えられ...樹齢300年の“枝垂れ桜”満開、お見事!!...

  • 五稜郭公園、“桜花爛漫”...

    4月23日に開花した函館のサクラ...。開花から5日目の23日に函館地方気象台から「満開」を観測したとの発表、「おちおちしていると散りザクラに変わるぞ!!」急がないとと、連日ウォーキングを兼ねカメラ片手にお花見見物。満開から4日目にもかかわらず、満開のサクラは未だに健在で、青空に輝く様はまさしく“桜花爛漫”。大勢の花見客と一緒に五稜郭の土塁に登り、満開のサクラの上に乗っかった気持ちにさせてもらったり、下から見上げて五稜郭タワーとのショットも絶景のポイントの一つと悦に入る。しかし週末の天気は雨予報、散りザクラが始まりそう.(※小さな写真5枚は左クリックで拡大する。)五稜郭公園、“桜花爛漫”...

  • 満開のサクラ “函館八幡宮” を包む...

    (04/30撮影)函館市民から「八幡さん」の愛称で親しまれ、初詣や例大祭には多くの参拝客が訪れる市民の守り神、“函館八幡宮”...。毎年、隠れたサクラスポットと勝手に決め込み、花見を楽しませてもらっているが、今朝、谷地頭町でクルーズ客船を撮影した後、立ち寄ってきた。裏参道から車で入り、鳥居を過ぎると裏参道に沿ってのサクラ並木と石灯籠との組合せは「八幡さん」ならではの風情を感じられ、また、社殿手前のサクラがちょうど満開で、ボリューム感一杯のサクラの花が聖帝八棟造りの社殿を包み込み、華やかさを醸しだす....(※小さな写真3枚は左クリックで拡大する。)満開のサクラ“函館八幡宮”を包む...

  • 函館港でクルーズ客船2隻揃い踏みも “シーボン・クエスト” を追いかける...

    (04/30撮影)今朝、函館港に今年4回目のクルーズ客船2隻が同時入港...。入港は、午前6時に「セレブリティ・ミレニアム」が港町ふ頭に、もう1隻の“シーボン・クエスト”は午前8時に若松ふ頭。2隻一緒は無理、朝の楽な“シーボン・クエスト”を追いかけることにして入港風景を函館公園の満開のサクラと一緒にと、函館公園を見下ろせる函館山中腹で待機することにした...中腹に着いたときは青空だったのだが、なぜか入港間近になり雲が陽を隠す..。それでも公園に咲く満開のサクラの上を“シーボン・クエスト”がゆっくりと若松ふ頭に向かい航行する入港風景をカメラに収めた。“シーボン・クエスト”4月9日についで2度目の入港で、今回は横浜から太平洋横断してバンクーバーに向けてのクルーズの途中の函館へ寄港。出港は午後5時、「セレブリテ...函館港でクルーズ客船2隻揃い踏みも“シーボン・クエスト”を追いかける...

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