溢。

もう、何が何だかわからなくなってきた。とりあえず確かなのは、あなたが本当に帰ってきてほっとしていること。にも関わらず、僕はかなり冷たい出迎え方をしたということ。いい加減にするのは僕の方だよ。苦しい思いをして帰ってきた人に向かって「生きるも死ぬも勝手にし

オーヴァーリミット。

まだ一滴も泣いていない。僕は半分以上あなたに宛てたこれを書き終わって、貴方と話をしてくるまでは泣けない。でも今はきっと、何を書いても間違いなのだろうね。貴方の居場所は今、傾いたシュレディンガーの箱の中。カーマシティの中。だからストライクゾーンは砂粒より

ゲームオーバー。

最初からこうなる気しかしなかったから、僕は嫌だと言ったんだよ。でも断り切れない僕が居た。それを引き金に浅ましい僕も、人生の主役になれるとか勘違いをしている僕も居た。大嫌いだ。全部自業自得じゃないか。あの娘もあなたも貴方も、誰一人悪かったことがあったか

失敗作。

教室の鍵に板を付けることになってさ。誰もそのキーホルダーのデザインをやりたくないみたいだったから、僕がクレヨン画で絵を描いたんだ。芸術家肌のコミュ障ぼっちなりに、クラスの皆さんに喜んでもらえるように。今までで一番カラフルにして、ニスまで塗って。後ろから覗

ソングフォーユー。聞こえている？

このブログを始めた時は、正直そこそこの下心があったと思う。誰かに見てほしい、僕の価値観を好きだと言ってくれる人に出逢いたい、暗い中でも誰かと支え合える場にしたい。そんな思惑ははっきりあったはずだ。でも始めてみると物語や問いかけ、募集の記事以外はだいたい自