【企画1-1】スーサイド・コピー

『理系ボーカルは時空転落の夢を見る』***昨日あの子はテレビの中で 眠たくなるようなポップスを歌った幸福論も通じない電子の海に ありふれた笑顔で足元に斜陽 夕立の匂う最上階で 勇気の授業を思い出す「壁は乗り越えろ」だから僕はこの金網に 壁と名前を

歌えるやつ。～2017年5月

これ久しぶりやね。なんと言うか、ただのメモでもあるしオススメ曲の紹介でもあるし。シンプルに考えれば「ニコ動で聴いて気に入ったあまり歌詞見ないでも丸ごと歌えるようになった曲リスト」なのよね。誤植あったらごめん。PV怖いかもってやつには印。まあおおかたどの曲

ドライアイス。

米津さんの「フローライト」の制作秘話を読んだことがある。一人のファンが「なぜフローライトをチョイスしたのか、思い入れがあるのか」と訊いたのに対して、米津さんは「思い入れがあるなら何でもいいじゃないですか」と実にさらっと答えていた。かっこよ。思い入れがあ

眠い。

えー、おほん。諸事情であまりブログは更新したくないのだけど。でも書きたいこともあるから。定期的に長文書かないと才能が腐るし…(小声)っていう前フリまでで、持ち合わせた正気は使い果たしてしまった。最近どうもおかしい。Supernova5に収録されたもたさ

サブカルチャーの血。

ある意味親戚の中で一番苦手なのは、祖母かもしれない。なかなかに頭が堅い。男尊女卑、学歴での差別。悪い人じゃないけどきっと一生わかり合えない。わかり合うべきじゃあない。そんな祖母に育てられた叔母さん二人と母は、実にエリート中のエリート。いつも祖母は言う。「

溢。

もう、何が何だかわからなくなってきた。とりあえず確かなのは、あなたが本当に帰ってきてほっとしていること。にも関わらず、僕はかなり冷たい出迎え方をしたということ。いい加減にするのは僕の方だよ。苦しい思いをして帰ってきた人に向かって「生きるも死ぬも勝手にし

オーヴァーリミット。

まだ一滴も泣いていない。僕は半分以上あなたに宛てたこれを書き終わって、貴方と話をしてくるまでは泣けない。でも今はきっと、何を書いても間違いなのだろうね。貴方の居場所は今、傾いたシュレディンガーの箱の中。カーマシティの中。だからストライクゾーンは砂粒より

ゲームオーバー。

最初からこうなる気しかしなかったから、僕は嫌だと言ったんだよ。でも断り切れない僕が居た。それを引き金に浅ましい僕も、人生の主役になれるとか勘違いをしている僕も居た。大嫌いだ。全部自業自得じゃないか。あの娘もあなたも貴方も、誰一人悪かったことがあったか

失敗作。

教室の鍵に板を付けることになってさ。誰もそのキーホルダーのデザインをやりたくないみたいだったから、僕がクレヨン画で絵を描いたんだ。芸術家肌のコミュ障ぼっちなりに、クラスの皆さんに喜んでもらえるように。今までで一番カラフルにして、ニスまで塗って。後ろから覗

ソングフォーユー。聞こえている？

このブログを始めた時は、正直そこそこの下心があったと思う。誰かに見てほしい、僕の価値観を好きだと言ってくれる人に出逢いたい、暗い中でも誰かと支え合える場にしたい。そんな思惑ははっきりあったはずだ。でも始めてみると物語や問いかけ、募集の記事以外はだいたい自