海外にしばらく住んでいて、 日本に帰国すると、 以前は当たり前と思っていたことが不思議にうつったりする。 今日はそんな中から1つ。 スペインに住んでいた頃に一時帰国したときのことだ。 友人に荷物を出してくてコンビニに立ち寄った。 それは小さい荷物だった。 レジにはやや高齢の女性の店員さん。 男性のお客さんの対応中だった。 私は、その男性の少し後ろに2番手として並んだ。 すると、 レジ打ちしていた店員さんは 私を認識するなり、 「あっ、お客様っ!大変申し訳ございませんっ! 少々お待ちくださいませ!!」 明らかに慌てた様子の女性はそう言いながら、 私に頭を下げた。 エッ・・・!?!? 私は面食らっ…
1人目出産後、実家にいた3週間は 和室に布団を敷いてもらい娘と暮らしていた。 洗面所で沐浴したときの顔も懐かしいが、 今でも覚えている幸せの瞬間が、これ。 夜先に寝ていた娘のあとに布団に横になったとき、 あまりに静かで彼女の寝息すら聞こえない。 「あれ?息してるのか?」 突如心配した私は、 薄暗がりの中で、片手のグ~くらいの小さな娘の顔を ぐぐっとのぞきこんだ。 ん?? そのとき、 娘のこれまた小さな鼻の穴から寝息がふーーっと出てきて、 顔面に風を感じた。生きてる! その後しばらく、 「はあ~爽やかな高原のそよ風のようだ♫」 と、 しばらく目を閉じて鼻息をかぶっていた私。 変態でしょうか(笑)…
子どもを産んでみるまでは、 「子どもに虐待をする人はじぶんとは違うタイプの人間だ」 と心のどこかで思っていた。 そういう人は川のあちら側に住んでいて、 自分とは縁のない人たちだと。 でも一人目の妊娠・出産・育児を経験してから 考え方はまるっきり変わった。 出産はきれいごとではなく、 不慣れで無知だった分尚更きつかったし、 産後は別人のような身体の状態だった。 お腹がすぐ元に戻らないことをつっこまれても アハハくらいは言えたが、 実際の生活はというと、 股の傷がひどくてトイレにいっても痛いし、 そもそも椅子にはまともに座れない。 (一人目だけだったが、円座必須でした) 授乳って幸せな光景だと思っ…
一番上の娘を産んで退院する日のために 妄想していたこと。 それは、夏らしいワンピースを着て爽やかに 病院のロビーで我が子と写真におさまる光景。 出産をがんばるために、 その妄想のために、 出産直前、私は退院用のブルーのコットンワンピースを 買っておいたのだ。 ところが・・・・ 出産してみてびっくり。 思った以上にお腹が引っ込まないじゃないか!!!! がびーん。 さすがの私もウエストがすぐ元通りになるとは思っていなかった。 なので、胸のすぐ下で切り替えがあるAラインのタイプを買っておいたのだ。 産後だったらこの形なら入るでしょう♫と。 が、しかし。 全然ダメだった。 アンダーバストが全然違う、、…
日本でも海外でも出産を経験し、 ワンオペ時代も長かった3児の母の私ですが、 1人目を出産して実家に里帰りしたときのことは いろいろと忘れられない。 両親は真っ白の新生児用レンタルベッドを 居間に用意して、私と赤ちゃんを迎えてくれた。 滞在初日、 慣れない授乳後、 その白いベビーベッドに置いている娘が 突如泣き出した。 私はドキッとした。 赤ちゃんが泣くとなぜこうもドキッとするのだろう。 さっき授乳したばかりなのになんでもう泣いているんだろう。 わたしはベッドに近寄ると、 「何が原因で彼女が泣いているのか?」と考えた。 産院で退院前にもらったパンフレットの内容を思い出しながら、 考えた。 赤ちゃ…
小学校のときの先生はそれぞれに 一生懸命授業してくださって、 それらは少しずつ蓄積されていったのだと思うのだけど、 大きくなって覚えていることと言えば、 ごくごく一部で、だいたい変なことばかり。 今日紹介するのは、 小学校の掃除時間先に先生が教えてくれたことだ。 その日は何か特別な掃除の時間だったようで、 教室ではなく、 外の体育館周りの雑草取りをみんなでしていた。 その時、近くにいた同じ学年の男の先生が こうおっしゃった。 「おーい。 こうやって芝生の上だけむしり取るのが、フランス式!」 と雑草を根元でちぎる。 そして、 「こうやって根っこまで引き抜くのがドイツ式!」 と土と根っこが付いた雑…
長い在宅生活で、小学生の息子の宿題を見ながら、 じぶんの小学生時代にどんな授業を受けてきたかなと思い出す時、 真っ先に思い浮かべるのが、千葉の小学校の音楽の授業だ。 その学校は、当時にしては珍しく 公立でありながら帰国子女補助クラスがあっただけでなく、 さまざまな研究校にも指定されていたようで、 ある日、音楽専任講師としてやってきたS先生は それまでの音楽の先生と全然ちがっていた。 まるでバレリーナのように背筋が伸びてスーッと歩き、 華やかな声の持ち主であるそのS先生は、 まず、音楽室に机は要りません、とすべて撤去なさった。 (これは噂ですぐ広がった) すっかり広々した床はきれいに拭き上げられ…
少しの出会いが色々なことを気づかせてくれることがある。 ロンドン時代の隣人マルシアおばあちゃんはそんな女性だった。 ある日、出かけようと玄関先に出ると、 マルシアおばあちゃんの家の前に見知らぬ車が停まった。 誰かしらと見ていると、 一人の女性が出てきて、後部座席の人をサポートしている。 そして後部座席から出てきたのは 包帯をして松葉づえをついたマルシアおばあちゃんだった。 (なんと!骨折しちゃったの?) 支えられながら歩こうとするマルシアおばあちゃんに 私はとっさに声をかけた。 「何があったの?」 彼女は視線すら上げずに、首をふった。 「今話したくないわ」 顔を歪めながら 足をかばいながら慎重…
大きなお腹の妊婦で、2歳と6歳も連れて バルセロナからやってきた私を 隣人のマルシアさんは気にかけてくれているようだった。 でも彼女はどこか凛としたところがあって、 べたべたした付き合いのしない人のようであったから 特にお茶に行き来する~ということもなく、 庭先で会えば挨拶して会話したりする程度。 ゴミ出しの時なんかは、 前庭の先の路上に出すので会いやすい。 互いにスッピンでどうもと(笑) 私が大きなお腹で 瓶や缶のボックスを引きずって出すさまを見て、 大丈夫なの?と聞かれたことがあった。 当時、夫は国外に出張することが多く、 月曜日にスーツケースもって旅立ち、 金曜の夜中に帰宅ということがし…
同じUKに勤務している友人家族を ウェールズからロンドンの自宅に迎えたある日、 我が家の裏庭ではお決まりのバーベキュー。 大人同士はビール片手におしゃべりしながら 切ったり塩ふったり焼いたりつまんだり。 子どもたちはテレビゲームで大盛り上がり。 焼けたらダーッときて食べる。 満腹になったらまたソファーにダーッと戻る。 陽は長くまだまだ明るい。 あーたのしい! 親も子も楽しい最高の夜を過ごした翌日、 隣のマルシアおばあちゃんと庭先で会った。 「昨日はだれか来ていたの?」 (ハッ、、きっとうるさかったんだ!) 咄嗟にそう思った私は、 「あ、、そうなんです。 ウェールズから友人家族が来ていて。 うる…
イングリッシュガーデンを誇るイギリスだけあって、 ご近所さんたちの庭はそれぞれにすてきで。 特に渡英したのが6月だったので、 え、、薔薇ってこんなにどこでもあるの??ってくらい どの家からも色とりどりのバラが咲き乱れる事態。 子どもの学校送迎の帰り道などは 石畳を長男のベビーカーを押しながら、 大きなお腹のために休み休み、 各家庭の庭で目の保養しながら歩いていたのを思い出す。 西ロンドンの景観保護地区であるこのエリアは、 シェークスピアの時代を彷彿とさせる「モックチューダー朝」と呼ばれる 築90年以上の家が立ち並んでいる。 外観を勝手に変えてはいけないので、 個人宅も集合住宅もレトロな雰囲気で…
ロンドンに引っ越してきてすぐ、 荷物も片付かないうちに 夫と隣人へのご挨拶へいった。 引越しでのご近所への挨拶に モノを渡すのは日本流と知りつつも、 されて嫌な気持ちにはならないだろうと判断。 バルセロナで買っておいた スペイン産オリーブオイルのミニ瓶。 そこに、ごく簡単なご挨拶と、家族全員の名前、 それと連絡先として夫の携帯番号を書いた 和テイストの桜の模様のカードを添えた。 小さい子連れでの初の戸建て生活。 もうすぐもう一人増えるし、 いい方だとよいなあと期待しつつ、 夫とドアをノックすると、 出てらしたのは、 背が高く、姿勢がよく、 こざっぱりした金髪のショートカットに眼鏡の貫禄あるマダ…
読んで下さっているみなさまへ 前回の更新から随分時間が経ってしまいました。 ごめんなさい。 母カフェメンバーの皆さん、 母カフェにお問合せくださった皆さん、 そしてよくブログを発信していたFacebookで繋がっている皆さんへは すでにお知らせしたのですが、 この夏の間に夫に転勤の辞令があり、 母カフェParisを閉店いたしました。 先月下旬に日本に戻り、 昨日やっと自宅にインタ―ネットも繋がり、 落ち着いてパソコンの前に座っているところです。 夏前からそろそろ(異動が)怪しいな~という雰囲気はあったのですが、 組織的に正式決定していないことを こうなるかも知れないなどとここで書くわけにもいか…
みなさんこんにちは。 パリで育児中のお母さんを応援するサロン <母カフェParis>のともこです☆彡 日本はとても暑い日が続いているようですね。 五月晴れって30度じゃないですよね・・・ パリはヒョウが連日降ったり、晴れたり、曇ったり。 こちらはこちらで変なお天気でした。 ここ数日はとてもいいお天気で気分がいいです。 このところ、出会いも広がって、 周りの皆さんのエネルギーも感じて、 わくわくと暮らしていたはずが、 身体から色々とサインが出まして、 人生初のCTなど撮ったり・・ 初めての体験に戸惑う今日この頃です。 ある意味、自分が40代ということを自覚しました。 20・30代のように勢いだけ…
みなさまこんにちは! パリで育児中のお母さんを応援するサロン <母カフェParis>のともこです。 桜も終わりを迎え、 平成という時代も終わろうとしている今日この頃。 いかがお過ごしですか? 最近、ほんとに実感しているのが、 時代の変わり目にいるということ。 タブレットを駆使する子どもたち。 私の情報源も、 新聞テレビから完全にネットへ移行していたり。 海外にいても、 SNSで遠くの人たちとつながり、 一緒に勉強したり、会話したり。 水を飲むな~という部活動が、 水を飲め~に。 どろどろした昼メロとか もう観れない感じに軽やかになってきた自分。 昭和は遠くなりにけり・・・ 時代性ってあるんだな…
我が家の欧州生活が8年目に入った。 やっぱり最初に暮らした街の印象は鮮烈で。 バルセロナで観察したことを今日はご紹介。 --- バルセロナで住んでいたマンションは キッチンの前に窓があって、 そこから外を見るのが本当に楽しかった。 うちは日本でいう2階だったので、 街路樹の緑がちょうど目の前にゆらゆら見えるし、 道行く人たちの様子がとてもよく見える。 初めての海外生活だった私にとって その窓から見えるものは、 すべてが新鮮で。 当時、へーっと思ったことを 書き留めていたので紹介しますね。 窓から見えたもの。 そして、 道を歩きながら見たものです。 ※捉え方に主観が入っていると思うのでその点ご容…
パリで育児中のお母さんを応援するサロン <母カフェParis>のともこです。 みなさまお元気でしょうか? パリは2月の20度近い暖かさはなんだったのか?というくらい 3月は冷え込みが戻ってきました。 そしてまわりで体調を崩す方が激増。 インフルエンザ、気管支炎、溶連菌、副鼻腔炎、 はたまた頭痛、背中の痛み、めまい、、などなど みなさん同時期にとっても苦労されていたようです涙。 私も珍しく副鼻腔炎のような症状で 1週間ほど体調を崩していました。 頭痛がひどいし、目の奥も痛い、鼻水はエンドレス、 全身猛烈だるかった・・・ 病気ってなにかのサインのように思います。 特別無理した気はしていなかったんで…
4年前、ロンドンのNHS病院(国営医療サービス)での 水中出産を体験することとなり、 出産当日、驚いたことはいっぱいあったのですが、 とても印象的だったことの一つが、 助産師さんがくれる「ほめ言葉」のシャワー。 最後の段階でがんばっているとき。 無事産み終わったあと。 ありとあらゆる言葉でほめたたえられます(笑) 褒められすぎなことが面白くなっちゃって、 最中なのに妙に客観的になり、 笑ってしまったくらいです。 11年前、日本で出産したときも、 分娩台で助産師さんに「あとちょっとよ~」「いいよ~」 などと言われたときは心底がんばろうと思えて力をもらいました。 それまで、夫と二人きりで陣痛室に完…
みなさまこんにちは。 パリで育児中のお母さんを応援するママサロン <母カフェparis>のともこです。 いかがお過ごしでしょうか? このところのパリはとーーーーってもあったかい! 先日、末っ子と久しぶりに公園遊びにいったところ、 ついに発見。 自前の折り畳み椅子で本を読みながら チューブトップにミニスカートで焼く貫禄マダムが。 2月とは思えない光景です。 でもそれほど陽射しがあたたかかったし、 毎年長く暗い冬でビタミン欠乏気味の私も思わず 「いいなあ!私も同じことしたい!!!」と思ったのでした。 あ、「日光浴したい!」は 私的に「温泉つかりたい!」とほぼ同義語です。 ↓↓日差しの必要性はこちら…
欧州で暮らしていて面白いことの一つに、 知らない人に気軽に話しかける、ということがあります。 あるときは、 ロンドンのショッピングセンターの洋服店。 私がTシャツを手に取って、 鏡で見たりしていよいよ買おうかなと思った時、 横にいた同じTシャツを見ていた女性が聞くのです。 「ねえ、これ快適そうでいいわよねえ。 あなたそのTシャツどう使うの?」 「え?ああ、そうですねえ。 厚手で気持ちよさそうだし。 うーん、ジーンズとか?(当たり障りない回答・・)」 「そうね、私の今日みたいな恰好でもいいかしらね」 「ええいいと思います」 みたいなこと。 またあるときはパリの路面洋服店にて。 試着室へ向かう途中…
もし日本で道に迷って、 誰かに聞きたいな・・と思った時、 向かいから金髪の外国人が歩いてきたら、 その人に声をかけるだろうか。 「すいません。 この住所ってここで合ってますか?」 なんて。 多分、声をかけないだろう。 観光客かな?くらいに思って、 きっと日本の人を探すと思う。 では、フランスではどうだろうか。 答え。 日本人でもガンガン道、聞かれます。 「すいませんマダム。 この住所はどこか分かりますか?」 「ちょっといい? この辺にプールがあると聞いたんだけど・・」 最初はびっくりしました。 えーー!聞く?私に? (心の声) どう見てもアジア人でしょう。 フランス語できないよ~ でも、彼らに…
みなさんこんにちは! パリで育児中のお母さんのための座談会カフェ 母カフェparisのともこです。 遅ればせながら 新年あけましておめでとうございます! 平成が終わる大きな節目の年ですね。 そして2020へ。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 2019年も早1カ月経ちます。 どんな日々を送っていらっしゃいますか。 日本に負けず?パリもさっそく何度か雪が降ったり寒く、 インフルエンザや胃腸風邪など猛威をふるっています。 フランスの場合、 あまり熱などの症状の原因を特定しません。 熱ね。じゃあ熱さましして様子見て。 吐くなら吐く。栄養補給は気の抜けたコーラ。 タミフルもリレンザもなし。 対処…
メリークリスマス! みなさんこんにちは。 パリで育児中のお母さんのための座談会カフェ <母カフェParis>のともこです。 どんなクリスマスをお過ごしでしょうか。 わたしは外食での魚介にどうもあたったようで、 イブの夜は腹痛とのたたかい・・・ なんとか起きて、サンタさん代行業務を終え、 今朝、子どもたちの喜ぶ声で ニマニマとしあわせを感じたところです。 今日は街も静かなことでしょう。 父子でご近所ぶらぶらしてきてもらおう・・・ さて、母カフェParis来月の予定です。 おしゃべりと出会いの場:母カフェ座談会を2回、 学ぶ場:母カフェ講座を1回開催します。 *座談会の参加費を変更していますのでご…
ドレスデンからプラハへ。冬旅行記。これまでのお話(1~5話)ーーーー チェコのサンタさんに教えてもらったこと1 - 3児のママが見たヨーロッパ チェコのサンタさんに教えてもらったこと2 - 3児のママが見たヨーロッパ チェコのサンタさんに教えてもらったこと3 - 3児のママが見たヨーロッパ チェコのサンタさんに教えてもらったこと4 - 3児のママが見たヨーロッパ チェコのサンタさんに教えてもらったこと5 - 3児のママが見たヨーロッパ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 赤ちゃん含め、 一家総出で部屋を案内してくれるという 初のチェックインスタイル。 彼らはこ…
まじですか・・・ 娘が峠を越えたと思ったら、 末っ子が熱い。 ありがたいことに機嫌はそこまで悪くない。 けれど熱い。 うーむ・・・ 何事も計画して、 予定通りいくことが好きな夫は、 なんだかすでにお疲れ気味。 楽しみにしていた観光がみんなでできないことにも 落胆しているようだった。 彼はいつものように旅先でのジョギングに出た。 その日宿泊予定のプラハの宿もアパートメントスタイルだ。 (キッチン付きは朝食を簡単に済ませられるし、子連れには何かと便利) いつものようにBooking.comで申し込んだ個人でやっている宿だった。 本当は、午前中に最後のドレスデン観光をし、 プラハへ移動する予定だった…
旅先でのクリスマスイブのランチ&ディナーがマック。 宿で熱を出している娘。 クリスマスマーケットは見物前にすでに撤収作業・・・ 家族の雰囲気はいまいち・・・ 凹み要素いっぱいだったが、 この状況をなるだけ悲観せずに 受け入れることに努め、寝た。 翌朝、サンタが来ている形跡はない。 パリに来ているんだろう。 子どもは今日が25日ってことにも気づいていなかった。 マックの残骸もなくなり、 家族の朝食を入手するために、 早朝から1人歩き。 25日なんてますますどこも開いていないよなあ・・・ いやーそれにしても・・・ ドイツのクリスマスマーケットに来て、 肝心のメイン会場に入れずに終わるってうける・・…
旅先のドレスデンで朝ベッドの娘の様子がおかしい。 顔が赤い。 頭が痛いとすでに泣き声である。 ひーーーーーーーー きたーーーーーーーーーーーっ!!!! 体温計あるよ。うんしっかり熱あるね。うんうん寝ようか。。。 きたかきたか。 旅先での発熱。 旅行まだ2日目。 やはりパリにいた方がよかったのか。 ちーん。。。 知らせると、夫は、え~まじで?と。 まじっす。 え~!って言ったって仕方ないし。 父&長男で観光しといで、と追い出す。 いやはや。今日はクリスマスイブ。 家族でレストランでもと思ってたけど無理やな。 男性陣戻ったら食材を買いに行こう。 このアパートメントのキッチンでどうにでもできるだろう…
ドイツはドレスデンに着いて、 家族5人でクリスマス市を歩く。 は~かわいい・・・ フランスにあるものとまた全然違う。 木のおもちゃ 木のオーナメント 木のオルゴール くるみ割り人形・・・ ほっこりあったかい雰囲気。 たいして期待していなかったホットワインは、 スパイスが効いてて甘くて 寒さの中、とんでもなく美味しく感じる。 ほほ~ ソーセージ入りのパンを頼んだら、 めちゃくちゃ大きい。 上2人とベビーカーの末っ子が取り合うように食べる。 おいしい!!!!! パン派の息子も米派の娘もよろこんで飛び跳ねる。 パンがフランスと違うね。 国またぐと全然違うからやっぱり楽しいね! お母さんあそこの屋台見…
欧州の冬はどこへ行っても寒いし、 学費捻出にもなるし、と パリに来てから毎年、 家で冬休みを過ごしていた我が家だったが、 昨年は思い切ってクリスマスに旅行に出た。 いつもと同じだらだらした冬休みを過ごすのが なんか猛烈に嫌だったのだ。 行き先は、ドイツの古都ドレスデンと そのお隣の国、チェコのプラハ。 毎度のごとく私が決めた。 プラハはぜひ行きたい街だった。 憂いを含んだ美しい街というイメージ。 ドレスデンはプラハから車で1時間。 ドイツで有名なクリスマスマーケットもやっている上、 見ごたえのある古都のようだった。 チェコとドイツでクリスマス。 うんいいかんじがする。 パリからプラハまで飛んで…
前々回のお話はこちら↓ tomo-rainbow.hatenablog.com 前回のお話はこちら↓ tomo-rainbow.hatenablog.com そのフランス人のおじさんは、 私と会うたびにパリを悪く言うのだが、 それは私が外国人だから言いやすかったんだろう。 「今日はあたたかくていいですね」と言っても、 「でも、このあたたかさも今日で終わりさ」と取り付く島もない。 私だって、 例えばパリの路上の不衛生さに辟易しているのだが、 先に、あれだけ言われてしまうと、 「そう、道だって汚いですしね!」とは言わず、 「そうですよねえ。 でもまあいいところもあると思いますよ」 なんて言っちゃう…
前回のお話はこちら↓ tomo-rainbow.hatenablog.com この同じマンションのおじさんは、 会うたびに私に積極的に話しかけるようになった。 How are you? Good,you? 大抵のひとはいいことしか言わないものなのだが、 このおじさんだけは、ここから愚痴が始まる。 パリの暑さへの愚痴。 パリの寒さへの愚痴。 マンションの設備への愚痴。 そして決まって最後の言葉は、そう。 "I HATE PARIS." おじさんは笑ってByeと言うが、 私はパリ全否定の会話に圧倒されて、 苦笑いするしかない。 あっちがパリ生まれのフランス人なのにな。。 カリフォルニアのことを話す…
パリの自宅マンションのエレベーターで よく乗り合わせるおじさんがいる。 おじさんは私よりはだいぶ年上で、 目を合わせて柔和に挨拶してくれる人だった。 乗り合わせた足の悪いおじいちゃんに手を貸したり、 年上のマダムに丁寧に挨拶したり、 いつも紳士的だ。 どうみても外人さんなのだが、 雰囲気がどこか日本的な感じのある人で、 おしゃべりな私は、 話しかけてみたいなあと常々思っていた。 だが、まるでフランス語ができないし、 たぶん彼も英語はできないんだよなと勝手に思っていたので、 ほぼ2年、エレベーターの中では、 最低限の挨拶と笑顔を交わすだけ。 でもお互いにシンパシーを感じているのは分かった。 2年…
こんにちは。 パリで育児中のお母さんのための座談会カフェ <母カフェParis>のともこです。 みなさんお元気ですか? パリは先日雪がちらつきました。11月なのに・・・ 子どもたちの登校姿も、 ニット帽、マフラー、ダウン、手袋とすっかり完全装備。 私も慌てて末っ子の手袋を買いに行ったのですが、 今回は念願の「ひも付き手袋」をゲットしました! 欧州の冬に、よく見るものの一つ。 ふつう、手袋は左右の手にそれぞれはめると思いますが、 小さい子はよく失くしますよね。 そこでおすすめしたいのがこの「ひも付き手袋」! 左右の手袋がもともとニットのひもでつながっているのです。 その様はまるで糸電話。 そして…
先日、日本に一時帰国した理由は、 ビザ更新のためでした。 そのために長~いプロセスで準備してきた夫。 スペインでもイギリスでもこのプロセスでは苦労を重ねてきた夫。 これが目的じゃ!と 家族総出でスタイリッシュな建物のフランス大使館に出向き、 満を持して書類を提出。 すると、 窓口の日本語が堪能なフランス人男性職員から、 耳を疑うセリフが。。 「ド~シテ~パリで更新しなかったんデスカ?」 ・・・・・・・・へ? 我々そのために今トーキョーにおりますけども・・・・ いやいやいや。 あっちでも、何回もそこを確認したっちゅうねん。 東京でしか対応できないと言われたっちゅうねん。 ※更新方法はビザのタイプ…
みなさん、こんにちは。 パリで育児中のお母さんのための座談会カフェ <母カフェParis>のともこです。 今回は、日本で記事を書いています! フランスの2週間の秋休み(トゥッサンの休み)を利用した1年半ぶりの一時帰国です。 秋に帰国したのは初めてですが、気候がよくていいですね♪ 欧州⇔日本間で移動する方は いつもどんな時間帯の便を選んでいますか? 我が家は、これまで常に赤ちゃんや小さい子がいたので夜便を選んでいました。 飛行機で子どもにコテッと寝てもらうという作戦です。 親は子どもを抱いて寝る羽目になったり、 寝苦しいしんどさはありますが、 子どもの機嫌取りをしなくていいという意味で、 子連れ…
こんにちは。 パリで育児中のお母さんのための座談会カフェ <母カフェParis>のともこです。 自宅を開放したお母さん方のためのおしゃべりカフェ。 今月12日で1周年になります。 いやー続けてこれました・・・ のべ150名を超える方々にご参加いただきました。 改めて、応援してくださる皆さん、 思い切って参加してくださった皆さん、 お知り合いにご紹介してくださった皆さんへ 感謝の気持ちでいっぱいです。 平日の朝の2時間。 お茶を飲みながら、あんなこと、こんなこと 色々なお話を聞かせてもらいました。 泣いたり、笑ったり、 ただただ共感したり、励ましあったり、 先輩ママの言葉にうなずいたり、 情報交…
みなさん、こんにちは! パリで育児中のお母さんのための座談会カフェ <母カフェParis>のともこです。 パリは一気に冷え込みました。 本日の最低気温4度。朝寒かった~ 長袖一枚くらいで歩けたのに、もうコート必須です。 ブーツにダウンって感じの人が増えています。 ここ2,3日で急に冷えたので、 何が起こるかというと、幼稚園で咳鼻水の子が増える。 そして、うつしあい(笑) こうやってつよくなるのね・・・と毎年思います。 こちらは働くママも多く、ちょっとくらいの熱では休ませず、 解熱剤飲んで登園する子もいます。 末っ子も現地託児所、幼稚園でいろいろもらって、 免疫上がったのでは?? その末っ子も今…
みなさんこんにちは! パリで育児中のお母さんたちのための座談会カフェ <母カフェParis>のともこです。 灼熱のヨーロッパも落ち着き、短い夏が終わりを迎えますね。 今は10度以上下がって日によっては寒いほど。 昨日は、こどもたちの長袖を出してきました。 長かった夏休みも終わり、もうすぐ学校が始まります! 全てがサイズアップする制服の準備や、 各学年の備品の準備しなくっちゃ・・焦 ちなみに、こちらでは その学年の一年間で必要なノート・文具品が種類や数量まで指定されており、 年初に学校に持参して(もしくは学校に発送して) 教室に据え置きするというシステムになっています。 夏の終わりの風物詩は、リ…
みなさまこんにちは。 パリで育児中のお母さんのための子連れ座談会カフェ 母カフェParisのともこです。 パリも暑い毎日ですが、 日本の暑さのニュースもびっくりですねえ。 体温より高い気温とは、 お風呂につかりつづけているようでしんどいことだろうなあと思います。 とくに、小さい子どもは体に対して表面積も広くなるし、 背が低い分、地面からの照り返しを受けやすくなるし、 熱を放出する機能も大人より未熟だそうです。 水分をとることで脱水は防げるけれど、 熱の放出はうまくできないと。 昔の常識では対応できない事態です。 こちらの記事、お友だちに教えてもらいました。 ご参照ください。 ↓↓ toyoke…
みなさんこんにちは! パリで育児中のお母さんのための子連れ座談会カフェ 母カフェParis☆のともこです。 雷雨続きのパリを経て、 このところのパリはよいお天気が続いています。 何がうれしいって洗濯物がすぐ乾くこと! 乾燥機能がない洗濯機なので、 シーツやタオルががんがん乾いてくれるのは本当に助かります。 ベランダもないので、 シーツを干す定番の場所はもっぱら室内ジャングルジム! 娘が赤ちゃんの時からあるジャングルジムは10年使っています。 ラップの芯みたいなのでできている紙製のメイドインジャパン。 大きさの割に軽いし、分解してしまえるし、 室内でも多少体を動かせるので、 どこに引っ越しても持…
40歳になった朝、ニュースを開いたら、 5歳の小さな女の子が こんなメッセージを私たちに遺していた。 ------------------------------------- ママ もうパパとママにいわれなくても しっかりじぶんから きょうよりか あしたはもっともっと できるようにするから もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします ほんとうにもう おなじことはしません ゆるして きのうまでぜんぜんできてなかったこと これまでまいにちやってきたことを なおします これまでどんだけあほみたいにあそんだか あそぶってあほみたいだからやめる もうぜったいぜったい やらないからね ぜっ…
みなさん、おはようございます。 パリで育児中のお母さんのための座談会カフェ 母カフェParis☆のともこです。 ここのところパリは 晴れたり雷雨がきたり、 暑かったり寒かったり目まぐるしいお天気ですね。 体調崩している方いませんか? ってうちなんですが(笑) 長男は鼻水からの中耳炎が治ったところ、 末っ子は鼻水からの咳をこじらせて少し発熱。 現地校休ませたところ、いつも家ではしない昼寝を4時間半もし、 (上の子のお迎えのために起こしたので、もっと放っておけば寝たかも・・) その泥のように、 ベッドにすいこまれるように、爆睡する姿は、 「おお・・今まさに回復してるんだね・・」 という感じでした。…
パリで育児中のお母さんが集まる座談会カフェ 母カフェParis☆のともこです。 昨年、10月から始めました母カフェ。 これまで気ままに日程を配信しご予約を受けてきましたが、 これから毎月25日に翌月の日程をお知らせすることにしました。 気候のよさと認知度の高まりか、 ここのところ、あっという間に予約が入る状況です。 参加できなかったみなさまごめんなさい! 一度でも参加されたことのある方、 事前にお問合せくださった方には、 いただいたアドレスにメールでも同日にお知らせします。 また、参加者によるFacebookの非公開コミュニティにご参加の皆さま、 同日にブログをシェアする形でお知らせいたします…
こんにちは。 パリで育児中のお母さんのための子連れ座談会カフェ 母カフェ☆Parisのともこです。 あっという間にもうすぐ5月。 ここ最近、一気に気温も上がり、明るくなったパリの空。 細~い枝だけだった寒々しい街路樹にも新緑が。 まだまだ肌寒い日も多いですが、 それでも青い空と太陽の日差しのありがたいこと! 余談:長い冬が終わるとみんな何をするかはこちらの記事で ↓↓ tomo-rainbow.hatenablog.com さて、 5月の母カフェ日程をお知らせします。 毎回、参加者同士の化学反応が楽しいいつもの「母カフェ座談会」を2回と、 ママ講師による「母カフェ講座~カラーセラピーミニ講座~…
こんにちは。 パリで育児中のお母さんのための座談会カフェ 「母カフェParis」を主宰しているともこです。 昨年10月から始めた母カフェ。 通常カフェとクリスマスのイベント含め、 のべ70名近いお母さん方にご参加いただいています。 夫の留学や駐在の帯同でパリに来た女性。 自分の勉強・お仕事でパリに来た女性。 結婚で渡仏した日仏カップルの女性。 毎回、いろいろな方にお会いしてお話を伺って、 何より私が楽しんでいます。 何が楽しいって、参加者みんなで、 「へえ!」 「ほお!」 「えーーーーっ!!!」 「わかるーーー(涙)」 「あ!そのことあとで教えてください!」 とかそういう共鳴する時間。 たいて…
みなさんこんにちは。 パリで育児中のお母さんのための子連れ座談会カフェ 母カフェ☆Parisのともこです。 もう4月ですね! 日本の桜や入園・入学式などの写真をSNSでもよく見ます。 新しい生活が始まるドキドキワクワク♪♪ そして、お母さんたちのバタバタ(笑) 入園、入学前は、そろえるものそろえたり、縫物したり、、 入ったら入ったで、子どもが楽しく通えるか心配したり、 実際ぐずっている子をなだめたり、、 みなさま、おつかれさまです! こちらでは、 6月に学年末を迎えるので、新学期という雰囲気は皆無です。 が、、 我が家は、今月から末っ子を一般の託児所から 現地の公立幼稚園に編入させましたので、…
外国の人と英語などで会話をするときに気を付けた方がよいのが YesとNoの返事。 へ?単純では?と思いきや 日本式に返事をしてしまうと、あれれ?? 混乱を招くことがあります・・・ 正直いまだに慣れません・・・ 例えば、 「それいらないの?」 と聞かれた場合、日本語では、 「うん。いらない。」 と最初の返事は Yes で答えます。 うんと、うなづくときだってありますよね。 でも、英語で You don't need it ,do you? と聞かれたら、返事は No,I don't 〈いらない〉という自分の意見に基づいて、 〈NO〉で返事を始めるのです。 これが簡単なようでとっさに言えないんです…
2011年の3月11日の14時46分は、 3歳の長女がインフルエンザで幼稚園を休んで何日目かで、 私の大きなお腹には長男が入っていて、 私はリビングで娘を休ませつつテレビを見ていた。 揺れ始めたなと思ったら、なかなか収まらず、 ちょっと驚くような大きい揺れがきて、 ついに東京直下型が!?と国会中継だったNHKにすると、 宮城県?? それでこんなに大きいの?? 外へ出るドアがゆがんで出られなくなるといけないと、 娘を連れて、玄関のドアを開けに行ったのだけど、 大きな揺れで廊下をまっすぐ歩けない。 右に左に体をぶつけるようにして歩いて。 娘は「ママーーーおうちがこわれちゃうーーー」と泣き出した。 …
少し前の話。 来客があり、夕食が思いのほか遅くなってしまい、 簡単に鍋を作って、いただきますをしたら、 長女と次男はパクパク食べているのに、 6歳の長男だけ手を付けない。 「どうしたの?」と聞いたら 「お腹すいたあーーー」とのたまう。 いやいや、目の前にご飯あるでしょ。 「お腹すいたー」と彼はまた言った。 「そこにあるものを食べてー」 ・・・ 「疲れてんの?」 ・・・ 「好きじゃないご飯だった?」 ・・・ 何も言わない。 全く手をつけない。 「もう遅いから早く食べちゃって」 すると、また 「だ・か・ら!お腹すいたーーーー!!!」 はああ????????? なんだと??? 「そう。お腹がすいたの…
みなさんこんにちは。 パリで育児中のお母さんのための子連れ座談会カフェ 母カフェ☆Parisのともこです。 明日で3月というのに、 最低気温-6度とか-7度とか手袋必須のパリです。 春が待ち遠しい! さて、3月の日程です。 いつもの座談会形式の母カフェが一回、 ママ講師を招いた初の(!)「母カフェ講座」が一回ありますよ。 ★母カフェ通常版 日時:3月8日(木)10:00-12:00 場所:パリ15区(詳細はお問合せください) 対象者:小学生以下のお子さんをお持ちのお母さん、妊婦さん、子連れも大歓迎 参加費:3ユーロ(お茶&お茶菓子付き) 定員:5組 ★母カフェ番外編 母カフェ講座「カラーセラピ…
前回のお話はこちら。 tomo-rainbow.hatenablog.com 次の日。 完全に母性が湧いてきた私は、 とにかくその人に栄養をつけてほしいと思った。 玄米おにぎりでも持っていきたかったが、 西洋人の口には合わなかろうと。 ここはサンドイッチかな。 差し出すにしても一つ、心に決めていた。 それは、<無理はしない>。 自分の生活第一。 その範囲でできること。 家にあるものでポテサラをつくっていたから、 ポテサラと卵のサンドイッチをつくって、 ラップで巻いた。 あとは夫が履かないと言っていたまだきれいな靴下。 お水は大きなペットボトルを脇に置いていたからいいか。 断捨離して余分な毛布と…
ここ数日、パリに珍しく雪が降り続けている。 気温も-6度から2度くらいを行ったり来たり。 ふうさむい。。 冷え込むと、思う。 この街のホームレスの人たち、この寒さでどう生きているのか。。 パリには路上で物乞いをする人もたくさんいるが、 店先やちょっと屋根のある場所で寝ているホームレスの人もたくさんいる。 これまで、車窓から、 もしくは買い物途中にそういう人たちを目撃しても、 彼らのために立ち止まるということはなかった。 視界に入って、あ、と思うのだが、 自分が何かできると考えたことはなかった。 彼らは彼らで友人関係があるように見えたこともあったし、 寝袋やお酒や彼らなりに生きているのだと 自分…
こんにちは! パリで育児中のお母さんのための座談会カフェ 母カフェParisのともこです。 暗くて長いヨーロッパの冬。 お母さんも子どももビタミン補給必須! あとは楽しくおしゃべりして乗り切りましょう♪ 毎回くどいですが・・・母カフェってなあに? ↓ tomo-rainbow.hatenablog.com 参加者のご感想♪ ↓ tomo-rainbow.hatenablog.com おしゃべりしてリフレッシュしたい! そんなお近くの方、 どうぞお気軽に遊びにいらしてくださいね。 以下に2月の母カフェの日程をお知らせします。 ◆日時 2月6日(火)10:00-12:00 2月16日(金)10:0…
みんなに得手不得手があり、 それを多少なりとも生かしながら働いていくのが人生と思いますが、 女性は、なんだか結婚した瞬間から、 < 妻=料理をするひと > というプレッシャーが襲ってきませんか? 今でも忘れないのが、 結婚することになり新居に引っ越してきたとき、 台所を見て湧いてきた感情。 「え・・・今日から1日3食、 一生私がつくるのか???」 新婚のうきうきはどこへやら~ その途方もなさに もう心底ゾゾーーーーーー!!!!っとしっちゃったわけです。 実家では母に甘えっぱなし。 いつも料理は出てくるのが当然。 それも、汁ものあり、野菜たっぷり、おかずもボリュームありだったなあ。 お母さん、な…
パリで育児中のお母さんのための座談会カフェ、 母カフェParis おかげさまで1月も満員御礼です。 先日、新年初の母カフェがありました。 とても印象的でしたので記録。 3度目の参加となる若いお母さん。 しばらく会っていなかった間に、 お子さんへの授乳も卒業したそうで、 以前の印象よりパワーアップしているのがすぐ分かりました。 それだけでもうれしいのに、 「ともこさんの母カフェみたいに 自分にもなにかできないかと思って・・」 と、ある<夢>を語ってくれたのです。 1度目の参加時は、育児で疲れてます・・・という会話だったのに。 そう、育児は同じ状況がずっと続くわけではないんですね。 それに、彼女は…
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