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定年親父の魚三昧・私魚人(あいうおんちゅ) https://blog.goo.ne.jp/rhinogobius7591

タナゴ釣りから珍魚・駄魚ハンターへ! 180cmのべ竿片手に、はたして何種の魚をゲットできるか!

「淡水」という閉ざされた世界でしか生きられない生き物たちが大好きだ。  陸地を歩き、空を飛び、海を泳いで移動できない彼らは、名も知られぬまま雑魚と呼ばれ、滅びかけていたりもする。  できるだけ生態系と私の足腰に負担のない「タナゴ釣り仕掛け」で釣れた生き物や出会った生き物たちを紹介していきたい。

珍魚・駄魚ハンター
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2016/11/07

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  • ミツノゴミムシダマシ Toxicum tricornutum ♂:3本ツノの隠れ虫

    2023年7月31日(月)ミツノゴミムシダマシToxicumtricornutum♂2023071915mmほど学名に「tricorn(トリコーン)~」とあるように、3本ツノの昆虫。あの有名で大人気のカブトムシでさえツノは2本だからね。そりゃ、コイツ、かっこいいし子どもたちに大人気になっててもおかしくない。しかも、すっかり虫たちが夏眠中の盛夏の生き物探しにもってこいだと思う。カブトムシ・クワガタのようなちょっと出かけないと出会えない虫たちと比べ、近くの公園の朽ち木を散歩がてら見て回ればすむ。私は、ソメイヨシノの伐採木の根っこの隙間でみつけてホジホジした。動きもゆっくりなので、サクラに生えるカワウソタケにのせて撮影。調べてみると、ほぼ日本全土に生息し、朽ち木やキノコを食べてるそうだ。だから、肉食性のゴミムシ...ミツノゴミムシダマシToxicumtricornutum♂:3本ツノの隠れ虫

  • オオクシヒゲコメツキ Tetrigus lewisi ♂:ウサギ顔っぽい?

    2023年7月29日(土)オオクシヒゲコメツキTetriguslewisiオス2023071920mmほどすぐ近くの山頂公園を散歩してて植樹されたソメイヨシノが次々寿命を迎え、切り倒され枯れ木となってる。この公園をデザインしたとき、寿命およそ60年といわれるクローンのソメイヨシノばかり植えたことがあだになったのかな。オオシマザクラとかエドヒガンとかヤマザクラとか在来種の桜をいろいろ植える手もあったような気がするな、と思いつつ切り株のこんな隙間をのぞき込んだら・・・「いたっ!」くそ暑い盛夏、虫たちの殆どは活動をやめ夏眠するという。コイツもチェーンソー跡の隙間でお休みになられてた。そこで、申し訳ないのだが、姿を見たくて、枯れ枝でコチョコチョしたのだ。のっそりと出てきたのはオオクシヒゲコメツキのオス。コメツキの...オオクシヒゲコメツキTetriguslewisi♂:ウサギ顔っぽい?

  • シラホシオナガバチ Epirhyssa japonica ♀ ? :黄と黒の・・・

    2023年7月27日(木)シラホシオナガバチEpirhyssajaponica♀かなあ?2023051225mmほど梅雨の晴れ間の山道散歩中に出会ったオナガバチの仲間。黒字に黄色の斑点。体長と同じくらい産卵管が伸びてる。「ウマノオバチだっ!」と、ものをよく知らない私は興奮して叫んだ!帰宅後調べたら、ウマノオバチは体長の何倍もの産卵管をもってるハチ。間違いだとわかったものの、このときは、必死になって撮影にかかった。この長い産卵鞘を木の幹に差し込み、中にすむカミキリやキバチの幼虫へと産卵管をあやつり卵を産み付ける。カミキリもキバチも林業にとっては木を痛めつけるやっかいな虫だからコイツは林業の味方だ!歩いてたらもう1匹いて・・・前翅の褐色模様が先端付近にあり、大きさも少し小さいことから、よく似てるらしいオオホシ...シラホシオナガバチEpirhyssajaponica♀?:黄と黒の・・・

  • ヒメカラスハエトリ Rhene albigera ♂?:黄と黒の・・・

    2023年7月26日(水)ヒメカラスハエトリRhenealbigera♂かな?202307156mmほど山道散歩中に出会ったハエトリグモの仲間。黒い大きなハサミ(ではなくて1本の棒状だけど)、黄と黒のはではで模様。ハエトリグモたちの大きな目とロボットのような動き方は何となく好きで、見かけたら撮影してる。が、こんな模様のハエトリグモは初めてなので・・・そっと近づいて何枚か撮るのだけど黄と黒の模様がうまく撮れなくて、業を煮やしてフラッシュを焚く。帰宅後、調べてヒメカラスハエトリのオスらしいと知った。本州以南の里山・低山地に見られることも。ただ、コイツの仲間はまだ分類学上の整理が不十分で、国内にも正体不明種が複数存在するそうだ。どんな生活環かを調べても全然わからないし・・・だから、「らしい」とか「かな?」をつけ...ヒメカラスハエトリRhenealbigera♂?:黄と黒の・・・

  • キタマゴタケ Amanita kitamagotake :ハギルリオトシブミを撮り損ね

    2023年7月24日(月)キタマゴタケAmanitakitamagotake20230715カサ径10cmほど山道散歩中、ヤマハギの若葉に3mmほどのハギルリオトシブミが食らいついていて1度見つけて撮りそこねてるのに、今回は食事中だからとそっと近づき慎重に撮影をしたつもりが・・・オートフラッシュがきらめいてオトシブミは落ち葉に落下!ちくしょ~っ!それなら捕まえればよかったと悔やんだ腹いせに横すぐ横にひらいていた黄色いキノコを撮った!となりのカサひらきかけにはアシダカグモの仲間が乗ってたりもする。何であれ地元の知らない生き物を調べるのは楽しみだ。帰宅後、たぶんテングダケ科のキタマゴタケだとわかる。長い間、タマゴタケと同一種とされていたが、近年DNA解析で別種とわかったそうだ。美味であるという。ただ、よく似た...キタマゴタケAmanitakitamagotake:ハギルリオトシブミを撮り損ね

  • タイワンウチワヤンマ Ictinogomphus pertinax :ガビチョウ囀る森で

    2023年7月23日(日)タイワンウチワヤンマIctinogomphuspertinax202307228cmほど一昨日、里山散歩中ずっと特定外来種ソウシチョウの囀りを耳にして色艶やかな姿を目の当たりにして※画像は2022年のもの「どんどん増えて当たり前のようにいるなあ」と思いつつ、鳥用デジカメを持ってこなかったことを悔やんでたら・・・聞きなれぬ少し喉がかすれたような囀りが聞こえて、じっとその方向を見ていた・・・「ガビチョウだっ!」ソウシチョウより大きな茶色の体、長い尾、眼のまわりの白い輪。まちがいないっ!何羽かいるぞっ!ソウシチョウと同じ特定外来種の立場なのだが、初めて見た!やっぱり、私の町にもすでにいたのかあ・・・どちらも観賞用の小鳥として移入され、逃げたり放鳥したりして今に至ってる鳥だ。と、昨日も確...タイワンウチワヤンマIctinogomphuspertinax:ガビチョウ囀る森で

  • モンキゴミムシダマシ Diaperis lewisi :桜のカワウソタケに

    2023年7月22日(土)モンキゴミムシダマシDiaperislewisi202307197mmほど赤と黒のマーブル(大理石)のような光り輝く美しい甲虫だ。近くの里山公園を散歩してて桜の立ち枯れのウロに茶黒まだらの甲虫の死骸を見つけ「ならば近くに生きたヤツがいるだろう」と一斉に植樹され、そろそろ寿命を迎えてるソメイヨシノたちを見て回るとオレンジ色の胞子で包まれたカワウソタケ(桜の老木でみられるキノコ)が生えてる枯れ木は2本。そのうちの1本には、ニジゴミムシダマシやホソニジゴミムシダマシがわらわらといて・・・もう1本のカワウソタ・・・「いたっ!」そっとカワウソタケをはがし、明るい場所で撮影。何となくわかってきたのは動きがとろいこと。ゴミムシの仲間は基本肉食性ですばやく動くから「ゴミムシ」という名はふさわしく...モンキゴミムシダマシDiaperislewisi:桜のカワウソタケに

  • ドウガネサルハムシ Heteraspis lewisii :ヤブガラシ?の若葉に

    2023年7月20日(木)ドウガネサルハムシHeteraspislewisii202307154mmほどヤツボシハムシやイタドリハムシを見つけた日の山道散歩。ヤブガラシ(?)の若葉に、金色っぽいドウガネハムシがいてついでに撮っておこう。コイツ、なかなか逃げないので近づきに近づいて撮影はらくちん!やっと飛んだかと思えば、すぐ近くに降りてくる。実にいい子だ!そして、帰宅後3つのことに驚いた!まず、これまでに銅色・青色などいろんな体色のドウガネハムシを記録してるけど、金色は初めてだったこと。次に、学名(種小名)がlewisiiとなってること!ならばルイスサルハムシと命名されるんとちゃうんかいっ!ってこと。ルイスアシナガオトシブミとかルイスヒラタチビタマムシとか、ルイスさんはいろんな甲虫の和名になってるというのに...ドウガネサルハムシHeteraspislewisii:ヤブガラシ?の若葉に

  • ヤツボシハムシ Gonioctena nigroplagiata :パンダ顔の背!

    2023年7月18日(火)ヤツボシハムシGonioctenanigroplagiata202307157mmほど久しぶりに梅雨の晴れ間の山道散歩木陰と風と渓流の蒸発熱で、体感温度は10℃くらい低くて涼しい。と、イラクサ科の植物にニジュウヤホシテントウとともにコイツがいて「初見のハムシだっ!」と私「え?見たことあるんちゃうん?」とかみさんずんぐりむっくりテントウムシ型の大きな体型も模様も脚の太さも見たことがない!もう1匹みつけ、コイツは後ろの黒い斑紋がつながってる。斑紋がバラエティーにとむハムシのようだ。同じイラクサの株からさらに2匹みつけ、そのうち1匹を持ち帰ることにし、撮影しなおしたのが最初の2枚の画像。帰宅後、いつものように調べ『ヤツボシハムシ』だと知った。けれど、その「ホスト(食草)はエノキ」となっ...ヤツボシハムシGonioctenanigroplagiata:パンダ顔の背!

  • クロスジヒメテントウ Scymnus nigrosuturalis かな?:アカメガシワの若葉に

    2023年7月16日(日)クロスジヒメテントウScymnusnigrosuturalisかなあ?202307131mmほどごみ捨て散歩の帰り道、わが家の前の空き地のアカメガシワの若葉にいた。茶色地に黒いスジが入ってて、なかなかかっこいいのだが・・・とっても小さくて、いつもポケットにある生ごみ水切りネットも通用しない。ちょこまか動いたあげく、プ~ンと飛んで行かれた。帰宅したけど気になって、再度のぞきに玄関を出たら・・・また、いたっ!レジ袋を使って確保!肉眼で見たときよりはるかに毛深い。調べて、ヒメテントウ亜科の仲間とまでは何となく合ってる気がするのだけどクロヘリヒメテントウScymnushoffmanniとかカグヤヒメテントウScymnuskaguyahimeとか見た目がよく似たヒメテントウの仲間も多いこと...クロスジヒメテントウScymnusnigrosuturalisかな?:アカメガシワの若葉に

  • ムシクソハムシ属 Chlamisus sp. 幼虫:ごみ捨て場のエノキに!

    2023年7月15日(土)ムシクソハムシ属Chlamisussp.幼虫20230713殻高7mmほど朝のごみ捨てを終え、横のエノキの葉にポツンといてすぐハムシの仲間でも不名誉な名をもつムシクソハムシ属の幼虫だと気づき「なんでエノキの葉に・・・?」と不思議で大きさも十分で、さなぎになるのも近そうだし、町内会大掃除のときにはいつも伐採されてる枝だからとエノキの若葉もあわせて持ち帰った。日向は苦手らしくてのそのそ歩く。このムシクソハムシ属の幼虫は、親と自分の糞で殻をつくり、中に隠れつつ葉を食べて成長する。ホスト(食草)はかなり決まっててツツジコブハムシならツツジをツバキコブハムシならツバキを食べる。この2種は大きさもかなり違うし、こまかな同定ができない私のような素人でもおよその判別はできる。一方、ホストがクリや...ムシクソハムシ属Chlamisussp.幼虫:ごみ捨て場のエノキに!

  • アキサンショウウオ Hynobius akiensis 幼生:干上がるか食われるか

    2023年7月13日(木)アキサンショウウオHynobiusakiensis幼生2023042320mm弱4月下旬の大雨が降った翌日のこと、隣町の休耕田の農道を散歩してたとき沢から溢れたのであろう水が農道を越え畔に少したまってた。この近辺はアキサンショウウオ生息地であることは、知人から耳にしていたから「ひょっとしたら、この溢水のたまりに・・・」と思い、計量カップでひとすくい。「いたっ!」といういきさつで、撮影しておいた。晴れが続けば、数日で干からびるであろうたまりに生きてる命。翌日、知人と連れ立って・・・さすがにこのたまりではもう見つけられず、近くのコンクリート側溝の深みを探る。ここは森にある小さな沢の溢れ水を地下パイプでため池へと運ぶためのもの。「いたっ!」数匹の幼生が流れ落ちていた。「ここなら日常的に...アキサンショウウオHynobiusakiensis幼生:干上がるか食われるか

  • ヒロオビジョウカイモドキ Laius histrio :ごみ捨て場の葉の住民

    2023年7月11日(火)ヒロオビジョウカイモドキLaiushistrioメス202306183mm日々のごみ捨てついでのプチ散歩でいつも出会う小さな甲虫。黒いボディ・上翅中央に太く赤い帯。目立つしきれいだ。きちんと撮っておこうとしては、すばしこく逃げられる。持ち帰って撮影することに。ほぼ日本全土でふつうに見られ、幼虫・成虫ともに昆虫食だそうだ。と、調べてたら・・・コイツはメスで、「オスの触角は第2節と第3節が太く、ツチハンミョウと同様に変わった形をしている」らしい。あ~あ、せっかくつかまえて、それなりの画像になったのに・・・確かに、ネット上のオスの触角はおもしろい。自分の目で確かめて、いつかこの記事にオスの画像とか他の昆虫を捕食している場面とか追加してみたい。ヒロオビジョウカイモドキLaiushistrio:ごみ捨て場の葉の住民

  • ギンヤンマ Anax parthenope :産卵の2パターン

    2023年7月10日(月)ギンヤンマAnaxparthenopeメス202306287cmほどため池周りを散歩してると、よく出会うのがギンヤンマ。日本全土に広く分布してるヤンマ科の美しいトンボ。ただ、ため池のパトロールなのか、採餌のためなのか、なかなか止まらない。飛んでてもホバリング中でも、私の腕とカメラではとても太刀打ちできないヤンマなのだが・・・この日は違った。池を一周しては戻ってきて、いろんなポイントをメス単独で産卵してた。そんな様子が観察できたことと、リベンジできたことがうれしい。実は、昨年他のため池を散歩中、ギンヤンマの産卵行動を友人が見つけたのだが・・・遠くて遠くて、ヒシで覆われた水面のどこにいるのかわからないまま・・・友人の画像と、悔しい思いをもらってた。20220925このときは、オスメス...ギンヤンマAnaxparthenope:産卵の2パターン

  • フタホシテントウ Hyperaspis sinensis :2つの星を比べる

    2023年7月8日(土)フタホシテントウHyperaspissinensis202307043mm弱いつものごみ捨て散歩中、アカメガシワの葉にいた。ツヤヒメテントウ族の仲間だから、小さくて光沢(ツヤ)がある。初めて見るテントウだと直感が走った。前日のごみ捨て中に見たフタモンクロテントウとは斑紋や大きさは似てても、光沢が全然違うから。202307033mm弱フタモンクロテントウなら白い毛におおわれる。初物は記録しておきたい。が、逃げ回るから、仕方なくいつもポケットにある生ごみ水切りネットでつかまえてわが家へ。曇天の中、蚊に刺されながら玄関で撮影。小さな橙色の2紋は上翅中央よりも後方にある。何となくフタモンクロテントウより細長い気がする。これらの画像をもとに調べてって「フタホシテントウ」とわかった。で、調べて...フタホシテントウHyperaspissinensis:2つの星を比べる

  • キイロトラカミキリ Grammographus notabilis :民家の生垣に

    2023年7月6日(木)キイロトラカミキリGrammographusnotabilis2023062820mm弱とある野鳥の観察に隣町へと出かけた日のこと。ひと様の家の生垣で、せっせと花の蜜や花粉を食べておられた。トラカミキリの仲間だから、後脚が長く逃げ足は速いのだが・・・夢中に食べておられたせいか、カメラを近づけてもさほど逃げない。キイロ~という名だけれど、薄い黄緑色に感じる。本州以南に分布し、幼虫はクヌギやコナラの朽ち木で過ごすそうだ。あっ!もう1匹いたっ!尾部の後端の形や全体のフォルムから、どっちもメスっぽいな、と思ったんだけれど・・・歩道のあるアスファルト舗装道路ばたとはいえ、ひと様の生垣にじっとカメラ構えてるのは怪しい人物だ。だから、パパッと撮って、ささっと散歩再開だ。キイロトラカミキリGrammographusnotabilis:民家の生垣に

  • クロオビツツハムシ Physosmaragdina nigrifrons :町内初記録!

    2023年7月5日(水)クロオビツツハムシPhysosmaragdinanigrifrons202307045mmほど昨日、ごみ捨て係の任務をすませた後、町内にあるもう一つのごみステーションへと散歩。その途中、数匹いたのがコイツたち。3年前、地元のセトウチサンショウウオ生息地付近で初めて見つけ、大喜びしたハムシ👇クロオビツツハムシ:7/5山海徘徊記③あれからアチコチでそこそこ見つけてきたけど、週に3回以上はごみ捨て散歩してる私の町にいるなんて!いつ引っ越してきたんだ?それならそれではやく名のりをあげてくれればよかったのに・・・タデ科やマメ科の植物をホスト(食草)とし、本州・四国・九州に自然分布してるそうだ。ま、飛べるやつらはいいよね。分散・拡散が比較的楽だから。わが町のタナゴ類をはじめとする淡水魚たちなん...クロオビツツハムシPhysosmaragdinanigrifrons:町内初記録!

  • コウゾチビタマムシ Trachys broussonetiae :東と西で

    2023年7月3日(月)コウゾチビタマムシTrachysbroussonetiae202305243mmほど地元(広島県東部)を散歩中みつけたチビタマムシの仲間。古くなった5円玉のような黄銅色で、お休みになられていたのもいた。本州、四国、九州の平地から低山地に広く分布し、クワ科のコウゾ、ヒメコウゾ、カジノキなどをホスト(食草)にしてるとのこと。「ズミチビタマムシによく似てる」そうなので、はっきりしないうちは書かずに保管しようとしてた。で、7月1日広島市での所用を終えた後のプチ散歩。プチ散歩とは、ごみ捨て散歩と似て、関連施設周りをほんの数分ほどチョロッと歩くだけのこと。そこにもコイツらしきチビタマムシがいてクワ科の葉にいたことや斑紋・大きさなどから、どっちもコウゾチビタマムシでいいと思ったのだった。チビタマ...コウゾチビタマムシTrachysbroussonetiae:東と西で

  • カメノコテントウ Aiolocaria hexaspilota :わが町にもいたっ!

    2023年7月1日(土)カメノコテントウAiolocariahexaspilota2023061012mmほど地元の沢の周りで野鳥の観察をしていたら「カメノコテントウいたよ」と、友人が声をかけてきた。「どうせヒメカメノコテントウのことだろう」と、たかをくくってほっといた。と、野鳥の種類もわからぬまま飛んでいったから、思い出して聞いた。「カメノコテントウってヒメカメノコのこと?」「ちゃうよ!」と、ふくれっつらの友人が応えた。「なにい~っ!」と、あわてて案内してもらったら・・・まだいたっ!広島県東部の温暖な平地であるわが町にいるとは思いもしなかった。てっきり、もっと冷涼な地域にいるものと思ってた。中部地方に暮らしている甥っ子にわざわざ画像を送ってもらってたくらい「わが町にはいない」と信じ込んでた。それがいたの...カメノコテントウAiolocariahexaspilota:わが町にもいたっ!

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