医療の最初ってどこだろう、を考えるとかなり昔までさかのぼりました。知らない事ばかりで面白かったです。 <医療の歴史②>ーーーーー読んでくださりありがとうござい…
ブログで読める絵本・童話一覧医者は聞きました。 「王様、痛いのはどこですか?」 王様は右の頬の下あたりを指さしています。医者は言いました。 「下の歯は、手…
ブログで読める絵本・童話一覧このおはなしは、黄帝内経霊枢より第二十一「寒熱病」をもとにしています。王様の時代、虫歯は歯に穴をあける、細長くて、頭の黒い小さ…
ブログで読める絵本・童話一覧岐伯は続けて言いました。 「邪が脾胃にあると、肌肉が痛みます。陽気が余って陰気が不足すると、お腹の中が熱するのでよく飢えて、…
ブログで読める絵本・童話一覧このおはなしは黄帝内経霊枢より第二十「五邪」をもとにしています。王様は言いました。 「さあ、では、邪がそれぞれの臓にある時の治療…
ブログで読める絵本・童話一覧王様は言いました。 「では、体の内側に邪がある病には、どんな治療をするのだ?」 岐伯は言いました。 「邪が大腸にあると、お腹がい…
ブログで読める絵本・童話一覧王様は言いました。 「病がどこに在るかによって、それぞれに治療の仕方があるのだろう?」 岐伯は言いました。 「はい、王様。 皮膚…
ブログで読める絵本・童話一覧王様は言いました。 「灸と鍼を使った治療の仕方は、どうやって決めるのだ?」 岐伯は言いました。 「灸と鍼での治療とは、経穴に気が…
子供と図書館に行くと、私の借りる分の本も表紙で選んでくれます。自分とは違う感性で気に入った装丁の本を渡してくれるので、自分ではたどり着かない本が読めたりします…
「カフーを待ちわびて」(原田マハ著)この作家さんの恋愛要素がもっと読みたいと、常々思っております。お話は最後近くなってびっくりが色々で走りそうになりながら大事…
今日は、お酒を飲むとすぐにおしっこに行きたくなるのはなぜか、岐伯先生が説明してくれます。お酒は、重い病を治すのには100日続けて飲む、など、藥の存在のようです…
昨日ブログ休んだのは、マウス壊れて動かず、タッチパネルでは頑張れませんでした。欲しかった充電式マウスを選んで注文、もう届いて今日はブログを書けています。いい時…
昨日は、やっと映画「呪術回戦0」を見に行けました。子供たちの方が詳しいので尋ねると、話したい、けどネタバレしすぎないように、考慮しながらちょうどいい感じに教え…
ブログ続けて、今日初めて、セリフが書けないので「 ? 」となりました。三焦とは何か、五臓六腑の絵本を作る時にもすごく悩んだのですが、空欄に書き込めるまで、また…
この篇は、東洋医学概論の基礎の営気と衛気について、知らなかったことが出てきています。三焦についても、新しいとらえ方です。しっかり読み込んで、しっかり理解したい…
重めの事務手続きで分からない所が出て、緊張しながら事務局的な所に電話したら、相手の方と「…平成2年」「…令和ですね」「…令和ですね」「フフフ…」とほんのり和み…
色々な方向でバタバタしてたのが、まあまあ越えて、ここに帰って来れました。王様が、なんでお酒を飲んだらすぐにおしっこ行きたくなるんだ、とか話してます。やっぱり面…
好きなことは進んでするけど、苦手なことはギリギリ、かつ焦るので、確定申告でパンパンになってました。頭がうぅぅ…となって何も考えられなくなったりしながら、無事に…
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医療の最初ってどこだろう、を考えるとかなり昔までさかのぼりました。知らない事ばかりで面白かったです。 <医療の歴史②>ーーーーー読んでくださりありがとうござい…
お久しぶりです。4月から、大阪関西万博が始まりました。私は、万博が大阪招致が決まった7年前から会場に東洋医学ブースがあるという夢があって(夢のブログ)健康が題…
お久しぶりです!黄帝内経をマンガにしようの取り組みが、どうにも進まなくなってしまったので、別の道を色々考えている中で、華佗について知り、功績や人柄も面白く、黄…
ご無沙汰しておりました、皆様お元気ですか?私は、マンガに挑戦しています。 黄帝内経で一番印象だったのは素問第一と、霊枢第十で、この2篇をマンガにしたいと考えて…
高校の授業以来、古典を読んだこと無かった私が、黄帝内経を読むことになって、これで続けてこられました。書き出してみると、四回読んでいました。 ①読み下し文をWo…
気のはなし絵本元気 はじめのき ・衛気 まもるき ・宗気 むねのき ・清気 そらのき ・水穀の気 つちのき ・営気 いきるき 東洋医学の絵本陰陽五行 まわるき…
王様は言いました。 「岐伯先生の話では、癰と疽があったがこれらは何によって違うのだ?」 岐伯は言いました。 「癰と疽の違いは、見て分かります。疽の出来物の上の…
岐伯は続けて言いました。 「脛にできる出来物を、『兎齧』といいます。兎に齧られたように赤く、骨まで至るので急いで治さなければいけません。治せなければ人の命に関…
岐伯は続けて言いました。 「大腿部にできる出来物を、『股脛疽』といいます。見た目の変化はそうひどくはないのに、内部で膿が骨まで行きます。急いで治さないと三十日…
岐伯は続けて言いました。 「胸部にできる出来物を、『井疽』といいます。大豆のような形で、出来てすぐ三、四日目で早く治さないと、下りて、お腹に入ってしまうので、…
王様は言いました。 「出来物について、形や状態、治療でしてはいけないこと、治るか治らないか、治らないなら死ぬ日数、病名について聞かせてくれたまえ。」 岐伯は言…
岐伯は言いました。 「王様がおっしゃるとおり、人の経脈はいつも流れていて止まりません。それは、天だけでなく、地の法則とも合っています。まず、それをお話させてく…
王様は言いました。 「これまでに私は、いろんなことを聞いた。 食べ物が胃腸に入ると、消化されて気が取り出される。上焦から出た衛気は、肌肉を温め、骨と関節を養い…
いよいよ、最後の篇になりました。本当にここまで来れるとは、思ってなかったけど、亀の歩みでも、ちょっとずつを何年も続けたら、こんなとこまで来れるんだなあとびっく…
王様は言いました。 「よくわかったぞ、ありがとう。ちなみに、これらのいろんな病変や症状を治すには、どうするのだ?」 岐伯は言いました。 「必ず先に、病人の、体…
王様は言いました。 「いつもよく寝て、睡眠時間が長い人は、何が原因だ?」 岐伯は言いました。 「そういう人は、腸胃が大きく、皮膚が渋で、肌肉の間が通りにくいタ…
王様は言いました。 「病になった人が眠れないというのは、何が原因だ?」 岐伯は言いました。 「人が寝るしくみは、体をめぐっている衛気が、昼は体表の陽を行き、夜…
王様は言いました。 「では、高い所で目がくらんだ時は、どうすればいいのだ?」 岐伯は言いました。 「心は良いと思っているのに、神気が嫌がっているのは、同時に反…
王様は言いました。 「どういうことだ?」 岐伯は言いました。 「目というのは、五臓六腑みんなの精気が上って注ぎ入ることによって、視える力となりますので、精の集…
王様は言いました。 「私は以前、とても高い台に上った時に、階段の途中で振り返ると、目がくらんでしまい、そこから立てなくなって、腹ばいになったまま階段を進んだの…
高校の授業以来、古典を読んだこと無かった私が、黄帝内経を読むことになって、これで続けてこられました。書き出してみると、四回読んでいました。 ①読み下し文をWo…
気のはなし絵本元気 はじめのき ・衛気 まもるき ・宗気 むねのき ・清気 そらのき ・水穀の気 つちのき ・営気 いきるき 東洋医学の絵本陰陽五行 まわるき…
王様は言いました。 「岐伯先生の話では、癰と疽があったがこれらは何によって違うのだ?」 岐伯は言いました。 「癰と疽の違いは、見て分かります。疽の出来物の上の…
岐伯は続けて言いました。 「脛にできる出来物を、『兎齧』といいます。兎に齧られたように赤く、骨まで至るので急いで治さなければいけません。治せなければ人の命に関…
岐伯は続けて言いました。 「大腿部にできる出来物を、『股脛疽』といいます。見た目の変化はそうひどくはないのに、内部で膿が骨まで行きます。急いで治さないと三十日…
岐伯は続けて言いました。 「胸部にできる出来物を、『井疽』といいます。大豆のような形で、出来てすぐ三、四日目で早く治さないと、下りて、お腹に入ってしまうので、…
王様は言いました。 「出来物について、形や状態、治療でしてはいけないこと、治るか治らないか、治らないなら死ぬ日数、病名について聞かせてくれたまえ。」 岐伯は言…
岐伯は言いました。 「王様がおっしゃるとおり、人の経脈はいつも流れていて止まりません。それは、天だけでなく、地の法則とも合っています。まず、それをお話させてく…
王様は言いました。 「これまでに私は、いろんなことを聞いた。 食べ物が胃腸に入ると、消化されて気が取り出される。上焦から出た衛気は、肌肉を温め、骨と関節を養い…
いよいよ、最後の篇になりました。本当にここまで来れるとは、思ってなかったけど、亀の歩みでも、ちょっとずつを何年も続けたら、こんなとこまで来れるんだなあとびっく…
王様は言いました。 「よくわかったぞ、ありがとう。ちなみに、これらのいろんな病変や症状を治すには、どうするのだ?」 岐伯は言いました。 「必ず先に、病人の、体…
王様は言いました。 「いつもよく寝て、睡眠時間が長い人は、何が原因だ?」 岐伯は言いました。 「そういう人は、腸胃が大きく、皮膚が渋で、肌肉の間が通りにくいタ…
王様は言いました。 「病になった人が眠れないというのは、何が原因だ?」 岐伯は言いました。 「人が寝るしくみは、体をめぐっている衛気が、昼は体表の陽を行き、夜…
王様は言いました。 「では、高い所で目がくらんだ時は、どうすればいいのだ?」 岐伯は言いました。 「心は良いと思っているのに、神気が嫌がっているのは、同時に反…
王様は言いました。 「どういうことだ?」 岐伯は言いました。 「目というのは、五臓六腑みんなの精気が上って注ぎ入ることによって、視える力となりますので、精の集…
王様は言いました。 「私は以前、とても高い台に上った時に、階段の途中で振り返ると、目がくらんでしまい、そこから立てなくなって、腹ばいになったまま階段を進んだの…
このおはなしは黄帝内経霊枢より第八十「大惑論」をもとにしています。国の大切な儀式が行われる時、王様は一番大切な役目を担います。場面によっては、一人で高い所に登…
王様は言いました。 「岐伯の話によると、衛気は風府穴を通るたびに腠理に行って、邪気とぶつかって発作が起こるというので、発作が起こる時には、風府穴から邪気が入っ…
王様は岐伯を呼びました。 「王様、何かご用ですか?」 王様は、聞きたいことは後回しで、今読んでいる本について聞きました。 「岐伯、経の本には、夏に暑さに傷つけ…
王様は言いました。 「なるほど、では、急に死んだり、急病になるのはどうしてだ?」 少師は言いました。 「『三虚』の場合、人の死は病からあっという間です。『三實…