近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。
野鳥の名前がわからない時や間違っている際、教えて下さるコメント大歓迎。
2025年7月
スイレンの花は午前中に開花して夕方には閉じてしまうそうです 朝の8時過ぎだったので どの花も生き生きと元気に見えました ちょうど真っ赤なショウジョウトンボが花びらに止まっていました 紅色と 薄いピンク色 白のスイレンがぽつりぽつりと水面に浮かんでいます やはり白い花は清涼感があり 夏の暑さの中でひときわ好ましく感じられました。 池の周囲を飛び回るトンボたち 真っ赤なショウジョウトンボ チョウトンボ チョウトンボもスイレンに止まらないかと待ちましたが、 止まりそうで止まってくれず。 ぐんぐん気温が上がってきたので待ちきれずスイレン池を後にしました。 ショウジョウトンボはこの花が気に入ったのか長く…
スイレンの花咲く池にカイツブリの親子が棲みついていました ピンク色の花の近くで羽繕いする親鳥のそばにしま模様の残るヒナが一羽 親鳥が開けた水面に出ると もう一羽のヒナも姿を見せました。 魚を捕って食べさせてくれるのを期待して親鳥の後を追って泳ぎます。 既に二羽ともかなり成長しているので、親の背に乗って泳ぐ姿は見られませんが 今季初めてのカイツブリ親子との出会い~野鳥が少ない時季だけにうれしく感じます。 親鳥が獲物を捕らえました。 そばにいるヒナが受け取ってあっという間に丸飲みしてしまいました。 カイツブリ(鳰)Little grebe 全長約26㎝カイツブリ目カイツブリ科カイツブリ属 参考:ヒ…
おはようございます。 毎日毎日厳しい暑さが続いて 撮影どころかウォーキングもままなりません 時間はあるのに 集中力が続かず画像を整理する気になれず・・・ goodブログから一緒に越してきた来た アジサイを載せてみました。 実は、「gooブログサービス終了」発表の前後に撮影した画像が大量に残っています。 ネタの少ないこの時期になんとか活用したいなぁ と思っているのですが なかなか着手する気になれず。 いまだはてなの画像編集を使いこなせず もたもたする日々ですが 焦らずマイペースでゆるゆる続けていくつもりです。 最後まで見てくださってありがとうございます。
カラ類の混群の中に混じっていたメジロ 写真を確認すると何か白っぽい綿のようなものをくわえています 枝にも同じくふわふわ白い物体がくっついています メジロはいったい何を食べていたのでしょう? その答えになりそうな写真を偶然にも撮影していました。 まるで鳥のフンに擬態しているかのような数㎜の幼虫を撮影した際、 右手の茎に綿のような白い物体がたまたま写りこんでいました。 間違い探しクイズ風 ↑上の写真と↓下の写真 どこが違うのか?お気づきでしょうか? 右手の茎についた綿状の白いものが移動しているので 生き物だとわかりました。 アオバハゴロモの幼虫のようです メジロが食べていたのもアオバハゴロモの幼虫…
あちこち視線を巡らせて虫を探し回るヤマガラ成鳥 6月に撮影したので巣で待つ雛のための食べ物探しだと思われます 黒 赤茶 灰色 の羽色は鮮やかで一目でヤマガラとわかります 前回の記事と同じくカラ類の混群に参加していたヤマガラ幼鳥 全体的に淡くぼんやりとした羽色で 樹皮の色に溶け込んで見えます 天敵に見つかりにくい目立たない色合いです 坊主頭の少年のようで可愛らしい後ろ姿ですね。 でも、できればこっち向いて かわいい顔を見せておくれ 撮影されていると気づいてじっと見つめてきました。 ヤマガラ成鳥 首のあたりの羽毛がボサボサして痩せているかのように見えました。 子育て期が終わると多くの野鳥たちは換羽…
林縁でカラ類の混群に遭遇できました コゲラ シジュウカラ ヤマガラ エナガ メジロ それぞれの家族群が一つの群になって行動をともにしていました 異なる種類の小鳥たちが集まることで 食べ物探しや天敵への警戒が有利になります 敵襲にあった場合でも数が多いほど目くらまし効果が高まり生存率が上がります 一番近くに寄って来てくれたのはコゲラでした コゲラ(小啄木鳥) Japanese Pygmy Woodpecker 全長約15cmキツツキ目キツツキ科アカゲラ属◆e-Bird コゲラ ebird.org 枝の上でダンスのような動きをしていたシジュウカラ幼鳥 何か食べられそうな昆虫を見つけたようでした。 …
今年生まれのアオサギ幼鳥 大きな翼をバサバサ 閉じて開いて羽ばたいて そうこうするうちに ふわっと体が浮き上がります そうなれば しめたもの コロニー(集団営巣地)の木々を飛んで伝って飛行練習です ↑ 頭頂部や体中の羽毛を逆立てて力いっぱい羽ばたいています。 ↓ 翼を閉じて 小休止 羽ばたきの練習再開 がんばれ!幼いアオサギさん! この春、この場所で生まれたアオサギたち すでにコロニー(集団営巣地)を離れて一人立ちしていったものもいるようです。 この幼鳥もだんだんと飛距離を伸ばし やがて新天地を求め旅立っていくでしょう。 アオサギ(青鷺、蒼鷺)Grey heron 全長約95㎝ペリカン目サギ科…
昆虫を探しながらゆっくり歩いていると 初めて見る植物が ひょっとして 野生の蘭ではないかしら・・・? 帰宅後に調べるとオオバノトンボソウ(大葉蜻蛉草)のようです 多年草のラン科の植物とのこと matsue-hana.com オオバノトンボソウ うれしい自力発見&初遭遇でしたが 当初の目的だった昆虫探しはいまひとつ… どうにも蒸し暑くて根気が続きませんでした(;^ω^) キンモンガ 黒字にくっきり黄色が鮮やかな蛾 昼間に活動し、こうして翅を広げて止まることが多いそうです。 朝陽を浴びていたカメムシさん 笹の葉に朝露が光っています。 最後まで見てくださってありがとうございます。
シジュウカラの幼鳥に遭遇しました 今年生まれ まだ羽毛の色も淡く初々しい姿です 薄暗い林の木々を飛び回って食べ物を探していました 木の洞や樹皮の間も探ります 別のシジュウカラ幼鳥 上の写真の幼鳥ときょうだいでしょうか? 何か小さなイモムシを見つけたようでした。 ジュウカラ(四十雀) Japanese tit/ Oriental Tit 全長約14cmスズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属 www.birdfan.net 夏本番を迎えますが、今年生まれの幼い野鳥たちを見るたび 猛暑に負けずたくましく生き抜いて と願わずにいられません。 最後までお読みいただきありがとうございました。
アジサイ(紫陽花)には装飾花と真花(両性花)2タイプの花が咲きます 大きく華やかな萼片(ガクヘン)が目立つ「装飾花」装飾花に囲まれたブーケ状の小花の集まりを「真花(両性花)」と呼ぶそうです gooブログ時代の下書き記事がいくつも残っているので 折々に投稿していきたいとおもっています。 木陰に植えられたアジサイを撮影中に 蚊が寄って来て難儀したことまで思い出されます。痒かったなぁ~ 今年はこの紫陽花の名所に行きそびれたので写真を見返して楽しんでいます。 最後まで見て下さってありがとうございました。 staff.fukuoka-edu.ac.jp
大きなヤマモモの木に数十羽のムクドリの群が飛来しました 今年はヤマモモが豊作 真っ赤に熟した実をたわわにつけています 今年生まれの幼いムクドリたちもこぞって赤く熟した実を食べています 「どの実を食べようか?」 どれも美味しそうに見えるので目移りしているようです。 上手に実をもぎ取って丸飲みします。 おやおや この幼鳥は親鳥におねだりしています。 実をもぎ取って口移して食べさせて~と甘えているようです。 どんなに鳴いても騒いでも親鳥は知らん顔。 親鳥と同じくらい大きく育った幼鳥は一人立ちの時機を迎えています。 ムクドリ(椋鳥)White-cheeked Starling 全長約24cmスズメ目ム…
今年の半夏生は、昨日7月1日でしたね 「昨日は半夏生なのでタコを食べた」という関西の方の投稿で気が付きました 暦の上では「夏至から数えて11日目から七夕前の五日間」が半夏生の期間 その頃になると 毎年決まって花を咲かせ葉が白く変わるハンゲショウ その姿から「半化粧」の字を当てたり「片白草」とも呼ばれています ハンゲショウの花は虫に花粉を運んでもらう虫媒花 地味なので、花の傍らの歯を白くして目立たせ虫を呼び寄せるとも言われています。 撮影時には、クロハナムグリが観られました。 まっ白い葉の効果あり? 花穂の根元から順次花がひらいていきます。 下の株はほぼ先端まで花が開いて、しおれた花が花火の燃え…
ギョギョシギョギョシ ギョギョシギョギョギョギョギョシギョギョギョ ケケシケケシケケケケ 暑さの中でも大きな声でさえずるオオヨシキリ 次世代を残すため 命を燃やすかのように鳴き続けます オオヨシキリ(大葦切)Great reed warbler 全長約18㎝スズメ目ヨシキリ科ヨシキリ属 ふわりふわりと飛ぶチョウトンボ 風に揺れるガマの葉に止まりました 公園の一角に植えられたヒマワリ ポツポツと黄色い花を咲かせ始めました。 今日から7月 夏本番ですね。 昨夜は熱帯夜。しばらく厳しい暑さが続く予報です。 熱中症に厳重警戒~なるべく外出は避けて室内でも冷房を使用しましょう テレビ等でも盛んにそう呼び…
2025年7月
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