「第四の自転車用バルブ」とも言われる、「クリックバルブ」。いよいよデリバリーが開始されました。 3月頃に予約したものが届いたので、早速試験導入しています。 まえがき まずは導入までの話を書いていきます。 2024年に発表されたクリックバルブ
東京⇔大阪キャノンボールの個人的研究記録。ルート情報、装備等の攻略法を掲載。 その他、ブルベやロングライドのレポート、パーツのレビュー記事があります。
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Androidの「探す」に対応したスマートタグ、Chipolo「ONE Point」を導入しました。 まえがき まずはChipolo「ONE Point」についての説明から。 Androidユーザーにとってのスマートタグ 数年前から「Air
VOLT800のブラケットスペーサーの固定ネジ(1.5mm六角)の頭が舐めてしまい、なんとか取り外して交換するまでの記録です。 経緯 まずは今回の話の経緯を。 VOLT800がガタつく 週末のライド中、段差を越えた際にVOLT800からガタ
ゆるふわーくすさんに一点物の工具を作ってもらいました。EQUALブレーキのパッド調整工具です。 作成経緯 まずは作成の経緯から。 後輪の内側パッドが調整しにくい 私が使っているグロータックのEQUALブレーキは、「メカニカルディスクブレーキ
スルーアクスルシャフト(以下、スルーアクスルと略します)の断面形状による感触(主に反応性・突き上げの大きさ)を比較してみた実験です。数値的な計測は行っていないので、あくまで主観的な「感じ方」の違いを述べた内容となっています。 実験の動機 ま
8/7~10まで実施した、「ロードバイクの所有フレームブランド」アンケートの結果発表記事となります。 アンケートに対して頂いたTwitterでのご意見を紹介していたら物凄く長くなってしまったので、今回も記事をページ分割しています。とりあえず
2024年夏のコミックマーケットにて、ゆるふわーくすさんの新作「フレックスタイトブラケット用スペーサー」を購入しました。個人的にかなり欲しかったパーツです。 購入まで まずは購入までの経緯から。 魅力的な新アイテムの試作品 6月のある日。同
PBP2015に参加された日本人の文字情報・動画等によるレポートのリンク集です。 私が見つけられた分だけを勝手にリンクしています。 十人十色のPBPレポート。見るだけでも楽しいですが、次回参加を考えている方にとっては非常に貴重な情報源となる
ワークマンの自転車用グローブの新作「レザー サイクルクッショングローブ」が売っていたので買ってみました。 購入まで まずは購入までの経緯を。 何度か購入してきたワークマンの自転車製品 ワークマンが自転車ウェアに参入したのが2019年。この頃
所有するロードバイクのフレームブランドを教えて下さい。複数台所有の場合は、全ての選択をお願いします。 「将来的に欲しい」「過去に持っていた」ではなく、「現在所有しているもの」を選択してください。 なるべく多くのブランドを網羅しようとした結果
個人的に愛用しているボトルケージの(恐らく)同型品が色々なブランドから販売されているので、どれだけあるのか探してみました。 まえがき まずは何故ボトルケージの同種探索をしているのか、という点から述べます。 ダウンチューブ下のボトルケージ ブ
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「第四の自転車用バルブ」とも言われる、「クリックバルブ」。いよいよデリバリーが開始されました。 3月頃に予約したものが届いたので、早速試験導入しています。 まえがき まずは導入までの話を書いていきます。 2024年に発表されたクリックバルブ
CYCPLUSから新発売となる電動ポンプ「AS2 Ultra」のファーストインプレッションです。 空気圧指定機能のある「AS2 PRO」を小型・軽量化したモデルで、公称重量は87gと同社のラインナップ中で最軽量モデルとなります。2025/6
TPUチューブの元祖、Panaracerによる最新のTPUチューブ。根元が樹脂、途中から金属のバルブを採用しており、2000円を切る価格で手に入ります。 購入動機 購入までの経緯は、下記のファーストインプレッション記事に詳しく書いています。
TPUチューブの元祖、Panaracerによる最新のTPUチューブ。根元が樹脂、途中から金属のバルブを採用しており、2000円を切る価格で手に入ります。 購入動機 購入までの経緯は、下記のファーストインプレッション記事に詳しく書いています。
BSCOBBERの電動携帯ポンプ。公称98gと非常に軽量ながら、空気圧を指定可能です。 購入動機 本製品は、買い物特典として頂いたものです(購入品ではありません)。 先週末、TOJの東京ステージを観戦に行きました。 今回はチームカーの待機ス
日本国内で使用可能なレーダーテールライトを一覧化しました。 まえがき まずはこの記事を作ろうと思った経緯から。 ここ数年で普及したレーダーテールライト ここ数年で一気に普及した感のある「レーダーテールライト」。 後方100~200mの車をミ
5/24に川崎・サイクルキューブで開かれた「AURUM」のロードバイク試乗会に参加しました。 イベント概要 今回はこちらの試乗会に参加しました。 AURUM(オーラム/アウルム)は、2020年創業のスペインブランドで、創業者はあのアルベルト
昨年に引き続き、「川越~直江津」を完走しました。 新アイテムの感想 今回投入した新アイテムの感想です。 iGPSPORT「SR mini」 トンネル内での車の探知を期待して、今回の「川越~直江津」ではレーダーテールライトを導入しました。約2
CATEYEの日本国内販売品の中でもっとも明るいテールライト、「Viz300」を購入しました。 購入まで まずは購入までの流れを書いていきます。 久々に明るいテールライトを使う 私はこれまで「点灯」時間を重視してテールライトを選んできました
長かった「川越~直江津」もいよいよラスト区間です。……が、徐々に天気が怪しくなってきました。 黒姫高原~直江津(256km) ラスト区間は標高700mほどの黒姫高原から、標高0mの直江津までのダウンヒル。ラスト20kmほどは平坦なので、30
コース中の最高標高地点、碓氷峠に到着。ここからは長野県です。 碓氷峠~黒姫高原(206km) 碓氷峠で一息入れ、再出発。ここからしばらくは下り坂です。 相変わらずの向かい風 碓氷峠から軽井沢までのダウンヒルは例年通りの荒れっぷり。パンクしな
今、全国のイオングループのお店で、PBP名物「謎スープ」を買うことが出来ます。 謎スープとは まずは「謎スープ」について。 チェックポイント内の食堂に必ずあるスープ 4年に1度、フランスで開催される最高峰のブルベ「PBP(パリ・ブレスト・パ
Garminのレーダーテールライト「RTL515」をお借りしました。 お借りした経緯 まずはお借りした経緯から。 使うほどに気になる「本家」の性能 最近、2つ目のレーダーテールライトを購入しました。 iGPSPORTの「SR mini」です
走行編のレポートは3区間に分けて書いていきます。まずは、スタートの川越から、最高標高地点となる碓氷峠まで。 スタート前 今回のスタート予定時刻は朝5:00。当日は4:15に起床しました。 ホテルで朝食 起床後はすぐにポットでお湯を沸かして、
ロングライドイベント、「第28回 川越~直江津ロングファストラン」に参加してきました。 野尻湖のナウマンゾウ像 今回で4回目の参加となります。 イベント概要 まずは「川越~直江津ロングファストラン」の概要紹介から。 主催 川越の自転車ショッ
iGPSPORTが新しく発売したレーダーテールライト「SR mini」を購入しました。 購入まで まずは購入までの経緯を書いていきます。 SR mini、発表 3/26、iGPSPORTが新たなレーダーテールライト「SR mini」を発表し
台湾ブランド、GueeのTPUチューブ。TPUチューブでは珍しい金属バルブを採用しています。 本記事でレビューする製品は、Gueeの国内代理店「インターテック」より提供されたものです。 購入動機 本品は購入したものではなく、レビュー用に提供
横須賀のローカルグルメ「ポテチパン」を食べに行ってきました。 ポテチパンとは まずは「ポテチパン」とは何かについて書いていきます。 歴史 1960年代後半に、横須賀市内の菓子問屋が「売り物にならないポテトチップスのかけらを活用できないか」と
2025年3本目のブルベを無事(?)完走しました。 新アイテムの感想 今回のブルベは、Campagnolo「SHAMAL CARBON DB」、R250「サイクル反射ベスト ポケット付きロング」、CATEYE「NANO60」という3つのアイ
いよいよ最終区間です。 PC5:逗子~GOAL:鶴見(303km) 念願のマクドナルドを食べて、満たされた状態で最終PCに到着です。 PC5、到着 19:46、PC5: ファミリーマート逗子渚橋店(267km地点)に到着。 先客は2名。つい
mont-bellの「サイクルフロントバッグ」を買ってきました。なんと3代目です。 まえがき ここ最近は「フロントバッグ探し」の沼にハマっていました。 フロントバッグ導入のきっかけ 私がフロントバッグを使い始めたのは2015年の9月から。2
漫画「怪異と乙女と神隠し」の舞台巡りライドをしてきました。 まえがき まずは作品の説明などを。 「怪異と乙女と神隠し」について 「怪異と乙女と神隠し」は、ぬじま先生による漫画作品です。小学館のウェブコミックサイト「やわらかスピリッツ」にて連
R250のフロントバッグ。横から見るとU字の形状になっています。 購入動機 GE-110の購入をキッカケに、「ハンドル下にぶらさげられる」タイプのフロントバッグを探し始めました。 ディスクロード時代のハンドル周り リムブレーキの場合、普通は
ホイール用の反射ステッカー「WHEEL FLASH 2.0」を購入しました。 購入まで まずは購入までの流れから。 ホイールの見た目がちょっと寂しい 先日、新しいホイールを購入しました ここ数年のトレンドであるフックレスリムのホイールです。
Garmin EDGE 530の端子カバーが壊れてしまい、新しいものに交換しました。 まえがき 交換することになった経緯を書いていきます。 千切れた端子カバー 5/25、週末ライドから帰宅。いつものようにEDGE 530を充電ケーブルにつな
Fizi:kのロード用モデルにおいて快適性担当のサドル「アリアンテ」の穴開きモデル。 今回レビューするのは、カーボンレールのR1です。坐骨幅に合わせて2パターンあり、今回は細い方の145mmタイプを購入しました。 購入動機 私は2009年以
フックレスリムのカーボンホイールを購入しました。「COG'S」というショップのオリジナル手組ホイールです。 購入まで まずは購入までの経緯を書いていきます。 GE-110の設計前提 今年1月にGHISALLO「GE-110」を購入しました。
中国・CYCLAMIのTPUチューブ。TPUチューブは樹脂バルブを採用するのが普通ですが、金属バルブを採用している点が特徴です。 購入動機 「TPUチューブなのに金属バルブを採用している」という点が気になり、2023年5月にAmazonで1
今年3月、惜しまれつつ販売終了が告知された梅丹本舗の足攣り対策サプリ「2RUN(ツゥラン)」ですが、どうやら親会社の小林製薬が引き続き販売をするようです。 まえがき 小林製薬が引き続き2RUNを販売していることに気づいた経緯から書いていきま
XLABのトップチューブバッグ。トライアスロン向けに設計されており、ボルトオン取付専用です。 購入動機 GE-110用のトップチューブバッグとして購入しました。 選んだ経緯はこちらの記事に書いた通り。 「ボルトオン対応」で「膝に当たらない」
パンクして使用不可能になったTPUチューブが溜まってきたので、切り開いて継ぎ目周辺の構造をチェックしてみました。 調査の動機 ↓の記事の続きになります。 この時は空気圧低下の調査のためにバルブ周辺の構造を見ました。樹脂バルブを採用することが
CYCPLUSより「AS2 PRO MAX」のレビュー依頼を頂きました。 本記事では、開封からファーストインプレッションまでを書いていきます。 まえがき まずはレビュー依頼を頂いた経緯について書きます。 DMで依頼が届く 4月半ば、Twit
5年ぶりに「川越~直江津」に参加、完走しました。 新アイテムの感想 今回投入した新アイテムの感想です。 Panaracer「AGILEST FAST」 最初の導入は「箱根駅伝200」ブルベでしたが、その後はほぼOltre XR4には乗ってい
電動携帯ポンプ(特にCYCPLUS製品)の扱いに関する注意喚起です。 タイヤに空気を充填する際には、充電端子にゴムカバーを付けたり、充電ケーブルを差したままにしないでください。 電動携帯ポンプの充電端子の隠された役割 最近、にわかに使用者が
パンクして使用不可能になったTPUチューブが溜まってきたので、切り開いてバルブ周辺の構造をチェックしてみました。 調査の動機 TPUチューブを使うようになって5年あまり。その間に何度かパンクをしました。 パンクしたTPUチューブを保管 TP
SPECIALIZED傘下のパーツブランド、ROVALのグラベル用シートポスト。 路面からの突き上げを吸収するため、伸び特性を持つ素材を使用してる点が特徴です。 購入動機 2024年2月に納車となったGHISALLO「GE-110」は、久々
長かった「川越~直江津」もいよいよラスト区間です。 黒姫高原~直江津(256km) ラスト区間、黒姫高原から直江津までの長いダウンヒル。それが終わると向かい風+信号峠です。 悪路のダウンヒル 黒姫高原は小林一茶の出生地。走行していると、そこ
コース中の最高標高地点、碓氷峠に到着。ここからは長野県です。 碓氷峠~黒姫高原(206km) 碓氷峠で一息入れ、再出発。ここからしばらくは下り坂です。 軽井沢はパンクに警戒 碓氷峠から軽井沢の街まで一気にダウンヒル。確か2017年はこのあた
中国のMageneがセミワイヤレス変速システム「QED」を発表しました。ちょっと気になるので内容を調べてみました。 まえがき 5/5~8まで上海で開催された展示会「China International Bicycle Fair 2024(
走行編のレポートは3区間に分けて書いていきます。まずは、スタートの川越から、最高標高地点となる碓氷峠まで。 スタート前 今回のスタート予定時刻は朝5:00。当日は4:15に起床しました。 ホテルで朝食 起床したらまず着替え。 案の定、外の気