今後予定している終日営業に向けてツーリングモデルの取り扱いもしています(除くインジェクションモデル←バッグギアの取付やオイル交換等の簡単な整備は致します)。2年程不動の状態で車検と併せてキャブのOHやブレーキの整備で入庫した89年のFLT。オイルフィルターを交換
今後予定している終日営業に向けてツーリングモデルの取り扱いもしています(除くインジェクションモデル←バッグギアの取付やオイル交換等の簡単な整備は致します)。2年程不動の状態で車検と併せてキャブのOHやブレーキの整備で入庫した89年のFLT。オイルフィルターを交換
ドライブベルトの劣化で鳴きが酷い93年の883スポーツスター。伝達ロスが少なく見た目もクラシカルなチャーンドライブに変更。スプロケットはデフォルトの883のギア比に近いフロント21T、リア46Tを選択。スプロケットスペーサーは錆も酷かったのでしっかりトルクが掛けられオ
春の納車整備、車検等で忙しく久しぶりのブログになります。今回は手短に。普段ハーレーを取り扱わないお店で整備をされていたEVOの車両の入庫。DOT5のブレーキフルードではなくDOT4(2005年以降は順次DOT4に移行しています)が入れられていたためフルードの固形化、塗装の剥
お知らせゴールデンウイークの日程4/29(火、祝日)5/3(土)~5/6(火曜)上記の日程でお休みさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
84FXS最終ショベルローライダー、77年式風ペイントの完成。ポリッシュされていたメーターダッシュも黒シュリンクに再塗装。フロントダブルディスクや純正2in1のマフラー等、細かい部分での相違はありますが雰囲気は近づけたのでないでしょうか(実車はもう少し暗く青みも強い
84FXSのペイント作業の続き。77年の再現という事でレプリカの水張りデカールを貼っていきます(タンクはガンメタ塗装後、表面保護の為一度ウレタンクリアーを塗布後足付けしています)。まずは慎重に位置合わせ。84年のタンクキャップはスクリュー式なので77年のカム式とは形
COMP MASTER CLUTCH & Rocker Clutch
社外のリジットフレームに載った1200ショベルにコンプマスタークラッチ(旧名プロクラッチ)とロッカークラッチを取り付けていきます。2inのBDLのオープンベルトが装着されています。名前は変わりましたが製品はプロクラッチのままです。昨今の円安でこのキットも10万円以上
エンジンやミッション、スターター等のフルOHをしていた92FXSTCの作業がほぼ終了しました。エキゾーストパイプのポリッシュ、ステー製作、塗装。ロワートリプルツリーのカバーをサービスさせて頂きます。3年前に製作させて頂いた車両ですが今回のフルOHで新たに生まれ変わり
お知らせ3/20(木、祝日)は諸事情によりお休みさせて頂きます。ご面倒お掛けしますが宜しくお願い致します。
OHはほぼ終わりましたがS&Sマニホールド用のインテークシール(純正と少しだけサイズが違います)が欠品の為、作業がストップしています。ワンオフのエキゾーストパイプが車体を右に寝かせた際、地面に当たる為上げて下ださいとの要望なので修正していきます。見た目で4㎝
84FXSローライダー、77年型ペイント再現工程。77年の再現といっても実車が手元にあるわけではありませんからお客様のイメージに沿うよう何パターンかのペイントサンプルを作り判断してもらいました。ただ単にシルバーとブラックを混ぜ合わせたわけではなくほんの少しだけブル
ピストン、シリンダーとプライマリー回りの組み立て。ピストンリングのギャップやサイドクリアランスの確認。オーバーサイズのピストン。予算に応じて選択しています。今回はDS製。ピストンやピストンピンは金属疲労強度・耐摩耗性・耐焼き付き性に優れたWPC加工やDLC加工を
ペイント2台同時進行中です。XR1200。大小様々な当てゴムを使用しての水研ぎ。こちらは84FXS。サーフェーサー後、水研ぎ、空研ぎ。オーナーの希望で77年のカラーリングを再現して欲しいとの事。純正が第一ですがこのFXS、元から純正色ではなかったので良しとしましょう
1992年のEVOソフテイルの腰下の芯出し等が上がってきましたので組み上げていきます。ニードルローラー本数が多く、 耐久性向上とフリクションロスの低減に繋がるS&S製を圧入。定番です。各種シールやベアリングの圧入。今回オイルポンプは傷も無く純正を再利用。続く。
XR1200トロフィー仕様の外装ペイント その1製作中のXR1200トロフィー仕様はタンクカバーとシートカウルをイタリアのfreespirits製に換装しています。素材が純正のPPと違いFRPを用い若干軽量化されています。如何せんハンドメイドのFRPの為、ひけや粗も目立ちます。特にタン
S&S B Carburetor Throttle Cable Bracket
スロットルケーブルを前方から差し込む形態のS&SのBキャブレター。ケーブルが目立つのでインターナルスロットル化に伴い中央のフレームメインチューブに沿って上から差し込む形に加工しました。旋盤で中にネジ山を切ったパーツを製作。上記のパーツに砂を入れ熱を加えて曲げ
お知らせ1/13(月、祝日)は午後6時より営業致します。ご面倒お掛けしますが宜しくお願い致します。
あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
年末年始のお知らせ12/29(日)12:00オープン 20:00閉店誠に勝手ながら下記の期間中はお休みさせて頂きます。12/30~1/52025年も変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
Fitting 21in Wheels to Ceriani GP35
セリアーニGP35レプリカにMoradアルミHリム21inホイールを装着。この車両はセリアーニ装着車によく見られるドラムブレーキではなく35㎜ナローフォーク用のナローハブを使用したダブルディスク仕様にします。GP35のアクセルシャフト径は17㎜。ナローハブのテーパーベアリング
Headlamp Mounts For ceriani GP35
製作中のショベルリジットに装着されるチェリアーニGP35レプリカ用(現時点ではまた廃番になっているようです。折角自分用に同じチェリアーニのGP38を購入予定でしたがこちらも廃番。やはりカタログのラインアップがある内に購入しないと駄目ですね)のボトムマウントヘッド
HEL Performance製のブレーキラインはMOTO-GPを始め多くのメジャーなレースや数年前まで行われていたヨーロッパのXR1200トロフィーレースでも数多くのチームが採用しているイギリスのブレーキホースメーカーです。日本ではまだ馴染みが薄い中、最近では様々なショップが取り
XR1200 Rear Fender? or Mudguard ?
XR1200トロフィー仕様のリアフェンダーを製作。トロフィー仕様の実車を観察するとシートカウルの下(中?)に何やらフェンダーらしきパーツが確認できます。当初は形状や素材等詳細が全く判明しませんでしたが最近になって若干それらが判る画像を見つけたのでそれに倣い図面
お知らせ11/23(土、祝日)、11/24(日)諸事情にお休みさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
フルOHの92年式のEVOソフテイル、腰上の加工が外注先より戻ってきました。今季4基目のフルOHです。荒れていたロッカーカバー当り面、シリンダー当り面、共に0.06㎜の面研。バルブ、バルブガイト、シートリングも新品に。ステムシール、バルブスプリング等を挿入。画像では分
EVO以前のエンジンやミッション等の黒の艶消し塗装はどんなに綺麗にしていても十数年経過すると少しずつ剥がれてみすぼらしくなってきます。スターターもこれ然り。エンジンやミッションのOHと併せて今回スターターも慎重に塗装をサンドブラストで剥がしてリビルトしていきま
XR1200トロフィー仕様にイタリアのドミノのハイスロットルを装着。当初の予定ではお客様からの要望もありハイスロットル化はせずビューエルのスイッチボックス兼用スロットルホルダーを使用する計画でしたがビューエル用のケーブルが廃盤となっており今後の入手も困難である
お知らせ11/4(月)は祝日ですが午後6時より作業致します。ご面倒お掛けしますが宜しくお願い致します。
前回のブログでハンドル回りのスイッチボックスが装着されたのでその配線やカプラー部を製作していきます。XR1200に採用されているのはMOLEXというコネクターなのでそれ用の端子を今回初めて揃えました。端子圧着。もしや手持ちの工具では圧着出来ない可能性もありと思い新し
現在製作中のXR1200トロフィー仕様ですがお客様の要望でハンドルバーを従来の1インチより細い22㎜のミリサイズに変更しています。使用するスイッチボックスに関してはミリサイズ用のスリーブを挿入して純正部品をそのまま装着する事も可能ですが如何せんサイズが大きくウ
お休み10/13(日)10/14(月、祝日)は諸事情によりお休みさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
エンジンOHを終え何度か火も入り今週車検を控え納車間近だったリジットショベル。空キック3~4回後、本キック2回目位だったろうか・・・。突然キックが軽くなり目の前を何かの破片が飛んでいく。こんな事があるのだろうか・・。今まで見た事もない破損状況。経年劣化による目
Ceriani GP35 & Internal Fork Stop
長らく製作期間を頂いているリジットショベルに復刻版セリアーニ(チェリアーニ)のトリプルツリー、フォーク並びにスライダー、インターナルフォークストップを装着していきます。復刻版のセリアーニGP35。往年のオールドGP35復刻というよりは全てがNCによる削り出しなので
お知らせ9/23(月、祝日)ですが午後6時より作業致します。宜しくお願い致します。
XR1200トロフィー仕様に使用するジーザックのデュアルセイバーヘッドライトに対応する配線並びにコネクターハウジングを製作。下がデュアルセイバーヘッドライトに付属するLEDモジュールをマウントするブラケット。上は市販のブレーキフィッテイングが使用出来るようにしたリ
お休み9/15(日)、9/16(月、祝日)は諸事情によりお休みさせて頂きます。ご面倒お掛けしますが宜しくお願い致します。
お盆が過ぎ道外からツーリングで訪れる方も少なくなり旅先でのトラブル案件から当店への修理依頼もそろそろ落ち着くと思いきや今回は名古屋からの2003年ロードキングのベルト切れです。ベルト自体は在庫していませんでしたが北海道滞在予定に若干の余裕があるとの事なので新
1978ショベルと同時進行の1992FXDのエンジンOH。今年はあと1台1992FXSTCのエンジンのOHも進行中です。画像を撮り忘れていていきなりオイルポンプやカムギア等の装着に飛んでます。オイルポンプ、今回は純正を再利用。オイルポンプシャフトのシールをSSTで挿入。全体的に240番
お休み8/11(日)~8/12(月、祝日) お休みさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
XR1200トロフィー仕様のケラーマン装着。マイクロSを使用。スプロケット側は下部ベルトガードの押さえのボルト穴、ブレーキ側は同じような箇所にボルト穴が開いていましたのでここを利用。プラスチックのPクランプを使用して固定しています。何故か同じ1/4のボルトでも左右
PRIMARY CARBON COVER & PULLY COVER
久々のXR1200トロフィー仕様の記事。カーボンのプライマリーカバーの完成。カーボン業者とのやり取りや原型製作を含め最も困難を極めたワンオフパーツかもしれません。過去の記事はこちら。取付穴の加工後、成型時に若干のえくぼ等があった為に修正を施し2度クリアーを塗装
プロクラッチの取付。リベラの破産?を受け現在はAPMという会社がリリースしているプロクラッチ。名前もコンプマスタークラッチに変わっています。ハブをクラッチシェルの外側からボルトで固定し横方向の遊びを無くする事でクラッチの滑りやジャダーを抑える優れモノ。ショベ
EVO5速ミッションOHの続き。カウンターシャフト、メインシャフトのベアリング、リテーニングリング、スラストワッシャーの交換。使用するのはJIMSのリビルドキット。両シャフトやシフターリンケージを組込。シフターカムのAssyを装着後エンドプレイの調整。シフターリンケー
EVO5速ミッションOHの続き。黒かった塗装を剥離、サンドブラスト、洗浄を施しメインシャフトベアリングとカウンターシャフトベアリングをSSTを使用し圧入していきます。メインドライブギアの2個あるベアリングのうち片側は汎用のプーラーでもう一つはプレスで抜いていきます
お知らせ。7/14(日)、7/15(月、祝日)は諸事情にお休みさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
毎年夏を迎えると本州方面をメインに沢山の方々がキャンプやツーリングとこの地を訪れます。例年ですと7月の半ばから8月のお盆過ぎ辺りがピークを迎えますが今年は北海道も温暖化の影響でしょうか?6月から来られる方も増えています。無事に旅路を終えてくれれば良いのですが
外注先よりバルブ周りやクランク芯出し等の加工が仕上がってきましたので少しずつ組み上げていきます。最近は半年以上待ちもザラですし価格もかなり上がっています。使用するS&Sのカムに対してのピニオンギアを選定。ピニオンギアも同じS&Sに。下は当初入っていたピニオンギ
お休み6/15(土)、6/16(日)は諸事情によりお休みさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
お休み6/9(日)、6/10(月)は諸事情によりお休みさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
内燃機の方は組みあがったので1次チェーンやクラッチをインストールしていきます。クラッチの厚みを測り許容範囲である事を確認し市販のSSTで組込。強度を出すためにスチールプレート2枚を溶接しクラッチバブを固定するSSTを製作。共回りせずに規定トルクで締められます。有
エンジンフルOH中の1992年FXSTの追加でミッションも同時にOHしていきます。サイドドア脱着。同、ボールベアリング脱着。メインドライブギア脱着。同、ベアリング脱着。カウンターシャフトベアリング脱着。このようにミッションの分解だけでも幾つかのSSTが必要になります。
1997 FXD OHの続き。ゴールが見えてきました。リングギャップ確認。ピストンはワイセコ。2箇所脱落したシートリングは入替て特殊形状にカット。ガイド、バルブ共新品を組んでいます。錆が目立つ外側のヘッドボルトのみ高年式のクロームに変更。カムカバー、ロッカカバーはバ
今年も日本最大級のモーターサイクル(主にハーレー)のスワップミート、A-DAYのポスターが送られてきました。5/26(日)に山梨県鳴沢村のふじてんスキーリゾート開催されます。北海道の道東から参加するのは距離的にも難しいと思われますがこのブログを読まれている関東周辺
欠品していた部品も揃ったのでエンジンを組み立てていきます。ピニオンギアサイドベアリングの選定。破損していたピニオンギアやオイルポンプドライブギアを交換後、ブリーザーバルブのシム調整。タペット清掃。相当なダメージを負ったオイルポンプはS&Sに交換。ストレートの
かれこれ15年以上前に製作した1995年式のXLH1200スポーツスター。フロントフォークにマウントされていた48㎜の電気式スピードメターが故障。随分前に販売されていた商品でお手頃な価格と文字盤の色のバリエーションが豊富でこの車両にも合わせて使用していました。現在は恐ら
引き続きOH中の1997FXD。年数的にはミッションのOHが好ましいのですが差し迫る問題も無く今ならインナープライマリー部が外されアクセスし易い状況なので取り敢えずオイルの滲みがあったメインドライブギアの大小のシールを交換していきます。メインシャフトのスペーサーはイ
お知らせGW期間中の休業スケジュール。 4/29 休業5/3-5/6 休業ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
エンジンフルOH中のEVOダイナグライド。エンジンのラバーマウント(アイソレーター)。マニュアルによると16,000㎞毎点検とされていますがこの車両は1997年から一度も交換された気配が無く今回はエンジンが降ろされていて良い機会ですから前後交換していきます。フロント側。
XR1200 Steering Damper Mount kit
XR1200オリジナルパーツ続き。恐らくXR1200トロフィー仕様の削り出し部品としては最後になるはずです。Harris製ステアリングダンパーマウントのレプリカ?過去のブログで記しましたがステアリングダンパーのピロボールロッドエンドがマウントされる部分の角度や造形の詳細が
Kellermann Turn Signal & Steering Damper Mount Kit
XR1200用オリジナルパーツの続き。イタリアのパーツメーカーFreespirits製トリプルツリーのデザインに合わせて製作したケラーマン用ウインカーマウント。右側はステアリングダンパーのマウントも兼ねています。ジュラルミンA2017黒アルマイト仕上げ。ケラーマンのタイプはマ
お知らせ4/6(土)~4/8(月)の間、諸事情によりお休みさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
当店オリジナル設計のパーツ群が仕上がってきましたので何回かに分けて紹介していきます。先ずはG-zacさんのデュアルセイバーLEDヘッドライト用のブラケット。素材はジュラルミンA2017。車検対応で単体でのハイロー切り替えが可能です。少々勿体無い気もしましたがHarri
39㎜ Triple Tree Bottom Mount Headlamp
39㎜ナローフォークのヘッドライトのボトムマウント化必要が無くなる吊り下げ式のバイザーの造形を削ります。あまり重要性を感じないアース穴も溶接で埋めバフ掛け。ロワートリプルの中央に穴開け、裏側はキャップボルトの収まりが良くなるよう少しだけ座グリを入れています
お知らせ3/20(水曜日、祝日)は諸事情によりお休みさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
若干鮮明な画像を発見した事によりマスターの変更等で手間取ってしまっていたXR1200トロフィー仕様のカーボン製のプライマリーカバーが外注先より出来上がってきました。↑こちらは参考にした実車の画像。有難い事に裏側に当店のロゴが転写されています。思えばこのV-TWIN製
XR1200 License Plate Bracket 2
以前紹介したXR1200用のフェンダーレスキット、塗装の必要がないステンレス製を製作しました。半完成品 税込¥10,120取付には加工を必要になりますのでこちらのブログを参考にして下さい。
腰下から結構な異音が出ていたのと年式相応なのでフルOHしていきます。今の所、故障箇所は判明していません。現在OH中の97EVOと同じくカムのニードルベアリングの破損を疑っていましたが原因は別の箇所にありそうです。
お知らせ2/23(金、祝日)は諸事情によりお休みさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
カムシャフトのニードルベアリングの破損によってかなりのダメージを受けた97年のFXD前回の記事。ニードルベアリングが入るクランクケース側の穴にもかなりダメージを負っていました。サンダンスさんにてニードルベアリングではなくブッシュ化する事で対応。ブッシュ化する事
XR1200トロフィー仕様のオイルクーラーへのオイルライン製作。前回、ロウ付けで製作したオイルクーラーのフィッテイングですがモーターサイクル全般に良く用いられる#6番ラインを使用するAN6サイズかと思いきや実物を良く見るとAN8サイズと判明。二度手間になりましたが製作
お休み2/12(月、祝日)は諸事情によりお休みさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
製作中のXR1200トロフィー仕様のオイルクーラーへ繋がるオイルラインをEARL'S製品を使用し上の画像のようにするには通常の車両の換装に比べかなり厄介な事だと判明。クランクケースのオイルポンプ側アダプターにはワンウェイバルブが存在するので純正のスチール製オイルライ
最近の作業です。1991 EVO OH。こちらはリジットショベルの外装、サーフェーサー1回目。
お知らせ1/8(月)は祝日ですが午後6時より営業致します。ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
年末年始休業のお知らせ誠に勝手ながら下記の期間中、お休みさせて頂きます。12/30-1/42023年も変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
Harris製と思われるステアリングダンパーのフレームマウントのレプリカを製作中。この複雑な形状は恐らく高剛性?とホーンをマウント出来るようにした為だけと思われますが・・・。使用するダンパーはオーリンズのSD004。Harrisのキットは既に廃番になっており現物を入手する
OH中のショベルヘッドのシリンダー&ピストン。ダミーヘッドの装着。最近は装着せずにボーリングするという理論もありますがどうなんでしょうか?ハイトルクタイプのベースナットですと通常のトルクアダプターが使用できませんのでこのようなタイプのアダプターで規定トルク
前回のブログの続き。通常はキーで固定されているオイルポンプのドライブシャフトと同ドライブギアがカムシャフトのニードルベアリングの破損の影響で破片が様々な箇所に噛んでしまいキー溝の合わせ部分からギアが5㎜程回り固着、その結果ピニオンシャフト側のドライブギアも
10/24のブログの追記。タペット一式やカムギアを脱着したところカムシャフトが入るニードルベアリングの破損が原因でした。この部分は破損例が多く報告されており社外品のローラー数が多いベアリングに交換するしか予防策はないのかも知れません。気が付かずそのまま乗ってし
ショベルリジット製作記。最近は少し落ち着いてきたのでしょうか?内燃機屋さんと同じくシート屋さんの納期も半年近く掛かり中々進まないプロジェクトですがフェンダーのモールディングの途中で一旦仮組をしました。このように途中途中で仮組をしていかないと必ず組み込む際
97年式のダイナグライドのオイルチェックランプがエンジンを始動しても消えない事案。オイルポンプを疑いましたが・・・。どれが先に破損したかは不明ですがオイルポンプドライブギア、ピニオンギア側のオイルポンプギアがかなりのダメージ、それとカムギアも一部も欠けてい
XR1200トロフィー仕様製作記。現在では日本国内に代理店が無い故に個人輸入で入手した英国Harris社のカーボン製ベリーパン(アンダーカウル)取付。使用するのはストリートユースも考慮しサイドスタンドが使用出来るタイプ(レース専用タイプも存在します)。当初は一からベ
お知らせ10/9(月、祝日)は諸事情によりお休みさせて頂きますご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
2008年式のロードキング。フロントのホイール周辺から異音がするとの事で・・・。ホイールを外してみると案の定ベアリングが逝ってました。中に入っているディスタンスカラーも錆々の状態。更にホイールカラーにはベアリングの外蓋?が。ここまで酷くなるのは珍しいです。25
1978ショベルOH中。最近はシリンダーやタペット、エキゾーストポートを外した後の空間を塞ぐこんな便利なSST?グッズもあります。タペットブロック部分は1/4-24と1/4-20の2種類のプラ製のボルトが付属し細かな対応がされています。お知らせ。秋のシルバーウイークに関する営
マルケジーニのホイールやZARD製のエキゾースト等ライトなカスタムが施されたXR1200の2号機が完成(先に手掛けている1号機は未だカスタムの最中ですが・・・)。ZARD製エキゾースト。付属にステーではどう物理的考えてもサイレンサーの入りが浅いため新規で同じ5㎜厚のステン
マンバ製バックギアの修理。マンバ製のバックギアキットはクラッチを切り1速に入れ、リバースギアに入れた後ニュートラルに戻しクラッチを繋いでバックしていくという一連の動作を踏んでいきます。このような手順を踏まないと動いているギア同志が噛み合い無理が掛かってリバ
製作中のXR1200トロフィー仕様、フロントをダイマグの17in変更に伴い17in用のカーボンフェンダー商品化?(記事、記事2をご覧ください)を目指してきましたが結果的に製作を延期?中止になりました。その理由としてはワンオフ製作における高額なコストと英国Harris製トロフィ
もう一台製作中のXR1200に尾灯と制動灯を兼ねたケラーマンのウインカーバレットアトーDFを装着。付属のナットで固定した場合、配線を隠すチューブを使用しても根元部分に元からある配線が1~2㎜程見えてしまい収まりも悪いのでチューブが嵌るようなナットを旋盤で製作しまし
もう1台製作中のXR1200に使用するマルケジーニのホイールが入荷。こちらはホイールやウインカー等のライトカスタムです。ほぼ同時期に納入され最近FBで知り合った方の同型のホイールは3ヶ月待ちだったのに対しこちらは8ヶ月待ち。タイミングなのでしょうね。タイヤを組み込
とうの昔に販売も終了し国内では登録台数も少ないXR1200。今更ですがフェンダーレスキットを製作しました。お好きなテールライトを選べるように穴開け加工を要する半完成品、未塗装の商品になります。インナーフレームにナンバーブラケット固定用の穴開け加工(6.5㎜)が必要
お盆期間中の営業について。8/11(金、祝日) お休み8/12(土)午後0時~午後5時迄8/13(日) お休みご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
Side Mount License Plate Bracket
ボバーやチョッパー等のオールドスクールに似合うサイドナンバーブラケットを製作しました。レーザー加工。3.2㎜厚のスチール製(未塗装)。税込み¥10,560。画像のモデルAタイプやデュオトラックテール(テールマウント部分の穴開き形状が違います)に対応。塗装や材質変更
お知らせ7/16(日)は午前10時~午後4時迄の営業7/17(月、祝日)はお休みさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
エレクトラグライドリバイバルのキングツアーパックの塗装。サーフェーサー、調色したベースコートを塗装後、クリアーコート。サーフェーサー、クリアー共にバッグの素材(PPE)を考慮し柔軟硬化剤を使用。カウルやサイドバッグの仕上げに合わせる為、鏡面仕上げにします。柔
Upsweep headers with Megaphone Mufflers 3
メッキ加工に出していたアップスイープエキゾーストパイプやトランペットのサイレンサー、ブレーキペダルが仕上がってきました。メッキ加工も以前に比べかなり値上がりしています。ありがちな前後のサイレンサーのステーを無くし取付には極力目立たない加工を施しています。
お知らせ6/18日(日)は諸事情により午後3時迄の営業とさせていただきます。ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
お知らせ急で申し訳ございませんが明日6月11日(日)は諸事情によりお休みさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。。
通常、取り扱いは作業スペースの関係上、ツーリングモデルでもロードキングまでとなっていますが古くからの友人が一昨年復刻されたエレクトラグライドリバイバルを購入しリアフェンダーの上に更に大きな純正のキングツアーパックなるものをペイントも兼ねて取り付けてほしい
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今後予定している終日営業に向けてツーリングモデルの取り扱いもしています(除くインジェクションモデル←バッグギアの取付やオイル交換等の簡単な整備は致します)。2年程不動の状態で車検と併せてキャブのOHやブレーキの整備で入庫した89年のFLT。オイルフィルターを交換
ドライブベルトの劣化で鳴きが酷い93年の883スポーツスター。伝達ロスが少なく見た目もクラシカルなチャーンドライブに変更。スプロケットはデフォルトの883のギア比に近いフロント21T、リア46Tを選択。スプロケットスペーサーは錆も酷かったのでしっかりトルクが掛けられオ
春の納車整備、車検等で忙しく久しぶりのブログになります。今回は手短に。普段ハーレーを取り扱わないお店で整備をされていたEVOの車両の入庫。DOT5のブレーキフルードではなくDOT4(2005年以降は順次DOT4に移行しています)が入れられていたためフルードの固形化、塗装の剥
お知らせゴールデンウイークの日程4/29(火、祝日)5/3(土)~5/6(火曜)上記の日程でお休みさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
84FXS最終ショベルローライダー、77年式風ペイントの完成。ポリッシュされていたメーターダッシュも黒シュリンクに再塗装。フロントダブルディスクや純正2in1のマフラー等、細かい部分での相違はありますが雰囲気は近づけたのでないでしょうか(実車はもう少し暗く青みも強い
84FXSのペイント作業の続き。77年の再現という事でレプリカの水張りデカールを貼っていきます(タンクはガンメタ塗装後、表面保護の為一度ウレタンクリアーを塗布後足付けしています)。まずは慎重に位置合わせ。84年のタンクキャップはスクリュー式なので77年のカム式とは形
社外のリジットフレームに載った1200ショベルにコンプマスタークラッチ(旧名プロクラッチ)とロッカークラッチを取り付けていきます。2inのBDLのオープンベルトが装着されています。名前は変わりましたが製品はプロクラッチのままです。昨今の円安でこのキットも10万円以上
エンジンやミッション、スターター等のフルOHをしていた92FXSTCの作業がほぼ終了しました。エキゾーストパイプのポリッシュ、ステー製作、塗装。ロワートリプルツリーのカバーをサービスさせて頂きます。3年前に製作させて頂いた車両ですが今回のフルOHで新たに生まれ変わり
お知らせ3/20(木、祝日)は諸事情によりお休みさせて頂きます。ご面倒お掛けしますが宜しくお願い致します。
OHはほぼ終わりましたがS&Sマニホールド用のインテークシール(純正と少しだけサイズが違います)が欠品の為、作業がストップしています。ワンオフのエキゾーストパイプが車体を右に寝かせた際、地面に当たる為上げて下ださいとの要望なので修正していきます。見た目で4㎝
84FXSローライダー、77年型ペイント再現工程。77年の再現といっても実車が手元にあるわけではありませんからお客様のイメージに沿うよう何パターンかのペイントサンプルを作り判断してもらいました。ただ単にシルバーとブラックを混ぜ合わせたわけではなくほんの少しだけブル
ピストン、シリンダーとプライマリー回りの組み立て。ピストンリングのギャップやサイドクリアランスの確認。オーバーサイズのピストン。予算に応じて選択しています。今回はDS製。ピストンやピストンピンは金属疲労強度・耐摩耗性・耐焼き付き性に優れたWPC加工やDLC加工を
ペイント2台同時進行中です。XR1200。大小様々な当てゴムを使用しての水研ぎ。こちらは84FXS。サーフェーサー後、水研ぎ、空研ぎ。オーナーの希望で77年のカラーリングを再現して欲しいとの事。純正が第一ですがこのFXS、元から純正色ではなかったので良しとしましょう
1992年のEVOソフテイルの腰下の芯出し等が上がってきましたので組み上げていきます。ニードルローラー本数が多く、 耐久性向上とフリクションロスの低減に繋がるS&S製を圧入。定番です。各種シールやベアリングの圧入。今回オイルポンプは傷も無く純正を再利用。続く。
XR1200トロフィー仕様の外装ペイント その1製作中のXR1200トロフィー仕様はタンクカバーとシートカウルをイタリアのfreespirits製に換装しています。素材が純正のPPと違いFRPを用い若干軽量化されています。如何せんハンドメイドのFRPの為、ひけや粗も目立ちます。特にタン
スロットルケーブルを前方から差し込む形態のS&SのBキャブレター。ケーブルが目立つのでインターナルスロットル化に伴い中央のフレームメインチューブに沿って上から差し込む形に加工しました。旋盤で中にネジ山を切ったパーツを製作。上記のパーツに砂を入れ熱を加えて曲げ
お知らせ1/13(月、祝日)は午後6時より営業致します。ご面倒お掛けしますが宜しくお願い致します。
あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
年末年始のお知らせ12/29(日)12:00オープン 20:00閉店誠に勝手ながら下記の期間中はお休みさせて頂きます。12/30~1/52025年も変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
セリアーニGP35レプリカにMoradアルミHリム21inホイールを装着。この車両はセリアーニ装着車によく見られるドラムブレーキではなく35㎜ナローフォーク用のナローハブを使用したダブルディスク仕様にします。GP35のアクセルシャフト径は17㎜。ナローハブのテーパーベアリング
お休み6/9(日)、6/10(月)は諸事情によりお休みさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
内燃機の方は組みあがったので1次チェーンやクラッチをインストールしていきます。クラッチの厚みを測り許容範囲である事を確認し市販のSSTで組込。強度を出すためにスチールプレート2枚を溶接しクラッチバブを固定するSSTを製作。共回りせずに規定トルクで締められます。有
エンジンフルOH中の1992年FXSTの追加でミッションも同時にOHしていきます。サイドドア脱着。同、ボールベアリング脱着。メインドライブギア脱着。同、ベアリング脱着。カウンターシャフトベアリング脱着。このようにミッションの分解だけでも幾つかのSSTが必要になります。
1997 FXD OHの続き。ゴールが見えてきました。リングギャップ確認。ピストンはワイセコ。2箇所脱落したシートリングは入替て特殊形状にカット。ガイド、バルブ共新品を組んでいます。錆が目立つ外側のヘッドボルトのみ高年式のクロームに変更。カムカバー、ロッカカバーはバ
今年も日本最大級のモーターサイクル(主にハーレー)のスワップミート、A-DAYのポスターが送られてきました。5/26(日)に山梨県鳴沢村のふじてんスキーリゾート開催されます。北海道の道東から参加するのは距離的にも難しいと思われますがこのブログを読まれている関東周辺
欠品していた部品も揃ったのでエンジンを組み立てていきます。ピニオンギアサイドベアリングの選定。破損していたピニオンギアやオイルポンプドライブギアを交換後、ブリーザーバルブのシム調整。タペット清掃。相当なダメージを負ったオイルポンプはS&Sに交換。ストレートの
かれこれ15年以上前に製作した1995年式のXLH1200スポーツスター。フロントフォークにマウントされていた48㎜の電気式スピードメターが故障。随分前に販売されていた商品でお手頃な価格と文字盤の色のバリエーションが豊富でこの車両にも合わせて使用していました。現在は恐ら
引き続きOH中の1997FXD。年数的にはミッションのOHが好ましいのですが差し迫る問題も無く今ならインナープライマリー部が外されアクセスし易い状況なので取り敢えずオイルの滲みがあったメインドライブギアの大小のシールを交換していきます。メインシャフトのスペーサーはイ
お知らせGW期間中の休業スケジュール。 4/29 休業5/3-5/6 休業ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
エンジンフルOH中のEVOダイナグライド。エンジンのラバーマウント(アイソレーター)。マニュアルによると16,000㎞毎点検とされていますがこの車両は1997年から一度も交換された気配が無く今回はエンジンが降ろされていて良い機会ですから前後交換していきます。フロント側。
XR1200オリジナルパーツ続き。恐らくXR1200トロフィー仕様の削り出し部品としては最後になるはずです。Harris製ステアリングダンパーマウントのレプリカ?過去のブログで記しましたがステアリングダンパーのピロボールロッドエンドがマウントされる部分の角度や造形の詳細が
XR1200用オリジナルパーツの続き。イタリアのパーツメーカーFreespirits製トリプルツリーのデザインに合わせて製作したケラーマン用ウインカーマウント。右側はステアリングダンパーのマウントも兼ねています。ジュラルミンA2017黒アルマイト仕上げ。ケラーマンのタイプはマ
お知らせ4/6(土)~4/8(月)の間、諸事情によりお休みさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
当店オリジナル設計のパーツ群が仕上がってきましたので何回かに分けて紹介していきます。先ずはG-zacさんのデュアルセイバーLEDヘッドライト用のブラケット。素材はジュラルミンA2017。車検対応で単体でのハイロー切り替えが可能です。少々勿体無い気もしましたがHarri
39㎜ナローフォークのヘッドライトのボトムマウント化必要が無くなる吊り下げ式のバイザーの造形を削ります。あまり重要性を感じないアース穴も溶接で埋めバフ掛け。ロワートリプルの中央に穴開け、裏側はキャップボルトの収まりが良くなるよう少しだけ座グリを入れています
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若干鮮明な画像を発見した事によりマスターの変更等で手間取ってしまっていたXR1200トロフィー仕様のカーボン製のプライマリーカバーが外注先より出来上がってきました。↑こちらは参考にした実車の画像。有難い事に裏側に当店のロゴが転写されています。思えばこのV-TWIN製
以前紹介したXR1200用のフェンダーレスキット、塗装の必要がないステンレス製を製作しました。半完成品 税込¥10,120取付には加工を必要になりますのでこちらのブログを参考にして下さい。
腰下から結構な異音が出ていたのと年式相応なのでフルOHしていきます。今の所、故障箇所は判明していません。現在OH中の97EVOと同じくカムのニードルベアリングの破損を疑っていましたが原因は別の箇所にありそうです。
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