今後予定している終日営業に向けてツーリングモデルの取り扱いもしています(除くインジェクションモデル←バッグギアの取付やオイル交換等の簡単な整備は致します)。2年程不動の状態で車検と併せてキャブのOHやブレーキの整備で入庫した89年のFLT。オイルフィルターを交換
84FXSローライダー、77年型ペイント再現工程。77年の再現といっても実車が手元にあるわけではありませんからお客様のイメージに沿うよう何パターンかのペイントサンプルを作り判断してもらいました。ただ単にシルバーとブラックを混ぜ合わせたわけではなくほんの少しだけブル
ピストン、シリンダーとプライマリー回りの組み立て。ピストンリングのギャップやサイドクリアランスの確認。オーバーサイズのピストン。予算に応じて選択しています。今回はDS製。ピストンやピストンピンは金属疲労強度・耐摩耗性・耐焼き付き性に優れたWPC加工やDLC加工を
ペイント2台同時進行中です。XR1200。大小様々な当てゴムを使用しての水研ぎ。こちらは84FXS。サーフェーサー後、水研ぎ、空研ぎ。オーナーの希望で77年のカラーリングを再現して欲しいとの事。純正が第一ですがこのFXS、元から純正色ではなかったので良しとしましょう
1992年のEVOソフテイルの腰下の芯出し等が上がってきましたので組み上げていきます。ニードルローラー本数が多く、 耐久性向上とフリクションロスの低減に繋がるS&S製を圧入。定番です。各種シールやベアリングの圧入。今回オイルポンプは傷も無く純正を再利用。続く。
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今後予定している終日営業に向けてツーリングモデルの取り扱いもしています(除くインジェクションモデル←バッグギアの取付やオイル交換等の簡単な整備は致します)。2年程不動の状態で車検と併せてキャブのOHやブレーキの整備で入庫した89年のFLT。オイルフィルターを交換
ドライブベルトの劣化で鳴きが酷い93年の883スポーツスター。伝達ロスが少なく見た目もクラシカルなチャーンドライブに変更。スプロケットはデフォルトの883のギア比に近いフロント21T、リア46Tを選択。スプロケットスペーサーは錆も酷かったのでしっかりトルクが掛けられオ
春の納車整備、車検等で忙しく久しぶりのブログになります。今回は手短に。普段ハーレーを取り扱わないお店で整備をされていたEVOの車両の入庫。DOT5のブレーキフルードではなくDOT4(2005年以降は順次DOT4に移行しています)が入れられていたためフルードの固形化、塗装の剥
お知らせゴールデンウイークの日程4/29(火、祝日)5/3(土)~5/6(火曜)上記の日程でお休みさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
84FXS最終ショベルローライダー、77年式風ペイントの完成。ポリッシュされていたメーターダッシュも黒シュリンクに再塗装。フロントダブルディスクや純正2in1のマフラー等、細かい部分での相違はありますが雰囲気は近づけたのでないでしょうか(実車はもう少し暗く青みも強い
84FXSのペイント作業の続き。77年の再現という事でレプリカの水張りデカールを貼っていきます(タンクはガンメタ塗装後、表面保護の為一度ウレタンクリアーを塗布後足付けしています)。まずは慎重に位置合わせ。84年のタンクキャップはスクリュー式なので77年のカム式とは形
社外のリジットフレームに載った1200ショベルにコンプマスタークラッチ(旧名プロクラッチ)とロッカークラッチを取り付けていきます。2inのBDLのオープンベルトが装着されています。名前は変わりましたが製品はプロクラッチのままです。昨今の円安でこのキットも10万円以上
エンジンやミッション、スターター等のフルOHをしていた92FXSTCの作業がほぼ終了しました。エキゾーストパイプのポリッシュ、ステー製作、塗装。ロワートリプルツリーのカバーをサービスさせて頂きます。3年前に製作させて頂いた車両ですが今回のフルOHで新たに生まれ変わり
お知らせ3/20(木、祝日)は諸事情によりお休みさせて頂きます。ご面倒お掛けしますが宜しくお願い致します。
OHはほぼ終わりましたがS&Sマニホールド用のインテークシール(純正と少しだけサイズが違います)が欠品の為、作業がストップしています。ワンオフのエキゾーストパイプが車体を右に寝かせた際、地面に当たる為上げて下ださいとの要望なので修正していきます。見た目で4㎝
84FXSローライダー、77年型ペイント再現工程。77年の再現といっても実車が手元にあるわけではありませんからお客様のイメージに沿うよう何パターンかのペイントサンプルを作り判断してもらいました。ただ単にシルバーとブラックを混ぜ合わせたわけではなくほんの少しだけブル
ピストン、シリンダーとプライマリー回りの組み立て。ピストンリングのギャップやサイドクリアランスの確認。オーバーサイズのピストン。予算に応じて選択しています。今回はDS製。ピストンやピストンピンは金属疲労強度・耐摩耗性・耐焼き付き性に優れたWPC加工やDLC加工を
ペイント2台同時進行中です。XR1200。大小様々な当てゴムを使用しての水研ぎ。こちらは84FXS。サーフェーサー後、水研ぎ、空研ぎ。オーナーの希望で77年のカラーリングを再現して欲しいとの事。純正が第一ですがこのFXS、元から純正色ではなかったので良しとしましょう
1992年のEVOソフテイルの腰下の芯出し等が上がってきましたので組み上げていきます。ニードルローラー本数が多く、 耐久性向上とフリクションロスの低減に繋がるS&S製を圧入。定番です。各種シールやベアリングの圧入。今回オイルポンプは傷も無く純正を再利用。続く。
XR1200トロフィー仕様の外装ペイント その1製作中のXR1200トロフィー仕様はタンクカバーとシートカウルをイタリアのfreespirits製に換装しています。素材が純正のPPと違いFRPを用い若干軽量化されています。如何せんハンドメイドのFRPの為、ひけや粗も目立ちます。特にタン
スロットルケーブルを前方から差し込む形態のS&SのBキャブレター。ケーブルが目立つのでインターナルスロットル化に伴い中央のフレームメインチューブに沿って上から差し込む形に加工しました。旋盤で中にネジ山を切ったパーツを製作。上記のパーツに砂を入れ熱を加えて曲げ
お知らせ1/13(月、祝日)は午後6時より営業致します。ご面倒お掛けしますが宜しくお願い致します。
あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
年末年始のお知らせ12/29(日)12:00オープン 20:00閉店誠に勝手ながら下記の期間中はお休みさせて頂きます。12/30~1/52025年も変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
セリアーニGP35レプリカにMoradアルミHリム21inホイールを装着。この車両はセリアーニ装着車によく見られるドラムブレーキではなく35㎜ナローフォーク用のナローハブを使用したダブルディスク仕様にします。GP35のアクセルシャフト径は17㎜。ナローハブのテーパーベアリング
お休み6/15(土)、6/16(日)は諸事情によりお休みさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
お休み6/9(日)、6/10(月)は諸事情によりお休みさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
内燃機の方は組みあがったので1次チェーンやクラッチをインストールしていきます。クラッチの厚みを測り許容範囲である事を確認し市販のSSTで組込。強度を出すためにスチールプレート2枚を溶接しクラッチバブを固定するSSTを製作。共回りせずに規定トルクで締められます。有
エンジンフルOH中の1992年FXSTの追加でミッションも同時にOHしていきます。サイドドア脱着。同、ボールベアリング脱着。メインドライブギア脱着。同、ベアリング脱着。カウンターシャフトベアリング脱着。このようにミッションの分解だけでも幾つかのSSTが必要になります。
1997 FXD OHの続き。ゴールが見えてきました。リングギャップ確認。ピストンはワイセコ。2箇所脱落したシートリングは入替て特殊形状にカット。ガイド、バルブ共新品を組んでいます。錆が目立つ外側のヘッドボルトのみ高年式のクロームに変更。カムカバー、ロッカカバーはバ
今年も日本最大級のモーターサイクル(主にハーレー)のスワップミート、A-DAYのポスターが送られてきました。5/26(日)に山梨県鳴沢村のふじてんスキーリゾート開催されます。北海道の道東から参加するのは距離的にも難しいと思われますがこのブログを読まれている関東周辺
欠品していた部品も揃ったのでエンジンを組み立てていきます。ピニオンギアサイドベアリングの選定。破損していたピニオンギアやオイルポンプドライブギアを交換後、ブリーザーバルブのシム調整。タペット清掃。相当なダメージを負ったオイルポンプはS&Sに交換。ストレートの
かれこれ15年以上前に製作した1995年式のXLH1200スポーツスター。フロントフォークにマウントされていた48㎜の電気式スピードメターが故障。随分前に販売されていた商品でお手頃な価格と文字盤の色のバリエーションが豊富でこの車両にも合わせて使用していました。現在は恐ら
引き続きOH中の1997FXD。年数的にはミッションのOHが好ましいのですが差し迫る問題も無く今ならインナープライマリー部が外されアクセスし易い状況なので取り敢えずオイルの滲みがあったメインドライブギアの大小のシールを交換していきます。メインシャフトのスペーサーはイ
お知らせGW期間中の休業スケジュール。 4/29 休業5/3-5/6 休業ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
エンジンフルOH中のEVOダイナグライド。エンジンのラバーマウント(アイソレーター)。マニュアルによると16,000㎞毎点検とされていますがこの車両は1997年から一度も交換された気配が無く今回はエンジンが降ろされていて良い機会ですから前後交換していきます。フロント側。
XR1200オリジナルパーツ続き。恐らくXR1200トロフィー仕様の削り出し部品としては最後になるはずです。Harris製ステアリングダンパーマウントのレプリカ?過去のブログで記しましたがステアリングダンパーのピロボールロッドエンドがマウントされる部分の角度や造形の詳細が
XR1200用オリジナルパーツの続き。イタリアのパーツメーカーFreespirits製トリプルツリーのデザインに合わせて製作したケラーマン用ウインカーマウント。右側はステアリングダンパーのマウントも兼ねています。ジュラルミンA2017黒アルマイト仕上げ。ケラーマンのタイプはマ
お知らせ4/6(土)~4/8(月)の間、諸事情によりお休みさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
当店オリジナル設計のパーツ群が仕上がってきましたので何回かに分けて紹介していきます。先ずはG-zacさんのデュアルセイバーLEDヘッドライト用のブラケット。素材はジュラルミンA2017。車検対応で単体でのハイロー切り替えが可能です。少々勿体無い気もしましたがHarri
39㎜ナローフォークのヘッドライトのボトムマウント化必要が無くなる吊り下げ式のバイザーの造形を削ります。あまり重要性を感じないアース穴も溶接で埋めバフ掛け。ロワートリプルの中央に穴開け、裏側はキャップボルトの収まりが良くなるよう少しだけ座グリを入れています
お知らせ3/20(水曜日、祝日)は諸事情によりお休みさせて頂きます。ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。
若干鮮明な画像を発見した事によりマスターの変更等で手間取ってしまっていたXR1200トロフィー仕様のカーボン製のプライマリーカバーが外注先より出来上がってきました。↑こちらは参考にした実車の画像。有難い事に裏側に当店のロゴが転写されています。思えばこのV-TWIN製
以前紹介したXR1200用のフェンダーレスキット、塗装の必要がないステンレス製を製作しました。半完成品 税込¥10,120取付には加工を必要になりますのでこちらのブログを参考にして下さい。
腰下から結構な異音が出ていたのと年式相応なのでフルOHしていきます。今の所、故障箇所は判明していません。現在OH中の97EVOと同じくカムのニードルベアリングの破損を疑っていましたが原因は別の箇所にありそうです。