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ならずものになろう https://www.s-locarno.com/

国語科教員のブログ。国語についてやりたいがアクティブ・ラーニングとICTで一杯に…。

国語科教育についてきちんとまとまって書いていこうと思いますが、どうしてもアクティブラーニングについての議論をしなければいけない状況にあります。色々な文献をちゃんと引いて説明していこうと思います。

ロカルノ
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2016/08/10

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  • はてなが障害?

    どうも繋がらない。 更新ができるかなぁ…

  • 卒業式に向けて着々と…

    生徒が登校してくると教室は賑やかになる。 そして、慌ただしく卒業関係の手続きを進めていく。 そして、卒業式の準備をする。 そして、あっという間に解散していく。 二月の終わりだなあ…。担任として卒業式を迎えられることは誇らしいものである。 三年間、自分も子どもたちも無事に過ごせたことに感謝しなければいけないと思うのである。

  • ほぼ、国公立大学の入試は終わり…

    本日でほぼ多くの国公立大学の二次試験が終了ですね。明日まで面接などが残っている一部医学部などはありますが、多くの受験生はこれで一段落ですね。 後期試験に向けて色々と準備を進めるべきタイミングなのでしょうけど、なかなか気持ちが次に向かっていかないのも仕方ないかなあ…。 受験科目の多さも、二次の記述問題の難易度も、受験の時期も、あらゆるものが受験生にとっては、負荷が大きい訳ですが、ここまでちゃんと受験しきった受験生はみんな偉いのです。 さあ、いよいよ二月も終わりだ。 三月がやってくることによって、次年度を考えていかなければいけないな…。

  • 国公立大学の勝負

    本日からいよいよ国公立大学の二次試験。前期試験の解禁日である。 今年の受験状況は、予備校の「強気出願」がかなり浸透してきたこともあって、国公立大学の出願状況はなかなか多いな、という印象である。 ただ、色々な状況を聞いていると欠席率が気になるところだ。 私立大学の合否状況も出てきているけど、今年の受験は頑張っている子が意外なところで報われやすい条件は揃っているかもしれない。 明日、明後日まで受験が続く人もいるでしょうから、気を抜かずに頑張って欲しいところ。 そして、自分の教え子の努力は誰よりも報われて欲しいと欲張りな願いを持つのである。

  • 読み書きの筋トレ

    国語科の教員としては、三領域「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」に対して自覚的になって、日々、ちゃんとトレーニングしなければなあ…と思っている。 ただ、実際に上手くいくかというと、全然、思い通りにならないことの方が多くて、自分の言語技術のつたなさにうんざりとするものである。 反復するしかない トレーニングというものは、どんな種類であっても粘り強く反復を続けなければいけない。 一つやってみたからと言って、すぐに結果が出るようなものはほとんど無い。 何度も繰り返し繰り返し、地味なことをトレーニングするからこそ、気付かないうちに大きな結果が出るのである。 その意味では一番トレーニング効果が…

  • 色々と記事を書かせてみるけれど…

    生成AIと書くことの関係について、色々と悩んでいるところである。 例えば、GoogleのAI Studioだとかであれば、かなり細かい調整をすることも可能だし、ChatGPTのカスタムインストラクションなどを用いると、欲しい出力に近いものをシンプルに得ることも出来そうな感じがしている。 ちなみに教育現場でのカスタムインストラクションを活かした活用事例として秀逸なのはこの一冊。 教師のためのChatGPT ホントに使えるプロンプト2 カスタムインストラクション編 授業・校務の大革命! 作者:和田誠,井上嘉名芽,古川俊,伊藤圭亮 時事通信社 Amazon AIの出力を侮ることはできないのだ。 試し…

  • 何でも屋になりがちな

    国公立大学の二次試験の小論文指導は、国語科の教員が担当する可能性は高い。 ただ、国公立大学の二次試験の小論文を見たことがある人はよく知っていると思うけど、実際「小論文」という名前が付いてる通り「国語」の試験ではないので、決して国語の先生だからといって解説できるとは限らないのである。 さすがにあからさまに理系の問題で出題されている小論文を国語科の先生に見てくれと生徒は言ってこないけれども、ぱっと見が文章で書かれているけれども、内実は数学や理科の知識が必要な問題は少なからず出題される。 極端に理系に振っていなくても、文章の中で数理や科学の知識を必要とする問題が出ることは珍しくないのである。 だから…

  • 一人だけ忙しい…

    この時期は授業が落ち着いて、普通は余裕があるはずなんだけどな… なんだか自分は今年はやたらと暇が無くなっているのです。 自分で自分の仕事を増やしてクビが回らなくなっているという説もあるのですが…。自分のスケジュールを管理することを見誤ったなと心の底から自分の仕事の仕方を公開しているところである…。

  • 調整がめんどう…

    二月も下旬に入ったので、次年度の話がどんどん業者から問い合わせが入ってくる時期になりました。 こちらとしては国公立大学の二次試験の指導もあるので、精神的に落ち着かないでバタバタしているところなのだけど、次々と次年度どうするのかという問い合わせが入ってくるので、なかなか気分的にはイライラとしやすい。 この時期は学校の外側からは見えにくいけど、色々と内部がバタバタしている時期なので、アポをどうするかをプレッシャーかけられると、あまり気分のよい感じはしない。 まあ、次年度の準備なのでお互い様なのだけど…。

  • 結局の近道は…

    国語の力の差を色々な場面で痛感することが多い今日この頃。 一人一人と話していて、痛切に感じることは、国語の力と曖昧な言い方にはなるけれども、どれだけ言葉を自由に使えるかは、やっぱり言葉に触れてきた量がものを言う部分が大いにある。 その意味でやはり読書の効用は大きなものがあるのには間違いはないと思う。 とはいえ、受験がこうして目の前にやってきている時に読書が大切だ…なんていうのは、呑気に過ぎるのでどうにかよいアドバイスは考えなければいけない。 ただ、やっぱり急がば回れではないけれども、読書をするような時間は無いとしても、書かれたもの、テクストとじっくりと向き合うという時間を我慢強く取ることが、こ…

  • 生成AIで書けてしまうこと

    生成AIの出力は日に日によくなっている。 そのため、自分で何のために文章を書いているのかを見失いがちになるのである。 例えば、受験生のメンタルヘルスは深刻な問題であるのだけど、声かけの仕方は非常に難しい。 そういう内容について相談してみると以下のような出力を生成AIはしてくれる。 建設的な声かけの方法 1. 寄り添う姿勢を示す ✕「もっと頑張りなさい」〇「何か困っていることはある?」 2. 具体的なサポートを提案 ✕「やる気が足りない」〇「休憩時間の取り方を一緒に考えてみない?」 3. 努力を認める ✕「この程度じゃダメ」〇「ここまで続けられているのはすごいね」 受験生へのメッセージ つらい時…

  • あと一週間が長い

    国公立大学の二次試験まであと一週間。 かなり指導としても大詰めの時期になってきた。やはり二次試験の問題はどの大学であってもかなり難しい。 しっかりと読み書きをすることができれば、ちゃんと対応することができる問題であるのだけど、そのしっかりと…ということが大変なのだ。 一朝一夕にどうにかできるものではないけれども、この最後の時期の詰め込みで全然大きく変化することも大いにあるので、諦めることなく最後まで一緒に頑張るしかないなと思うのである。 最後は「大丈夫、やれるよ」という励ましが、精神論だけどどうしようもなく意味を持ってくるのである。

  • 色々とかみ合わせが悪くて…

    今日はせっかくの休みなので色々とやってやろうと思っていたのに、色々なことのかみ合わせがダメだった…。 買い物に出かければ渋滞にはまって時間を浪費するし、飲食店に入ると隣の席の人がマナーが悪くて最悪だったとか……色々なことが重なりましたね。 そんなところに、嫌な情報は続くもので…。 今日は厄日だ…。 何をやってもダメな日はダメである。 また、諦めて明日からの一週間に頑張ってかけてみようか…。はたして積み上がっている自分の仕事は終わるのだろうか…。

  • 国公立大を受けるということ

    国公立大学の受験まであと10日。 私立大学の合否もかなり開き始めている状況で、あと10日を目指す生徒たちのメンタルもなかなか不安定である。 二月があっという間に過ぎていくのは、大学受験がジェットコースターのように過ぎていくから。 この年内入試が半分を超えた時代に、国公立大学の、最後の最後まで勉強しなければいけない入試に臨む生徒たちは非常に苦しい思いをする。 でも、やりたいことがあるなら、最後まで頑張るしかないのだ。 担任は見守ることしかできない。添削くらいはできるかもしれないけど。 最後はよく分からないけど、やれるという自信と粘りが自分を支えてくれるはずだから、無条件に応援するのが担任の仕事に…

  • 合否発表の山場がくる

    大学入試の私立大学の合格発表がこの時期から連続して続きます。 担任は踏ん張りどころだなあ…と思います。 とにかく週末に踏ん張る。

  • 検索する力がどうなっていくのだろう…?

    最近になってGensparkやFeloなどの検索型の生成AIの話題をよく聞く。特にFeloの検索代行機能のような一定のテンプレートで人間に代わって検索を行ってくれて、さらに、その結果を文章にレポートでまとめてくれるというサービスは強力である。 ChatGPTやGeminiだと有料だけど、Feloだと無料で1日に数回使えるわけで、おそらく、こういう機能もそのうち無料で使える範囲が広がっていくのだろうと思う。 そうなってくると、授業の中でリサーチを行うことが根本的に変わってしまいそうな気がしている。 調べる能力に対して簡単に出力できる情報が豊穣すぎるのである。 教員だって同じである。生徒がAIを使…

  • 本日は限界です…

    うーん…体調の限界。 なんだか調子が上手くいかない。生徒の添削物を見ていても目が滑ってあまり集中できない状態である。 早く寝て、元気になろう。

  • 一息ついて立て直す

    今日が祝日であることを見落としているくらいにバタバタと仕事をしていた。 今朝目が覚めて、「あ、休みか」と気付いて、なんとか仕事を立て直すことができそうだ…とやっと気分的には落ち着くことができている。 ぽっかりと時間が空くと、やっぱり気が抜ける。本当はいくつか書かなければ行けない文章があるのだけど、そちらに手をつけることに自分の踏ん切りがつかないのである。意志の力に頼ったらダメだという一番根本的なところを、いざ自分の番になるとなかなか実践できないものである。 教育科学 国語教育 2025年 03月号 (使わずにはいられない 国語授業ツール&アイテム100) 明治図書出版 Amazon いよいよ2…

  • 手が足りない

    国公立大学や医学部の小論文指導が始まってくる時期に…。 いよいよ自分の身体が足りない。 自分以外の人にもお願いすることは可能だけど、自分が担任の生徒は自分ができるだけ見ないと不安になる…という仕事を手放せない悲しき性。 でも、生徒の効率性を考えると、仕事を手放していかないと、どう考えても非合理なのである。 ある意味で添削指導ってクリエイター的なところがあって、どこにどうこだわるのかということが人によって少しずつ違いがある。その感覚がなかなか噛み合わないと人に任せづらいのだ。 ちなみに、自分のこだわりはかなり五月蠅い。 生徒の実力にどこまで寄与するかというと…微妙。 うーん…難しいところです。

  • 運動不足は疲労の原因に

    今週は運動不足である。仕事が遅くまでかかりすぎて、運動にいけていない。 運動していないとめちゃくちゃ体力が削られる感じがある。 教員の仕事は事務仕事が多くて、忙しい時ほど動きが鈍くなる。動きが鈍いからこそ、運動量がかなり少なくなり、体調が悪くなるのである。 仕事をしすぎて根を詰めてしまうことは、色々とよくないのである。

  • AIにやりたいことが追いつかない

    最近、話題のDeepseekがPerplexityなどで利用しやすい形で使えるようになっている。プライバシーの懸念を少し減らしてくれる方法となっているので、試してみようかという気になる。 実際に触ってみて感じるが、こちらのイメージが曖昧なものであっても、勝手に推論して、勝手に適切な出力を作ってくれるのは、なかなか驚異的である。 自分で手を動かさなくてもよいものが増えていくのだろうな……というそういう予感をさせられるような、そういう凄みがある。 できることは非常に多岐にわたってきて、特に大規模のデータの処理などが強いということはよくわかるのだけど、実際問題として自分の普段の生活のニーズとしてはだ…

  • 形式だけの質問をしない

    個人的にあまり好きではないことが、意味の無いアンケートに答えさせられることである。そのことを聞いてどうする?と答えながらイライラとしてしまう。 気が短すぎるという説もがあるが、まあ、イライラとしてしまうものは仕方ない。 逆に自分が何かをやるときに、意味の無い質問を投げかけるようなことはしないようにしたいと思っている。 例えば、行事の後に「何かありますか」と問いかけるようなフォームを投げられることは多いのだけど、あまりフォームでの意見の回収はよくないよなあと思っている。 だいたい、何を投げかけても、無責任なことを言われがちである。何でも言ったもん勝ちみたいになるのはよくない。 言いたいことがある…

  • 本日も余裕なく

    忙しく走り回っているうちに1日が終わる。 やることは減らないので、一つ一つを丁寧にやっていくしかないのです。 生徒に任せるということは、自分でやるよりも手間がかかるのです。まあ、続けることで見えてくるものもある。続けていくことが教員としての胆力だ。

  • 追い込まれ気味…

    仕事が回らないなぁ…折衝する仕事は我慢をするものである。 イライラはしない。 ただ、ひたすら耐えるのである。人と交渉するという仕事はそう言うものなのだ。

  • 着実に習慣が変わっている

    校内で色々とICTの相談を受けることが増えているのだけど、その時に回答を考える時に明らかに生成AIを利用することが増えている。 要するにPerplexityやZensparkなどのAIに聞かれた質問をそのまま入力して、出力されたページをそのままチャットで相手に送るようなことをしている。 明らかに自分で検索して説明するよりも、欲しい情報までたどり着く速度が速いし、相手に対する分かりやすさがよい。 どうしようかなあ…と迷っているなら生成AIに検索させてしまった方が早いのだ。 明らかに、自分で考えるよりも早い。 そして、最初の手がかりが生まれれば、その後の調査はやっぱりスムーズ。 これって、どう考え…

  • スライドづくりを考える

    今週はスライドをたくさん作る役回りに…。 スライド作りについては、自分の手癖みたいなものがあるので、だいたいいつも似たようなものになりがちですね。 生徒にデザインのコツを教えるときにはこのサイトを紹介することが多い。 student.tsutawarudesign.com 最近はCanvaのテンプレートで発表する生徒も増えているのだけど、内容を伝えるという意味だとやや装飾過剰である感じもしている。空白からちゃんとある程度組み立てるという経験も大切だろうと思っている。 最近はAIがかなり簡単にスライドを作ってくれるので、自分でどう作りたいのかということを考えられないとよい判断をするのも難しいかな…

  • 休みを上手く使えていない

    なんだか今週が慌ただしく過ごしてきてしまった後遺症のせいか、休みのリズムがイマイチうまく作れていない。 来週くらいまで校務でかなり慌ただしくなるのだけど…さて、自分はどのように動くことになるだろうか。 調子がイマイチ上がっていかないので、休みが足りていないのだろうな…と思っている。気持ちとしてもあまりスッキリとしないので。次年度のことが気になって気分としても不安定なのだよ…。 この時期は生徒の合否発表についても気になり始める時期であるし、色々なものが気がかりなのだ。 落ち着いて授業をできる時期には授業者の心の方がイマイチ落ち着かない。

  • 今日はChatGPTが…!

    いつ来るんだ…と思っていたo3シリーズが、いよいよ本日から使えるようになっていましたね。 o3 miniとo3 mini highが有料契約していると使えるようになっています。 o3はPro契約でないと使えないかなあー。 とりあえず、今日から使えるようになったこれらを試してみて、どんな結果になるか、少し感覚を掴みたいですね。 o1の方が流石にminiシリーズよりはやれそうな感じだけど、highならばそこそこの手応えはあるので1日に150回?ならばかなり便利な気がする。o1は週の回数制限がきつかったんですよ。やっぱり。 いやー、楽しみですね。

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