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  • 山形県人口100万人割れ

    山形県は本県人口が5月にも100万人を割り込むとの見通しを示した。これは105年振りの事である。全国的な人口減少のトレンドは理解していたつもりだが、ここまで身近に暗いニュースとの実感はなかった。資料をよく読むと東京都だけが増加しているものの多少の差はあれ、全国的に人口は減っている。特に東北は、ワースト5に4県が入り東北の衰退が顕著である事を示している。山形県の減少率はワースト5である。急激な人口減少が想定以上に進み山形県は大きな節目を迎えた。山形県の人口はベビーブームの終わった昭和の終りごろから停滞期に入り、平成時代には自然動態、社会動態ともに減少傾向が広まった。近年は子供出生数の減少が顕著となり減少率はさらに加速傾向に見える。小中学校の再編も県内各地区で始まっている。「どうすれば人口は増えるのか」その答...山形県人口100万人割れ

  • 水芭蕉の群生

    鳥海山観光山岳道路「鳥海ブルーライン」の全線開通はまだとなっている。しかし、標高250メートル付近の沢水に沿ったミズバショウの群生が、約一キロメートルにわたって続いている。知る人ぞ知るミズバショウの群生は圧巻である。今が見ごろといえる。ミズバショウはサトイモ科の多年草で、冷たい水辺に咲く野生の可憐な花である。鳥海ブルーラインを管理する県は、花の咲く時期に間に合うように2018年から山形県側入口の小野曽ゲートから、3合目にある駒止ゲートまでの約6キロメートルほどを2週間も早く開通させてミズバショウやその自然の営みを味わえる様に粋な計らいをしている。今年は、今月7日に部分開通している。遊佐観光協会によると今年は4月上旬に咲き始め、今が満開と発信している。多くのがファンが清楚な花から癒されている。水芭蕉の群生

  • 北国の春

    酒田市は約北緯39度に位置する北国である。日本海から吹き降ろす北風は冷たく強い。海洋性気候なので、零下の気温は稀であるが、曇天が多く暗い毎日が続く。それに耐える辛抱強さが人を育て、独自の文化を生み出しているように見える。その北国に春が来た。酒田のソメイヨシノの開花宣言は4月7日に出され、山形県内で一番早い宣言だった。その後、温暖な日が続き今日あたりから満開と言える雰囲気である。桜の名所日和山公園は、駐車場が満杯で交通規制が実施されていた。春を愛でる桜は北国からの解放を宣言している。間もなく農繁期を迎え平野は一斉に緑色に変わる。自然のサイクルの始まりである。北国の春

  • 酒田市「いろは蔵」オープン

    山形、酒田市中心部に伝統ある県立酒田商業高等学校は、平成24年の高校再編で移転を余儀なくされた。広大な跡地利用は酒田市の大きな課題となっていた。検討の結果、複合型商業施設「いろは蔵パーク」として、この程一部をオープンした。約2万1000平方メートルの敷地に、鉄骨平屋建てのA館とB館が建設されている。先日オープンしたA館は、売り場面積で東北最大級の雑貨を扱う「無印良品」がテナントで入り、いか恋食堂、カルディコーヒー、アイウェイブランド、薬局、近くの山居倉庫から移転した観光物産館「酒田夢の蔵」には、地元の菓子や酒などが所狭しと並んでPRしていた。まだオープンされてないB館には地元スーパー「ト一屋」が4月には入ることになっている。何といっても存在感があるのは、商業高校、工業高校を見詰めてきた「欅」の巨木の存在で...酒田市「いろは蔵」オープン

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